恭介を学校に送り出した真子は、昨夜の後始末を始めた。事前に恭介から預かっていた三匹のコダマと協力してシーツを取り換えて洗濯をする。床はスケートボードに乗った真子が雑巾をかけつつ、コダマに引かせるというだいぶ面倒臭がりな方法で行ったのだが、その場に恭介がいたら上から胸の谷間をガン見していたことだろう。
「こんなものでいいかな」
ある程度拭き掃除を終えて、後はシーツが渇くのを待つばかりとなる。仕事を終えて自由となったコダマたちはおもむろに真子の太ももに飛びつく。
「ひゃっ」
真子は驚いて悲鳴を上げたが、正体がコダマであると気が付くとすぐに落ち着きを取り戻す。そういえば以前もこんなふうに飛びつかれたなと思い返した真子だったが、すぐに離れていくコダマの様子に自分の体の具合に気が付く。
「もうやめちゃうの……そうか、掃除していたから汗でべとべとなんだ」
体を動かしたことで背中や太ももは汗ばんでいた。白くてすべすべしたものが好きなコダマは、白さで飛びついたものの汗のべたつきを嫌ってすぐに離れたのだ。一匹だけはそれでも果敢に胸元に飛びついてきたが、その一匹の様子に真子は恭介の姿を重ねる。
「まるで恭介君みたい。ねえ、キミも一緒に入らない?」
真子は胸元に飛びついた一匹を捕まえてバスルームに向かった。上着もシャツもぱんつも脱いで丸裸となった真子は、真っ白な泡で満たされた石鹸風呂に入る。服を脱いでいる間に他のコダマもついてきたため、バスルームには真子と三匹のコダマがいることになった。
「みんなついてきたのね。でも一等賞はこの子だから、他のみんなは後でね」
真子は石鹸風呂の中で汗を流して体を清めると、件の一匹を捕まえる。そしておもむろにそれを己の秘部に押し当てた。
「これいい……思い付きだったけれど、予想よりずっと気持ちいい」
あろうことか真子は湯船の中でオナニーを始めた。恭介との秘め事ではリードする大人としてどうしても我慢をしている部分がある。ならどこでその我慢を発散しているかと言われれば当然一人で処理しているわけである。昨夜恭介に使わせたピンクローターもそのためのおもちゃである。
ちょうど学校では恭介がクラスメイトに電動のおもちゃ発言をしている頃、真子は式神のおもちゃで気持ちよくなっていた。ぷにぷにというえもいえぬ柔らかさは押し当てると真子の秘部をやさしく包み込む。さらにもがいて動くことでそれがピンクローター同様の振動による刺激を与えているのだ。
「苦しい?」
真子はふとやり過ぎたかと思い訊ねたが、他の二匹はそれを否定する意味なのか体を左右に振る。
「ならもっと激しくするね。それによかったら、キミ達も好きなところに飛びついてね」
真子の言葉を理解した残りの二匹は当然のように飛びつく。二匹は左右のおっぱいに飛びついて乳首をしゃぶる。口があるわけではないのでその身に乳首を食い込ませるだけではあるが、その刺激で真子の乳首はビンビンに勃起する。
「あ……あん」
コダマ二匹による両乳首同時こねくりは真子を強く刺激して愛液を肉壺から溢れ出す。その手に握るコダマは汁まみれになりすべすべというよりもぬるぬるになっていたのだが、他のコダマよりもぬるぬるが好きなのか満面の笑みを浮かべる。真子からはその表情を見ることは出来ないのだが、表情の変化はクリトリスに擦れるさいにその形が反映するため、刺激パターンの変化はより真子を肉欲に溺れさせる。
「あん……あっ……そろそろイクよ……」
コダマは言葉を発しないが意思は疎通している。真子のか細い言葉にコダマたちは燃え上がる。式神使いである恭介と繋がっていることもありコダマたちの喜びは恭介の為になること、転じて今この場では真子を気持ちよくさせることだと捕えて奮起する。
真子は気持ちよさに飲まれてもうコダマを股間に押し付けるだけである。両乳首の攻め以外に女性器への攻めもついにコダマが主導権を握っていた。表情をくにくにと変えることでそのカラダを舌のように使ってコダマたちは真子の性感帯三点を同時にこねくる。さらに股間のコダマは足を一本だけ肉壺に突き刺して入り口をこね回す。いわゆるGスポットまでも刺激されたことで真子はついに果てた。
「いっちゃう!」
湯船で盛大に潮を吹いた真子は脱力してコダマを解放した。コダマたちはそのまま気絶した真子を眺めながら、仕事あがりのレクリエーションとばかりに湯船で水泳を楽しんでいた。
絶頂の末に気絶した真子が目を覚ましたのはそれから十分後の事であった。