足コキによる大量射精から数分の休憩を置いた恭介の股間には張りが戻り始めていた。全裸で少しづつながら脈が戻り始めるその姿を見て真子は可愛いと心の中でつぶやく。
「舐めるよ……」
「あっ!」
真子は不意打ち気味に恭介に抱き付いて乳首を舐めた。舌の感触に思わずあえぎ声をあげる恭介などお構いなしに真子は右の乳首を舌で転がす。先日の絶技のお返しとばかりに必死にしゃぶりつくその感触に恭介の体も反応して肉棒の先端でスカートをまくる。
「元気になったみたいだね」
「おかげさまで」
肉棒はスカートをまくりながら、その布の感触に悶えるようにピクピクと蠢く。ピクンと言う上下運動一回ごとに大きさを増していき、先端からは次第にお汁が溢れ出す。当然先端にもてあそばれる真子のスカートにも汁はこびりついて後日の洗濯とクリーニングが必要なのは明らかなほどの染みとなる。
「れろれろれろれろ……」
真子は左右の乳首をさくらんぼを口の中でもてあそぶかのように舐め回す。その感触に恭介の顔も赤面していきまるで女の子になったかのように乳首が肥大化して隆起する。紅潮した全身はまるでカラダ全体が乳輪になったかのように赤く染まり、腹にかかる長い髪の柔らかな重みだけでも恭介の性感帯は反応して悶える。全身が性器になったかのような興奮が恭介の理性を吹き飛ばす。
「ん……」
ある程度乳首は舐め倒したと感じた真子は標的を変えて恭介の唇を奪う。恭介は口をふさがれて呼吸もままならないが、口を通って鼻孔に広がる甘い香りに息をすることも忘れて余韻に浸る。
恭介は裸のまま押し倒されており、魔羅は天を貫かんと上を目指して怒張している。姿勢を変えたことで恭介は真子にのしかかられる体勢となっており、押し寄せる胸の肉感は達成感となって脳内麻薬の分泌を増やしていく。
恭介は射精こそ我慢しているが心の中では何度絶頂を迎えていただろうか。指先、爪先、膝に乳首と体のあちこちから射精感を得ており泡を吹くほどである。真子はキスをしながら吹き出す泡を飲み込んで、自分の唾液と鼻から吸い込んだ空気を与えて呼吸を楽にさせる。
真子も真子でキスの傍らで幾度も深い絶頂を迎えており肉壺からの蜜は既にあふれてぱんつから染みだしてスカートすら濡らしていた。真子の股間が恭介の体に触れるとじとりという感触と共にその場所を濡らすほどであり、その感触は互いを更に絶頂へといざなうほどである。
開斗が宿泊したわずかな期間だけのお預けで二人はここまで性に飢えていた。
「んふ……ごほっ!」
そんな肉林のうたげもついに途切れる。快感のあまり呼吸を忘れた真子は息が続かなくなり唇の交わりを解いたからだ。そのショックで二人に多少の理性が戻る。
「だ、大丈夫ですか?」
「平気平気。どう、気持ちよかった?」
「まるで体中がおちんちんになったみたいで……やっぱり真子さんは凄い人です」
「これくらい名探偵にはお茶の子よ。頃合いもいいし、そろそろぴゅっぴゅしましょうか」
「はい、お願いします」
仕切り直しから改めて二人は対面する。かたや顔に見合わない程に大きく太くペニスがそそり立つべびぃフェイス、かたや全身精液まみれで着衣している自称美少女名探偵という取りあわせである。真子は股間を大きくさせながら赤面する恭介の姿に興奮し、恭介は自分の精液に染まる真子の姿に興奮している。
真子はスカートだけを脱いで下半身をぱんつ姿で露わにして恭介を押し倒す。自身の股間を恭介のペニスの先に押し当てて互いの体液で先端を濡らす。
「い……入れていいんですか?」
「それはまだダ~メ、そんなことをしたら婦女暴行で前科一犯ボゥイになっちゃうんだから」
「じゃあ……」
毎度のことながら挿入を焦らす真子に恭介はしびれを切らす。肉欲の先に挿入したいという欲求を貯め込んでおり、先の夢精でもその挿入を夢見て射精したほどである。だが真子は最後の一線としてそれだけは拒む。本番行為をしたくないかと言えばむしろ入れたいという欲求は真子とて同じでもそれをしたらもう二人の関係は肉欲を抱いて溺死するより他は無い。不思議な力の賜物なのか、生理的な直感としてそのような未来すら感じている真子には挿入はまだ早いということが根底にある。故にそれ以外の様々な手段を講じて快楽をコントロールせんと真子はあがいている。
「でも先っぽだけ……先っぽで擦るのは大丈夫だから……」
そういうと真子はそそり立つペニスを手にとって自分のクリトリスの先に押し当てて擦る。陰核を弄ることによって真子が快感を得るのは当然だが、これまで我慢し続けていた恭介もまた電気が走るかのような感触に身震いする。
これまでの密着状態では肉棒そのものは刺激を受けていなかったこともあり、その緩急は深い快感となって恭介に突き刺さった。
「恭介君……固くて熱くてトロトロで……気持ちいいよ」
「ぼ……僕もです」
一心不乱に腰を振り己が性器を恭介の一物で刺激する真子の姿はこの光景を撮影してAVとして売り出せばヒット間違いなしな程に面妖な雰囲気を醸し出す。恭介も先端への刺激とその空気に一層股間を熱く大きく膨らませてついに我慢の限界を迎える。
「真子さん……そろそろ我慢できません」
「わたしも……わたしもだから……だから一緒に……」
二人は一心不乱に腰を振り続け、ぱんつ越しとはいえ多少は先端が肉壺を貫いたかもしれないがお構いなしに乱れる。
「出る!」「いく!」
二人は示し合せたとおりに共に絶頂を迎えた。大量の白濁液は真子の体を毎度のように染め上げて真子が吹いた潮はぱんつの布をも貫いて恭介を濡らした。
小さなオーガスムスを繰り返した末での大きなオーガスムスは二人の気を失わせるに充分ではあったが、起きてからの後始末に追われることなど快感の末に重なり合い眠りについた二人には児戯である。