※この作品はR-18です。

キミの射精管理はお姉さんの役目だもん   作:どるき

31 / 49
白き衣を纏い、白き聖水を浴びた真子の気は高ぶる


サマーシーズン到来②

 白濁液を浴びた真子は顔に着いた滴を舐めた。

 

「この濃さ……隠れて月輪さんを襲ったりはしていないようね」

「当然ですよ。そんなことしたら犯罪ですよ」

 

 恭介は疑いとも取れる発言を必死に否定する。真子も口では疑うも内心ではそのような婦女暴行を働くとは思っていないし思いたくもない。ただ一縷の不安と、たとえそれがオナニーであろうとも他の女に欲情していのちの精を散らしているのなら見過ごせないという嫉妬心の表れである。

 

「ん……」

 

 真子は恭介の唇を奪い、そのまま床に押し倒した。付着した精液は裸の恭介にもべとりと付いて、口の中にまで微かに生臭い風味が広がる。ただ恭介には己が精液の匂いよりも真子の匂いの方が勝るため、その生臭さも一種の隠し味に過ぎない。

 おっぱいを押し付けながらのディープキスで二人の舌がいやらしく絡み合い、次第に射精により張りが弱まっていた恭介の股間も大きく怒張を始める。亀頭が真子のへその穴に突き立てられ、奇妙な感覚に恭介は悶える。

 

「ん!」

「んぱ……くすぐったい」

「ごめんなさい、変なところに当たってしまって」

「構わないよ。それよりそろそろ準備もいいみたいだね」

「はい……」

 

 身を起こした真子はそそり立つ肉棒を前に、口元からこぼれるディープキスによって混ざり合った唾液をすする。がちがちに固いそれは真子の性欲を促進させて挿入してみたいという劣情を誘発するが、この日もまた理性がそれを自重させる。

 白い水着の下を脱いだ真子は、固くなった亀頭を自らの陰核に押し当てる。

 

「恭介君はそのままにしててね」

 

 下手に動いた結果、意図せず挿入してしまわないように真子は注意を呼びかける。その後、押し当てた陰核を亀頭から竿の根元まで這うように腰を振り、肉棒全体を擦りあげる。

 亀頭からあふれる我慢汁と肉壺からこぼれる愛液で肉棒はべとべとになり、二人の性器は互いを擦って快感を深めあう。上下の動きにほぐれた大陰唇もめくれて肉棒に張り付き、肉壺の入り口も竿を擦っていた。

 

「いいよ恭介君……固くてごつごつしてキモチいい」

「僕も……熱くてぬるぬるして……」

 

 二人は快感に溺れて息も荒くなり、それに伴い性器を擦り合うペースも早くなる。心臓の鼓動もバクバクと早く脈打ちし、二人にとっては部屋中に鳴り響いているかのような錯覚まで起こさせる。

 はげしく擦る最中で時折亀頭の盛りあがりが肉壺の入り口に少しだけ入ると、まこは電気を浴びたかのように反応してあんあんと声をあげる。その悲鳴の度に恭介も反応し、ぴくぴくと肉棒の脈動が激しくなる。

 挿入禁止と言う自制以外のタガが外れた真子は溜まっていた欲求不満を解消するかのように獣のように恭介を貪る。

 

「で、出る!」

「そのまま出して!」

 

 恭介の射精宣言もお構いなしに真子は腰を振り続け、我慢の限界を迎えた恭介は本日二度目のいのちの精を放った。射精前の脈打ちに反応した真子は女性器を竿の根元に移動させ、その動きで亀頭が天上真上になったタイミングで放たれた白い噴水は真子を染め上げる。

 肉棒は依然として大きいままだが、射精直後で敏感になっておりその大きさもロスタイムのようなものなのは恭介にはわかっていた。だが肉欲に取りつかれている真子はお構いなしでスマタを再開した。

 

「まって!」

「だーめ、待たない」

 

 二度目の射精でしばらくは射精できそうにない恭介のことをお構いなしで真子は再び女性器で肉棒を擦る。限界とはいえ擦られたのなら反応してしまうのが男の性であり、恭介自身も次第に萎えはじめる肉棒の状況を自覚しつつも互いの肉を貪り合う快感は感じるので強く引き離すことは無い。

 興奮して抱き合うことそのものに寄っている真子はもはや半勃ちでもお構いなしである。

 

「恭介君……わたし……」

「どうしました?」

「いく」

 

 ついに真子は今までで一番の絶頂を迎えて潮を吹いた。一回で自我を吹き飛ばし、気を失ったことで真子はゆるりと横たわり真子に抱き付く。

 

「真子さん?」

「ぐーぐー」

 

 肉欲に溺れて大人としてだらしない姿をさらす真子に、恭介は初めて会った日の晩を思い出してふとそれを懐かしむ。そのまま肉の感触を楽しみながら恭介も軽い眠りに着こうかと思ったのだが、しばらくすると休息により回復した愚息の昂ぶりに悶々としてしまう。

 先ほどの真子とは逆の立場となるが、固くなった亀頭を真子のいやらしい肢体に押し付けるだけでも恭介には至上のごくらくであった。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。