千枝×雪
千枝×花
主×千枝
※お次は千枝の変態開眼話です。
そして、いよいよ夏の大イベントへと向かっていく……!
陽介のアドバイスを受け、数種のアナルプラグを購入した雪子。
五段くびれの標準直径のものでしばらく慣らし、バルーンタイプのものも自ら挿入できるようになった。
念願の千枝拳挿入に向け、日々鍛錬の雪子であった。
そして今夜も、千枝と逢瀬を満喫中。
「ああ、ああああああ、あ~~~~ん!」
雪子のアヌスには、薄手のコンドームに包まれた携帯電話が刺さっている。
その傍らで、千枝が悪戯な笑顔でその携帯へとダイヤル中。
ブルブルと震える機体。
ビクビクと刺激される雪アヌ。
そして雪子が、カクンと首をもたげて昇天する。
グッタリとうなだれる雪子に、千枝が優しくキス。
そのまま今度は、雪子の手が千枝の秘部をまさぐり始める。
「うふ……、んんん、ああん!」
異物肛虐性愛に目覚めた雪子が肛門拡張に勤しんでいたこの数週間は、千枝にとっては重大な時期でもあった。
長年の夢であった警察学校の一次試験があったのだ。
それに千枝は申し分ない成績でパスし、二ヶ月後の二次試験に今は備える時期。
勉強と訓練に明け暮れる最中、こうした雪子とのまぐわいは、千枝にとってはまさに一服の清涼剤と言えるのであろう。
と、雪子がふいに千枝のアヌスに手を伸ばす。
「……千枝にも、入れてみよっかな」
「ダ、ダメだってば! それはダメ!!」
頑なに拒む千枝。
「え? どうして? ……気持ちいいのに」
「いやその……、ダメなもんはダメなの!!」
千枝としては、かつて雪子にアヌス挿入された時に失禁してしまったことがトラウマとなっていた。
入れられたい気持ちはあるが、またあの時のように漏らしてしまっては恥ずかしい。
そこが大きなブレーキになっていたのだ。
結局、雪子からのアヌス攻めは拒んだままこの日の逢瀬は終了した。
* * * * *
翌日の夜、千枝は陽介の部屋にいた。
くされ縁がいつしか身体の関係に発展した陽介とも、雪子とは別次元での付き合いを続けている。
陽介にしても、千枝との関係は悠との付き合いとは別次元。
この辺りが、互いに認め合っている自称特別捜査隊の仲間ならではの感覚だ。
ベッドの上で絡み合いながら、千枝が陽介に問いかける。
「……ねぇ花村ぁ、なんかさあ、ここんとこみんなして変態に輪がかかってってない?」
千枝の乳首をつまみつつ、陽介が答える。
「そうかあ? ん~、まあ俺は悠に初めっから鍛えられちまったから麻痺してんのかもしんねーけど、確かにそーいうとこあるかもな」
「でしょ? ……いいの? これって」
「……ま、いいんじゃね? 変態力が上がるってことは、それだけ精神のレベルがアップするってことだ。それはつまり、俺たちのペルソナ能力のアップにもつながる。悠が言ってたように、いつまたイザナミが悪巧みするか分かんねーんだから、俺たちゃいつでも鍛えておかなきゃいけねーってわけだ」
「ふーん。……花村のクセに、なんかカッコいいね」
そう言いながら、下の方へ潜っていく千枝。
「何だよソレ! ……って、おい!」
千枝が、陽介の美しきモノを愛撫する。
「……んぐ、たださあ、……なんかあたしって……、ふぐ……、みんなに比べて、すっごいノーマルな気が……、すんのよね~、はぐ」
陽ペニを丹念に味わいながら、千枝が悩みを打ち明ける。
「おふ……、んまあ、そーいうのは、人それぞれじゃねーの? ……気にすること、ないと思うけど……な」
「気にするよーーー! ……だってなんか、あたしだけレベル低いみたいじゃん……」
落ち込みながら、右手で陽ペニを激しくしごく千枝。
「お! おふ! ……じゃ、じゃあさ、いっぺん悠とヤってみたら?」
「……え? 鳴上君と!?」
思わぬ陽介の言葉に、千枝の動きが止まる。
「……鳴上君は、そりゃずっと憧れだったし、……でも、花村にとっちゃ大事な人なんでしょ? いいの!?」
「ん~、なんか不思議な感覚なんだけどさあ、相手が女なら別に問題ないかなって……。現に悠だって他の女としょっちゅう付き合ってるし……。寧ろ里中にも、もっと悠を知ってもらいたいって言うかさ……」
「ふーん。……なんか嬉しいけど、ちょっとムカつく感じ!」
若干ふてくされた感の千枝が、握っていた陽ペニをさらにキツくギュッと握り締める。
「アイテ……!!」
* * * * *
翌日、千枝は早速悠のいる東京へとその身を走らせた。
もちろん、陽介から連絡はしてもらっているので、今夜は悠のマンションに宿泊だ。
先月、某一流商社に就職した悠は、早くも持ち前のマイペース気質で会社に難なく馴染み始めていた。
さすがに社内の女性に手を出すのはまだ憚られるので、今は軽く物色中といったところ。
そして夜、千枝がマンションを訪ねてきた。
「……こんばん……はー」
遠慮気味に千枝がマンション外のインターホンを鳴らす。
「あ、里中か。今開ける」
相変わらずの悠声にビクンとしつつ、千枝はオートロックが解除された一階エントランスへと入る。
そしてエレベーターに乗り、775号室へと辿り着いた。
「よく来たな。まあ上がれ」
ニコッとした表情で千枝を迎えた悠。
対する千枝は、いつになく緊張した面持ちで悠の部屋へと足を踏み入れた。
「……陽介が、そう言ったのか?」
「うん。……鳴上君とヤってみたら、その、何か掴めるんじゃないかって……。あ! もう、恥ずかしい……」
ストレートに言いながら、頬を赤らめて下を向く千枝。
それを見て、悠は素直に千枝を愛おしく感じる。
「……分かった。じゃあ服を脱げ」
「え……!?」
さすがに動揺する千枝。
「安心しろ。ここには俺とお前しかいない」
「いや……、そーいう問題じゃあ……」
戸惑う千枝に、瞬間移動の如く悠が接近し、上着を脱がせ始める。
「わっ! ちょっ!! 鳴上く……!!」
こうなればもはや悠のペース。
既に女百人斬りを果たしている悠にとって、この種のシチュエーションはお手の物だ。
瞬く間に全てを剥ぎ取られてしまった千枝が、ベッドの上に放り投げられる。
そして、既に完全勃起したダイヤモンド・ポールを露にした悠が眼前に立ちはだかる。
「(わあ……、やっぱ凄い! ……あの時以来だな。あの硬さは、忘れられない……)」
悠のイチモツを目の前にし、千枝はかつて陽介の肉体に心が宿った際に悠と交わった時のことを鮮明に思い出した。
そして、我を忘れたかのようにそのマグナムに飛び付く千枝!
中腰で、悠のダイヤモンドを千枝が頬張る!
「(……わっ! わっ! やっぱり硬い! ガッチガチだ! これが鳴上君……)」
フェラチオされながら、悠は千枝の両乳首を両方の指でコリコリと刺激し、千枝の花園を熱帯雨林気候へと誘う。
そして十分に濡れたころを見計らい、極上ポールをそのホールへと来場させた。
「あうう! はひっ、はひっ!!」
世界で最も硬きモノを受け入れた千枝は、その類い稀な快感に心を震わせた。
快感に揺れる千枝の身体。
巧みなペニス・コントロールで、千枝をイキそうでイカせない悠。
と、ふいにDポールを抜いた悠は、そのまま千枝のアヌスへと硬きモノを突き刺した!
「あひゃ!!」
思わず声を荒げる千枝。
しかし、悠は容赦なく千枝のアヌス内で劇銃を暴れ回らせる。
「あん! あん! あん! あん!」
比類なき感覚に、ベッドのシーツを掴んで悶える千枝。
そして次第に、その尿栓が緩み出した。
「え……? ちょ……、ダメ……!!」
構わずピストンする悠!
自然と足腰に力が入る千枝!
そして……、
千枝の花園から黄色い水しぶきが!!
またしても尿を漏らしてしまった千枝。
膝を立てたまま、ブルブルと身体を震わせる千枝。
「(やっちゃった……、またやっちゃったよ……。恥ずかしい!! ……でも何なの? なんか、身体中が……熱い!!)」
焦燥している千枝に、悠が語りかける。
「気分はどうだ? 里中」
「え? ……あ、いや……、なんて言うか……、頭がボーッとして……」
「……それでいい」
ニヤリと笑った悠。
一方千枝は、しばらく何も考えることができず、そのまま真実のポーズで固まっていた……。
* * * * *
翌日午後、千枝は新幹線の中で昨夜のことを思い出していた。
ああ、また漏らしてしまった……。
恥ずかしさでどうにかなりそうだったが、一方で妙な快感が全身を支配していたのも事実だ。
我に返った時、悠にベッドを汚したことを詫びたりもしたが、案の定笑って許してくれた。
いや、逆に悠がとても嬉しそうだったのはどういう意味なのだろう?
その悠に、午前中は見たこともない容器で浣腸をされた。
あの中身は何だったんだろう?
物凄い勢いで出るものが出ていった。
多分、宿便も全て出し尽くしたんじゃないだろうか?
その後、座薬だと言ってアヌスに何か栓のようなものを入れられた。
座薬なら溶けるはずだが、まだお尻に違和感はあるままだ。
これは一体何なのだろう?
あ、そうそう、特製のオリジナル・ジュースを水筒に入れてもらったんだった。
……おいしい!!
悠お手製のオリジナル・ミックスジュースは、世界中のどのミックスジュースをも凌駕する衝撃的なウマさだった。
故に、水筒一本分を千枝は一気に飲み干してしまう。
と、しばらくすると、千枝はアヌスに微妙な震えを感じた。
「……え!?」
止まったかと思うと、またブルッと震えが来る。
これはもしかして、あの栓が震えているのか?
「ちょ……、何なの!?」
その後も断続的にバイブレーションが続き、その絶妙な強弱具合が千枝の意識を異世界へと連れ去っていく。
「ああ……、あん」
リモコンなのか?
小型のアナルプラグを悠がリモコン操作しているのか?
しかしそれにしては距離があり過ぎる。
まさか、新幹線の中までまでリモコンの電波が届くはずがない。
* * * * *
その頃東京では、悠がリャナンシーを呼び出し、何やら念じ続けていた。
そう。千枝のアヌスの振動は、悠がペルソナ能力で何でもない小型のアナルプラグを操作していたのだ!
変態力が増していけば、いつどこでもこうしたペルソナ能力を使えるようになるということなのか!?
* * * * *
アヌスの刺激、そして先程のジュースの影響からか、千枝は次第に激しい尿意に襲われてきた。
幸い荷物は少ない。
すぐさま席を立ち、列車連結部にあるトイレへと向かう千枝。
しかし、使用中で入れない。
「もう! 何なのよ!!」
待てど暮らせど、トイレが空く気配はない。
いくつも車両を渡り、他のトイレへも足を運ぶが、何故かどこも使用中!
「ちょ……、もうだダメ! ……漏る!!」
とにかく新幹線が止まるまでは耐えたい!
と言うか、何故トイレが空かない!?
「ダメダメ! あーーーーもーーーーー! う~~~!!」
耐えること小一時間、ようやく止まった新幹線から千枝は飛び出し、駅のトイレへと急ぐ!
乗り換えの汽車の時間まで間がないが、もはやそんなことは言ってられない。
全速力で走ると漏れる!
と言ってゆっくり歩く余裕もない!
何とも妙な格好で千枝はようやく駅のトイレへと辿り着いた。
しかし!
なんとトイレは故障で使用禁止になっている!!
「……なん!!」
その瞬間、千枝の下半身には清流の源泉の如く黄金水が湧き出し、瞬く間にその場に小さな池を作り出した。
「ああ……、やった……」
一瞬へたり込みそうになった千枝だったが、とりあえず人気のないトイレの裏側へと移動。
ズブ濡れの下半身を庇うことなく、そのまま壁伝いに尻もちをついた。
「ああ……、あは。うう……、うふ」
まだムズムズしている恥部全体。
少しズキズキ感も残る肛門周辺。
生温かさが腰から足先まで伝い落ちていく。
それら全ての感覚が、千枝の全身を貫く。
これが、尿漏れ快感か!
なんて気持ちの良い感覚だ。
とんでもない背徳感と同時に、取り返しのつかないような破壊力が背筋を襲う。
それでいて踏み入れたいが踏み入れてはいけない温度に身を置く心地良さ。
これがあたしの……変態!!
しばらく茫然自失としていた千枝だったが、ふと悠から手渡されたビニールの袋に気付く。
「……そ、そうだ。確かいざとなったらコレを開けろって、鳴上君……」
袋を開けると、なんとそこには替えの下着やスカートなど、非常着替えグッズ一式が入っていた。
「よ……読まれてる。て言うか、これって鳴上君の計画通りってワケ……?」
* * * * *
東京の自室で、悠がほくそ笑む。
「……イったか。水分を取るのも大事な要素だが、尿意の源は実はアヌスにある。アヌスへの絶妙なる刺激により、尿意は果てしなく生まれ出る。それは強くても弱くてもダメだ。それを自在にコントロールできてこそ、排尿快感を本当の意味で自分のものに出来るのだ。……里中、お前ならきっと、やれる!!」
* * * * *
着替えを済ませ、アヌスから抜いた栓をまじまじと見つめる千枝。
「これが……、変態の源……」
そして、無意識の内に指先を自分のアヌスへと持っていく千枝。
押したりさすったり、その周辺に微妙な刺激を与えてみる。
と、またしても押し寄せる尿意!
目覚めた千枝の眼は、当然のように……笑っていた。
「……ん?」
ヒラリと落ちる一枚の紙。
悠に貰ったビニール袋から、何かチラシのようなものが出てきた。
上部には、悠が付けたであろう付箋が貼ってある。
「天城にも、教えてやってくれ」
「……え? 雪子に? ……何々? えっと……」
チラシの内容を読む千枝。
と、そこには仰天の文字が!
「か……、浣腸日本一決定戦!?」
(了)