※この作品はR-18です。

変態特別捜査隊   作:三化月

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【カップリング】
 ナギ×トモ
 ナギ×サク
 ナギ×タケ
 ナギ×ヒミ
 ナギ×スク

※ペルソナ・セックスでイザナギが総攻め!!!!!
(ジライヤは前回逆に攻められたので除外となります)


第30話「イザナギ、天の舞」

 ペルソナ・セックスに目覚めた悠は、ジライヤとの逢瀬の翌日、当然のように千枝とアポイントを取り付けた。

 

「里中、スクエアーの意味が……分かるか?」

「うーん、自乗ってことだよね? それってシャドウってこと? ……あ、でも、あたしはシャドウを克服してペルソナを出せたわけだし……」

 千枝の言葉に、思わず吹き出す悠。

「ハハ。さすがに陽介と同じ反応だな」

「え? 何よソレ!」

「いや。こっちの話だ。……じゃあ早速、行くぞ」

「……えっ!? 何何!?」

 千枝の戸惑いをよそに、悠はペルソナを発動!

 

 イザナギの出現と同時に、千枝の頭上にもトモエが出現!

 そして、悠は千枝の手を取り異空間へ……。

 

  *

 

 仄かに黄色い空間。

 そこに浮いているのは、トモエの逞しい肉体を後ろから抱き締めるイザナギ。

 

「……ちょっ! えっ!? 鳴上君!? ……いや、あたしは……」

「お前はトモエと一体になった。それがスクエアーの力だ」

 トモエの耳元で囁くイザナギ。

 

「す……すごい。あたしの身体がトモエに……。いや逆か。トモエの中に、あたしが……」

「そうだ。そして、トモエが受けた刺激はそのままお前に跳ね返る」

 そう言いながらトモエのヘルメットの顎部分を掴み、グイッと自らの方へ引き寄せるイザナギ。

 そして、赤い唇部分に口元を合わせていく。

「へっ!? ……うっ……」

 金属同士が重なり合うキスだが、その感覚はまさにキング・オブ・キング悠のもの。

 トモエの全身が自然ととろけていく……。

 

「フッ」

 キス一つでトモエを骨抜きにしたイザナギは、筋肉美を誇るその黄色い身体を両手でまさぐる。

 鍛え上げられた上腕二頭筋、そして外腹斜筋と、その筋肉のラインに沿わせるようにさすり上げ、次第に豊満な胸の膨らみへと移動する。

「あ……」

 黄色い双子山を揉みしだきながら、イザナギはなおもトモエにディープキスを繰り返す。

 

「うう……、ふっ……うっ……」

 

 そして、イザナギの股間プロテクターが左右に開き、硬きブラック・ガンが顔を出す。

 同時に、トモエは腰に付けた甲冑を自ら後ろ手に外す。

丸出しになったイエローの秘部は湿り気を帯び、ボーッとした光を放ちながらその繊維質が徐々に粗くなっていく。

 その秘部へと、イザナギのブラック・ガンが立位のまま侵入を果たす!

 

「あっ! うっく!!」

 

 イザナギの背中に両腕を回すトモエは、続いて右足も絡みつけていく。

 唇を重ね合わせ、両手はトモエの双子山をチャッチしたままの状態で、イザナギは小刻みに腰を動かし始める。

 

 トモエの中でさらに大きさを増していくイザナギのブラック・ガン。

 そして、腰の動きが高速へとシフトチェンジ!

 

「……ん……んっ……」

 

 唇を塞がれたままで喘ぎ声を出せないトモエ。

 激しい動きの中で、イザナギの背中を掴みながら長い髪を振り乱す。

 そして、そのまま絶頂へと一直線!

 

「んんんんんんん~~~~~~!!」

 

 トモエがイッた瞬間、イザナギは硬き黒棒を素早く抜き取ると、トモエをしゃがませてそのヘルメットを徐に剥ぎ取る!

 そして、露になった浅黒いトモエの顔面に白きスプラッシュの洗礼!

 

「はああああ~~~~ん!」

 

 吊り上がっていたトモエの黄色い眼が下がり気味になり、黒と白のコントラストが艶めかしく映える。

 勝ち誇った笑顔のイザナギとは対照的に、トモエはいつまでも放心状態のままへたり込んでいた……。

 

 

  * * * * *

 

 

 翌日、悠は雪子とともにいた。

 ジライヤにやられてしまった悠としては、他のメンバーとは全て攻め手でいたい。

 その中で、恐らく一番の難敵と思しき雪子との一戦を前に、いつになく悠は緊張していた。

 

「里中はチョロかったが、天城はそう簡単にはいくまい」

 

  * 

 

 仄かに赤い異空間に、イザナギとコノハナサクヤが対峙している。

 

「こういうことだったのね」

 雪子の魂を宿したコノハナサクヤが、全ての状況を把握したように呟く。

「そういうことだ。……行くぞ」

 

 互いに相手の出方を窺いながら、ジリジリと抱き合っていくイザナギとコノハナサクヤ。

 絶妙なプロポーションを誇るコノハナサクヤの胸元、そこを攻め始めるイザナギ。

 一方、イザナギの学ラン風ジャケットをいやらしく脱がしていくコノハナサクヤ。

 イザナギの黒いベルベットの肌が露になり、その乳首辺りにコノハナサクヤが唇をつたわせる。

 

「む……」

 一瞬怯むイザナギ。

 しかし、ここで主導権を握らせるわけにはいかない。

 両腕をコノハナサクヤの胸から背中へと移動させ、肩甲骨辺りをジワジワと刺激する。

「……あ、……うう」

 背中は雪子の性感帯であるため、やはりコノハナサクヤも同様のようだ。

 イザナギの指が、魔法の如く滑らか且つ不規則に動き回る。

 それによって、コノハナサクヤの身体がズルズルッと下がっていく。

 当然、その眼前にはイザナギの股間プロテクターが。

 

「……今か!」

 タイミングを合わせるように、イザナギは股間プロテクターを左右にカシャリと開いて黒い突起物を突き出す。

「あん!」

 目の前に飛び出したブラック・ガンを、コノハナサクヤは両手で優しく包み込み、軽くしごきながらその先端を舐め上げる。

「むむ……」

 コノハナサクヤの機械的な口元から飛び出したピンクの舌が、ベルベット感触のイザペニを亀頭の先からカリ部分、そして本体裏面へと這い回る。

 ますます硬度を増すイザナギのブラック・ガン。

 鋼鉄の剛棒をベルベットの肌が包み込んだその感触は、人間のそれとは異なる特殊感凄まじく、コノハナサクヤの股間も次第に湿地帯へと変化していく。

 

 そして、黒き剛棒をコノハナサクヤが頬張ると同時に、イザナギは再びコノハナサクヤの両乳首を攻撃。

 そのまま体をクルリと反転させ、自然とシックスナインの体勢に持っていくイザナギ。

 レオタード調の太腿から局部へと視線を移すと、そこには鮮やかなピンク色のショーツが。

 ……いや、これはショーツではない!

 コノハナサクヤの肌そのものだ!

 レッグウェアは太腿までのもので、そこから上は素肌であったのだ!

 

「うむむむ……」

 ペルソナでありながら生身の人間チックな艶めかしさを感じ、イザナギの興奮度はさらに高まる。

 そして、ピンクの湿地帯へとその顔を埋める。

「あ……あはん!」

 互いの局部を舌で唇でと刺激し合うイザナギとコノハナサクヤ。

 このオーラルセックス合戦の時点では、やはり両者は対等であった。

 

 そしていよいよ挿入!

 赤き異空間の中、イザナギはコノハナサクヤのバックに回って狙いを定める。

 イザナギがコノハナサクヤの腰をガッチリ掴み、最硬質のブラック・ガンがピンクの羅生門へと侵入を果たす!

 

「ああああん!!」

 

 激しく腰を動かすイザナギ。

 硬きブラック・ガンが、桜の門内を突きまくる!

「ああ! ああ! んふん!……ふうふっ!!」

 コノハナサクヤのクールな表情が、快楽に歪む。

 もちろん、イザナギは同時にコノハナサクヤの両乳房を攻撃することも忘れない。

 

「……あ! あ! ……んんんんあああああ、ああ~~~っ!!」

「うっ! ……くっ!!」

 

 二人同時に絶頂に達したイザナギとコノハナサクヤ。

 イザナギの白きエキスが、コノハナクヤの中で拡散する。

 まさか生殖機能はないはずだが……。

 一瞬そんな思いが脳裏をかすめたイザナギは、ゆっくりとブラック・ガンを抜き取る。

 と、その瞬間、頭上から無数の桜の花びらがヒラヒラと舞い降りてきた!

 

「……な!?」

 

「……今日は、あなたを……祝福するわ……」

 仰向けに寝転がり直したコノハナサクヤが、甘い吐息交じりに呟く。

 

 桜が舞う異空間で、イザナギの中の悠は改めて雪子のレベルアップを感じていた……。

 

 

  * * * * *

 

 

 翌日、悠は完二の部屋にいた。

 

「完二。お前はスクエアーの意味が分かるか?」

「スクエアー……。オラァ学がねぇからな。よく分かんねーけど、なんか身体中に新しい力が湧いてきてる感じはするッスよ?」

「うむ。それでいい。まず身体で感じろ。理屈はそれからでいい。……行くぞ完二!」

 そう言うと、悠はイザナギを現出させ、完二も続いてタケミカヅチを召喚した。

 そして、悠が完二の手を取ってムン!と念じる……。

 

  *

 

 仄かに茶色い異空間。

 そこでは、仁王立ちするタケミカヅチが何やらムズムズする感触を味わっていた。

 

「……な、何だ!?」

 

 タケミカヅチと一体化していることを自覚した完二は、同時に自分の股間に妙な温かみを感じた。

 そこには、タケミカヅチの股間部のパーツを下方向へ開き下げ、そこから飛び出た黒に白ラインが入った逞しいペニスを頬張るイザナギの姿があった。

 

「……ちょ……、せ、先輩!!」

 

 タケミカヅチの極太マグナムをメカニカルな唇でストロークしながら、イザナギはテレパシーで語りかける。

「(……これがペルソナの新たなる可能性だ。まずは、素直に感じればいい。……俺に全てを委ねろ!)」

 

「あ……、ああ分かったッス……、先輩……」

 

 イザナギの口中で膨らみを増すタケミカヅチのマグナム。

 それは、イザナギが唇の機械組織を変形させて大きく広げなければ咥えることが出来ないほどの極太さであった。

 それが、さらに太く太く成長していく。

 最終的には、イザナギの顔の幅とほぼ同じくらいまで口穴を拡げねばならぬほどになっていった。

 

「……ああ先輩! もうダメッス!! イイイイィィーーッ!!」

 

 イザナギの口中でビッグ・マグナムが大暴発!

 その勢いに、図らずもイザナギは身体ごと後ろに吹っ飛ばされた。

 

「クアッ……!!」

 尻餅をついて倒れ込むイザナギ。

 そして、口元から垂れる白い液体を腕で拭いながら立ち上がる。

「……さすがにやるな。しかし、次は俺の番だ」

 

 イザナギは、タケミカヅチの前に立ちはだかるや股間プロテクターを開放して自慢のブラック・ガンを露出!

 太さはタケミカヅチに遠く及ばないが、その硬さは全宇宙最高を誇る。

 

「ううむ……」

 その黒棒を目の当たりにしたタケミカヅチは、自ら四つん這いになり、臀部の防御パーツをカシャリと開いて巨体に似合わぬ愛らしき菊門を露出させた。

「そうだ。それでいい」

 ニヤリと笑ったイザナギは、いきり立った宇宙最硬のブラック・ガンをタケミカヅチのアヌスにブチ込んだ!

 

「あっぐ!!」

 

 仏壇返しの体勢で、イザナギが高速の腰遣いを見せる!

「ふがっ! ふがっ! ふがっ! ふがっ!」

 

 巨大なタケミカヅチの身体が、高速ピストンの威力で徐々に崩れ始める。

 そして、イザナギは裾野から鴨の入首へと次々と体位を変える。

 

「うぐううううう……、ふっ! ふっ!」

 

 完全にイザナギの成すがままとなってしまったタケミカヅチ、その身体は軟体動物のようになってしまったが、局部は再び逞しく屹立している!

 そして、最後のひと突きを繰り出したイザナギ!

「ムッ!!」

 タケミカヅチの中で果てたイザナギ。

 もちろん、同時にタケミカヅチの極太マグナムからも二度目のホワイト・シャワー!!

 そのシャワーが美しい泡へと変わり、辺り一帯をクリィミーに包み込む!

 

「泡の世界……、これが……漢(おこと)か……」

 タケミカヅチの演出に感心して周囲を見渡すイザナギ。

 そして、足元のタケミカヅチとガッチリ握手を交わし、さらに深まった友情を互いに確認するのであった……。

 

 

  * * * * *

 

 

 休暇を終え、東京に戻った悠。

 出社すれば、もちろんいつもように内外問わずOLたちを食いまくり。

 それでも、悠には引き続き使命が残っていた。

 ここ東京でやるべき、使命が……。

 

  *

 

 ロケの合間を縫って、りせが郊外の駐車場で悠と密会。

「……セ・ン・パイ!」

 ひそひそ声で悠の後ろから声をかけるりせ。

「りせ。来たか」

 振り返った悠は、りせにとびきりの笑顔を見せる。

 その悠の腕に素早く絡みつくりせ。

「先輩! 話ってなあに~? ……もちろん、アッチ系よね~?」

「当然だ。だが、いつもとは違うぞ?」

 キリッとした表情で言い放つ悠。

「うわお! こないだも激しかったけど、もしかしてそれ以上ってこと~?」

「……ついて来い。来れば、分かる」

 そう言いながら悠は、静かにイザナギを現出させた。

「ペ……ペルソナ?」

 不思議そうな表情をしたりせだったが、悠に手を取られながらヒミコを召喚。

 そして、二人は異空間飛行へと入った……。

 

  *

 

 仄かにピンク色をした異空間。

 そこでは、ヒミコが宙空に浮かんでいた。

 そして、その身体に一体化していることをりせが自覚する。

 

「……え!? 何コレ? 私……、ヒミコ? ヒミコなの!?」

 試しに自らレーダー機能を使ってみるヒミコ。

 周囲を見渡し……ふと光る何かを発見。

 

「何!?」

 

 と、手に持ったサーチモニターには「かたい!」「おいしい!」「きもちいい!」などの言葉が散乱する!

「え? え? 何があるの!?」

 顔を上げたヒミコ。

 その眼前には、イザナギのブラック・ガンが鎮座ましましていた。

 

「うおっ!!」

 

 イザナギがヒミコの顔面についたレーダーパーツを外す。

 すると、そこには黒い肌が美しさを際立たせる古代美人の顔があった。

 

「ヒミコ。……これを分析しろ」

 そう言ってイザナギは、既に硬くそそり立ったブラック・ガンをヒミコの口中に押し込んだ。

「うっぐ!」

 

 微妙に腰をクネらせながら、イザナギがヒミコ(りせ)に説明する。

「……りせ。お前は改めて自分と向き合ったことで……スクエアーの力を得た。スクエアーというのは自乗の力……すなわち自分自身を掛け合わせる……ということだ。今……、お前はペルソナと一心同体になっている……。そして、ペルソナの体感は……そのままお前にも……跳ね返るんだ! うっ……」

 いつの間にか両手を添えながらのディープスロートに発展していたヒミコのフェラ。

 ペルソナの体感がそのままりせに跳ね返ることは、このフェラで既に分析できた。

 次は、下半身の分析に入りたい。

 ヒミコの性欲もまた、りせそのものであった。

 ブラック・ガンへの愛撫を続けながら、ヒミコはイザナギの学ラン風ジャケットをはだけさせた。

 

「……あっふ」

 

 ブラック・ガンを口から放したヒミコは、スルスルッとイザナギの上半身に乗っかっていき、黒きベルベット肌を妖艶に舐め始める。

「おお……、おおお」

 逆に押し倒されたようなイザナギが、ヒミコの舌攻撃で天国への階段を昇っていく。

 そして、ニヤリと笑ったヒミコは全身に纏った白いロングドレスをフワリとはためかせながらイザナギの下半身に跨った。

 ロングドレスの裾がイザナギの顔面にまで届き、イザナギの視界が遮られる。

「な……、何!?」

 

 騎乗位の体勢になったヒミコは、イザナギのブラック・ガンを右手で掴み、自らの秘部へと誘導する。

 そして真っ直ぐ凹凸の合体を果たし、ヒミコは両膝をイザナギの腰の辺りに位置させ、両手はイザナギの乳首へ。

 

「お……おい! ヒミコ……」

 ドレスの生地で視界を遮られたイザナギは、それを薙ぎ払おうとするが、何故か全く動かない。

 ヒミコのペルソナ能力が、ドレスに固定する力を与えたのであろう。

 そして、ヒミコのグラインド攻撃が始まる。

 

 騎乗位は女性側が慣れていないと単調になりがちだが、さすがにりせは心得ている。

 巧みなグラインド攻撃を中心に、時折足を立てながら微妙な上下運動も交えていく。

 その艶めかしさは、まさに神秘的な古代幻想エロティックだ!

 

「ああん! あん! あん! あん!」

 

 ブラック・ガンを余すところなく分析するヒミコ。

 こちらも次第に天国が近くなる。

 

「……むう! このままイカれるわけには……!!」

 ヒミコが自らのテクニックで絶頂を迎えることを危惧したイザナギは、ここで奥の手に出た。

 今、ヒミコの中で硬く屹立しているブラック・ガンを、精神力で自在に動かし始めたのだ!

 

「……え!? えええええっ!?」

 ヒミコの膣内で予測のつかぬ動きをするブラック・ガン。

 左右の壁を大きく刺激したかと思うと、グルリと先を回転させて膣壁全体を一気に攻める!

「はあああああう! はう! はう!」

 そしてついには、ヒミコの腰遣いに合わせてブラック・ガン自身も上下に伸縮し、卑弥呼洞窟最奥へとガトリング!

「あぁあぁあぁあぁあぁあぁあぁ! あふうっ!!」

 超高速の振動とともに、ヒミコが絶頂へと達する!

 そして、イザナギのホワイト・ミサイルもヒミコの中で拡散!

 

 何とか悠は、りせとの戦いに勝利した。

 強敵は雪子だけかと思っていたが、りせの成長が著しいことを肌で知り、悠の心はまた踊っていた……。

 

 

  * * * * *

 

 

 そして翌日、悠は最後の盟友・直斗を自室に招いていた。

 陽介との付き合いが正式に(つまり肉体的に)始まると同時に、東京では自立した直斗を女性の正妻として扱ってきた悠だけに、今回のペルソナ・セックス指南の旅のメイン・イベントにはふさわしい相手だった。

 

「直斗、スクエアーの意味が……分かるか?」

「スクエアー。自乗……。つまり、自らを掛け合わせるということですね? 新しい力を得たということは、今まで不可能だった事象が可能になったということ。ということは……」

「……ということは?」

 直斗の長くなった髪を優しく掻き上げながら囁く悠。

「ズバリ……、ペルソナとの融合ではないですか……?」

 直斗も、近距離で息が荒立ち始めている悠に艶のある声で答える。

 そして、ニヤリと笑った悠の唇が直斗の唇に重なり合う。

 

 甘いキス。

 そして二人は脳内で語り合う。

 

「(ペルソナとの融合……。お前の場合は、スクナヒコナと一体化することになる)」

「(スクナヒコナ……。ヤマトタケルではなく……ですか?)」

「(自らの肉体がペルソナに変わるイメージだからな。スクナヒコナからヤマトタケルに進化するってところか)」

「(なるほど……。それは早く……試してみたいですね)」

「(もちろん、楽しみはそれだけじゃないがな……。行くぞ直斗!)」

「(……はい!!)」

 

 二人の唇が離れ、近距離で見つめ合ったまま同時に呟く。

「「ペ……ル……ソ……ナ!」」

 

 愚者と運命のカードが悠と直斗の掌の上に落ちる。

 二人が軽く握った瞬間、カードは光の粒子となってそれぞれの身体に降りかかる!

 

 そのまま、全身が光の粒子となって姿を消していく二人……。

 

  *

 

 仄かに青い異空間に、イザナギとスクナヒコナが向かい合って浮かぶ。

 

「気分はどうだ?」

「……なんか、不思議な感覚ですね。僕が僕でないような……。いや、以前の僕に戻ったような感じもありますね」

「フフ、そうだな。男の格好をしていた頃のお前が投影された姿だからな。つまり……」

 そう言って、イザナギはスクナヒコナの腰に巻かれたベルトを外し、ブルーの半ズボンをズリ下げる。

 と、そこに現れたのは、白にゴールドのラインが入った男のシンボルだった!

 

「……えっ!?」

 

 驚いて自分の股間を凝視するスクナヒコナ。

 本体とペルソナの性別が異なるという稀有な例だが、これはまさに直斗だからこそ実現した奇跡なのだ。

 

「僕が……男に……」

 自分のモノを恐る恐る摘み上げるスクナヒコナ。

 白いそのシンボルは、ツルリとした肌触りでカリ首が実にいい形をしている。

「うむ! 見事なかわいさだ」

 イザナギがその白きシンボルを右手で掴み、ゆっくりとしごき始める。

 

「あ……、あああ」

 

 次第に膨張していくホワイト・スクペニ。

 程良い大きさになったところで、イザナギがその極上のソーセージをメカニカルな口元へと招き入れる。

 

「はうっ!」

 

 イザナギのフェラが、スクナヒコナを快楽の世界へと導く。

 男性器の快感、その初めての体感覚に、スクナヒコナの中の直斗が打ち震える。

「こ……これが男の快感……、なんだかお腹がキュッと締まっていくような……、ああダメ! 何かが集まっていく!!」

 慣れぬ快感に耐える術もなく、スクナヒコナは早々にイザナギの口中へミルクを発射!

 

「……す、……すみません」

 思わず顔をしかめるスクナヒコナ。

 しかし、イザナギは白きエキスを飲み干してニヤリと笑う。

「何を謝る。……何度も出せばいい」

 

 今度はイザナギが自らのブラック・ガンを取り出し、スクナヒコナの口元へと持っていく。

「こ……これは!」

 鋼鉄をベルベット生地で包んだようなその外観に、スクナヒコナが感嘆の声を漏らす。

 そして、小さな口でその黒棒を咥え込む。

 

「……ふっく……はふ……んく……」

 口中でますますその硬度を増していくイザナギのブラック・ガン。

 すると、徐にスクナヒコナの口から黒棒を引き抜いたイザナギは、素早くスクナヒコナの下半身に回って両太腿を掴んで後方の穴に狙いを定める。

 

「……はっ!!」

 

 躊躇なくスクナヒコナのアヌスへブラック・ガンをブチ込んだイザナギ!

 そのまま変幻自在のピストンへと移る!

 

「はわう! わう! はひいいいいいっ!!」

 

 振動とともに、再びそびえ立ってくるスクナヒコナのホワイト・ソーセージ。

 それを見たイザナギは、すかさず右手でそのソーセージを掴み、腰の動きに合わせてしごき上げる。

 

「う! う! あああああ……、はわん!!」

 再び発射されたスクナヒコナのミルキー・エキス!

 しかし、イザナギは腰と右手の動きを止めない。

「あ……、ちょ……、せんぱ……いいいいいいいいっ!!」

 全身が性感帯になったかのようなスクナヒコナ。

 首をブンブンと振りながら悶える!

 

「ああああああ……、ダ……ダメです! な……何かが! 何かがーーーーーーっ!!」

 

 途端、スクナヒコナの白棒から透明の液体が激しく噴出する!

 何度も何度も、透き通ったシャワーがスクナヒコナ自身に浴びせかけられる!

 これが、禁断のペルソナ潮吹き!!

 

 

 

「はあ……、はあ……、はあ……、はあ……」

 息も絶え絶えのスクナヒコナ。

 その横で、イザナギがピタリと寄り添う。

 自然と重なり合う二人の唇。

 ペルソナ・キスが、悠と直斗の唇にもダイレクトにその美感覚を伝える。

 

 スクナヒコナを抱きながら、イザナギは思う。

「(……これで全員。ひとまず第一段階は終了だ)」

 

 

  * * * * *

 

 

 ペルソナ・セックス。

 それは、人の可能性を示す一つのカタチ。

 悠たち特捜隊の面々は、これからも未知なる可能性を追い続ける……。

 

 

(了)

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