主×花
※悠君が陽介のアヌスを拡張する話第1弾です。
大学三年の冬休み。
既に就職活動も佳境に入っているが、何とか数社の内定を取りつけた悠は、いつも通り余裕の表情で稲羽市での休暇を楽しみにやって来た。
数ヶ月前、新たなるシャドウ、そして復活したイザナミとの戦いで改めて絆を確かめ合った捜査隊の八人だったが、今回の悠は陽介一本に目的を絞っていた。
* * * * *
「……痛い!」
「あ……、悪い」
悠が陽介のアヌスを分身の別荘として数ヶ月、次第に慣れてはきたが、激しくピストンすればまだまだ陽介とすれば辛いようだ。
悠の今回の休暇は、その陽介の苦痛を和らげるためにあるといっても過言ではなかった。
* * * * *
夜半に稲羽市に到着した悠は、翌日朝から陽介の自宅を訪問した。
「……陽介」
「おう! 悠、久しぶりぃ~! まあ、上がれよ!」
シフトの関係で二連休の陽介、今日も悠の来訪を心待ちにしていた。
「……で、内定出たんだって? 良かったじゃん!」
「ああ。まだ決めたわけじゃないけどな、とりあえずひと安心だな」
「贅沢だぞ? お前。今、就職活動すっげー厳しいみたいだからな~」
陽介、そう言いながらホットミルクを悠に差し出す。
「ホラ、あったまるぜ」
「ありがとう」
ホットミルクを飲みながら見つめ合う二人。
会った瞬間から、互いの眼は互いのミルクを求めている。
悠は考える。
「(陽介を見ると心が逸る。何故だろう? 女と会っていてもすぐに『やりたい!』とは思わないし、まして朝からそういう気持ちにはなかなかなれないものだ。と言って、男は陽介以外に興味はないし、今後遊ぶことはあるかもしれないけど、やはり本命は陽介なんだな……。当然それは、コイツのベリービューティフルなモノを俺が欲しているからなんだろうが、今日は新たなる可能性を見出したい……)」
陽介は考える。
「(俺がコイツに惹かれ始めたのはいつだろう。あの事件の時に頼りになる姿を見た時から? いや、もしかしたら初めて会った時からもうハートを射抜かれちまってたのかもしれない。男同士でこんなことになるなんて思ってもみなかったけど、なんかもう、今はコイツしか見えねーもんな。……あ~、早くやりてー!! 俺の前も後ろもメチャクチャにされて~!! ……なんて、俺かなりヤバいかも)」
いつしか二人は指を絡ませ合い、お互いの唇を重ね合わせていた。
「……陽介」
「……悠、もう朝から……、準備はOKだぜ……」
と、ふと陽介から離れる悠。
「……浣腸は、したか?」
「え!? いや、そこまでは……」
たじろぐ陽介。
「ダメだ。今日は浣腸なくしてその先はない。……今すぐこれを使え」
悠はそう言い放つと、鞄からディスポ浣腸を一つ取り出し、陽介に渡した。
「……イチジク?」
「いや。イチジクではグリセリン量が足りない。今日のところはこの幻の150mlを試してみてくれ」
「今日のところはって……、まあいいや」
陽介は、悠に手渡された浣腸を手に立ち上がった。
「やってやろうか?」
ニヤッと微笑を浮かべながら陽介を見上げる悠。
「いや! いいって! 一人でやってくっから、10分ほど待っててくれ」
いそいそと別の部屋へと移動していく陽介。
悠はゴロンと絨毯の上に寝転び、期待に胸を膨らませた……。
ほどなくして、陽介がやつれた表情で戻ってきた。
「……おい悠。スゲーな、あれ。もう出切ったと思ってたのに、ホントにカラッポになった感じだよ」
「そうか。じゃあ、下だけ脱いでそこに寝ろ」
「えっ!? もう? ……で、お前は脱がねーワケ?」
「俺はまだだ」
少々不服に思いながらも、陽介は悠の言葉に従っていく。
やはり、既に悠の支配下にあることを自らも受け入れ始めているのか。
腸洗浄の際に自然勃起した陽ペニは、悠の前に露にすることによってさらに硬化し、ピクピクと波打ってきた。
仰向けになった陽介のやや下部からは、美しき斜塔がそびえ立つ。
悠はいつものように、その斜塔を優しく撫でつつ、様々な角度からその美麗さを自らの角膜に焼きつけていく。
「……きれいだ」
「照れるじゃん! ……あ」
そして悠は、右手で陽ペニを軽くしごきながら、左手で陽介の右足を持ち上げる。
陽介の菊門がその顔を現す。
「ちゃ……、ちゃんと洗ったからな……」
緩やかな愛撫に身を任せながら、陽介は悠に自らの『A』のビューティーさをも誇示した。
「分かっている……」
悠はそのビューナスAにローションを塗りたくると、徐に鞄から黒い物体を取り出した。
「ゆ……、悠! な、何!?」
「陽介、俺はお前が痛がる姿を見たくない。だから、今から痛くない身体に生まれ変わらせてやる」
悠がそう言って手に取ったのは、五段くびれ型の大きなアナルプラグだった。
「ええっ!? まさかそれを……なんてことはないよね?」
「そのまさかだ」
悠はぬめりを持った陽介のアヌスに、黒い物体Xをズブリと挿入した。
「うおっ……!!」
一段目、二段目と次第に奥へと忍び込んでいく黒き物体X。
しかし、四段目まで入りかけたところで動きが止まる。
「むう。……やはりここまでが限界か」
「ゆ……、悠! もう、もう勘弁……!!」
既に脂汗をかいている陽介が、悠に訴えかける。
そんな陽介の声をまるで聞いていないが如く、悠はアナルプラグを右手で支えたまま陽ペニを口に頬張った。
「ふぁ……!!」
口中でコロコロと陽ペニを転がす悠。
舌先で裏筋の両サイドを交互に攻めた瞬間、陽介のビューナスAがわずかに弛緩した。
「今だ……!!」
すかさずアナルプラグを押し込む悠。
ついに陽介の中へ五段目のくびれまでが入り込み、悠はさらなる道具を取り出した。
「立て、陽介」
「……え? こ、このまま?」
肛門内に異物を抱えたまま、ゆっくりと立ち上がる陽介。
と、悠は挿入したアナルプラグが落ちぬよう別取り付け型のバンドで固定し、陽介の腰にガッチリと装着させた。
「な……、なんなの!?」
バンド固定した状態でも、陽介の美麗な棒と袋は自由な状態を保っている。
焦りながらも、肛門内刺激によって陽ペニの硬度は落ちることがない。
「よし、これでいい。服を着るんだ、陽介」
「な、何だって~!! 無理無理! こんなの付けたままでいられるワケねーっての!」
「これでお前のアヌスを拡張するんだ。穴が膨らめば、痛みはきっと和らぐ」
「いや、そーかもしんねーけど、こんな……。第一、変な気持ち良さがあるんで、俺、このままじゃパンツ履けねーし……」
照れながら自らの分身を見下ろす陽介。
その斜塔は、見事な75°を維持していた。
「そうか。……仕方ない」
悠は陽介の前に跪き、陽ペニを咥え込んで唇を激しく動かし始めた。
「お……おおおおお!」
蠢く松かさを左手で文字を書くようにゆっくりと刺激しながら、右手で本体を上下しつつ亀頭を舌全体で舐め上げる。
そして再び勢い良く唇ピストンを施し、陽ペニが絶頂を迎える。
「あああ、ああっ!!」
悠の口内に飛び散る陽介のホットミルク。
それをひと飲みするや陽ペニから口を離した悠は、ウェットティッシュで本体を拭きながら残存液を絞り取ってペロリと舐める。
「あう……!!」
今日の目的はこの延長線上ではない。
悠は、名残惜しさを感じつつも陽ペニから距離を置き、その自然降下を促す。
「……で、悠? 俺……、どうすりゃいいワケ?」
陽介が怖々悠に問う。
「勃起が収まったら服を着てくれ。……出掛けるぞ」
「で……、出掛けるって! 俺、このまま……!?」
さも当然といった表情の悠を見て、陽介は観念した。
* * * * *
ロングコートに身を包んだ二人が、稲羽市商店街を歩く。
「あの……、もちょっとゆっくり歩いてくんない? あ、歩きにくくて……」
「……分かった」
陽介の訴えに、優しく笑って応える悠。
「とりあえず、愛家で腹ごしらえだな」
「……ま、確かに腹は減ってきたかな。ヘヘッ」
愛家に到着した悠と陽介。
「よっ!」
敢えて明るく振舞って、下腹部の違和感を誤魔化そうとする陽介。
「あー、いらっしゃい」
相変わらず無表情なあいか。
カウンターに座る悠。
と、陽介が躊躇する。
「ちょ……、ちょっと待て! す、座るのか……?」
「当たり前だろう。座らなきゃ食いにくい」
ニヤリと笑う悠。
陽介、冷や汗をかきながらゆっくりゆっくりと丸椅子に腰を下ろす。
「うっ……」
思わず声を漏らす陽介。
「……花村君、具合、悪いか?」
「い、いや何でもない! ……ま、麻婆豆腐丼、もらおっかな!」
「じゃ、俺も」
「まいど~」
陽介を若干気にしながらも、いつも通り注文を受けて厨房へ流すあいか。
悠はもちろん、陽介の一挙手一投足に注目している。
「おまたせ~」
麻婆豆腐丼が二人の前に出てくる。
と、その上部には牛肉トッピングがたっぷり。
「……これは」
「サービス」
悠が問うと、あいかが無表情のまま好意のサービスを伝える。
「おお! やりぃ! ……お、おおおおお! おお!?」
喜びの声を上げた陽介だったが、それは意外な奇声へと変化した。
「……ん? 花村君、何か問題あるか?」
陽介を疑問視するあいか。
「……いや、何でもない! 問題ないよ~?」
陽介はそう言いながら、悠に耳打ちする。
「な、何だよ今の! 急にブルブル震えたぞ!?」
「フッ……、これだ」
悠は、カウンターの下で陽介にリモコンを見せる。
「ゲッ! これ、電動だったの!? それも遠隔操作!?」
陽介の動揺をよそに、リモコンを再びポケットに仕舞って丼を食べ始める悠。
結局、悠には何も言い返せない陽介、溜め息をつきながら丼に手を付ける。
スペシャルマーボー丼を食べる二人。
と、悠が時折右手をポケットに入れてスイッチを操作する。
「はう……!!」
思わず噴き出しそうになる陽介。
「……不味かった?」
ちょっと申し訳なさそうな表情で陽介に尋ねるあいか。
「違う違う! すっげーウマいってば! ハハハハッ……」
あいかに言い訳しながら、陽介はジロッと悠を横目で睨む。
涼しい顔で食べ続ける悠。
「ありがとうございました~」
愛家を出た二人。
陽介は、心なしか足がギクシャクしている。
「よし、次はジュネスへ行くぞ」
悠の言葉に、陽介が激しく動揺する。
「ちょ! ちょっと待った!! それだけは勘弁!!」
「なんで?」
「なんでってお前……、俺の職場だぞ!? そこで醜態晒した日にゃあ……」
「晒さなければいい」
相変わらず無茶ぶりの悠は、陽介の意見などまるで無視してジュネスの方へ足を向ける。
* * * * *
ジュネスに到着し、とりあえず2階のトイレへ悠がリード。
「まだ便意はないな?」
「……ん、ああ。朝あれだけ絞り出したからな。さすがに明日までは大丈夫だろ」
と、周りに誰もいないのを確認して、悠は陽介に突如キス。
「……ん、な……」
十数秒のディープキス。
そして悠は、何事もなかったように鏡に向かって髪型を直す。
「ゆ、悠……!!」
「充電だ」
一言放った悠は、そのままトイレを後にする。
「ちょ……待っ……!!」
トイレから出た悠は、周囲を見回しながら陽介に尋ねる。
「お前のセクションには、行けないのか?」
「あ、それ無理! だって俺、販売推進だもん。売場担当じゃねーから、部外者は入れねーよ。……残念!」
残念と言いながら、にこやかに目を瞑って顔をしかめる陽介。
「そうか……。じゃあ仕方ない」
そう言った悠は、右手をポケットに突っ込んでリモコンを操作する。
「ふぁ! ……ああああ!!」
肛門内のバイブレーションに、陽介が奇声を上げる。
「じゃあ、せっかくだから売場をひと回りしよう」
「……ええっ!? そ、そりゃいいけど、これちょ……!!」
リモコンのスイッチを入れたまま、悠が飄々と歩き出す。
下半身が安定しない陽介は、不自然な歩き方で悠を追う。
2階、3階……、様々な売場を歩きながら、悠は繰り返しポケットの中でリモコンの強弱、縦横の動きを巧みに変えて操作する。
その度、陽介の腰がガクガクと上下し、周囲の視線が自然と集まってくる。
「(な、何だよ、コレ……。どんなプレイ? 俺って晒しもん? ……ああ、でもだんだん気持ち良くなってきた。この振動も周りの視線も……。ダ、ダメだ! このままでは変態の川を渡ってしまう……!!)」
揺れる陽介の心。
しかし、悠はスイッチを切らない。
屋上フードコートへ辿り着き、悠はドリンクを二つ注文する。
ガクガクした足取りで後ろについてきた陽介、悠に続いて椅子に座る。
と、ここでようやく悠がリモコンのスイッチを切る。
「……は……ふぅ……」
ホッとする陽介。
ジュースを飲みつつ、放心状態の陽介に悠が問いかける。
「どうだ? 少しは拡がったような気がするか?」
「……いや、正直分かんねー。それより最後の方、ちょっと頭が飛びそうだったよ」
「うむ……。まあまずはこの辺か」
一人で納得する悠、ズズッとジュースを飲み干す。
「……よし、行くぞ」
立ち上がる悠。
「ちょ……、俺まだ飲んでないじゃん!」
大急ぎでジュースを飲み干し、悠を追っていく陽介。
ジュネスから出た二人。
「2時か……。菜々子が帰ってくる前に、悪いがちょっとウチへ寄ってくれるか」
「えっ!? ……ああ!!」
外してもらえる!!
そう確信して喜び勇んだ陽介。
しかし、現実はそう甘くはなかった……。
* * * * *
堂島家に着いた悠と陽介。
二人はリビングに荷物を置き、悠がエアコンを入れるや陽介はいそいそとコートを脱ぎ始めた。
「お、陽介。やる気マンマンだな」
「……当たり前じゃねーか! もう限界だっつーの!」
今の陽介の頭の中は、とりあえず異物からの脱出心だけに支配されていた。
部屋が暖まる間もなく、陽介は下半身をあられもなく露出させる。
「もう……、いいだろ?」
悠に真剣な目で訴えかける陽介。
「……よし」
一つ頷いた悠は、陽介の前に跪いて固定バンドを外していく。
ホッとした表情の陽介。
そして、アナルプラグからバンドを外すと、ガッチリ陽介に食い込んだブラックXをゆっくりと抜き取る。
「お、おおおお……!!」
妙な快感が陽介を襲う。
そして、五段くびれのアナルプラグを完全に抜き取った悠は、それを傍らに置いて自らの鞄の中をまさぐる。
「ゆ……、悠?」
怪訝な表情になる陽介。
そしてイヤな予感は当たる。
悠は新たなるホワイト・プラグを取り出し、得意げに陽介に見せつける。
「お前、まさか……!!」
悠は陽介をソファーに押し倒し、左側臥位にしてそのアヌスを覗き込んだ。
「……うむ。2mmほど拡がったかな。まあこんなもんだろう」
「ちょ……、待ってくれ! 悠!!」
相変わらず陽介の言葉を聞き入れない悠は、少し開き加減の陽アヌにローションを塗布していった。
そして、新たに亀頭型の白いアナルプラグをゆっくりと挿入していく。
「う、うわあああああ!」
震える声を発する陽介。
その感覚は明らかに未知のものだった。
「(……何だ!? 今度のはさっきより柔らかいぞ? でも妙な圧迫感が……。ダ、ダメだ……。変に、なる……)」
奥まで挿入完了すると、朝同様、バンドでプラグを固定していく悠。
そして、またしても美しき斜塔の周囲が黒い皮ベルトで覆われた。
「……今度は、なんなの?」
観念した様子の陽介が悠に尋ねる。
「これだ」
悠は別のリモコンのスイッチをONにした。
途端、陽介の肛門内に異様な圧迫感が!
「え、ええええええっ!?」
肛門の奥から入口まで、うねるように圧迫感が漂い、陽介は思わず両手をテーブルについて尻を上に向けた。
ニヤリとした悠がそっと囁く。
「バルーンタイプだ」
「バ、バルーンって、……じゃ、中で空気が!?」
「大して膨らむわけじゃないので、心配するな」
涼しい顔の悠。
「いや、そういう問題じゃ……、うふっ!!」
またしても初めての快感に、自分をコントロール出来なくなる陽介。
と、玄関の開く音が!
「……あ、菜々子が帰って来たか」
「やっべ……!!」
あまり焦る様子のない悠とは裏腹に、陽介は必死でパンツをズボンをと履き始める。
「ただいま~!」
菜々子がリビングに近付いていくる。
それを迎えんとする悠の耳元に、陽介が懇願する。
「悠! 後生だから、菜々子ちゃんの前ではスイッチ入れないでくれ!」
「……どうしてだ?」
「それは……、菜々子ちゃんはみんなの天使だからだ!」
陽介の真剣な眼差しを受け、悠は少しだけ口元を上げた。
「あ、陽介お兄ちゃん! 来てたんだ、こんにちは~」
菜々子が笑顔で挨拶してくる。
「こ、こんにちは菜々子ちゃん! 元気?」
「うん! 元気だよ。……今日はどうしたの?」
無邪気な菜々子に対して、悠が答える。
「菜々子、今日は陽介兄ちゃんのところに泊まってくる。おじさんに言っといてくれるか?」
「……あ、うん。分かった。……いいよ! 今日はみっちゃんが泊まりに来るから、菜々子大丈夫だよ!」
「そうか。良かったな」
悠は菜々子の頭を優しく撫でて、陽介が持ってきてくれた鞄を手に立ち上がる。
「じゃ、みっちゃんによろしくね、菜々子ちゃん!」
「うん! 気を付けてね!」
菜々子に見送られ、悠と陽介は堂島家を後にする。
その後、夜までの数時間、二人は再び野外での拡張プレイに勤しんだ……。
* * * * *
夜7時、夕飯を済ませた二人は陽介の自宅へと戻って来た。
「ふぅ~、さすがに寒くなってきたな~」
ブルブルと震えながら、二人は陽介の部屋へと上がっていく。
暖房を入れて、陽介が徐にズボン、パンツと脱ぎ始める。
「悠……、頼む」
何とも言えぬ表情の陽介を愛おしく感じた悠は、まずは陽介を抱きしめてキス。
そして、徐々に下降しながら陽介の両乳首をシャツの上からつまんでいく。
「あ……」
下半身まで辿り着いた悠の目の前には、美しくそびえ立つ陽ペニがあった。
悠はその肉棒をデザートのように咥えながら、プラグのバンドを外して、右手でゆっくりと白いアナルプラグを抜き取っていく。
ボトリと落ちるホワイトオブジェ。
そして、悠は陽介のアヌスをそっと撫で回す。
「いい感じだ……。とりあえず今日は痛くしないからな」
「今日はって……、どういうことだよ?」
「そんな簡単に穴が拡がるわけじゃない。今は一時的に拡がっているだから、明日からも頻繁につけるんだぞ? ……ヨースケ・アヌス大作戦、うん、これをプロジェクトYSAと名付けよう」
「……お前、最近変な名前付けに凝ってきたな」
* * * * *
その頃、堂島家のリビングでは、菜々子がソファーの脇であるものを拾っていた。
「……ん? 何かな、これ」
菜々子は黒く光った五段くびれの棒状の物を手にして、首をかしげた。
「みっちゃん、これ何だろうね?」
「ん~、何だろう……」
菜々子とみっちゃんは、不思議そうに黒い物体Xをしばらく見つめていた……。
(了)