ISー(変態)紳士が逝く R-18エンディング集 作:丸城成年
「ISー(変態)紳士が逝く」第57話からの分岐です。
Ifのストーリーなので本編には関わりはありません。
ノーマルエンド「堕ちた主義者」
学生寮の一室
「なんで私があんな奴に頭を下げなきゃいけないのよっ!」
「そうよ、そうよ。男なんかが調子に乗ってムカつくわ!」
高須と小井は口々に今日の愚痴を言い合った。高須は肩口まで伸ばした自分の髪を弄りながら低い声で呟く。
「・・・・・それにしても、あの場にいた奴ら全員が山田の仲間なんてっ!!」
「思った以上に汚染されてるわ。早く何とかしないと学園が汚れてしまう」
高須と小井は何の反省もしていなかった。いや、反省はしていた。突発的にやってしまった襲撃の軽率さについては反省をしていた。そう、彼女達は太郎とその周囲の人間に対する攻撃については一切自分達が悪いなどと思っていなかった。あの場を切り抜ける為に下手に出ただけだった。
「こうなったら・・・先にあの男が私達をレイプしようとした事にして学園へ訴えてやろうかしら」
自分のベッドに腰掛けていた高須が忌々しげに顔を歪めて呟いた。それに対して小井も頷いた。
「馬鹿は死んでも直らないって本当よね」
突然、窓が開かれ人が部屋に入ってきた。それは楯無だった。
「なっ・・・なんでっ!?」
「何勝手に入って来てるのよ!」
楯無は慌てた高須達を馬鹿にした様な顔で眺めた後、自分が入って来た窓を閉めて鍵もした。そして、笑顔で2人に対して告げる。
「私だけじゃないわよ」
それを聞いて高須達はキョロキョロを周りを見回したが他に人がいる様子は無い。隠れる場所と言えばシャワールームくらいだが、少し前に小井が洗面所を使っている。洗面所からシャワールームは丸見えなので、もしシャワールームに誰か隠れていたのなら直ぐに分かるはずだ。
「はあ?何言ってるのよ」
「頭おかしいんじゃない?」
高須達が余裕を取り戻しつつあったが、彼女達は直ぐに恐慌に陥る事となる。
高須が楯無に詰め寄ろうとベッドから立ち上がった瞬間、何者かに足を掴まれる。ベッドの下から現れた腕がガッチリと高須の右足を掴んでいた。
「い、いやあああっ・・・うぐっう!?」
高須があまりの驚きに悲鳴を上げかけたが、ベッドの下から現れた腕が凄まじい力で高須の足を引っ張った為に高須はバランスを崩して転んでしまった。それを見た小井が驚いて高須に駆け寄ろうとした。
「り、鈴香っ、だいじょっ、ぎゃあ」
高須に気を取られていた為、無防備だった小井は楯無に襟首を掴まれ投げ落とされてしまった。強かに背中を床に打ちつけた小井は小さな呻き声を上げ悶絶している。
その間に高須の足を掴んだ腕の主がベッドの下から這い出て来た。それは裸の太郎だった。
「どうしようも無い子達ですね。貴方達の反省が上辺だけの空虚なものであった場合、その報いを受ける事になると言った筈ですよ」
そう言った太郎の目は冷たい断罪者のものだった。
「太郎さん、こういう言っても分からない馬鹿な子には体で覚えてもらうのが1番よ」
「まあ、そうですね」
楯無の言葉に太郎はニヤりとして頷いた。そのやり取りを見た高須が顔を真っ青にして呟く。
「ま、ま、まさか・・・・影子達のことも?」
「うん?・・・・ああ、あの子達なら私の部下が【教育】を施したわ。威勢が良かった割には直ぐ【良い子】になってくれたわ」
楯無が満面の笑みで答えた。そこには狂気が垣間見えた。高須と小井は必死で逃げようとするが、それが叶う事はなかった。高須の足を掴んだ太郎の握力、腕力は驚異的なもので高須がどれだけ振り解こうとしても無駄であった。小井の方は楯無に投げられた後、そのまま間接を極められて押さえ込まれていたので逃げようが無い。そんな詰んだ状態の2人に太郎は本当の最後通牒を告げる。
「さて、私達は優しいので最後のチャンスを与えてあげます。【誠意】を見せなさい。それ次第で対応を考えて上げましょう」
太郎は高須の足を掴んだまま、ベッドに腰掛けた。その姿は全裸で股間の肉棒はハチ切れんばかりに膨張していた。
「何が誠意よっ、この変態!!!死ね!消えろ!」
小井が口汚く罵るのを聞いて太郎はゆっくりと立ち上がった。
「ほう・・・・それがお前の答えか。だったら俺もそれに応えないとな」
太郎は掴んでいた高須をベッドの上に放り出した後、小井へと近付いた。ベリーショートにカットされている小井の髪を掴んで顔を上げさせる。
「お前を天国の様な地獄に落としてやる」
太郎はそう言うとヴェスパを展開・装着した。
(美星さん、ナノマシンによる生体への干渉をするので細かい調整を任せて大丈夫ですか)
『もちろんです。マスターに楯突く愚か者に後悔させてやりましょう』
太郎の専用機・ヴェスパに搭載されている【毒針】に使用されているナノマシンはシールドや敵IS、機械類だけでなく生体への干渉も可能である。この機能に関しては普通の操縦者では刻一刻と変わる対象の状態を細かくコントロールする事は出来ない為、大雑把に【破壊】【機能低下】などの操作しか出来ない。しかし、美星であれば細かい操作も可能である。
楯無が小井の服を脱がしていく。小井も抵抗するが肝臓の辺りを楯無に殴られ大人しくなった。露になった小井の胸を見て楯無はがっかりした。
「平均的ねえ~。下はどうかしら・・・・・うーん、育ち過ぎ。私の好みじゃないわ」
楯無は小井のパンツを脱がせ陰部を指で撫でて感想を言った後、太郎の邪魔にならないように横へと移動した。太郎が小井の腰を掴んで持ち上げヴェスパの剥き出しにされた【毒針】へと近づけた。
「いや、やめて・・・そんなの無理よ!」
小井は泣きながら許しを請うが今更であった。準備も出来ていない小井の淫裂にヴェスパの毒針が突き刺さる。
「いっ・・・・くあっ・・・・」
小井が呻き声を上げる。名称こそ毒針というが、実際は強固な装甲をブチ抜く為のパイルバンカーである。硬く太い鉄杭をいきなり挿入された小井には当然激痛が走った。しかし、痛みだけで終わっていれば小井にとっては幸せだっただろう。
(それでは美星さん、終わり無き快楽を彼女に)
『はい、行きますよ』
美星がナノマシンに指令を出すと小井の痛みなど幻であったかのように気にならなくなった。その代わりに意識が飛びそうな位の快感が小井を襲い、それは全身に及んだ。
陰部も胸も乳首も尻もアナルも足も腕もつま先も指先も口も鼻も耳も頭も目も・・・・・・
ありとあらゆる部分が快感を訴えた。
「ナニっ、どうなってぃるのぉおよ。やあぁおおオかしくなるぅよおおお」
悲鳴の様な嬌声を上げる小井に楯無が近付き、小井の剥き出しになったクリトリスを抓んだ。小井は全身に強烈な電撃が走ったかのように痙攣し、潮を撒き散らした。
「ぁあっあ ぐあぉぁあっあ あぉばばばば」
小井は白目を剥いて口、鼻、目、股間から大量の汁を垂れ流しながら失神した。太郎は用の済んだ小井を床へ無造作に置いた。
高須はルームメイトであり、仲間である小井が壊れる所を一部始終見てしまった。その時、高須の心の中に太郎達に対する怒りや小井に対する同情などは欠片も無かった。ひたすらに恐怖だけを感じていた。
ああはなりたくない
それだけが高須の切実な思いであった。
「太郎さんも容赦ないわね」
「当然でしょう。ISは刃物や銃どころか戦闘機や戦車よりも強力な兵器なんですよ。それを使って襲撃してきた相手に何の容赦が必要だと言うんですか」
楯無の言葉に太郎は率直に答えた後、高須へと向き直った。ここに来て初めて事の重大性に気付いた。自分達の仕出かした事の重大性。自分達が襲った敵の危険性。とっくの昔に自分達は詰んでいたのだ。
完全に心の折れた高須の前にヴェスパを格納して全裸に戻った太郎が立った。
「さて、高須さんは【誠意】を見せてくれるのでしょうか?」
太郎に聞かれた高須は小井を震えながら見る。小井は未だ床に倒れこんだまま痙攣しながら意味の分からない呻き声を上げている。時折股間から汁を噴出し、口からは涎が垂れっ放しである。
高須 鈴香は自分の性知識を総動員してやるべき事を考えた。
鈴香は跪き太郎のいきり立った肉棒に顔を近付けた。むせ返る様な強烈な雄とアンモニアの匂いに鈴香は吐き気を覚えたが、必死で我慢して太郎の肉棒を口に含んだ。慣れないのか鈴香は口に含んだだけで次が続かない。
「舌を使ってください」
太郎の指示に従って鈴香は太郎の肉棒を舐め始める。しかし、やはりぎこちない。鈴香は男性蔑視の影響で異性との肉体経験が無かったのだ。
普段の鈴香なら男の肉棒を咥えるなどという行為をした時点で発狂していただろう。だが、今の鈴香にはプライドも理性も無かった。ただ助かりたいという思いで必死に肉棒に奉仕していた。
「熱心にしゃぶりついているわね。太郎さんのモノは気に入った?」
楯無が鈴香を後ろから抱きしめた。そして、鈴香の服のボタンを外しブラも外して胸を露にした。
「ふふふ、良いわね。簪ちゃんと同じ位の胸ね」
鈴香の小さな胸を楯無は掌で優しく包み込む様にして揉んだ。数分間それを続けた後、次に鈴香の薄い色の乳首を抓みあげた。びくりとした鈴香の様子に楯無は気を良くしたのか強弱をつけながら執拗に鈴香の乳首を責め立てた。楯無は肩口まである鈴香のウェーブがかった髪を鼻で掻き分け、現れたうなじに吸い付いた。
「うっ・・・・あ・・・」
鈴香の口からくぐもった声が漏れる。楯無は右手を鈴香の乳首から離し、鈴香の淫裂へと移動させた。楯無はパンツの上から何度か中指で擦った後に、パンツの中に手を入れ中指をゆっくりと鈴香の淫裂に挿し込んでみた。中はぬめっていて、時折楯無の指を締め付けた。
「太郎さん、そろそろ良いんじゃない?」
太郎は楯無に頷いた。
「高須さん、口でするのはもう良いです。服を脱いでください。ベッドに行きますよ」
鈴香は太郎に無言で従い裸になって自分のベッドで仰向けになった。太郎は鈴香の足と足の間に体を割り込ませ鈴香の淫裂に肉棒をあてがった。そして、鈴香が身構える間もなく突き込んだ。
「痛っ・・・・うぅ・・・」
鈴香の狭い穴を一気に押し広げる様に太郎は挿入した。鈴香は最初こそ鋭い痛みに顔を歪めたが、しばらくするとジクジクとした鈍い痛みだけになって落ち着きを取り戻した。
太郎はゆっくりと肉棒を出し入れして、時には腰を回すように動かし角度を変えたりして鈴香の膣内を味わったていく。そこに楯無も加わる。鈴香の乳首に吸い付き、太郎の肉棒を咥え込んだ淫裂の結合部分をなぞった。
「あぁ、うぅん・・・・いやぁ」
今まで声を出来るだけ押し殺していた鈴香の口から嬌声が漏れる。楯無は自分の淫裂に指を這わしながら鈴香の口を吸った。舌を差し込むと鈴香もそれに応えて舌を絡ませてきた。
鈴香の膣内もだんだんと反応が良くなっていく。それを感じた太郎は緩急、強弱をつけながらも少しずつ腰の動きを早めていった。
「あっ・・いい・・うぅん」
「高須さん、私達の言う事を聞いて良い子にしていれば貴方にとっても良い事ばかりですよ」
鈴香に太郎が甘く囁く。
「貴方が望むならまたこういう事をしても良いですし、逆に嫌ならしないでも良いです。貴方の希望に沿いますよ。ただ・・・・その代わり私達の言う事を少しだけ聞いてもらう事になります」
「言う事・・・・・・?」
鈴香が怯えた目で太郎の言葉を反芻する。
「ええ、そうです。ああ、そんなに無茶な事は言いませんよ。今日、私達をISで襲ったような無茶をやって欲しい訳ではありません。それと貴方がもし何かに困った時は私に相談して下さい。何とかして上げます」
太郎の言っている内容は酷く鈴香にとって都合の良い事ばかりである。だからこそ不穏であるのだが今の冷静ではない鈴香にはそれが分からない。むしろ、溺れる者は藁をも掴むように敵であったはずの太郎の事が救い手に鈴香には見えた。
「わっ、分かり、ああ、分かりました・・・はああ」
「太郎さんの言う事をちゃんと聞いていれば私も貴方を助けてあげるわ」
鈴香が太郎の提案を受けたのを確認して楯無もそう請け負った。学園最強の頼れる言葉を聞いて鈴香は安心した。これでもう大丈夫である。自分は助かるんだ。楯無のねっとりとした口付けをまた受け入れながら鈴香は恍惚とした表情を浮かべた。
憂いが無くなった鈴香は体が軽くなった様に感じていた。当初、太郎の肉棒を受け入れてから感じていた胎を突く異物感も今では気にならない。
「すごい・・・・おなかが・・・熱い」
鈴香は全身が・・・・特に胎が熱くなるのを感じていた。
「いいいい、ああい、イクぅぅぅ」
鈴香の様子が大分変わってきている事に気付いた太郎と楯無は責めを激しくしてさらに鈴香を快楽に溺れさせようとする。
「さあ、どこが良いのか教えて頂戴・・・胸かしら、それともお尻かしら?」
「乳首、チクビがいいですぅぅ!!!」
もう鈴香の体で楯無の舌と指が触れていない場所は無かった。乳首が良いと言う事で左を楯無が、右は太郎が吸い付いた。
「また、また、いく・・・・」
太郎は腰の動きを激しくして鈴香の子宮口に亀頭を打ちつけた。
「おなかが押し上げられるぅぅぅ!!!!!」
鈴香が何度目か分からない痙攣を起こす。膣が肉棒を強く締め付ける。しばらくしてそれが収まると太郎は肉棒を抜いて鈴香の腹の上に精液をぶち撒けた。
太郎達はこうして新たな手駒を手に入れた。それから少しして鈴香をスパイとして女性至上主義者の中でも過激な連中を次々と壊滅、時には懐柔していった。数年後、太郎と強固な協力関係となった更識家は以前より強大になっていた。その1番の要因は太郎が懐柔した過激派を更識家の下請けとして勢力を拡大していった事だった。その下請け組織の幹部に高須鈴香の名前があった。