ISー(変態)紳士が逝く R-18エンディング集 作:丸城成年
「ISー(変態)紳士が逝く 第61話」からの分岐
ノーマルエンド「堕ち切れなかった主義者」
打鉄を装着して太郎に襲いかかろうとした比場 遥。しかし、打鉄はその意志に反し動きを止めてしまう。それどころか、打鉄は太郎の「跪け」という言葉に従い膝をついてしまった。その場にいた太郎以外の全員が、何が起こったのか分からず呆然としたいた。
何故、打鉄は急に動きを止めたのか。
何故、打鉄は太郎の言葉に従ったのか。
それは太郎が前日、格納庫で訓練機達へ行った細工と交渉によるものだった。IS学園の訓練機達は太郎と美星によって自らの意志で機体をコントロール出来るようになり、必要な時には太郎の指示に従うと約束していたのだ。そして、よりによって比場 遥が装着したIS、それは──────────
ISコアが『美夜』の打鉄だった。
そう、学園で打鉄としては唯一前立腺マッサージを習得したISである。彼女は太郎から『美夜』と名づけられ、訓練機の中でも特に太郎を慕っている打鉄だ。学園の授業や行事で闘うのならともかく、生身の太郎を襲う事を彼女が許容するわけが無かった。
太郎は、ISが跪いた事により頭が自分より低い位置になった比場を見下ろしていた。
「ISにも意思があります。貴方の様な人間には従えないという事です」
「なんでっ!こ、これ、壊れてるのよおお。動きなさい、このクズっ、出来損ない!!!」
「むしろ正常ですよ。男だからという理由だけで理不尽に排除しようとする。そんな蛮行を止めてくれる良いISじゃないですか」
「嘘だあああ!お前が何かしたんだろ!くそがっ、ぶっ殺してやる。その後でこんな不良品解体してやる!!!」
比場は太郎の意見に耳を貸さず、ヒステリックに喚き散らしている。当初は無表情で聞いていた太郎であったが、「ぶっ殺してやる」「こんな不良品解体してやる」という比場の言葉を聞いて、その表情が厳しいものへと変化してゆく。太郎はその場にいる比場以外の者達に向き直る。
「どうも比場さんは興奮し過ぎて冷静に話が出来ない様です。落ち着くまで時間が掛かりそうなので、皆さんは先に帰ってください。後は私の方で何とかしますから。ああ、そうそう、福瀬さんのお姉さんに関しては私の知り合いにも話を通しておくのでご心配なく」
太郎の鈴香達に対する物腰は表面上柔らかなものだったが、同時に有無を言わせない凄みが滲み出ていた。それでもISが急に動きを止め、太郎の言葉に従って跪くという前代未聞の事態を目にして鈴香達は困惑状態だったので、このまま帰って良いものか直ぐには判断出来ない。太郎はそんな戸惑う鈴香の肩に手を置いた。
「今日、目にしたものは貴方達にとっても衝撃的だったでしょう。詳しい事はまた後日、ちゃんと話すので今日は帰ってください。ああ、それと比場さんについては安心してください。【ちゃんと良い子になってもらいますから】」
戸惑っていた鈴香達も流石にここまでハッキリと「帰ってくれ」と言われては逆らえない。鈴香達は出入り口へと歩き出した。しかし、江沼 晶子だけは途中で足を止め太郎の元へと戻って来た。
(今度は私も混ぜてねー)
晶子は太郎に身を寄せ耳元でそう囁いた。どうやらこれから太郎が何を行うか、察しがついているようだ。晶子はその豊満な胸が太郎の腕に当たっているのも気にせずニコニコしていた。それに対して太郎も一瞬驚いたが笑顔で応える。
(分かりました。楽しみにしていてください)
それを聞いた晶子は満足したようで、太郎から身を離すと出入り口へと小走りで向かった。途中一度だけ振り返り笑顔で手を振る。それに太郎も振り返す。
そして、格納庫には太郎と比場、それとISだけが残された。
「さて、先程は何やら【殺す】とか【解体する】など随分と威勢の良い事を言っていましたが・・・それ相応の覚悟があっての言葉なのでしょうか?」
比場へと向き直り、問い質す太郎の声には静かな怒りが込められていた。しかし、興奮状態の比場にはそれを察する事は出来ず、身動きすらとれない我が身を忘れて逆に太郎へと怒りをぶつける。
「はああ?何が覚悟よ。覚悟するのはお前の方だろ。私がその気になればお前をこの学園から追い出すなんて簡単だ。こっちには政治家の知り合いだっているんだから!その人は女性の権利向上で名を売った人だから、お前なんかどうにでもなるぞ!!!」
「私も政財界に知り合い位何人もいますがね。私は世界でたった2人しかいない男性IS操縦者ですよ。私に利用価値を見出した金持ちや権力者が更なる利権を求めて向こうから寄って来ます」
「・・・・そ、そんなわけ・・・」
太郎の説明に比場は驚きを隠せない。比場にとって政治家の知り合いがいると言うのは切り札だった。比場はこれまでも男性相手に女性としての立場を使い従わせ、時には今回の様に知り合いの政治家をチラつかせ我を通してきた。しかし、そんな物は太郎に通用しなかった。
「私は元犯罪者なんですよ。しかし、ISに適正があると判明した為に政府が取引を持ちかけて来ましてね。そのお陰で私の犯罪歴は真っ白に書き換えて貰えました。貴方の知り合いの政治家がどの程度の力を持っているのかは分かりませんが、私の人脈とどちらが上か試して見ますか?・・・・・・なんて冗談はここまでです。そもそも勝負になりません。何故なら貴方がそのお知り合いに私の事を話す未来は来ませんから」
「ま、ま、さ、まさか・・・私を・こ、ここ殺す気?」
比場はやっと自分が危険な状況に追い込まれていると気付いたのか震えていた。そんな比場を見て太郎は呆れて溜息をついてた。
「少しは自分の置かれた状況が分かりましたか。【殺す】だなんだと言っていましたが、まさか相手が無抵抗だなんて思っていたんですか。もし、貴方に殺意が無かったとしても誰かを攻撃をすれば当然、その誰かは反撃や報復を考えるでしょう。話は戻りますが、先程私が言った【それ相応の覚悟】とはこの事です。反撃される覚悟、恨まれる覚悟、罪を背負う覚悟・・・・・それが貴方には無い」
太郎の断言に比場は反論出来ず押し黙ってしまう。
「まあ、【殺す】と言うのは目を瞑りましょう。どうせ貴方には無理ですから。ただ【解体してやる】と言うのは看過出来ませんね。ISは貴方にとっても大切なパートナーでしょう。それを軽々しく【解体してやる】などとは感心しません。何より私にとって彼女達は大事な仲間ですから発言を撤回してくれませんかね」
「・・・・・・ぅるさぃ」
比場は消え入りそうな声を漏らした。彼女にとって太郎の意見が正しいかどうかなど関係無い。ただ、気に食わないのだ。理論では無い。ただただ「女である自分が偉い、男は下であるべきだ」という感情の問題であった。
「うるさい、うるさいっ!!!何が仲間だ、ISは女の物だ!お前にどうこう言われる筋合いは無い!私の思い通りにならないISなんていならいっっっ!!!!!!」」
比場の自分勝手な叫びに太郎は怒りを覚えていたが、太郎以上に怒りを燃え上がらせている者達がいた。跪いた状態で停止していた美夜の操る打鉄が突然動き出した。比場の着ているTシャツを両手で掴み外側に向けて引っ張った。ISの力の前にTシャツは一瞬で引き裂かれてしまい、比場のブラが丸見えになる。
「きゃああああああああ!!!!!」
比場が悲鳴を上げ何とか両腕げブラを隠そうとするが、打鉄の両腕は比場のコントロールを一切受け付けなかった。比場は身を捩る事しか出来ない。そんな比場へ近くにいたラファール・リヴァイヴが追い討ちをかける。誰も乗っていないラファール・リヴァイヴが動き出し、比場の体に残っているTシャツの残骸や下着を引き剥がしていき、あっという間に丸裸にしてしまった。
「な、どうなって!こんな、なんでええ、動いてるの」
「彼女達も貴方に怒りを覚えた様です。ISには意思がある。貴方も授業で習ったはずだ」
「そんなの、そう言われて、いるだけじゃ」
「今まさに貴方自身が身を以って経験しているじゃないですか」
「こんなの、何かの間違いだ。いいから、こっちを見るな!!!」
装着した打鉄が思い通りに動かないせいで、ほとんど身動きがとれない比場はその裸体を太郎から隠す事も出来ず晒す羽目になった。
比場は陸上部に所属している為か引き締まった体をしており、胸はBあるかどうかといったところだ。腹筋が薄っすらと割れている。それと日焼け跡が特徴的である。顔や腕は日焼けしていたが、胴体部分はほとんど日焼けしておらず、特に胸や下腹から性器にかけては肌の白さが際立っていた。
太郎はじっくりと比場の裸体を観察しながら薄く笑みを浮かべた。
「比場さん、安心してください。私は貴方程野蛮ではないので殺したりはしません。だから、命を奪うのではなく逆に命を与えてあげましょう」
「そ、そ、それって・・・まさ、まさか・・・いや、いや・・・イヤアアアアアア!!!!!」
比場の悲鳴を聞いても格納庫内にそれを気にする様な者はいなかった。比場の下着を剥ぎ取ったラファール・リヴァイヴは容赦なく、いきなり比場の性器とアナルを弄りだした。
「いやあ、ど・・どこ触って、あっ・・・やめ」
身動きの取れない比場に抵抗の余地などなく、呻く様な声を漏らす事しか出来ない。太郎の方は胸から攻めていた。比場の乳輪の周りに太郎が舌を這わせて行くと少しずつ、乳首が変化を見せる。太郎は立ってきた乳首を口に含み吸ったり、舌で弄んだ。
「やめろ、変態が・・・乳が吸いたきゃ家に帰ってママのでも吸ってろ」
「ほう、まだこの状況でそんな口が聞けるとは、少し見直しましたよ」
比場の悪態も太郎にとっては興奮を増す材料にしかならない。
「美夜さん、ちょっと比場さんの口を暫くの間、開けておいてください」
太郎の言う美夜とは何者なのか、比場は疑問に思ったが直ぐにそれどころではなくなった。自らが装着している打鉄の腕が自分の顔に近付き、強引に口を開かそうとしてきたのだ。ISの力なら人間の顎を握り潰しかねない。そう考えた比場は碌な抵抗もせず口を開く、そこに打鉄の指が挿し込まれ口を閉じられなくなった。
「あが、ああううぁ・・・ん、ちゅ」
閉じる事が出来なくなった比場の口に太郎の口が近付き、そして重なる。太郎の舌が比場の口内に侵入し、蹂躙し始める。逃げようとする比場の舌へ太郎は執拗に舌を絡めようと追い回す。逃げ場など大してないので比場の舌は直ぐに捕らえられた。太郎の巧みな舌使いに弄ばれた比場は、その目に涙を浮かべていた。
比場は同性愛者だった。だから男を恋愛対象として見た事も無い。当然の如く男とキスをした事もなかった。比場の性的経験は全て同性である女性相手だけである。昔から可愛いというよりカッコいいと言われる事が多かった比場は相手に困る事はなかった。IS学園に入ってからも複数の女子と関係を持っていた。そして、その経験の多さから常にリードする側であり、攻める側の人間であった。それが今、為す術なく犯され、翻弄されている。
比場の涙は男への嫌悪感、悔しさ、怒りなど様々な感情が混ざり合った言葉に言い表せない複雑なものだった。
「ちゅ・・・・ぅん・・・くちゅ・・いあ・・」
比場の涙を見ても太郎は責めを緩めない。むしろ激しくなる。左手で胸を揉みながら、右手で尻を撫で回す。舌も休んだりしない。一度絡めとっていた比場の舌を放し、舌の付け根や歯茎などをねっとりと責める。そして、比場の口内に溜まった唾液を啜った。
口付けには満足した太郎は、口を離して次は比場の首筋、鎖骨、脇、脇腹と順番に舐めたり吸ったりしていった。それと時折、思い出したかの様に口付けをし、比場の唾液を飲んだり自分の唾液を飲ませたりした。
「くほぅ・・・かのおはんはいがあ(くそ・・・この変態が)」
打鉄に口へ指を入れられたままの比場はそれでも悪態をついていた。だが、その声に当初の力はもう無く、怒りとは別の熱を帯び始めていた。太郎は両手で比場の左右の胸を包み込み、ゆっくりと円を描くようにしながら揉みしだく。
太郎が愛撫を続けている間、ラファール・リヴァイヴも比場の性器とアナルを責め続けていた。性器からは愛液が止めどなく溢れ、アナルも解れて来ていた。比場は男性経験こそ無いものの、バイブや双頭ディルドーを頻繁に使用していた為、処女膜もなく膣内もこなれている。それが比場にとっては悪い方向に作用していた。痛みも無く性の快感を既に覚えている比場の淫花は、ラファール・リヴァイヴの手技によって比場の意思とは無関係に昂ぶって行く。
「あぁ・・・う・・・はっ、ぁ」
熱い吐息を漏らす比場の様子に太郎は一度手を止め、比場の背後に回った。そして、ヴェスパを展開・装着した。するとラファール・リヴァイヴが太郎の邪魔にならない様に比場から離れた。
「ぅあ?」
急に責めが止まった事を不思議に思った比場だった。しかし、次の瞬間その顔が恐怖の色に染まる。比場は自分のアナルに冷たくて固い何かが当たるのを感じた。必死で身を捩ろうとするが、それは太郎の言葉を聞いて直ぐに止める事になる。
「暴れない方が良いですよ。腸内に傷が付くと大変です」
太郎はヴェスパの毒針を比場のアナルへ挿入しようとしていたのだ。ゆっくりと腸へと侵入してくる鉄杭に比場は恐怖で震え上がってしまう。
「力を抜かないと痛いですよ」
憎い男の言う事だが今は聞くべきだと比場も分かっていた。力を抜かなければ危険である。しかし、恐怖に震える体は強張るばかりだ。比場は涙をぼろぼろと流しながら失禁してしまう。
その姿は滑稽だった。裸で自分が装着したISの手によって口を閉じられない様に開かれ、涙を流しながら失禁している。これが滑稽以外の何物だと言うのか。だが、本人にそれを気にしている余裕は無い。ISの武装を体内に入れられているのだから、それも仕方が無いだろう。
毒針が3分の1程度入ったところで太郎は止めた。これ以上入れると比場の腸を損傷させてしまう恐れがあった。それにこれだけ入っていれば目的は果たせる。太郎は比場の耳元に顔寄せる。
「今、貴方の中に入っているコレは生体機能へ干渉し、コントロールする能力があるんですよ。つまり、貴方の子宮や卵巣に干渉して受精しやすい状態へと調整する事が出来るというわけです」
まさかそんな事が出来るわけがない、そう比場は思った。しかし、比場のその考えを見透かした太郎が首を横に振りつつ笑う。
「元からISには搭乗者の生体維持機能が備わっています。ですから生体機能の操作が可能であっても不思議ではないでしょう」
『・・・・ああ、それと美夜さん。もう彼女の口を開き続けなくて良いですよ』
太郎は比場へ説明しながら美夜にはプライベート・チャネルで指示を出した。指示を受けた美夜が比場の口から指を引き抜くと、比場は直ぐに太郎の言葉に反発した。
「そ、そんな都合の良い、ぎ、技術があるわけ・・・・・」
「まあ、信じるかどうかは貴方次第です。ついでに貴方の性的興奮を高めたり、感度を上げたりも出来ますよ。上限まで弄れば天国を味わえるでしょう。・・・・・ただし、そのまま天国から帰って来られなくなるかもしれませんが」
比場も太郎の言う事を頭から信じた訳ではなかったが、自信に満ちた太郎の様子からあながち嘘では無いかもしれないと顔を青ざめさせた。
太郎と比場が話している間に黙々と美星は比場の子宮などの調整を進めており、まもなくして完了した。
『太郎さん、調整を完了しました。高確率で受精する状態になりました。それと折角なので少しだけ痛覚を鈍らせ、代わりに性感帯の感度を上げておきました。一応、発狂しない程度に抑えているので多少無茶をしても大丈夫でしょう・・・多分』
(美星さん、ありがとうございます)
美星の心遣いに太郎は感謝を言った後、ヴェスパの装着を解除し生身となった。太郎は感度が上げられたという比場の淫裂へ試しに触れてみる。
「いやっ、あっああ、んっうう」
比場は太郎の指が陰唇に触れた瞬間、電気が走ったかの様な感覚を覚え体をビクリと反応させてしまった。比場の淫部に触れた太郎の指は尿と愛液で濡れていた。太郎はそれを確認すると比場の陰唇を押し広げる。すると美夜が気を利かせ、自身の操る打鉄の両脚部を開き比場の淫部を丸見えにした。
「くぅっ・・・・・」
「貴方が物扱いしたISによって体の自由を奪われ、あまつさえこんな姿を晒してしまうとはね。ISが使えるから男より女の方が偉いなんて言っていましたが、そのISに裏切られてコレでは・・・・・ふふっ、失笑モノですよ」
「お前があっ、お前が・・・何か細工をしたんだろ!!!」
「細工はしました。しかし、貴方の乗っている打鉄が私に協力しているのは、彼女自身の意思です」
「そんな、信じ、られるかあ。んっ、うう中にゆ、指を入れるなっ」
太郎は比場と会話しながらも責める手を休めない。比場は膣内を指で掻き回され、太郎への罵声も途切れ途切れだった。そんな比場を太郎は更に追い詰める。
「周りを見てみなさい。他の訓練機達も貴方の痴態に興味があるようですよ」
「な、な、んで・・・こんな・・嘘でしょ」
比場は周りを見ると、いつの間にか格納庫内の訓練機達が全機、こちらを向いていた。比場は自分の乗っている打鉄や、服を脱がし性器とアナルを執拗に責めてきたラファール・リヴァイヴは太郎のISによって遠隔操作、もしくは自動で一定の動きをするようにプログラムされているのではと思っていた。
しかし、その考えを覆す様な状況が展開される。訓練機達がゆっくりと動き始め、太郎達を取り囲む様に歪な円を作る。その時の行動には統一感もなく、比場の正面の場所を取り合って押し合いをしている訓練機達もいた。
ここに来てやっと比場は「ISに意思がある」という事を実感していた。そして、それと同時に彼女の心は絶望へと染まり始めていた。彼女の女性至上主義という思想の大きな柱であるISによって、体の自由を奪われ陵辱されているのだからショックは大きかった。
比場がショックを受けて呆然としている間も太郎の愛撫は続く。
膣内を男の指が掻き回す。その度に反応して締め付けてしまう。
その反応を目の前の男が楽しんでいる。
吐き気がする。
男にされても嫌悪感しかない。
しかし、気持ちとは裏腹に性器から分泌される愛液は増すばかりなのが自分でも分かる。
いや、これは生理現象なのだ。
性器に傷が付かない様に体が勝手にやっているだけだ。
気持ちいいわけではない。
男の指がGスポットに触れる。
一際強く膣が指を締め付けてしまう。
男が虫唾の走る笑みを浮かべた。
Gスポットを二本の指が激しく責め始める。
喘ぎ声など出したら、この男を喜ばすだけだ。
「んっ、ぅぅんんっ、はぁ」
必死で声が出ないように歯を食いしばるが、呻く様な声は漏れてしまう。
くそ・・・・・ちくしょうぉ。
男なんかにいい様にされて反応する体が悔しくて仕方が無い。
男が空いている方の手でクリトリスを弄ってくる。
今まで相手にして来た少女達とは違うゴツゴツとした手と指。
しかし、その動きは彼女達より時に繊細で、時に執拗で、そして巧みだった。
瞬く間に上り詰めていく様な感覚が湧き上がってくる。
「あ、あ、あ、ぅぅぅあああああ」
我慢など何の意味を為さない。
潮を吹いているのが分かる。
男が私の潮がかかって濡れた手を見せ付けるように舐めた。
本当に気持ち悪い。
比場に潮を吹かせた太郎は床に寝転がった。太郎の肉棒は天に向かって直立している。
「それでは本番です。入れて下さい」
太郎がそう言うと美夜は打鉄の邪魔になる袴状のパーツと甲冑で言うところの草摺の部分を収納した。そして、太郎を跨ぎ腰を下ろしていく。比場が必死に体の動ける部分を動かし抵抗するが、打鉄の腕部がガッチリと比場の腰を掴んで肉棒の直上で固定してしまう。
「やめろっ!くそ、やめろよ、入れるな・・・・やめて」
比場の声は何の意味も為さなかった。十分に慣らされた比場の膣は無情にも太郎の肉棒をすんなりと受け入れた。そして、美夜は容赦なく打鉄を操り上下運動をしたり、グラインドするように動いた。少女の意思とは関係なく、若い媚肉がしっかりと肉棒を締め付ける。
「うっん、はげし、もっとゆっくりっ」
挿入直後の激しい動きに比場は戸惑いの声を上げるが、痛みは感じていなかった。秘かに痛覚を鈍らされ、性器の感度を上げられていた比場は今まで感じた事が無い感覚に戸惑っていたのだ。バイブなどとは違い熱くて時折ピクリと反応する肉棒は膣に良く馴染んだ。カリが膣内のヒダを擦る度、キュっキュっと肉棒の根元を締め付ける。そして、亀頭が子宮口に当たると胎を押し上げられる感覚に比場の口から声が漏れる。
「ぅぅうんっ、そこは、ダメっ」
そんな比場を見ながら太郎は意地の悪い事を言ってみる事にした。
「ねえ、比場さん。ISを装着して男に跨る今の貴方の姿を、貴方のお仲間が見たらどう思うでしょうかね」
「絶対ダメっ!こ、こんなのダメ、見られたら・・・・・生きていけない」
太郎の言葉を聞いた瞬間、比場の膣は肉棒を握りつぶさんばかりに強く締め付けた。涙ぐみながら「ダメぇ、そんな」と繰り返す比場に対して、太郎は更に追い討ちをかける。
「ここにいるIS達全員が今の映像を記録していますよ。後であらゆる角度からこの状況を見直す事が出来ますね。貴方にも後でデータとして上げます。ああ、そうだ。何だったらネットに上げて世界中の人に見てもらいましょうか」
そんな事をすれば流石の太郎も収拾をつけられない大問題に発展するだろう。太郎にとっても厄介な事になる。理性的に考えれば「ネットに上げる」などありえない行為なのだが、今の比場の頭では処理が追いつかない。ここまでの追い詰められ比場の理性に限界が来ていたのだ。涙が流れ落ちる。
「いあああ、うっうああああ、ひっ、うっああ」
比場はもう恥じも外聞も無く小さな子供の様に泣きじゃくった。完全に心が折れてしまっていた。
「ひっく、えええん、うっいああ」
学園内でもカッコいいと人気だった少女が今では言葉も話せない幼児の様だ。いくら学園内で女性至上主義者のリーダー格などと言っても、あくまで十代の少女である。この状況に耐えられる精神の強さは持っていなかったのだ。そのうえ彼女の思想の柱とも言うべきISへの認識が根底から覆されたのでは、彼女の心を支える物はもう何も残っていなかった。
泣きじゃくる比場だったが、太郎と美夜は性交を止めたりはしなかった。むしろ激しさを増して行く。
「ああっ、あっ、いあ」
格納庫内に比場の喘ぎと吐息が満ちる。2人の肌が上気し汗ばむ。太郎が比場を下から力強く突き上げると、比場は軽くイッてしまったのか痙攣する。太郎も腰から先が溶けていく様な快感を感じていた。太郎は突き上げるペースを速めながら比場の全身を愛撫していく。手に収まる胸を揉みしだき、乳首を抓む。
「そ、そこ、つ、ままない、でっ」
「【そこ】とは何処のことでしょうか。それに私が貴方の体に触れる度、貴方の穴は嬉しそうに私のモノに食いついてきていますよ」
「っうぅぅぅ、あっ、あっ」
太郎の言葉通り比場の淫穴は、太郎が愛撫する度に反応していた。陸上部で鍛えている為か淫穴の締め付けは強かった。薄く割れた比場の腹筋を太郎は右手で撫でる。比場が身を捩るが空いている左手で比場の尻を掴み引き寄る。筋肉が付いて引き締まった比場の尻は太郎の手に吸い付く様な感触を与えた。
「お、なか熱いよぉ」
肉棒が膣内を抉ると比場の胎はどんどん熱を持つようになる。妊娠する為に準備をしている様だった。
「さて、一発で妊娠するでしょうか?」
「・・・・・ダ、ダメ」
比場の反発も既に力無いものだった。心身共に消耗しきった比場は、既に抵抗の意志も力も失っている。力の無い瞳に、涎が垂れた口。元気なのは胎だけだった。今も肉棒を締め付け、新たな愛液を垂れ流している。
ギュッギュッっと一際強く比場の膣が肉棒を締め付けたところで太郎はそろそろ一気にイこうかと考える。
「そろそろイキますよ」
「ああっ、っうぅあっ、いあ、すごぃ」
太郎が突き上げる速度を一気に上げる。それを感じた美夜も打鉄を激しく動かす。強制的に激しい結合を強いられている比場だったが、痛覚を鈍らされている為に苦痛はほとんど感じなかった。それよりも子宮口を亀頭で押し上げる圧迫感に圧倒されていた。ここまで比場は小さな絶頂を何度も迎えていたが、今度の絶頂は今までとは違っていた。膣だけでなく全身が痙攣する。頭の中が白く染まっていく。
「あぉぁあああ、あぉっああ、あぉお゙ぉおォおんかしくなるのぉ」
比場の絶頂とともに激しく膣が痙攣する。太郎も一気に高ぶり、一際深く肉棒を子宮を目指して捩じ込む。そして、溢れるほどの精液を子宮へと放つ。
「あぉつゅいぃ、何これ、ぁあああ あぉつゅいぃ」
比場は叫ぶ様な喘ぎ声を出した後、白目を剥いて気絶してしまった。
『やはり少し感度を上げ過ぎだったかもしれませんね』
美星の言葉は他人事の様だった。
この時に比場は妊娠した。見事一発で受精したのだ。比場は体調不良を理由に学園を退学。その後、楯無の支援によって更識家の息がかかった病院で秘密裏に出産、その子は更識家の分家に預けられた。太郎がIS学園を卒業すると同時にその子は太郎の元で育てられる事になった。その頃、比場は太郎の秘書の様な事をさせられていたが、子供への愛情も無く太郎も母親として不適格だと判断し、子供には比場が母だとは明かさなかった。比場は結局、何時までも男への嫌悪感を拭いきれず、それと同時に太郎へ反発する事も出来ない板挟み状態で晩年まで過ごす事になった。
なげえええええええ。主義者キャラを発狂させてストレス解消するつもりが、発狂しているのは自分自身だったでござるううううう。
簡単にprprってしてズコズコってしてピュピュっとしたら終わりの筈が何でこんなに長くなるのか・・・・・。
読んでいただきありがとうございます。