※この作品はR-18です。

ハイスクールD×D 日常謳歌のファントム 番外編   作:二重世界

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獣耳調教1

「どうしたんですか、ご主人様?機嫌が悪そうですけど」

 

俺が仕事(テロ)が予定よりも早く終わって家に帰ってくると、掃除をしていたレイナーレが不思議そうに聞いてきた。

確かに俺はレイナーレの言う通り非常にイライラしている。ここまでイラつくことがあったのは久し振りだ。

 

「……ああ、ハーデスのクソ野郎が邪魔しやがったせいでな」

 

思い出しただけでムカつく。あいつのせいで計画が台無しだ。

ハーデスは嫌がらせ至上主義なんだから俺と協力して三大勢力に嫌がらせをすればいいのに、俺にまで嫌がらせをしてきやがって。本当、性格の悪い奴だ。

アザゼルの話では人間には普通に接するってことだったのに全然違うじゃねぇか!……それとも俺のことは人間と認識していないのか?

 

「皆はどうしているんだ?」

 

俺はリビングを見渡しながら聞く。

リビングにはレイナーレ以外の姿はない。自分の部屋にいるのか?

 

「ルフェイ様はシトリー眷属の皆さんと遊んでいて、レイヴェル様と小猫様はオカルト研究部の活動。イリナ様は天使のお仕事です」

 

レイナーレが掃除を一旦中断して俺の質問に答える。

誰かいたら頭を撫でて癒されるつもりだったんだが無理か。

確かに皆、忙しいけど誰もいないのは珍しいな。それとも俺がいない時は意外とこんなものなのか?

 

「オーフィスと黒歌は?」

 

「お二人はご主人様のベッドでお昼寝中です」

 

毎回、何で俺のベッドで寝るんだ?いや、別にいいけど。

寝ているオーフィスを起こすのは悪いし、オーフィスと一緒なら寝込みの黒歌を襲ってストレス発散も出来ないな。

 

どうせ男連中はいないだろう。あいつら、用事がない時は基本的にどこかに探検に行ったり戦ったりしているからな。

まぁ、いても意味はないから別にいなくていいけど。むしろヴァーリはいない方がいい。いたら余計にストレスが溜まるからな。

……じゃあ、レイナーレに相手してもらうか。

俺は笑顔でこっちに来い、と手招きする。

するとレイナーレが不思議そうにしながらも手に持っていた掃除機を置いて俺の前まで来る。

 

「何なんでんっ……!」

 

俺は不意打ちでレイナーレに抱き付くと、そのまま唇を奪う。

いつもより念入りに口内を舐め回し、激しく犯す。レイナーレはいきなりのことに驚きつつも、すぐに恍惚とした表情を浮かべる。

 

「――っ!?」

 

キスだけでは物足りずお尻を鷲掴みにして揉みしだくとレイナーレが気持ち良さそうに声にならない喘ぎ声を漏らす。

相変わらず良い反応をするな。

最初はもうちょっと抵抗してほしいと思っていたが、最近はこれはこれで可愛いから良いかなと思うようになってきた。

少し落ち着いたところでキスをやめて離れるとレイナーレが名残惜しそうな顔をする。そんな顔しなくてももっと無茶苦茶に犯してやるから安心しろ。

 

「あ、あの……ご主人様。私としては非常に――天にも昇るぐらい嬉しいのですが、今はまだ掃除中でして……」

 

「知るか。お前は奴隷なんだから、俺の言うことを聞け」

 

レイナーレの確認のような言葉を適当に聞き流すとしゃがんでスカートを捲る。

今日は珍しく下着をつけているのか。とはいえ、ほとんど紐で具とか丸見えのつける意味がないようなヤツだが。

……こんなのどこで買ったんだよ。

 

「もうグチョグチョだな」

 

「仕方ないじゃないですか。ご主人様がいきなり激しいひゃうんっ!」

 

台詞の途中で下着を勢いよく大事なところに食い込ませるとレイナーレがビクンッと体を震わせる。

これ、もう下着は使い物にならないな。まぁ、最初から実用性はなかったけど。

 

「何だ、その言い方だと俺が悪いみたいに聞こえるんだが?」

 

「いえ、決してそのようなことは!」

 

「飼い主に口答えする悪い雌犬にはお仕置きが必要だな」

 

「ああぁぁぁぁぁんっ!」

 

俺が下着から手を離して人差し指と中指を同時にレイナーレの中にぶち込んで少し掻き回すと、すぐにレイナーレは絶頂した。

指に生暖かい感触を感じると同時にレイナーレの股から洪水のように大量の愛液が漏れ出る。

もう床がべちょべちょじゃねぇか。掃除するのが面倒臭いな。まぁ、するのは俺じゃないけど。

 

ていうか、イくのが早すぎるだろ。ちょっと指を突っ込んだだけだぞ。

一昨日、相手してやったから溜まってはいないと思うんだが敏感すぎる。

 

「ご主人様の許可もないのにイくなよ」

 

「は、はい……。ご主人様の許可もないのに絶頂してしまうイケない淫乱メイドで申し訳ありません……」

 

「本当、その通りだ。これはまた最初から躾けないと駄目だな」

 

まぁ、レイナーレには何をしても無駄だろうけど。普通の人間なら気絶するほど激しくしても、駄目になるほど優しくしても喜ぶだけだし。

唯一効果があるのは無視だが、それは俺が面白くないからしない。

 

「じゃあ、まずはしゃがめ」

 

レイナーレが命令通りにしゃがんだところで(露骨に顔が俺の股間の前にある)、俺はズボンのチャックを開けてすでに大きくなっているものをレイナーレの前に出現させた。

するとレイナーレが餌を与えられて喜ぶ犬の如く嬉しそうな顔をする。

 

「では早速、ご奉仕を……」

 

「ああ、違う違う」

 

レイナーレが俺のモノに手を伸ばそうとしたところで、俺は中断させる。

確かにレイナーレの手コキやフェラは気持ち良いが、今はそういう気分じゃない。

 

「お前の今の仕事はご主人様に対して奉仕することじゃなくて、ご主人様からのお仕置きを受けることだ」

 

言いながらレイナーレの頬を俺のモノでビンタする。

俺は動かないように追加の命令をしたところで更に叩く。これ、ルフェイ達にはしないけど結構好きなんだよな。

ただ叩くだけよりもモノに快感が感じる分、気持ち良い。とはいえ、そんなに続かないんだが。ずっと叩いていると痛くなるし。

実際、痛くなってきたところで不意にあるアイデアが思い付く。

 

「ちょっと準備があるから待ってろ。後、服を脱いでおけ」

 

それだけ言うと叩くのをやめて、残念そうにしているレイナーレに背を向けてリビングから出る。大きくなっていて閉めるのがキツいのでチャックを開けて股間を丸出しにした状態で。

俺に露出癖はないがたまには開放感があって良い。もちろん神器は発動しているが。それでもオーフィスに会ったりしたらと考えるとゾクゾクする。

 

 

 

 

 

「んあっ……あんっ!ご主人様、大好きです!」

 

俺がリビングに戻ってくると、レイナーレが右手で胸を左手で大事なところを弄ってナニをしていた。しかも何度も俺のことを呼びながら。

これ、絶対見せ付けるのが目的だよな?俺が戻ってくるのは分かっていたわけだし。

とりあえずレイナーレが絶頂して落ち着くのを待ってから近付いてチョップする。

 

「何、勝手に一人で気持ちよくなってんだよ」

 

「すみません。ご主人様が遅かったので我慢できなくなってしまい、つい……」

 

「また俺が悪いみたいな言い方だな」

 

「いえ、別にそのようなことは!本当に申し訳ありません!」

 

俺が頭を掻きながら言うと、レイナーレは胸を強調して誘惑しながらフォローをしてくる。並の男ならどんなことでも許してしまいそうになる蠱惑的なものがある。

どんどん成長してきているな。本当に恐ろしい。

でも俺はこの程度で許すほど甘い男じゃない。ていうかレイナーレに対しては全く怒ってないんだけど。怒っているのはハーデスのクソ野郎に対してだけだ。いつか絶対に潰す。

 

「口で謝るのは簡単だ。重要なのは行動でどう表現するかだ」

 

俺はそう言うと準備してきたものを床に放り投げる。それをレイナーレは不思議そうに見る。

 

「……これは」

 

「そう。犬セットだ」

 

俺が持ってきたのは犬耳、犬の尻尾、首輪と犬になりきるための道具だ。より正確に言うなら雌犬だな。

これは最初にレイナーレを調教する時によく使ったものだ。懐かしいな。

 

「これって私が最初にご主人様に調教された時に使っていたものですね……」

 

レイナーレも俺と同じ気持ちだったようで懐かしそうにしながら嬉々として装着していく。

全裸に首輪って犯罪の臭いしかしない。しかも笑顔だから尚更だ。

まぁ、今さらだけど。

 

「どうです、似合いますか?」

 

レイナーレが首輪がよく見えるようにしながら質問してくる。何で一番見せたい部分が首輪なんだよ……。

ここは犬耳で可愛さアピールをしろよ。そうすれば頭を撫でてやるのに。

 

「ああ、常に俺とエロいことをすることしか考えていない淫乱な雌犬にふさわしい格好だ」

 

「そんなに誉められると恥ずかしいです……」

 

照れたように頬を赤らめて俯くレイナーレ。

別に誉めてないんだが。むしろ人によっては侮辱になるような内容なんだが。まぁ、可愛いからいいか。

でも、何か物足りない気がする……。何だろう?最初の方の屈辱に耐える顔も興奮したが、今はもう期待できないし。

何か後一つあれば充分だと思うんだが……う~ん。う~ん……。

 

「……どうかしましたか?」

 

悩む俺をレイナーレが心配そうに見上げてくる。

犬耳をつけているせいもあるが本当に犬っぽいな。……犬?なるほど、足りなかったのはこれか。

 

「レイナーレ、犬らしく語尾にワンをつけろ」

 

「……ワン?」

 

レイナーレが小首を傾げる。

……何か良いな、これ。他にも試してみよう。

 

「三回回ってワンと泣け」

 

「ワン!」

 

「お手」

 

「ワン!」

 

更に『伏せ』や『おすわり』など色々と命令するが、レイナーレは全部に楽しそうにしながら従う。

小猫や黒歌の猫もいいが、これはこれで良いものがある。ハマりそう……。

さすがにフェンリル達とはこういう遊びは出来ないからな。したら俺が死ぬ。

 

「おー、よしよし。よく出来たな」

 

誉めながら頭を撫でてやるとレイナーレが気持ちよさそうに微笑む。

凄い勢いで癒されていく。ハーデスの馬鹿のことは次に邪魔されるまで忘れておくか。

さて、次はレイナーレと何をして遊ぼう。……やっぱり犬といえばアレはしておかないと駄目だな。

 

 




今回はルフェイが登場しませんでした。次回はちゃんと登場します。

後、どうでもいい話ですが最初はサブタイトルをストレス発散にするつもりでしたが直前で代わりました。

では感想待ってます。
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