ハイスクールD×D 日常謳歌のファントム 番外編 作:二重世界
今回は獣耳調教の続きではなく別の話で、ギャスパーが小猫に逆レ〇プされる話になっています。
まさか初の別キャラ視点がギャスパーになるとは。完全に予想外です。ルフェイの予定だったはずなのに。
「……こ、小猫ちゃん。またヤるの……?」
ある休日の昼食後、僕ことギャスパー・ヴラディは小猫ちゃんに無理矢理ベッドに押し倒されています。しかも手足を怪しい道具で拘束されていて動けません。
いつも通り時間を止めて逃げようとしても神器が発動しません。この道具に何か秘密があるみたいです。
……多分、霧識先輩がグリゴリに頼んで開発してもらったんでしょうね。それとも自分で作ったんでしょうか?
どっちにしても僕には関係ないですけど。あの先輩はいつも嫌がる僕が逃げられないように考えています。
本当、困った先輩……いえ変態です。……でも、この状況に慣れつつある自分が怖い。
……それでも嫌なものは嫌なんですけど。
「うん。食後の運動ついでに」
小猫ちゃんが僕の質問に頷きます。
食後の運動って……。そういうのは恋人とヤってよ。僕を巻き込まないで。
……あれ、そう言えば今日はあの先輩はいないのでしょうか?まぁ、常に忙しいみたいですから、いつもいる訳ではないんですけど。
小猫ちゃんは先輩と一緒になって僕を凌辱する時もあれば、先輩がいないから代わりに僕で性欲を処理する時もありますから。
でも霧識先輩のことですから認識できないだけ、みたいなことな展開は嫌なので小猫ちゃんに本当にいないのか確認にしてみます。
「……今日は先輩はいないの?」
「いた方が良かった?だったら今から呼ぶけど」
「やめて!」
僕は大声で懇願します。
先輩って段々激しくなるから毎回、足腰が立たなくなるし場合によっては気絶するんだから!……それでもテクニックが凄くて不本意にも気持ち良くなるから始まると抵抗できないんですけど。
まぁ、抵抗すればするほど先輩はヤる気になるし、一度捕まったら逃げられないから意味はないでしょうけどね!
「先輩は『ちょっとヒュドラを一狩り行ってくる』とか言って朝からいないよ」
「…………」
先輩は何をしているのでしょうか?ヒュドラって猛毒を持つ大蛇ですよね?
それをモ〇ハンをプレイするみたいなノリで狩りに行くとか頭がおかしいとしか思えません。いや、先輩の頭は間違いなくおかしいですけど。
……ちょっと待ってください。一狩りとは言っても今までの先輩の傾向から考えて倒して契約する目的のような気がします。
と言うことはモ〇ハンよりもポケ〇ンの方が近いんですかね?何か違う気もしますけど。
とりあえず先輩のことは置いておきましょう。いないなら好都合です。問題はどうやって小猫ちゃんから逃げるか。
「そ、そうなんだ……。ところで――」
「何を言っても逃がさないよ」
まだ何も言っていないのに見透かしたように食い気味で言葉を潰されました。しかもニヤッと、まるで獲物を狙う獣という言葉が似合うほど嗜虐的な笑み(先輩なら僕と同じ状況でも小猫ちゃんのことを可愛いと言うんだろうけど、僕はただ怖い)を浮かべながら。
「……え!?」
僕が怯えていたら、いつの間にか服が捲し上げられていました。
全く気付きませんでした。手慣れ過ぎているでしょ!
「ギャーくん、うるさい」
「ひゃんっ!」
小猫ちゃんが僕の左の乳首をいきなり舐めたせいで変な声が漏れてしまいました。小猫ちゃんの口から乳首に垂れている唾液が何とも艶かしい。
驚いた声を上げただけで乳首を舐めないでほしい。
そう心の中でツッコんでいる間にも小猫ちゃんの攻めは段々と激しくなっていき、今は体を押し付けてさっき舐めたのと同じ場所をイヤらしい音を立てながら執拗に舐めています。
「うんっ……ねぇ、これって……浮気に、なるんじゃないの?」
「大丈夫。何回も言ったけど先輩からはギャーくん限定で許可をもらっているから」
小猫ちゃんが一旦、顔を上げて言う。
何回聞いても僕限定で許可が降りている理由が分かりません。というか分かりたくありません!
しかも小猫ちゃん以外にも押し倒される時がありますし。主にジャンヌさん。
これって吸血鬼で悪魔の僕には人権がないってことでしょうか?もしそうだったら死にたい気分です。
それに、と小猫ちゃんが言葉を続けます。
「この程度が駄目なら先輩はどうなるの?」
「…………」
あまりに正し過ぎる正論に僕は言葉を失います。
ですよねー。浮気が罪と言うなら先輩は死刑でもおかしくないです。何たって四人の女性と付き合っている上に愛人が何人いるか分からないんですから。百人ぐらいですかね?さすがにそこまではいないと思いますが。
こうなってくると死刑でも足りないぐらいですね。死刑の上があるのかは知りませんが。
「と言うわけで問題ないから続けるね」
何が「と言うわけで」なのか分かりませんが小猫ちゃんが僕のスカートの中に手を入れて下着の上からナニを弄くり出します。
下着越しに感じる小猫ちゃんの小さい手の感触が気持ち良いですが、僕はリアクションをしないように必死に耐えます。
「んあっ……」
「必死に耐えているギャーくんも可愛いよ」
顔を近付けながら先輩みたいなことを言う小猫ちゃん。
影響を受けすぎです。昔から危険な気配はありましたが、ここまでじゃなかったです。
そして、これもまた先輩の影響なんでしょうが、小猫ちゃんはテクニックが凄い上に行為中の表情が艶っぽいせいで、思わず快楽に身を委ねたくなります。これは不本意ながら先輩の時も同じです。
でも、ここで諦めてはいつまでも僕の扱いが変わりません。そのうち絞り尽くされてミイラになってしまうかもしれません!
それだけは絶対に嫌です。こうなったら――。
「……あ、あれ?」
「コウモリになって逃げようとしても無駄だよ」
小猫ちゃんが下着の中に手を入れて直接中身を弄りながら、僕の足を拘束している謎の道具を見ます。
「これ、先輩が対ギャーくん用に作ったものだから」
「そ、それは……うっ、どういう……」
「つまり神器を封じる道具じゃなくて、ギャーくんを封じるための拘束具だってこと。行為中にギャーくんの体を調べたり、戦闘データを元にギャーくんの能力を封じるために作ったって言ってった。と言っても吸血鬼の力を全部、封じる訳じゃないから光とかは苦手なままだけどね」
先輩、そんなことまでしていたんですか……。本当に油断も隙もない上に準備が完璧ですね。
でも、だったら僕の弱点を改善する開発してくれも良いじゃないですか!そんなに僕のことが嫌いなんですか!?
……いや、逆なんでしょうけどね。不本意ながら。
「だから、もう諦めた方がいいよ。抵抗しても無駄だから」
それに、区切って小猫ちゃんは言葉を続けます。
「そっちの方が色々と気持ちよくなれるよ」
これは先輩がよく使う手です。
最初に追い込んで嫌がる僕を見てから、甘い言葉をかけて落とす。でも、後でちゃんとフォローをしてくるから僕が堕落することはないんですけど。越えてはいけない一線だけは守ってくれます。何でも駄目になった奴を見ても面白くない、とか。
だからこそ本当の意味で先輩を嫌いになれない僕がいる。嫌いになれたら本当に楽なんですけど。まぁ、それも先輩の計算でしょうけどね。
「…………」
弱味を見せないために無言で抵抗の意思を示す僕。
小猫ちゃんは先輩に比べて緩いので、この程度ならまだ我慢できます。ここら辺で僕にも男らしいところがあるのを理解してほしいです。
「へぇ……」
あ、選択肢を間違えたかも。
小猫ちゃんが嗜虐的な笑みを浮かべています。下手に抵抗の意思を見せたせいで逆にやる気になってしまったみたいです。どうしよう……。
「じゃあ、どこまで耐えられるか試してみる?」
そう言うと小猫ちゃんはモノを弄っていた手で僕のパンツをずらしました。すると既に大きくなったモノが外に出てきて空気に触れます。
小猫ちゃんの息が当たってくすぐったいです。
「相変わらず見た目は女の子みたいで可愛いのに、こっちは立派だね。先輩ほどではないけど」
小猫ちゃん曰く『唯一僕の男らしい部分』を熱っぽい視線で見ながら、小猫ちゃんは次に自分のパンツを脱ぎます。
特に隠すような仕草がないので小猫ちゃんの大事な部分が丸見えです。先輩とヤる時は攻めながらもどこか恥ずかしそうにしているのに、僕の時は全く気にする様子がありません。何でなんでしょうか?
それにしても小猫ちゃんの目がさっきより楽しそうになっていて怖いんですが。
「……え~と、何をするつもりなの?」
「よく先輩にヤっていること」
小猫ちゃんは腰を上げると自分の大事な部分を僕のモノに近付けてきます。
いきなり本番を始めるのかな、と短絡的なことを思いましたが違いました。小猫ちゃんは挿入せずに、大事な部分に僕のモノを当てて擦り付け始めます。
「あっ、うっ……これは……」
「ギャーくんがお願いしない限りイカさせてあげないよ」
挑発的な表情で小猫ちゃんは激しく攻めて僕の限界が近付くと、僕が絶頂しないように加減してきます。
ぐっ……。後少しというところで止められるとかなりキツいです。生殺し状態です。
先輩はよくこんなことをしているんですか。これは長い間、耐えられる自信がありません。
次回に続きます。
感想が来ると更新が早くなるかもしれません。かも、なので期待されても困りますが頑張ろうと思います。