※この作品はR-18です。

閻魔大王だって休みたい【アダルト】   作:Cr.M=かにかま

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先に言っておきます、このエピソードは番外編です。
それを頭の片隅に置いた上でお読みください(^^)


Second Eroticism【亜逗子×煉獄】

来世の叡智と言ってもいいほどの蔵書数を誇るベンガディラン図書館の一角で煉獄京は今日も上司である金髪少女に振り回されながらも、その上司を説教するといういつも通り過ぎる日常を送っていた。

上司である月見里査逆の計らいにより、不本意ながらも副司書長に任命された彼はまず人員の補充から始まり、本の整理、部下の役割分担などという本来ならば司書長であるはずの査逆が行うはずである雑務を全て押し付けられていた。

 

副司書長に任命を言い渡された時点で気がつくべきだった、自分はただ雑用のために任命されたのだと。

 

薄々と感じてはいたのだが、ここまで酷いとは予想してなかった。

そのお陰でストレスも溜まりに溜まり、自慰行為をする時間もないので性欲も溜まっていた。

どこかで発散せねば仕事にも支障をきたしかねない。

 

「ハァ、ゐゐ加減にして欲しゐぜ。いつからウチの職場はブラック企業になっちまったんだろうな?」

 

「私に聞かれても、って感じですね」

 

「だよな、悪ゐな胡桃ちゃん。もしあのアホ上司が言ってきたら遠慮なく言ってくれよ。言葉で黙らせるからよ」

 

「.....そこは拳じゃないんですね」

 

ははは、と苦笑いを浮かべながら煉獄と共に作業をするピンク色の髪の少女。

鬼特有の角を生やしており、彼女もまた立派な鬼の一人だとわかる。

彼女、東雲胡桃は文学小説の棚の横に聳え立つ同人誌の棚の整理を始めた。

身長が低いため、足元に木箱を置いて必死に背伸びをしている様子は非常に微笑ましかった。

 

「まぁ、あの人がもう少しまともで仕事が少なかったら希望者ももっと多ゐと思うんだけどな」

 

「まぁ、ここが一番人気ないですもんね。トイレ掃除よりも人気がないって珍しいですし」

 

「それでも以前に比べたら全然マシだけどな!俺がここに配属された時なんて査逆さんしかゐなかったし」

 

「.....本当に人望ないんですね、査逆さん」

 

「本当にビックリだぜ」

 

胡桃と話をすることで少しだけ気が楽になった気がした。

やはり誰かと話すのはいいことだな、と煉獄は査逆のことだけ省いてそう考えた。

 

(.....最近亜逗子ちゃんとも時間が取れなくて全然会ゑてなゐなぁ)

 

たまに会いに図書館にやって来ることはあるのだが、本が根本的に苦手な性格なのですぐに出て行ってしまうが。

片想い続行中の煉獄は目を閉じると彼女の姿がすぐに思い浮かべることができる。

どこに惚れてしまったのかは未だにわからない、恋愛なんてそんなものだと彼は彼なりに結論を出す。

あわよくば、彼女と一夜を過ごしてみたいのだが義理の父がそれを許してくれそうにはない。

そして何より、死んでしまった友にも申し訳ない気もした。

彼も彼女とは仲が良かった、酒の席にしても殴り合いにしても彼女といることが多かった。

自分の恋を応援してくれてはいたが、何事にも段取りというモノがある。

既成事実を作ってヤッチャッタ☆なんてよくある王道だが、それではお互い本当に幸せにはなれない。

何より煉獄が亜逗子に恋心を抱いているのと同じように、彼女もまた今代の閻魔大王に恋心に似た何かを抱いているのが端から見ていてもわかることだった。

 

彼女の本当の幸せを願うのなら自分がいる必要はないのかもしれない。

ただ、特別な存在ではなく普通に親友として彼女と今後接していくのもありではある。

踏み越えてはならない線が煉獄を葛藤させるが、数分後にはその葛藤自体が無意味になることを彼は知らなかった。

 

キッカケは押し付けられた雑務を本来するべきである上司に押し付けたのを終わらせた月見里査逆が休憩中の煉獄達の元にやってきたのが事の発端でもあった。

 

「ぐす、酷いよ煉獄君。ウチがチマチマした雑務嫌いと知っててやらせるなんて。お陰で坊ちゃんを襲うという計画が失敗に終わっちゃったじゃん」

 

「おゐコラ、ちょっと待て」

 

何やら聞いてはならない爆弾発言を聞いてしまった気がした。

同時に雑務を押し付けて正解だったという気持ちも現れた。

 

「何よ、世話役のウチが何しようが勝手でしょうに!」

 

「だったらせめて限度は守れ、淫乱上司!坊ちゃんだって年頃だし、天国で仲良くしてる子がゐるんだろ!?実力行使に出ようとしてんじゃねぇよ!」

 

「だって、だって!最近坊ちゃんウチに構ってくれなくて!」

 

「子供か!てゐうか仕事もせずに一体何を考ゑてるんだ、あんたは!」

 

「うるさいうるさい!いつまでも亜逗子とくっつけてないヘタレに言われたくないし!早くしないと閻魔様に取られちゃうかもしれないってのに!!」

 

「そのことは関係な.....ん?ちょっと待て、あんた今何て言った?」

 

「え?閻魔様と亜逗子が同じ部屋で一発ヤっちゃったこと?」

 

「まさかの新事実!?」

 

煉獄は即座にツッコミを入れるが、ハッとして一旦冷静になる。

査逆の言ったことが本当ならヤマシロと亜逗子は性行為をしたことになる。

もしもそれが本当ならばこんなくだらないことをしている場合ではない。

 

煉獄はそのままユラリ、と立ち上がり背後に阿修羅でも見えそうな査逆ですら冷や汗を流してしまう凄まじい気迫を放ち、隣にいた胡桃は危険を察知してかその場をそそくさと去ってしまった。

 

「あ、あのー、れ、煉獄君?」

 

「査逆さん。あんたの分の仕事片付けてやるから、亜逗子ちゃんと閻魔様がしたこと、洗ゐざらゐ全部話してもらうぜ」

 

ニッコリと、それでいてその表情は怒りにも似た何かが支配しており、とても笑顔とは言えなかった。

おそらく、日々のストレスとフラストレーションと溜まりに溜まった性欲が爆発寸前なのだろう。

そして、口の柔らかい査逆はペラペラとついでにあることないこと捏造事実までも話し始めた。

 

 

※

 

天地の裁判所、職員女子トイレの個室にて紅亜逗子は頬を赤らめながらくちゅくちゅ、と秘部に人差し指と親指で弄りながら荒い息を漏らしていた。

ヤマシロと性交をした日以来、彼女の体は何かを求めるようになり、今まで以上に自慰行為頻繁に、それも激しく行わなければ落ち着かないようになってしまった。

基本的にトイレで済ませているが、自室に戻った時には部屋の中で一人悶える時も多くなった。

 

「ぁ、ん、はっ、ぁん!」

 

ヤマシロと過ごしたあの時間を、快楽を、幸せな時を思い出すとまた熱が更に上昇するのがわかる。

頭の中が真っ白になり、身体が快楽を求めて更なる刺激を欲しているのも今では肌で、直感で感じることができる。

 

「あ、はぁ、はっ、ゃ、んぅ、はぁ、はっ、うっ!」

 

また、今日で既に三度目になる絶頂を迎え、彼女は力を失ったようにして身体を目の前の壁に預ける。

 

「は、は、うぅ、ん!」

 

それでも彼女の自慰行為は止まることはなかった。

ネバネバと秘部から溢れ出る白い粘液が指に絡みつく。

もしこれで隣に誰かいたとすれば恥ずかしいこと極まりない。

くちゅくちゅと秘部を弄り、最近では直接指まで入れている。

赤くビクンビクンとしているクリトリスを刺激するたびに熱は更に上昇し、興奮も増していく。

ハァ、ハァ、と息を整えながら亜逗子はトロリと溢れ出た精液をトイレットペーパーで拭き取り、気持ちを落ち着けて名残惜しい気持ちを胸に個室を後にした。

正直に言えばまだまだやり足りないのだが、いつまでもこの場にいては次に入りたいと思っている数少ない希少な女性職員が涙を流してしまう。

まぁ、数少ないと言っても男性職員に比べたらなのでそこまで少なくはない。

 

手を丁寧に洗い廊下に出れば、ガヤガヤと今日も閻魔大王の為に働く鬼たちが行き交い、言葉を交わし合っていた。

そんな中、亜逗子と同じ真紅の長髪を生やし室内であるに関わらず帽子を被っている彼女よりも少しだけ背の高い青年が腕を組みながら、真剣な表情でこちらを凝視しているのがわかった。

 

彼のことはよく知っている。

彼女に二度も告白し、今はベンガディラン図書館で働いている鬼と死神のハーフである煉獄京だ。

最近では互いに会うことも少なくなり、顔を合わせてもぎこちない空気が漂ってしまうため会話をすることも少なくなり、仲は良いのだが疎遠になりかけている。

 

「亜逗子ちゃん」

 

「な、何?」

 

普段とは違う真剣な雰囲気に圧倒されてしまい、亜逗子は思わず身を引いてしまう。

ていうか、女子トイレの前から待ち伏せしているという点から彼から少しだけストーカー気質を感じてしまう。

それだけ好かれているということなのだろうが、今の亜逗子にそこまで考える余裕はなかった。

 

「...............ここじゃ人目がある、少し移動してもゐゐか?」

 

「.....は?」

 

煉獄は何故か顔を至近距離にまで近づけて、小声でボソリと意を決した様子で囁いたのだった。

真剣な表情から若干照れたような表情に変わった彼とのギャップが激しすぎて素っ頓狂な声を出してしまった。

 

「.....何で!?ここじゃダメなの?」

 

「あ、う、うん。何とゐうか、その、うん、ダメとゐうより無理」

 

一体何を言うつもりなんだ、亜逗子は半ば呆れたように溜息をつく。

彼がヘタレなのは知ってはいたが、まさかここまでヘタレだとは思っていなかった。

亜逗子の中で煉獄の評価が音を立てて崩れていった。

 

「いいから、ここで話せよ。移動するのも面倒だし」

 

「................................................................................わかったよ」

 

暫しの葛藤があったようだが、決心をしたように真剣な表情に戻し煉獄は亜逗子の瞳を真っ直ぐ見つめて口を動かす。

 

「亜逗子ちゃん。閻魔様とヤったってゐう話は本と」

 

次の瞬間、煉獄は首根っこを掴まれて亜逗子によって連行された。

 

連れられてきたのは、今は空き部屋となっている前閻魔大王が荷物置き場として使用していた倉庫だった。

今代の閻魔大王であるヤマシロの私物があまりにも少なく、雑務室に収まったので使う予定もなく空き部屋となっているのが現状である。

亜逗子は煉獄の胸ぐらを力強く締め付けて、これまでにないくらいの赤面で問い詰める。

 

「お前、何故それを、ていうかど・こ・で!聞いたァ!」

 

「さ、査逆さんが言ってたんだよ。その様子だと本当にヤっちゃったんだな」

 

「あ」

 

亜逗子はやってしまった、と顔を更に赤くし余程恥ずかしくなったのかプイッと顔を逸らし手を当てて表情を隠す。

同時に査逆に対して恨みや怒りなどでは収まりきらない感情を抱き、何か禍々しいオーラが目に見えた。

 

そして、煉獄はそんな亜逗子の様子を見て怒りと嫉妬に似た感情を抱き、彼女を問い詰める。

 

「なぁ、亜逗子ちゃん。何で俺とはしてくれなかったんだ?」

 

と、煉獄は強引に亜逗子を壁に追い込んでバァン!と彼女の顔横を通るように拳を壁にぶつける。

あまりの気迫に思わず亜逗子は困惑してしまった。

 

「あ、いや。それは」

 

「悔しゐけどさ、俺は閻魔様に勝てる要素はなゐよ。でもさ、亜逗子ちゃんと一つになりたゐのは本当だし、亜逗子ちゃんが好きなのも事実なんだ」

 

くい、と煉獄は亜逗子の顎を持ち上げて自身の顔を至近距離にまで近づける。

 

「れ、煉獄?」

 

「悪い、俺もう我慢できなゐんだわ」

 

彼は大きく勃起した男性器を優しく撫でながら囁いた。

亜逗子はその仕草を見て、何故かこちらが恥ずかしくなってしまい全身を真っ赤にしてしまう。

だが、ここは亜逗子が連れ込んだとはいえ誰も寄り付かないような倉庫の跡地である。

煉獄にとっては好都合な場所だった。

 

「服、脱がしてゐゐか?」

 

「.....変態」

 

「愛だと受け止めてくれると嬉しゐよ」

 

と、煉獄はそのまま彼女の上着に手をかけてゆっくりと脱がし始める。

最初は嫌々だった亜逗子も何だかんだで順応し、彼に成されるがままになっている。

 

「亜逗子ちゃんの乳首、すごく綺麗だよ。まだ何もしてないのにこんなに勃ってるし」

 

「ひゃん!」

 

さらしまで外されてしまい、上半身は完全に裸にされてしまい、露わになった彼女の乳首が刺激され、思わず変な声を出してしまった。

煉獄はそんな彼女の様子を見て嬉しそうに笑う。

 

「可愛ゐな、やっぱり」

 

「れ、煉獄」

 

「へへへ、ゐただきます」

 

「ちょ、ゃ、ぁ!」

 

そのまま煉獄は亜逗子の右乳首を甘噛みする。

舌で舐められ、くすぐったさと羞恥心と快楽が亜逗子を一気に襲う。

ヤマシロとはまた違った攻め方に彼女は愉悦していた。

だが、このまま煉獄に成されるがままにいくのも納得できなかった。

 

「えい」

 

「うぉ!?」

 

可愛らしい掛け声と共に亜逗子は煉獄を力強く押し倒す。

 

「あたいだけ脱いで、あんたが脱がないのは不公平だよね?」

 

「.....当たり前じゃん、言われなくても全部脱ぐよ」

 

「ぜ.....!?」

 

そのまま煉獄は押し倒されたままの状態にも関わらず、器用に上下の服を全て脱いでしまった。

普段は見ることのない意外にも逞しい身体と筋肉、そして立派に勃った男性器が露わになった。

 

「さぁ、俺も全部脱ゐだんだから亜逗子ちゃんも全部脱ゐでよ」

 

「.....本当に変態だな」

 

「亜逗子ちゃんへの愛だよ」

 

亜逗子は頬を赤らめながらズボンを脱ぎ、パンツを脱ぎ始める。

ヤマシロとやった時は半裸だったためお互いに全裸で行うのは初めての経験だった。

 

「もう濡れてんの?」

 

「うるさい、いいじゃない別に」

 

「そうだな」

 

くすり、と煉獄は寝転がった状態で小さく笑う。

どうやら彼には年上としてあたいが教育しないといけないみたいだ、と亜逗子は少しだけ怒っていた。

 

彼女はそのまま豊富な乳に彼の男性器を挟み、ペロリと人舐めする。

 

「うっ!?」

 

「おいおい、ビクンビクンしてるぞ?それにこんなに大きくしちまってよ、相当な変態だな」

 

パイズリをされ、煉獄はこの上ない興奮と快楽と悦楽に浸っていた。

何せ、あの紅亜逗子にここまでしてもらったのだから嬉しくないわけがない。

ビンビンに勃ち硬くなった男性器からびっしゃぁぁ!と白濁とした液が射精される。

液は亜逗子の左目部分に集中して発射され、「きゃ!?」と彼女は思わず声を上げて女の子らしい声を出してしまっていた。

 

可愛い。

 

「.....へへへ」

 

「悪ゐな亜逗子ちゃん、我慢できないや」

 

「これ、結構美味いな」

 

ペロリと亜逗子は顔に付いた液を手に取り口に含んだ。

 

「もっと、もらうぜ!」

 

「ちょ!?」

 

そのまま彼女は煉獄の男性器から胸を離し、大きく口を開けて口内に含みしゃぶり始めた。

 

「亜逗子ちゃん、んぅ!?」

 

「なんひゃひょ、ひぇんましゃまにしぇめにぃしぇめぇるぁれてんら。ひょふのふぁふぁひふぁしぇふぇふよ!」

 

「だからって、こんな汚ゐ、うぅ!?」

 

「ひむぁしゃらひゃひぇふぁひょ!」

 

彼女の舌が、唾液が、煉獄の男性器を刺激し、更にビクンビクン、と震え始める。

また、出る!

そう確信した、しかし彼は感激のあまりそれを亜逗子に伝えることをせず、彼女の後頭部を抑え、更に奥まで進める。

 

「ぶ!?」

 

「悪ゐけど、俺も攻めらてるだけじゃ納得できなゐんだわ」

 

その時、彼の男性器から白濁とした液が射出され亜逗子の口内は煉獄から出た液で覆われた。

そのあまりの勢いに思わず彼女は煉獄の男性器から口を離してしまう。

 

「ケホ、ケホ、ケホ!」

 

彼女の口からはだらりと涎ではなく、白濁とした液がトロリと溢れ出ていた。

ポタポタと落下した液は乳にも付着する。

 

「じゃ、そろそろ一緒に気持ちよくなろうか」

 

そう言って煉獄はズボンのポケットからコンドームを取り出す。

亜逗子はそれを見てニヤリと笑みを浮かべた。

 

「望むところだよ!」

 

亜逗子は強引に煉獄の手からコンドームを奪い、彼の男性器に装着させる。

そのまま亜逗子が馬乗りになる態勢で挿入する、いわゆる騎乗位というものである。

 

「ん、ぅ!!」

 

「ぅ、ぁ、亜逗、子ちゃん!」

 

ビクンビクン、と亜逗子の体が逆海老のように反り返る。

煉獄はそれに構わず彼女に呼応するように動きを合わせる。

 

「れ、煉獄が、あ、あたいの中に!」

 

「き、奇遇だな、お、俺も亜逗子ちゃんの中に入ってるのがわかるぜ!」

 

騎乗位は女性が優位になるため、男性は攻めるに攻めれない。

だからこそ煉獄は彼女の身体を抱き寄せて、顔を近づけ一瞬だけ唇を奪ったのだった。

彼女の口内に溜まっている精液など気にとめることなく。

 

「煉獄ゥゥゥゥ!あ、あたい、そ、そろそろイクゥゥゥゥゥゥゥ!!」

 

「俺もだ、一気にやろうぜ!」

 

瞬間、二人で共に絶頂を迎えたのだった。

亜逗子の股からは潮が吹き、煉獄の男性器からは白濁とした液が射精されたが、コンドームを装着していたため彼女の体内にそれが溢れることはなかった。

 

その後、彼女は彼の男性器から離れ亜逗子が上になった状態でお互いに熱い抱擁を交わしていた。

煉獄の胸板に彼女の豊富な胸が当たるが、彼は今更この程度では興奮しなかった。

やがて落ち着いた煉獄が白濁とした液だらけの亜逗子の顔を正面から見て静かに囁く。

 

「大好きだ、亜逗子ちゃん」

 

「知ってるよ、バーカ」

 

その言葉を聞いた煉獄は亜逗子の首筋をペロリと一舐めした。

 




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