鼻歌を歌いながら箒は一夏を抱きかかえ、一夏の部屋に向かっていた。
(勝ったぞ!一夏争奪戦に私は勝ったんだ!)
箒は内心喜びに満ちていた。
「なぁ、箒。」
「なんだ、一夏?」
「なんで抱き抱えているんだ?下ろしてくれないか?」
「こっちの方が早いだろう。」
「いや・・・・・・まぁそうなんだけど・・・・・・(この身体だと箒の・・・・その・・・・・胸の感触がすっごく伝わってくる)。」
一夏は煩悩と葛藤していた。
だが同時に一夏は抱き抱えてもらわないといけない理由もあった。一夏の今の背丈では鍵穴に鍵を入れられないからだ。一夏は箒に抱き抱えてもらいながら鍵を開けた。二人が部屋に入るとまず目に入ったのは謎の箱であった。一夏の安全のために箒は「下がっていろ。」と言い一夏を自分の後ろにやると何処から取り出したのか木刀を片手に突っついた。しかし反応がないのでISでスキャンしてみると危険なものではないと判断できた。
「どうやら爆発物ではないみたいだな。というか・・・・・」
箒は箱のシルエットとも言えるウサ耳を見て箒は誰がコレを置いたのか確信していた。
「一夏、なにが出てくるか分からないからな。そこにいろ。」
「お、おう・・・・」
箒はおそるおそる箱を開けるとそこには手紙と大人のおもちゃが入っていた。
「っ~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!」
箒は耳まで赤くなる。箒は紙だけ取ると箱を勢いよく閉じベッドの下に隠すと手紙の内容を見た。
“やっほー、ほーきちゃん!束さんだよ!
ほーきちゃんがいっくんと同じ部屋だと盗聴して知ったから束さんからの餞別だよ!
小さいいっくんを本当は束さんが喰べたかったけどほーきちゃんに譲るね!
追申 いっくんの身体の一部は元のまんまだよ“
箒はその内容を読み終えると紙を細かく、ビリビリに破いた。
「ど、どうした箒?」
「な、なんでもない!」
箒は声を上げ一夏に答えた。
「わ、私は一度部屋に戻って泊まる道具を取ってくる!」
箒はそう言うと部屋を出て行った。箒は顔を赤くしながら廊下を早歩きで歩いていた。
(全く!姉さんは何を考えているんだ!男女がこの年でそんな・・・・・・・・いや、私が前にいた中学でも経験した者もいたな。・・・・・・わ、私は何を考えているのだ!)
箒の歩く速度は更に上がった。箒は煩悩を振り払おうとするがどうしても妄想してしまう。
(し、しかし一夏が望むなら・・・・・・いや!ここは私が率先して行くべきだ!)
どうなったらこういう結果になったのか分からないが開き直って“受け”で無く“攻め”の方向に入る箒。
(やるぞ・・・・・私はやるぞ!)
なんだかとんでもない方向に行ってしまった箒であった。
しばらくして箒は一夏の部屋に戻り一夏と一緒にただ時間を過ごしていた。
(・・・・・・・・・くっ!攻めようと思ったがどう攻めたらいい!ここで騒がれては・・・・いや、ここの壁は防音加工されている。だが、飢えた獣のように襲っては嫌われてしまうではないか!)
一夏を襲いたいがむやみやたらに襲っては一夏に嫌われてしまうのではないかという不安が箒の行動に歯止めをかけていた。しかし天は、そんな箒に助け船を出す。
「じゃあ俺先に風呂はいるわ。」
ピクッ
「待て一夏、私も入ろう。」
「はぁあああああ!」
箒の言葉に一夏は驚いた。
「ちょ、箒!正気か!」
「私はいたって真面目だ。小さいお前では浴場の扉を開けられないだろう。なによりお前を浴場で一人にさせておくのはいささか不安がある。」
「だ、だがよう・・・・・」
一夏は自分の見られたくない部分のことで箒の言葉に反発したかった。
「ええい!こうなったら強行手段だ!」
箒は一夏を脇に抱えて風呂に向かう。
「お、おい箒!離せて!おい!」
一夏の声も聞かず箒は一夏を脱衣所にまで運ぶ。
「入るから脱げ。」
「いや!男女が一緒の風呂ってのはまずいだろ!」
「つべこべ言うな!男なら堂々としろ!」
「いや、そうじゃなくて・・・・」
「ええい!こうなったら私が脱がす!」
「ちょ、ちょっと待って!い、い~~~~~~~~~や~~~~~~~~~!」
箒は一夏の制服から下着まで脱がす。最簿のパンツを脱がした瞬間、箒は顔が赤くなった。
「なっ!(こ、子供なのにこんなに大きかったのか!)」
見られた一夏は顔を赤くしながらそれを隠す。
(そういえば手紙に身体の一部が元のまんまだと・・・・・・・それはコレの事か!)
箒は他の男性については知らなかったが、一夏のは大きいということだけはわかった。
「箒・・・・・恥ずかしいんだけど・・・・・・」
顔を赤くし、下の方を隠している一夏を見て心を貫かれた。
(か、可愛いぞ一夏!は、反則だ!いつも大人のようにかっこいい姿もいいが小さく羞恥している姿もいい!)
箒はそう思いながら服を脱ぎ、一夏と一緒に風呂に入る。
「一夏、先に身体を洗うぞ。」
「・・・・・・もう勝手にしてくれ。」
一夏はここまでくると諦めていた。箒は身体を一夏に押し付けながら身体を洗う。
「痒いところはないか?」
「だ、大丈夫・・・・・」
一夏は両手で必死に勃起した肉棒を押さえていた。
(箒の胸の感触が直に伝わっててそれであってなんか想像が・・・・・・・・・何を考えてんだ俺は!変態か!)
一夏がそう考えていると箒が話し掛けてきた。
「一夏、脇を洗うから腕を上げろ。」
「お、おう・・・・」
一夏はバンザイをする。すると押さえていた肉棒が勢いよく上を向いた。
「っ////////(ぼ、勃起するとあそこまで大きくなるのか!)」
箒は気付かぬ振りをして脇を洗うがチラチラと横目で何度も見てしまう。
(こ、ここまできたんだ!前に本で読んだ通りに攻めれば!)
ちなみにその本は束が勝手に追加編集を施しています。
そんなことを知らない箒は後ろから右手を脇の下を通して肉棒を掴み、左手で一夏の両腕を拘束する。
「ほ、箒!何を!」
「ここが苦しそうだからな。少し楽にしてやろう。」
「らくにって・・・・あっ!」
箒は右手の人差し指で尿道をいじり始める。
「ほ、箒!や、やめ・・・・・・ひぐっ!」
箒は一夏の尿道に右の人差し指を押し込むとグリグリとねじり込むように動かす。
「どうだ、一夏?気持ちいいか?」
「ぎ、気持ちいとかじゃなくて・・・・・ふあ!」
箒は一夏の勃起した肉棒を握る。
(こんなに勃起して熱い・・・・・・本当に興奮しているんだな。)
箒は微笑む。箒は尿道から人差し指を離すと徐々に速度を上げながら一夏の肉棒を擦り始める。
「ほ、箒!や、やめ・・・・・・っ!」
「ふー。」
「ふぁっ!」
一夏の耳に箒は息を吹きかける。一夏は今身体が敏感になっているため声を上げてしまう。
「うう・・・・・・で、射精る!」
一夏の肉棒から精液が溢れようかと思った途端箒はピタっと手を止めた。
「・・・・・・え?」
一夏は箒の方を見る。
「どうした、一夏?止めて欲しかったんじゃなかったのか?」
「え、えっと・・・・」
一夏の困惑した表情を見ると箒は再び一夏の勃起した肉棒を擦る。
「ふああっ!」
一夏は涙目になりながら声を上げてしまう。そんな一夏の姿を見た箒はゾクゾクっとSの気持ちが高ぶる。
「ふふふ、そんな表情をされるともっとしたくなってしまうな。」
射精そうなっては止めるのを何度も繰り返し、十分ほどの時間が経った頃には一夏の目は虚ろになっていた。箒は一夏の尿道から垂れている我慢汁と右の人差し指で少し取ると、親指と擦り合わせ、指を広げて糸が引いているのを一夏に見せ付ける。
「ほーら、一夏。こんなになってるぞー。」
「ほ、箒ぃぃ・・・・・」
虚ろな目で息を荒くしている一夏は箒に話し掛ける。
「だ、射精させてぐだざぁい゛・・・・・・お願いじまず・・・」
涙目で上目遣いの上、精一杯の言葉を振り絞った一夏の姿を見た箒は左手の拘束を解く。
「すまなかったな、一夏。今度は思いっきり出させてやる。」
箒はそう言うと一夏を自分の方に向け、対面する。
「今度は私の口の中に思いっきり出せ。」
箒はそう言うと一夏の肉棒を亀頭から銜えた。
「んふ・・・・・ふ・・・」
「ふぁあああああ!」
箒は初めてで慣れていないが、精一杯一夏を気持ちよくしようと一夏の肉棒を口の中に銜え、下を動かし一夏の肉棒を刺激する。一夏は先ほどまで射精寸前で止められていたため箒が行う一つ一つの動作が一夏の脳に衝撃を与える。箒は一夏の肉棒を加えたまま一夏に問う。
「ほふはいひは、ひほひいいは?」
「なに・・・・・言ってるか・・・・わかんな・・・・あぐっ!」
一夏の尿道に箒を舌を入れ、舌を上下に細かく動かす。
「ら、らめぇ・・・・!そ、それらめぇ・・・・!で、射精る!本気で射精る!」
「いいほ。そほははだへ!」
「で、射精る!」
一夏がそう言った瞬間、箒の口の中へ一夏の精液が大量に注ぎ込まれる。
「うぐぅ!」
勢いよく口の中に射精された箒は全てを受け止められず鼻から精液が噴出してしまった。箒は口の中にある精液を一気に飲み込み、鼻から漏れた精液を指で掬い口の中へ運んだ。
「これが一夏の味か・・・・・・ふふふ。・・・・ん?」
射精した途端に一夏は糸が切れた人形のように箒の胸に寄りかかっていた。
「まったく、仕方がない奴だな。」
箒はそう呟くと一夏を抱き抱えて、身体を拭き、髪を乾かして裸のままベッドに寝かせた。箒は一夏が寝ている間に髪を乾かした、裸のまま一夏の隣に座る。
「ふふ、寝ている姿も可愛いな。そういえば姉さんから贈られてきた箱の中に面白いものがあったな。」
そう言うと箒はベッドの下に隠した箱を取り出し中を見る。中に入ってたのはローションに猫尻尾型のアナルビーズ、ネコミミのカチューシャとコンドームが一箱であった。
「姉さんには感謝しないとな。ふふふ。」
箒はローションの栓を開け、アナルビーズに垂らし全体に行き渡らせ、更に一夏の肛門に流し込んだ。
「ん・・・・」
一夏はそれに反応するように声を上げるが起きない。箒はそれをいいことにアナルビーズを一夏の肛門まで持ってくると一気に中に差し込む。
「ふわぁああああああああ!」
一夏はその衝撃で意識を取り戻す。
「へ?な、なに?なんでお尻から尻尾が?」
一夏は突然のことに頭が回らなかった。箒は一夏の頭にネコミミのカチューシャを付ける。
「可愛くなったな、一夏。」
「ほ、箒!なんでこんな・・・・ひゃう!」
箒はアナルビーズを引っ張る。肛門からの衝撃が一夏の肉棒を再び勃起させ、肉棒を跳ね起こした。
「さっきあれほど出したのにまだこんな元気なんだな。」
「ほ、箒・・・・・・・や、やめ・・・・ひぐぅ!」
箒は再びアナルビーズを引っ張る。
「ほ、箒ぃ・・・・・何で、何でこんなことするんだ?俺何か悪いことしたのか?」
一夏は涙目で箒に問う。
「・・・・まえが・・・」
「?」
「お前が何時まで経っても私の気持ちに気付いてくれないからだ!いいや、私だけではない!セシリアに鈴にシャルロット、ラウラの気持ちにもだ!」
「へ?へ?へ?」
「っ~~~~~~~!もうこの際言うが私はお前のことを六年を思っているほど好きだ!」
「え・・・・・・」
一夏は突然のことに頭の回転が追いつかなかった。
いきなり束さんによる幼児化、強制的に風呂に入りその上初射精、そして今に至る。
「え、えっと・・・・・その・・・・なんて言ったらいいんだ?こんな状況じゃすぐには・・・・・」
「なら強行手段だ。」
「へ?」
箒は両手で一夏の頬を掴み顔を固定するとそのまま一気に一夏の唇を奪った。一瞬のことで分からなかった一夏だがすぐに今起きた状況を理解する。
「んぐぅ!」
箒は一夏の口内に舌をねじ込み、歯の裏を舐め回す。
「ぬぐぅう!」
一夏は止めようと舌を動かすが子供と大人では差が有りすぎて一夏は上手い具合に箒に舌を絡められてしまう。そして箒はそんな一夏の舌を自分の口へと吸い込む。
「む、む、む、むぅぅ・・・・」
あまりの吸引力に一夏は白目を向きそうになるがその寸前で一夏は解放された。箒と一夏の口には糸が引かれていた。
「一夏、私はお前が好きだ。お前はどうだ?」
「俺は・・・・・・・今箒が好き。」
その瞬間箒の鼓動が高鳴った。
「箒・・・・その・・・・」
一夏はモジモジと動く。その行動に箒は察し、箱の中からコンドームを取り出した。箒はコンドームを包装から出すと説明書通りに一夏の勃起した肉棒に付け、一夏に跨り、一夏の手を握る。
「わ、私も初めてなのでな。不安なんだ。」
「お、俺も・・・・・・」
「で、ではいくぞ!」
「お、おう!」
箒は勢いよく腰を下ろし、膣内に突っ込んだ。
「っ!」
処女膜を一気に貫いた痛みを箒は感じた。
(ああ・・・・・本当に私は一夏と今一つになったのだな。)
箒は嬉しかった。しかし同時に膣内の痛みもあった。その証拠と言わんばかりに血が出ていた。
「だ、大丈夫か箒?」
「だ、大丈夫だ!動くぞ!」
箒はそう言うと自分のペースで腰を上下に動かす。こつこつと動かすたびに当たる感触が箒を刺激する。
「ん、ん、ん、あっ、ん、あ!」
そんな箒を見た一夏は抑えられなくなったのか子供とは思えない力で箒を押し倒す。
「い、一夏?」
「ゴメン・・・・・・でも我慢出来ないんだ!」
一夏はそう言うと自分から、激しく腰を動かす。
「い、一夏!ま、待って!あっ、あっ、あぁ!」
箒の言葉を聞こうとしない一夏は無我夢中に腰を動かす。
「こ、このぉ・・・・・ならば・・・・!」
箒は一夏のアナルビーズに手を伸ばし勢いよく引っ張る。
「あへぇ!」
「ふふふ、どうした一夏?動かないのか?」
「ひ、ひっぱらにゃいで・・・・・」
一夏は苦しそうになる。
「お前が一方的なのが悪いんだぞ。」
「・・・・だったら!」
一夏は肉棒を奥に押し込む。
「い、一夏!」
箒は刺激を受け手を緩めてしまう。その好きに一夏は再び腰を動かす。
パンパンパンパン
肉と肉がぶつかり合う音が響く。
「箒・・・・・・もう・・・・」
「私も・・・・だ・・・」
箒はアナルビーズの尻尾を握り締める。
「もう・・・・射精る!」
「っ!」
箒は一夏を抱き締める。その際にアナルビーズが一夏の肛門から勢いよく抜かれた。
「「っ~~~~~~~~~~~~!」」
二人同時に逝った。力が抜けた一夏はそのまま箒にもたれかかる様な体勢で意識を失った。一夏の肉棒はやることを終えると勃起しなくなり、箒の膣内からゆっくりと抜けた。コンドームの先端には一夏の精液が溜まっていた。
「頑張ったな、一夏。」
箒は一夏を抱きしめながら眠りについた。
朝になり一夏の身体は戻っていた。朝日が一夏の顔に差し込むと一夏は起きる。朝日を見た瞬間何故かいつもとは違って見えた。そして手にある柔らかい感触があることに気づきその感触がある方を向くとそこには一糸纏わぬ箒の姿があった。
「な、なんで!・・・・・・・っ!」
戸惑っていた一夏だが昨日の夜のことを徐々に鮮明に思い出して顔が赤くなった。
「ん・・・・・」
箒も起きる。箒は一夏の顔を見るなり赤くなった。
「「//////////」」
互いに顔を赤くする。沈黙を先に破ったのは一夏であった。
「あ、あのさ・・・・」
「な、なんだ?」
「えっと・・・・その・・・・昨日あんな形だったけど・・・・・・よ、よろしくお願いします。」
一夏は頭を下げた。
「こ、こちらこそよろしくお願いします。」
箒も頭を下げた。そして互いに顔を上げると笑い、そしてキスをした。
「ふふふ、よかったね、ほーきちゃん。」
昨日の光景を一人だけ見ている人がいたのは別のお話である
というわけで箒ルートが出来ました。
官能小説って意外と大変。特に親の目を気にしないといけないから。
誤字脱字があったら具体的な場所で指示してください。
次回はセシリアです。
追記 修正しました。