※この作品はR-18です。

一色いろはは比企谷八幡を虜にしたい   作:暁英琉

15 / 24
R-18です


せんぱい! 練習しましょう!後編

「ひぐ……ぃ、ろは……も……駄目……だっあがっ……」

 あれからどれくらい経ったのだろうか。もう時計を見る余裕も残っていない。というか、思考がまともに働かないのだ。荒くなる呼吸を出来る限り整え、まともに入らない力を必死に括約筋に込める。かろうじて出来る行為がそれだけなのだ。頭の中はひたすら快感に支配されている。

「だめですよぉ、せんぱい?」

「ぁ……」

 後少し、幹の部分を片道一回つつーっと撫でられるだけで射精できたであろうにいろはは攻める手を離してしまった。上ってこようとしていた白濁が幾度目かわからない下降を始める嫌な感覚に喉の奥から情けない声が出る。

 普通の自慰行為や性交渉ならもう五回は射精してしまっているだろう。許容量を超えた快感は、しかし放出されることなく身体の中にもやもやと溜まっていく。

 もはや快感ではなく、なにものにも代えがたい苦痛だった。

「せんぱい……もうちょっとですよ? もう少しで二時間ですから頑張りましょうね?」

「……っ!」

 指でさわっと優しく竿を撫でられるだけで腰が浮いてしまう。そっと手を腿に乗せられるなんでもない行為すら快感を生み出すのだ。もはや全身どこを触られても快感に変わってしまう。

「これで最後でしょうから、もっと気持ちよくしてあげますね?」

 言うといろははシャツのボタンを外してくる。両手の自由を奪われている俺は、当然抗うことができない。そもそも、抗うという選択肢が思い浮かばないのだ。ボタンを全て外され、中に来ていたTシャツをたくし上げられる。

「やっぱりせんぱいって結構いい身体つきしてますよね」

「そ、そうでもない……ぅあっ!? お、おい! なにやっ、ひぁっ!?」

いろはは舌を伸ばすと、あろうことか俺のヘソに差し込み、唾液を塗り込んできた。腹の奥に今まで感じたことのない、なんとも形容しがたい感覚が広がる。

「れろっ、じゅるっ……せんぱぃのおへそ、かわいぃ……ちゅっ、ちゅるっ、じゅるるるっ」

「はくっ……ま、待って……あがっ……」

 ヘソの手前部分を舐められるとこそばゆい快感を与えられる。唾液を乗せられた場所が空気に触れてひんやりしたと思うと、その上から温度の高い舌が再び唾液を塗りこんでくる。尖らせた舌をヘソの奥まで差し込まれたり、思いっきり吸われたりすると腹の底から苦しさが湧き上がってくる。

 しかし、その苦しさすらだんだんと快感に変わってくるのだ。

 もはや異常だった。冷静な判断などとうの昔に存在していない。正常など、この空間のどこにも存在しないのだ。

「ぁぁ……ぅぁ……」

「ぴちゃっ、じゅぷ……気持ちいいですか? はむっ、れろっ、じゅりゅっ」

「あぁ、気持ちいい……気持ちいいよ……」

 いろはに触れられるところが、舐められるところが、吸われるところが、すべてが快感を生み出す。包み隠すこともせずに、気がつくと素直な気持ちを声に出していた。

「じゃあ、もっと気持ちよくしてあげますね?」

 いろはは更にTシャツを上にたくし上げる。さして鍛えていない、男にしては薄い胸板をあらわにさせられて少し恥ずかしい。少しくらい身体を鍛えた方がいいのかもしれない。

「ふあ……」

 いろはの小さな手が優しく胸をなぞる。ゾワゾワを身体中の毛が逆立つ。大きく円を描くようになぞる手は徐々にその円周をせばめていき、やがて小さな豆粒大の頂に触れた。

「せんぱい……もう乳首固くなってますよ? もう気持ちよくてしかたないんですねぇ」

「っ……。あぁ、気持ち良すぎて逆に辛い……」

 いろははにっこりと笑うとピンと立った俺の乳首に顔を寄せる。ちろっと朱色の舌をのぞかせるとそっと乳首を包み込んだ。

「じゅるっ、れるっ、じゅるるるるるっ、あむっ、じゅるるっ、じゅるるるるるるるっ、ちゅっ、じゅるるっ」

「~~~~っ!!??」

 唐突な攻めに声にならない悲鳴が出る。激しい攻めに乳首を吸い取られるかと思った。

 さっきまでのがあくまで児戯に過ぎないとでもいうかのように舌で、唇で、絶え間なく快感を与えられる。それだけでなく、もう片方の乳首もつままれ、弾かれ、胸全体をほぐすように揉み込まれる。もう片方の手は再び亀頭を包み込み、ぐにぐにと握りこんできたり、カリの部分を磨くように擦ってきた。

 快感の瞬間許容量は完全にオーバーし、無意識に首が吊りそうなほど喉をそらせる。視覚から得られる快感がなくなったから大丈夫だと思った? 残念! どの道胸と男根から与えられる快感は途切れないし、むしろ見なくなった分聴覚が敏感に刺激されるようになったぞ!

 つまり、見ても見なくてもどの道快感はキャリーオーバー三億円。

 ――ずちゅっ、ぐちゅ、にちゃっ、ずるぐちゅっ……。

 ピチャピチャじゅるっといろはの口が立てる水音だけでも頭が痺れるほどの音の快感を流し込まれるというのに、大量の先走りにまみれた亀頭が絶え間なく響かせる粘性の高いいやらしい音が混ざり、さらなる劇薬へと変化する。逃れることは不可能で、むしろ逃れるという選択肢が存在しなかった。こんな心地のよい劇薬から逃れようなんて、誰が考えるのだろうか。

「あぐ……ひくっ……ぅぁ……」

 エアコンが効いている室内だが、俺の身体は風邪を引いているか疑ってしまうくらい熱を帯びていて、全身にじんわりと汗がにじんできていた。当然胸元にも。

「れるっ、じゅっ、はむっ、あむっ、ちゅっ、ちゅっ、じゅるるっ、れろっ……」

「おい……っ」

 右胸ににじんだ汗はいろはに余すことなく舐めとられる。さっきまではただただ激しく吸いたてていたが、汗を舐めとる時はまるで味わうようにじっくりと舌を這わせたり唇を押しつけてきた。

 ……気持ちいいけど超恥ずかしい。

 自分の分泌液を舐めとられるのがこんなに恥ずかしいことだとは……いや、もうすでに白濁したあれとか飲んでもらっているのに何をいまさらと思うかもしれないが、ある意味非日常な白濁液と違って汗という日常的に分泌されるものを舐められるのはまた違うというか……。

「あむ、ちゅるっ、ぺろっ……せんぱいの汗しょっぱくておいしい……」

 …………いやいや。

 なんでそんな恍惚とした表情してんの? だって汗だよ? 俺のだよ? おいしいとかあり得ないし……。つうか、その顔エロすぎ……っ。

「じゅるっ、ちゅぷっ、れるれろっ、ぬろろっ、ぺろっ、じゅぶっ、じゅるるっ、じゅるるるるるるっ!」

 ――ぐじゅっ、ずちゅぬちゅっ、ずるっ、ぐちゃっ、ぐちゅっ、にちゃっ。

「待て、待ってマジで待って! そんなにされたら、出るっ! すぐ出るから……っ!」

 亀頭を弄んでいた手が、根元から先端まですべてをカバーするようにストロークを開始して、視界が何度もスパークを起こす。先走りが潤滑油の役割を果たして柔らかい掌がスムーズな高速上下運動で男根を刺激してきた。全男子共通であろう性感帯を余すことなく刺激する動き。肉棒は俺の意思とは関係なくフルフルと震え、今日何度めかわからない射精の態勢に入っていた。

「ぷはっ……いいですよ」

 それを見たいろはは胸から口を離し、にっこりと笑う。いつものかわいらしい笑顔だが、俺の胸元と唇を繋ぐ唾液の糸や上気してつやを増した肌が色っぽさを際立たせてドキッとさせられる。

「せんぱい、私の我が儘を聞いて、辛いのに頑張ってくれました。だから……いっぱいいっぱい、気持ちよくなってください」

「いろは……んむっ」

 唇が、いろはのそれで塞がれる。

「はむっ、んちゅっ、しぇんぱぃ、れろっ……」

「っ、~~~~っ」

 ゆっくりと口内に侵入した彼女の舌が優しく俺の舌を掬い取る。まどろみのような心地よさが舌を通して広がる。しかし、それと相対するように左胸と肉棒は激しく責め立てられる。異なる質の快感は相乗効果で三倍にも四倍にも膨れ上がった。

「じゅぶっ、じゅるっ、あむっ、しぇんぱぃ、出して、ちゅむっ、いっぱぃ……出して、ちゅるっ、れるっ……」

 甘い声で射精を促され、爪を立てられた乳首からは痛気持ちいい刺激を与えられ、射精に向けた痙攣を起こす肉棒は情け容赦なく責められる。何度も何度も視界が明滅して……。

「ん~~~~~~っっっ!!!」

 ――びゅるっ、びゅるるるるるるっ、どぷっどぷっ、ぶじゅるっ、じゅびゅるるるるるるる~~~~っ。

 意識が飛ぶかと思うほどの射精感。いや、一瞬視界が完全に真っ白になったのだ。おそらく本当に意識が飛んでいたのだろう。いろはに口を塞がれていなかったら相当大きな声が出ていたかもしれない。

 勢いよく飛び出した白濁が床や机に飛び散る。神聖な学び舎のそれも生徒会室を己の劣情で汚していると思うとゾクゾクとした背徳感が溢れてくる。

 何度も精の爆発を我慢した結果か、射精は今まで感じたことのないほど長く続いた。勢いよく放出される第一波が終わった後も、俺の男性器は痙攣を繰り返し、まるで貯めた快感を全て変換するように何度も白濁を吐き出した。第一波程の勢いのなくなった射精がいろはの朱を帯びた手を汚す。その間も、いろはは嫌な顔一つせず、むしろ強烈な雌の表情を浮かべながらゆっくりと手を動かして射精を促してくれた。

「わぁ……せんぱい、いっぱい出ましたね」

「……そういうの言うなよ。なんか恥ずかしい……」

 ていうか、彼女に拘束されて一方的に責められて果ててるこの状況が既に恥ずかしいってレベルじゃない。死にそう。

「だって事実ですし~。それにせんぱい頑張りましたね。いいこいいこです」

 胸を弄っていた方の手で頭を撫でられる。やめろよ! 子供扱いすんなし! 恥ずかしいし、俺の方が年上なんだぞ!

 まあ、心地いいしたまにはこういうのもいいかなと思わなくもないわけだけどさ。

 




攻める一色も・・・いいよね!

このシリーズの一色は受けの方が多いので、たまには積極的に攻めてもらうのも面白いかなと思って書いてみました
後輩から攻められるって・・・ロマンだと思ふ

けど、やっぱり一色は攻められてる姿が一番似合うと思いました まる


ただ・・・なかなかエロく書けない!ヽ(`Д´#)ノ

最近新しい官能小説買ってないんですよね
一番近い本屋さんが官能小説置かなくなっちゃった(´・ω・`)

こう、イチャラブ系官能小説でオススメとかないかなーって
二次元ドリームとか美少女文庫みたいなラノベ寄りの奴が望ましいんですよね

近場の本屋だとあんまり取り揃えてないのでKindleに置いてあるやつとか教えてくれると嬉しいですのん
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。