※この作品はR-18です。

ごちゃ混ぜだけど斬る!   作:Oruka

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今回は最近見たアニメの好きなキャラがとぅーじょーします





ここ最近ガチでラノベを書こうと今真剣にプロット作成してる俺にワロタ


生まれる次元を間違えたと思う今日この頃

「はぁぁぁぁぁぁ!!」

 

 

木製の長い棒を振るうブラート、その相手は龍司だった。

 

二人の組手は数十分にも及んだ。

 

元は龍司がブラートに槍術を学ばせてくれと言った事からだ。

 

 

「龍司、ブラートボスが呼んでいる。

 

早く来てくれ」

 

 

エプロン姿のアカメ………食事の準備でもしていたのだろうか。

 

昼飯も食べずぶっ通しで組手をしていた二人は簡単に着替え食堂へ向かう。

 

ブラートは覇気をマスターしていた。

 

武装色のレベルで言えばヴェルゴよりちょい下で見聞色はレイリーと同等というぶっ壊れである。

 

ただでさえ個人の武力が高いのにヴェルゴ的な武装色とレイリー並みの見聞色とは最早ぶっ壊れ、この国で最強の一角を担う事も可能だろう。

 

龍司とブラートが食堂に入るとナイトレイドが勢ぞろいしていた。

 

いつもナジェンダが座っている上座の隣に黒いフードのシルエット的に女性が立っていた。

 

 

「あぁ、呼び出して済まないな。

 

実は本部より連絡があったのだがメンバーの増員だ。

 

いやな、龍司の事を本部で話したらこいつがナイトレイドに入れてくれと煩いから連れてきた。

 

本人曰く龍司と同郷らしいぞ」

 

 

龍司は異世界出身だが本人にその記憶は無い。

 

あるのは神によって差し替えられた記憶のみ。

 

もちろん龍司の故郷など元から存在しないのだが………………

 

 

「摩利です、久しぶりだな龍司」

 

 

黒いフードを外すと龍司の顔に驚きが見える。

 

濃紺色でストレートのショートボブという髪型をしている凜とした美少女。

 

 

「摩利姉!!」

 

 

元いた世界では龍司の姉で龍司寄りも5年程早く転生してこの世界では龍司の従姉妹という身分だ。

 

兄弟としての記憶は無い龍司だが従姉妹としての記憶はある龍司、そして記憶の中とは言え自身の力で滅ぼした村のしかも一番仲の良かった姉のような存在が生きていた事に驚く。

 

 

「まじで!?龍司のお姉さんこんな美人さんなの!?

 

お姉さん、僕とお付き………グワペラス!!」

 

 

言い切る前にレオーネの肘鉄を食らって沈むラバック。

 

姉と弟、まぁ従姉妹の再開に口を出すラバックが悪いのだがドンマイとしか言えない。

 

 

「フンッ、って事はあんたそれなりに戦えるんでしょうね?

 

こんな大事な時期に来るからには即戦力でないと意味は無いわ」

 

 

桃色ツインテールのマイン。

 

ツンデレだが言うことは最も。

 

今、ナイトレイドは近々起こる革命の時に向け着々と準備を進めているのだ。

 

しかも帝都にはエスデスやブドーと言った実力者がいる。

 

となると補給される戦力は強いに越したことは無い。

 

彼女が両手を背中に回すとその手にはいつの間にか二本の剣が握られていた。

 

 

「エリュシデータとダークリパルサー。

 

私の愛剣達だ」

 

 

「性能は帝具に届くと言われている剣だな……………伝説とばかり思っていたが実在したか」

 

 

アカメがボソリと呟く。

 

その場で軽く素振りをする摩利。

 

その姿に黙るマイン、どうやら認めてはいないが一応納得したようだ。

 

まぁ、SAOのアレだ。

 

摩利のこの世界に来る時の特典はSAOのキリトの装備とBLEACHの京楽春水隊長(現総隊長)の戦闘力と数種類の剣技のストック。

 

剣技のストックは摩利の知識にある剣を用いた技全ての中から選ぶ事が出来る。

 

デフォルトでエリュシデータとダークリパルサーを扱える身体能力と覇気をつけている。

 

 

「村にいた時に稽古つけてくれたのは摩利姉で今の俺の実力は摩利姉のおかげだよ」

 

 

龍司の強さはナイトレイドでもブラートと互角に渡り合う事が出来る。

 

それを育てたというから実力は将軍クラスなのは間違いない。

 

 

「私の見立てでは龍司と私の実力は互角だよ」

 

 

「そーいえば龍司の故郷って燃えて無くなったんじゃなかったけ?」

 

 

レオーネが興味無さげに呟く。

 

そう、龍司の記憶では龍司の力が暴走したとなっているのだ。

 

 

「っ!!」

 

 

顔が青ざめ冷や汗をかく龍司、トラウマが蘇っているようだ。

 

側から見ればレオーネの失言と思うだろうが当の本人は普段通り飄々としている。

 

 

「あぁ………みんな生きてるし村はあるけど?」

 

 

「………………は?」

 

 

思わず溢れ出た一文字。

 

龍司は摩利の方を見る。

 

 

「あの日、あの村に異民族の襲撃があるって情報聞いたから知り合いに頼んで用意した人形と村人をすり替えたんだよ。

 

それで襲撃直前に龍司が暴走してな…………」

 

 

「それでその村の連中は今革命軍が管理する土地に住んでもらってるから安心したまえ。

 

さて、そろそろ本題に入ったらどうだ摩利?」

 

 

悲しみと安堵、仮初めの記憶だが龍司の中で確かに存在している記憶。

 

自分が殺してしまったと思った場所も全てあったのだ。

 

龍司自身の中でよく分からない感情が浮かんだり沈んだりする。

 

摩利は白いに包まれた長い何かを龍司に投げ渡す。

 

龍司の手に触れた瞬間真っ赤な炎が燃え広がり布が消えてしまった。

 

そして龍司の手に握られていたのは赤い柄の槍に大きな斧が取り付けられた武器、槍斧………ハルバートだ。

 

 

「〈火竜魔槍〉ヴァルカンロード。

 

ハルバート型の帝具、それで来るであろう質問に答えるぞ?

 

ぶっちゃけ龍司のその力は帝具じゃない。

 

それは図鑑で見た悪魔の実と呼ばれる果実を手に入れたから遊びで龍司に食わせただけだ、そして帝具と説明したのは何となく面白いと思ったからだ!!」

 

 

全力で胸を張る摩利。

 

自分の悪戯を悪びれもせずぶちまける態度立派である。

 

龍司としては落ち込んだり苛立ったりと忙しいがそれが楽しくも思えた。

 

元の世界でもこの世界でも血の繋がりのある人物と再開出来たのだ。

 

嬉しくない訳がない。

 

 

「能力はお前のその炎を纏わせたりと兎に角相性が良い。

 

そして奥の手だが、これはな…………」

 

 

摩利の話に一同目を見開いた。

 

ラバックはえぇえと叫び、ブラートはやれやれとため息をつき、マインはあり得ないと地団駄を踏み、アカメは肉を貪り、レオーネはキラキラとした目で話を聞き入り、ナジェンダがタバコを吸い、シェーレがお茶を啜る。

 

カオスな状況にツッコミを入れつつも再び出会えた姉と笑いあう龍司の姿がそこにあった。




はい、劣等生より摩利さんでふ。

ただ劣等生とは違い同姓同名なだけです。オタクです。

そして龍司のメラメラもとい帝具と言っていたものは能力という事にしました。

だって、メラメラの実が帝具とかエスデスじゃあるまいし帝具感薄くね?(メラメラ手渡し無くイフリートとか最早別物になってる)そんな訳で主人公に武器を持たせます。

そしてこの武器はとあるゲームの影響なのです!!
その奥の手は次の回……………に出せたらいいなぁ………
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