「二人か………………あんな顔、忘れられる訳無いよな」
夕食が終わり、眠る時間だが眠れず1人で星を眺めていた。
火拳を放つ時のセリューの顔、オーガの顔。
この世で最も醜く憎悪に満ちた表情。
その一つ、一つが龍司の頭から離れないのだ。
「眠れないんですか?」
「お前もかシェーレ」
気がつけば扉の前にシェーレが立っていた。
寝るときまでチャイナドレスとかどんだけチャイナドレス愛強いんだよ。
そんなショボいツッコミを控えながらシェーレと向き合う龍司。
「既に何人も殺してる私が言えた事ではない事ですが一応慰めに来ました」
「慰め?意味不だなシェーレは。
俺が殺したのは帝都の膿みたいなもんだ、幾ら何でも落ち込む程罪悪感は感じちゃいないよ」
「……………」
「!?」
龍司の視界から突然シェーレが消えたかと思うと既に懐まで潜り込んでいた。
反射に近い速度で退けぞろうとするが背後に回りこまれる。
そして背後から腕を絡めるようにして抱きつく。
「龍司君は優しいです、だからこそ私達よりも殺すということに罪を感じる。
みんながいる時は恥ずかしいでしょうから私と二人の時は、二人だけの時だけは泣いてもいいですよ?
私が抱き締めてあげます」
するとシェーレは無理矢理龍司の身体の向きを変え龍司の顔を自身の胸に埋めさせる。
「よしよし………よしよし」
赤子をあやすように頭をゆっくりと撫でる。
何時の間にか流れていた涙も止まっている。
「あ、元気になったみたいですね」
今、龍司とシェーレは物凄い密着している。
シェーレの柔らかな肢体に反応するリトル龍司。
「(ぉぉぉぉぉぉあああああ!!
なんかめっちゃ恥ずかしいぃぃぃぃぃぃぃぃ!!)」
シェーレはニヤリと笑ってゆっくりとベットへ押し倒す。
「今日は朝まで付き合ってもらいますよ?」
やはりシェーレの方が年上だからか、龍司が赤面で爆発しそうな中余裕な大人な表情をしている。
薄く目を開けながらゆっくりと唇を重ねる。
「キスって甘いんですね」
シェーレの好きな甘いお菓子などとは比べものにならないくらいの甘さ。
触れたか触れないかというキスだったのにも関わらず胸焼けしそうな程甘いキスだった。
シェーレは再び唇を重ねる。
今度はゆっくり、そして深くへと舌を絡める。
お互いに経験が薄いのか舌の動きはぎこちないものだがそれでもお互いを貪るように求め合った。
「ぷはっ!」
水泳の息継ぎの如く唇を離すシェーレ。
そしておもむろに服を脱ぎ始めるシェーレ。
生まれたままの姿となったシェーレを見て我慢出来なくなったのか体制を変え押し倒す龍司。
「優しく…………してください」
歓喜か羞恥か、はたまた嫌悪かどんな涙か分からないが涙目で頬を赤らめるシェーレは何よりも魅力的だ。
慣れない手つきでシェーレの豊満な胸を揉みしだく。
「ん………んん」
くぐもった声をあげるシェーレ。
そして龍司は立ちつつあるシェーレの乳頭に舌を這わす。
そして左手を下半身へと伸ばし、ゆっくりそして優しく撫で回す。
「んん!!龍司君………それは、気持ち良すぎます…………」
下半身を撫で回していた龍司の指はゆっくりとその内部へと入り込む。
「んんんん!!」
くぐもった声がさらに大きくなる。
その指の動きはだんだんと激しさをます。
上下左右、もうどんな事になっているか分からない程にグチャグチャにかき混ぜる。
激しさを増すごとにシェーレの声は艶やかさを増す。
「あぁ………駄目です、もう……もう!!」
ビクンと大きく退けぞるシェーレ。
普段自分で施す何倍もの快楽、暗殺者という仕事柄こういうことも度々あったがそんな時よりも凄い興奮。
想い人にされるソレは想像を遥かに超えた。
「はぁ…はぁ………今度は私が龍司君にしてあげます」
龍司の下半身の衣類を無理矢理引き剥がすシェーレ。
驚くシェーレ。
自分が今みで見たその大きさの中で最も大きい部類に入るであろうそれに。
シェーレはそれを細い指でゆっくりとなぞりそして優しく握る。
「うっ………」
そして上下に動かしながら口を近づける。
ソレが口の中に入る。
口を窄めながら頭を上下にさせる。
飴細工を扱うかの如く丁寧にそして大胆に舐める、舐め回す。
「ひほひいれふふぁ?」
咥えたままだからかまともに発音出来ていない。
しかし、上目遣いにその舌足らずな発音は龍司の興奮を加速させる。
「すごく気持ち良いよ」
「ひっふぁいだひてくだふぁいね?」
龍司が優しく頭を撫でると挑発するようにしてその上下運動が激しさを増す。
「や……ばいって、も、もう出る!!」
もう少し口内の感触を楽しみたかった龍司だが我慢出来ずに熱いナニカを放出してしまう。
シェーレはそれを美味しそうに、そして愛おしそうに飲み込んだ。
「思ってたよりも早かったです………私はもう我慢できません」
仰向けで放心状態になっている龍司。
シェーレのような美人にあれ程激しくシテもらってはその快楽はとんでもないだろう。
シェーレは荒い息をする龍司を愛おしく見つめながらリトル龍司を自分の中に入れる。
「んん、んぅ!!は、入りましたね。
私が動くので安心してください」
スクワットの容量で腰を上下に振るシェーレ。
その度にパチンパチンと肉と肉がぶつかり合う音が部屋に響く。
先程しっかりと絞り取られた龍司、直後というだけあってかなりクルものがあった。
「ぁぁあ!!駄目だって、さっき出したばっかりで…………」
「ハァハァ………いいんですよ?
出したいだけ出してください、今日は全てを受け止めますから」
「だ、駄目だ。
ごめん、シェーレ!!もう出る!!」
極限まで耐えたからか再び熱いモノを放出する龍司。
悦楽でボヤけてた思考も出した事でだんだんとクリアになっていく。
「中って!!大丈夫なのシェーレ!!」
「え?あ、はい。
多分今日は安全日ですので」
シェーレは超がつくほどの天然だ。
もしかしたら今日はそういう日で最悪の場合責任を取る必要が出てくる。
言ってもついこの間まで学生だった龍司。
その記憶が曖昧でも中への危険性は充分に理解していた。
あっけらかんとしているシェーレに心配が煽られる龍司。
「龍司君を慰めに来た筈なのに私自身が幸せな気分になってしまいました。
これじゃあ相談役失格ですね」
「いや、俺も元気になったよ。
本当にありがとうシェーレ」
シェーレは仰向けになり龍司を迎え入れる体制をつくる。
リトル龍司に狙いを定めさせゆっくりと挿入する。
ずぶずぶと入ってくたびにシェーレの声が色っぽくなる。
もう何度この表現を使ったろうか?と頭の中で考える龍司。
それでも飽きない………何度でもその声を聞けば漲るというものだ。
シェーレの生暖かい中を楽しむようにして無我夢中で腰を振る龍司。
「あっあっあっ!!奥まで来てます。
龍司君の熱いのが奥までぇ!!
んんんんん!!」
腰を打ち付けると響く水音、そして揺れるシェーレの双丘。
「私を、私を奪ってください!!」
手を伸ばし龍司を求めるシェーレ。
龍司は腰を振りながらシェーレと再び口を重ねる。
お互いの舌をこれでもかと絡める。
お互いの唾液が口内を行き来する。
龍司を抱くシェーレの指は背中に少しばかり食い込み始める。
それにつられるように龍司の腰を打ち付ける行動も早くなる。
「あっあっあっあっあっ!!
ください、全部ください。
龍司君の優しさ、強さ、弱虫な所、全部私にください!!
私の中に!!」
「も、もう限界だ。
出すぞ!!」
「んんんんんんんんんんんんん!!」
熱いスペルマを放出し、果てる龍司とそれとほぼ同じタイミングで果てるシェーレ。
どくどく脈を打つリトル龍司。
お互い息を荒くさせる。
「さ、さぁ。今日は朝までと言いましたから付き合ってもらいますよ?」
シェーレの目がキラリと光る。
その様子に少し押されてしまう龍司。
「保つかな………………」
そこから二人の夜はながく長く永く続いたのであった。
シェーレの魅力を全く引き出せた気がしません。
というより官能描写なんて高2以来だわ、まじで。
シェーレ云々以前に官能として成り立っているかが心配です。
ご指摘とか色々あると思いますがコメント待ってます。