※この作品はR-18です。

僕らはみんなわがままで   作:やまのじ

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少し乱暴な内容となってますので苦手な方は控えてください。


26P

 

 

 

マンションに帰ると急いでパソコンがある寝室へ向かい、パソコンを起動させる。心の中で二人とは関係ないことを願いながらアドレスを入力した…

 

動画サイトに繋がると自然と動画が再生された。

 

 

暗闇の中…

 

『只今…何時だ?…朝で〜す。何かさっき生き物を捕獲したので公開処刑しちゃおっかな〜』

 

映像の中でバカっぽい男が騒いでいた。暗くてわかりにくいが10人くらいで何かを捕まえたみたいだ。その男達は地面に丸まる動物?みたいな黒い物体を蹴ったり棒のような物で殴っていた、

 

 

『んだよこれ…鬼畜映像かよ』

 

 

嫌そうな顔をするヒロに対して僕は意外と平気で画面を見つめていた。

 

 

徐々に空が明るくなり、闇に包まれた世界が少しづつ明らかになる。と同時にこのアドレスがなんで僕の机に入っていたのか…その意味を知った。

 

 

『おい、こいつ木に縛っとけ』

 

 

地面に丸まった物体の正体は…小牧さんをかばい覆うように抱き締めた晴也だった!横っ腹を蹴られても頭を蹴られても、小牧さんを離さない晴也は血だらけだった。

 

男の一人が『へへへ〜』とナイフをカメラの前にチラつかせると晴也の腕に突き立て、先端から少しづつ腕の中にナイフを刺していく!

 

僕は映像を止めようとした。何度も何度も停止をクリックするも止まることのない映像はさらに悪夢を映し続けた!

 

 

『きゃ〜〜〜!晴也!晴也!もう辞めて下さい!』

 

 

悲鳴を上げる小牧さんの顔にボタボタと流れる血。それでも晴也は小牧さんを離そうとはしなかった!

 

 

『お願いだから辞めて下さい!』

 

 

泣きながら必死にお願いする小牧さん…

それでも離そうとしない晴也に苛立ちを露わにする男達は晴也の髪の毛を掴み、耳を切り落とした!

 

 

『ぎゃ〜〜〜!』

 

 

そのまま小牧さんから強引に引き離すとお腹や顔を蹴り飛ばし、三人がかりで木に縛りつけた!

 

 

『じゃ〜これからレイプしますよ〜』

 

 

ニヤける男はカメラを舐めるとそのカメラを小牧さんに向けた!晴也の血で真っ赤に染まる小牧さんは泣きながら抵抗をする!だが、男達の力にはかなうわけもなく押さえ込まれた小牧さんは身体中で遊ばれ、衣服はズタズタに破り捨てられた!

 

 

『辞めろこら〜!てめ〜ら!絶対殺してやるからな!』

 

 

必死にもがく晴也。何か言う度、バットで殴られお腹を蹴られ、意識を朦朧とさせながらも小牧さんを助けようとしていた!

 

 

『彼氏の前で〜いきたいのかな〜?』

 

 

小牧さんの髪を掴み、投げるように晴也に抱きつかせると、男は小牧さんの性器に後ろから突き刺した!

 

 

『晴也!晴也!晴也!』

 

 

僕はその瞬間、パソコンを投げ捨て破壊した!

 

 

『ヒロ?今の奴等探しに行こうか!』

 

 

僕は初めて人を殺してやりたいと思った。こんなに人に殺意を向けたことはなかった。

 

そして、ヒロも腕を組みながら同じ思いだった…が…

 

 

『あの人達はSクラスよ』

 

 

ヒロではない女性の声。

その声の主は山倉さん。そして、ドア付近に我慢しながら立っていたのが渡辺さんだった…

 

 

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