僕たちはひとつの光〜穂乃果達のその後〜 作:ikaros_P
「僕たちはひとつの光」
そう、これはµ'sが秋葉ドームで披露した最後の楽曲。µ'sがラストソングとして発表したこの曲は未来のスクールアイドルに向けたメッセージでもある。
エ「ライブ終わったわね…」
海未「これでµ’sの活動は正式に終わりなのですね…」
絢瀬絵里と園田海未はそう呟いた。スクールアイドルのこだわり続けたいという思いから解散宣言したものの、やはり寂しいものがある。
ライブを終えたメンバーは秋葉ドームの入り口に集まっていた。遂にお別れの時が来たのだと皆は感じてしまっている。
希「µ'sは今日で解散!ウチも4月から大学生として新たな夢に向かって走っていくんや!」
エ「にこはどうするの?」
に「にこは事務所と契約してソロでアイドルを続けるわ、にこはスクールアイドルやめてもアイドルを続けたいから…っ!」
絢瀬絵里はロシアの大学に通う為にロシアに帰国。東條希は進路として名門、神田大学の進学。にこは事務所と契約してソロアイドルとしての進路を取った。
真「まあ、どうせニコちゃんは泣きながらアイドル研究部が恋しくなるわよ」
に「ならないわよっ!?いい!µ'sの活動はスクールアイドルである限りの活動なの!今更後悔なんししない…!」
こ「何だかニコちゃんらしいね、そういったところは尊敬しちゃう」
キーンコーンカーンコーン…
間もなく秋葉ドームの閉鎖時間がやってくる。
エ「それじゃお別れね」
希「うん…」
に「そうね…」
三年生の表情は少しやはり暗い物がある。でも、私達が決めた事なんだから区切りを付けなくてはならないとわかってるのに言葉は重い。
穂「…お別れやさよならなんて言わないよ!!また会える!!また皆で集まって色んな事しようよっ!」
海「穂乃果…」
凛「穂乃果ちゃん…」
エ「…ふふっ、そうね♪µ'sは解散して離れても会えない訳じゃない♪」
希「そうやね!!ウチのスピリチュアルパワーで占ったカードでもまた会えると出とるよ」
に「当たり前よ!私達の絆は永久に不滅だわ」
花「うんっ!そうだね♪」
(間もなく閉館時間です。本日のご利用、誠にありがとうございました。)
遂にお別れの時がやってきた。
穂「それじゃ、最後に皆で恒例の…1!」
海「2!」
こ「3!」
真「4!」
凛「5!」
花「6!」
に「7!」
希「8!」
エ「9!」
「「「「「「「「「今までありがとうございました!!」」」」」」」」」
こうしてµ'sは解散したのである。
~~~~~~~~数日後~~~~~~~~
場所:成田国際空港のロビー
成田国際空港には穂乃果とことりと海未の姿があった。今日はある人物が数年ぶりに帰ってくるのである。
こ「海未ちゃん、今日は従兄のお兄さんが帰ってくるね♪~海未ちゃんの愛しいお兄ちゃんがね///」
穂「海未ちゃん、空港に着く前から結構そわそわしてるもんね~(笑)」
海「こ、ことり、穂乃果っ!そ、そういのではありません///…遂に帰ってくるのですね…」
海未はその人物の空港の到着は悶々とした気分で待っていた。なんせ、小学校卒業以来の再開であり、小学生の頃は穂乃果、海未、ことりと四人で良く遊んでいて頼もしいお兄さんだったのだから。
すると、ロビーに一人の人物が現れた。
???「あー飛行機のエコノミー席、くっそ疲れたな~…やっと日本に帰ってきたぜ…!…ん?」
穂「一輝お兄ちゃん!!」
ことり「一輝お兄さん!!」
海未「一輝お兄様!!」
一輝「…お!穂乃果、ことりと海未!?」
二人の前に待っていた人物が現れた。
園田 一輝(そのだ かずき)
小学校の事は穂乃果達とよく遊んでいた三人の幼馴染で海未の従兄にあたる。小学校を卒業を機に両親の仕事でアメリカへ移住したのだ。
一輝「…ただいま、三人とも」
→to be continued