超次元ゲイムネプテューヌZ-血と硝煙と鋼と荒唐無稽- 作:アメリカ兎
ベッドが軋む音と共に、女神の悶える甘い声が室内を満たす。甘美な香りと喘ぎ声が理性を削り落としていく。
割れ目から精液を溢れさせるアイリスハートの両手が、エヌラスの鋼糸によってベッドに縛り付けられている。身悶えするも、固く結ばれた鋼糸はそう簡単に外れたりはしない。指先でかき出される精液をパープルハートが舐めとる。
「ねぷ、ちゃぁん……!」
「ぷるるんのここ、おいしいわ。ん、ぺろ」
抵抗できないのをいいことに今までのお返しと言わんばかりに積極的になっていた。エヌラスは指先で膣を探り、天井を軽く叩くように刺激する。その中で感触が違う箇所を見つけると、じっくりと指先でなぞった。背筋を震わせて潮を吹いたアイリスハートが恥辱の涙を浮かべて達する。秘部に顔を近づけるパープルハートの後ろにまわり、エヌラスは尻を撫でた。
「ん……」
割れ目に触れると、既に濡れている。そのまま指先を挿入して同じようにかき回すと、パープルハートが身体をくねらせた。それにエヌラスは我慢しきれず後ろから一気に子宮まで小突くと全身を震わせて甘い声を挙げた。
「ふぁ、あぁぁ!?」
両腕を掴み、引き寄せながら腰を動かす。無抵抗なままに攻められるのを愉しんでいるのか、抵抗する様子もなくただ快楽を受け入れていた。そんな様子を眼前で見せられているアイリスハートは口元を緩めている。
「ねぷちゃんったら、そぉんなにだらしない顔しちゃってかわいいんだからぁ」
「あひっ! 見ないれぇ、ぷるるんっ! わた、しぃの! だらしないとこぉ」
「だぁって、ねぷちゃんがしてるんだものぉ。女神らしくない、オ・ン・ナの顔」
「~~~~っ!?」
エヌラスが腰を引いて、緩急をつけて突き上げると今度こそパープルハートは絶頂に達した。気が抜けて身体が光に包まれると女神化が解除され、アイリスハートの胸にもたれかかる。
「はぁ……はぁ、はぁ。ダ、メェ……ふや!? エヌラス――?」
「んー? 俺まだイッてないし、満足してないし? もうちょっと頑張れるか、ネプテューヌ」
「んぅ、がんばるー。はい、ココでしょ?」
くぱぁ……。自らの指先で広げた秘部は糸を引いていた。愛液が溢れ、打って変わって未発達な肢体が目の前で恥部を晒している。エヌラスはそこに再び熱く脈打つ男根をあてがう。亀頭まで挿れて、侵入を拒む堅い感触を無視して奥まで掘り進める。腰を落とすと、ネプテューヌの身体が跳ねた。
「んひゃあ!? 深、くってぇ、キツイぃ~」
「痛いか?」
「ん……んーん。呼吸つらいけど、だいじょぶ」
気遣う必要はなさそうだ。深く息を吸いながら、ネプテューヌは結合部をジッと見下ろしている。
「わたしのこんなに広がっちゃってる……エヌラス、気持ち、いぃ?」
「ん、スゲェ……良い」
アイリスハートのように余裕のあるものではなく、ピッチリと張り付いてくる肉壁。腰を動かすだけで蠢く膣の熱さに搾り取られそうになる。我慢していた分まで中で射精しそうになるのを堪え、引き抜いて吐き出すとネプテューヌの身体が白く染め上げられた。最初こそ驚いていたが呆然と息を整えると、まだ震えるエヌラスの陰茎に視線を向けて妖しく微笑む。
「もぅ、エヌラスはエロエロさんなんだから……」
「……お前が言うか」
毎回思うことではあるが――ネプテューヌは気持ちよければそれで良いのではなかろうか。エヌラスはふと気になり、男根を顔に近づける。すると、交互に見つめてから口を目一杯開けて咥え始めた。口内で舌を使って舐め取っているのがわかる。その様子を見ていると、目が逢う。すっかり惚けた瞳は奥まで咥え込んでまだ搾り取ろうと吸引してきた。エヌラスはそれに応えるように再び射精すると、今度は喉を鳴らしながら飲み込み始める。
「んっ、くっ……ごく、ごく……けふ、はぁ……」
顎を持ち上げると、口を開けて見せてきた。舌も出して、ちゃんと全部空にしたことを示している。
「ねぷちゃんったらぁエッチねぇ。そぉんなにエヌラスにおねだりして」
「ねぷぅ。だって、エヌラスとエッチなことしてると頭ほわほわして胸がドキドキですごいんだもん……」
「気持ちはわかるわ。だ・か・ら……ね? 二人で一緒に愉しまない?」
ネプテューヌがアイリスハートを唇を重ね、舌を絡ませる。頬に手を添えて何度も何度も繰り返される愛撫に、ふと二人が妖艶に微笑む。ネプテューヌの手は割れ目から垂れる精液をかき混ぜながら、もう一方でアイリスハートの割れ目も広げている。
『はい、どーぞ♪』
「…………」
エヌラスは無言で鼻を押さえて目を逸らした。“タンマ”と言っている。疑問符を浮かべる二人に、ぶっちゃけ鼻血が出そうだった。整息してからエヌラスは二人に跨り、重ね合わされた割れ目にすっかり復帰を果たした男根を添えて擦る。とめどなく溢れる愛液が潤滑油となってスムーズに二人を刺激した。
先程までの包み込むような官能的な魅力よりも、子供じみた悪戯のような肉の触れ合いに、だがしかし。身体の芯に火が点いているネプテューヌもアイリスハートも口元をだらしなく緩めていた。与えられる刺激をもっと味わおうとお互いに秘部をこすり合わせていた。
「ひゃあ、ふあ! ねぷちゃんの、こすれて、イイわぁ!」
「んひぃ!? あふっ、エヌラス……もっとしてぇ!」
馬乗りになっているネプテューヌの秘部に不意打ち気味に挿入し、すぐに抜くとアイリスハートにも挿入する。絶え間なく襲ってくる二人分の快感にエヌラスも我慢しきれず二人の身体を白く染め上げた。息を乱し、惚けていたアイリスハートも女神化を保てずに解除される。
「はーっ、は~……エヌラス、頑張りすぎぃ」
「うるっせ……!」
エヌラスも玉のような汗を流し、整息していた。さすがに疲れた。休憩を挟もうと横になると今度はプルルートもネプテューヌもくっついくる。
「おふろ~」
「そうだそうだー、こんなに出して……もう、エヌラスってば本当にロリコンなんだから」
「ロリコンじゃねぇってんだろうが怒るぞ」
このままベッドで寝てもいいのだが――まだ腰が抜けている様子のプルルートを見てエヌラスは口端をつり上げた。
もうちょっとだけ頑張るか、と。