超次元ゲイムネプテューヌZ-血と硝煙と鋼と荒唐無稽- 作:アメリカ兎
「……へへ、えへへ」
「頬、めっちゃ緩んでるぞブラン」
「アタシが一番乗りだからな……」
ホワイトハートは、エヌラスの首に手を回して力強く抱きついていた。にやついた頬を引き締めようともせず、顔を近づけてくる。
「キス……してもいいか?」
「ああ。そういえば俺、なんでもするって言ったっけな。なんかリクエストは、白の女神様?」
「ん……じゃあ……そうだな──いっぱい、キスしてくれるか?」
「それだけでいいのか?」
「じゃあ、ずっと。その、シてる間はアタシとキスしっぱなしでどうだ」
ホワイトハートの顎を持ち上げて、エヌラスは優しく笑うと唇を触れさせた。
「む……そんな風に、笑えたんだな」
「俺、どんな顔してた?」
「……やさしい顔してたぞ、逆に怖いくらいだ」
「なんだと? そんなことを言うかわいいブランは、喋れなくしてやる──」
「んッ~~~~!?」
驚く顔をよそに、深く舌を挿れる。最初こそ突き放そうとしていたが、すぐに息を整えてホワイトハートは精一杯小さな口を開けて熱い吐息をもらした。だが容赦なくからみつく口淫に、小さな肩が震え、腰をよがらせている。
「んんぅ、ふっ、んぁ、あ! ちゅぶっ、ん、ぷぁ──あ、ふぁ、まっ──んぅぅ!!」
よだれがとめどなく溢れて口から垂れた。だが、それを意に介さずエヌラスとホワイトハートはお互いの口を離そうとせず、顔を押し付け合うようにキスをしていた。
そんな激しいディープキスの様子を、思わず手を止めて見つめてしまうパープルハート達に片目を開けたエヌラスの目が合う。それにドキリと胸の鼓動が跳ねた。
(あ、あんなに激しくして……しかも見せつけるみたいに……)
「んっ──ブラン……」
「んんんんぅっ!?」
ぐちゅり、と。エヌラスの指先がホワイトハートの秘部に触れて、濡れていた膣をかき回す。驚いて逃げ出そうとする頭を押さえ、引いた腰を逃さまいと手を伸ばしていた。それを三人に見せつけるように抱きしめて、対面座位の形で引き寄せる。
お尻を突き出して、パープルハート達に見せながらホワイトハートの身体が跳ねた。
「や、っら! エヌラス、これ、や──んんっ、あ、あ! んぅぅっ、ふあァツ!」
「いやじゃ、ないだろ? こうしてほしいって言ったのはブランだからな、覚悟しとけ」
「ひィ、んっ!? ん、にゃ!? ふぅ、くっ──!!」
「ほら口元がお留守だぞ。んっ、ちゅっ……」
「ぁ、ん……ん、ん、んぅ。ちゅ、んぅ~!!」
ぐちゅ、ぐちゅ、ずぽっ……クチクチュ。淫らな音を立てながら、背中を反らすほど感じながらもエヌラスの首に手を回してホワイトハートはキスを止めない。
「イッ、ひゃ……! あら、ひイッちゃ……! 頭、まっしろになる──!」
「がまんしなくて、イイんだぞ。それとも……もっと、ほしいのか?」
「~~~~、ん、ひっ! ぁ、ひぅ! んぅあぁ!!」
指が肉壁を探り、愛液をかき出すように弄る。その中で、触れた感触の違うところを探り当てると指先で短くノックした。それだけでホワイトハートが一際強い反応を示したのを見て、エヌラスはそこを集中的に攻める。間隔を長く、短くと強弱をつけながら、最後はびしょ濡れになったクリトリスを強く擦り上げると、声にならない嬌声を上げてエヌラスの首に回した手をこれ以上無いほど力強く抱きしめた。
やがて、力なく離れたホワイトハートの口は唾液まみれになっており、だらしなく口を開けて笑みを浮かべたまま放心した顔でエヌラスを見つめる。引き抜いた指は手首まで濡れて、糸を引く指先をパープルハート達に見せつけながらすり合わせた。やがて、我慢しきれないように自らの竿に手を添えるとホワイトハートの下から擦り付ける。
「ァ──ん……ぅん……」
「ブラン、挿れるからな」
「はや、く……あたし、もう……」
「……それと言っておくが、ネプテューヌ達がお前のこと羨ましそうにずっと見てるぞ」
「──!? 待っぁ、エヌ──」
制止する声を聞かず、一息に小さな膣肉を突き上げて、ホワイトハートが背中を反らせて二度目の絶頂に達した。
「ィ、~~~~!!」
ゴリゴリと乱暴に膣を満たす熱い肉棒の感触に、腰が抜ける。膣が引き締まり、痙攣していた。分泌される熱い愛液もエヌラスの腰まで濡らしていく。肩で息を整える顔に手が添えられ、ゆっくりと押し倒される。
ホワイトハートに覆いかぶさる形でエヌラスが腰をゆっくりと動かし始めた。かき出される愛液に甘い声をこぼしながら、必死に舌を押しつける。
「あんなに体格差があるのに、入っちゃうものなのね……」
「すごいやらしい音してるわね」
「ふふ、でもあとでわたくし達も愉しませていただきますけどね」
「そうね、でも、そ・の・前・に」
パープルハートの舌がグリーンハートの唇を湿らせた。お互いの舌先を触れ合わせて、熱い吐息を重ねてから深くからませていく。ブラックハートも手持ち無沙汰になってしまい、指で秘部を広げるとクリトリスを舌先で弄る。身体をくねらせて甘い快感にグリーンハートが身を任せている一方で、ホワイトハートとエヌラスの交合はベッドを軋ませていた。
(やら! これ、ダメぇ! 頭、まっしろに──なっ、ちゃ! 上も、下もキスされて……!!)
突き上げてくる熱い感触に満たされ、ホワイトハートはぼんやりとした頭でエヌラスの身体を受け入れて抱きしめる。自分が深く犯され、愛されている肉体言語にますます腰が浮いた。もっと欲しいと際限なく身体が求めてしまう、しかしそれをエヌラスは拒むどころかホワイトハートの不慣れだが精一杯の求愛に応えた。
頭を押さえて、顔を離す。目と鼻の先、お互いの瞳に自分が映るほどの至近距離で舌先を触れ合わせて唾液を交換しながら深く短いストロークを繰り返した。どれほど淫らな表情をしているのかが嫌でも目に入る。それがますますホワイトハートの快楽を加速させた。
「~~~~♡ ッ、~~♡」
ビクビクと激しく腰を痙攣させて三度目の絶頂を迎えるも、エヌラスが動きを止める気配はないが、我慢の限界が近づいてきているのが肉壁の窮屈さで敏感に感じ取れる。せりあがってくる精液の脈動にホワイトハートの秘部がキュンキュンと求めて射精を促す。
「出すぞ、ブラン──!! ちゃんと奥で、飲み込めよ、ッ──」
「んんんんんぅぅ!! ひ、ぃぅん!!!」
子宮に流し込まれる熱い感覚。どろりとした粘液質の精液がホワイトハートの身体に注ぎ込まれて、四度目の絶頂。エヌラスが息を乱し、男根を引き抜くと入り切らずに白い精液が溢れる。五体をベッドに投げ出したホワイトハートの身体を抱き上げて、パープルハート達に見せた。
「ぁ、ん……ばか、やめ、ろぉ……こん、にゃ、はずかひ……」
「そうは言われても、三人の物欲しそうな顔見せられたらな」
グリーンハート達の視線が自分に殺到している。未発達な身体からこぼれ落ちる精液、白く汚された秘部に熱く濡れた女神達の羨望の眼差し。それに、ホワイトハートは勝ち誇った笑みを浮かべてピースサインを見せた。
「へへ……どうだ、アタシが、ん……一番濃いのもらったかんな……ぁ」
「ブラン、大丈夫か? 俺も久しぶりで、ちょっと加減できなかったが」
「だいじょうぶなわけ、ない、だろ……んぁ……こんなに、してぇ……」
ホワイトハートの視線が、自分の秘部に向けられる。そこからあふれる精液を指ですくい、熱っぽい視線で見つめるとエヌラスを見ながらしゃぶり出す。
「ん、ちゅ、ぷぁ……は、ん……ちゅぶっ、ちゅ……ん、ハァ──こんな、濃いの出しやがって……」
「まだ欲しいのか?」
「ひ、んッ!? ぁ、うそ、だろ、ぉ……!?」
割れ目にピッタリと添えられるのは、まだ熱く固く勃起したままのエヌラスの男根。それに背中が震えるが、眉をつり上げてブラックハートが近づいてくる。
「ば、バカ言わないでよ! 次は私なんだからね、早くどきなさいよブラン!」
「無茶、いうなぁ。アタシ、腰ぬけ、て……」
「そんなになるほどあんなチュッチュチュッチュしてた自業自得でしょ! ほら、もう!」
「ぁ、のわーる、てめ、え──」
我慢しきれず、ブラックハートがホワイトハートの身体を抱き寄せるとベッドに投げた。ボフッと倒れ込む姿を見向きもせずにエヌラスに迫り、押し倒す。
頬を紅潮させて、鼻息を荒くしていたずらっぽく微笑むブラックハートの割れ目が擦り付けられる。
「ふふ、あんなに出しておきながらこぉんなに固くして……一月分、ほんとうに溜まってるんじゃないの? 安心しなさいエヌラス。私が空っぽになるまで搾り取ってあげるんだから」
「いや、ネプテューヌとベールの分も残し──」
「今は私だけ見てればいいのよ!」
ブラックハートに凄まれて、エヌラスはその迫力に負けた。それに機嫌を良くしたのか、頬を綻ばせながら竿に手を添えて割れ目にあてがう。
「じゃあ、覚悟はいいかしらエヌラス?」
「お手柔らかに……」
「今回は、んっ! 負けないん、だからぁ!」
「……聞きました? ネプテューヌ」
「ええ、確かに聞いたわベール」
「ノワールったら、エヌラスのおチンポに負けてたみたいですね」
「そうみたいね。でも、ノワールみたいなツンデレは」
『おしりが弱い』
「のよね」
「ですわ」
「そこ、好き勝手、言わないでよ、ね! 私が弱いわけ、ないじゃな、ひぅぅッ!?」
割れ目に挿入して腰を動かし始めたブラックハートの尻肉を触り始めたエヌラスに、思わず甘い声をもらした。睨みつけるが、手を止める気配がない。
「ちょ、っとぉ! どこ、触って……!」
「ノワール、腰の動き止まってるぞ」
「~~~~!! ああ、そう! こうすれば、いいのかしら!」
「つっ、おま──そんな、激しく……!?」
腰を浮かせ、一気に落とす激しいピストン運動にエヌラスが辛そうな顔を見せるとますますブラックハートは嬉しそうに腰を動かす。
「ほら、これが、んっ、いいんで、しょ! どうなの、エヌラス!」
腰に手を添えて、何度も激しく腰を落とす。エヌラスが射精を我慢している顔を見つめてブラックハートはピリピリとした背筋の快感に従っていた。
(ふふ、かわいい顔しちゃって。絶対に私が一番多く搾り取ってやるんだから)
「あんなにいやらしいノワール、初めて見たわ」
「ええ。あーんな風に、足を広げて……」
「あんなに激しく求めて……」
「ノワールったら、エヌラスのおチンポ大好きですのね」
「ぇ──」
後ろから聞こえてきたパープルハートとグリーンハートの声に自分の格好を見直す。
開脚して、エヌラスの腰を掴んで腰を淫らに振る──顔が一気に熱くなってきた。声が出てこない。
「ぁ、あ──ぇ、えぬらす……あの、これは……」
「~~、エロいから何も言わないでいたのに。ノワール、動いていいんだぞ。ほら、さっきまでみたいに俺から搾り取るんだ、ろ!」
「んきゃぅぅ! や、待って! 動いちゃ、だめぇ!」
今度は逆にエヌラスがブラックハートの腰を掴んで一度だけ深く突き上げた。それに腰をガクガクと震わせると、座り込んでしまう。