超次元ゲイムネプテューヌZ-血と硝煙と鋼と荒唐無稽- 作:アメリカ兎
ギッ、ギシッ、ギシッ──!
「んっ、ハッ! あん、んっ! エヌラス、エヌラス──!」
「つっぁ……! ネプテューヌ、キモチいいか?」
「とっても、イイわ! ん、わたしの弱いところ、ゴリゴリって、擦れって、ぇ! ふああぁ!」
腰を震わせて、パープルハートが浮かせた身体を深く落とす。
「……ふぅー、フゥー……ん……!」
肩で呼吸を整えながら、根本まで咥えこんだ結合部を見つめる。愛液に濡れて、熱く繋がった箇所は境界が曖昧なほど一体感に包まれていた。頬に手を当てて吐息をもらしながら、パープルハートはエヌラスとのセックスを堪能する。
「ぁん……エヌラスの、熱くって……とっても感じちゃう……♪」
「ネプテューヌの中がうずいてるの……っ、すげえ気持ちいい……」
「ん……。ねぇ、エヌラス……キス、してくれる?」
「ああ、ほら……ネプテューヌ」
「ん──」
身体を起こして、頬に添えた手を引き寄せて舌を触れ合わせると、顔を押しつけるように何度もキスをせがむ。それにエヌラスは応える。
「は、あむ……ん、んぅ。ちゅ、ちゅ……ちゅぱ、ぷは」
「ん……ほんと、キスするの好きだな……」
「だって、だってぇ……べろちゅー、きもちいいんだものぉ……ね、エヌラス……もっと」
「だから少し落ち着けって……焦らしてからの方が俺も……沢山出せるからな」
「ん──いっぱい出してね。わたし、我慢してたんだから」
「そうだな。あんなにいやらしいおねだりしたくらいだし」
「! い、いわないでちょうだい……思い出したら急に恥ずかしくなってきたわ……」
「……かわいいな」
ポツリと思わず呟いたエヌラスの言葉にますます顔を赤くしてパープルハートは唇を尖らせて眉をつり上げた。
「もう! ……イジワルなんだからぁ……」
「…………」
ちくしょうくそかわいい。エヌラスは口にせず見つめる。
「……?」
「…………」
「……ちゅ」
「んっ、なんだよ」
「だって、そんな熱っぽい視線で見つめられたら……恥ずかしいわ。ね……動いて、エヌラス? あなたのしたいように……気持ちよくしてくれない?」
「そこまで言うなら……ネプテューヌ、もっと身体をくっつけてくれるか」
「こう、かしら?」
「もっとだ。全身くっつけるぐらい」
「──ぁ……」
身体を抱きしめて、胸とお腹を密着させる。汗ばんだお互いの身体が溶け合うような肉の感触にパープルハートが口元をだらしなく緩めていた。
「ん……これ、だめ……わからなくなっちゃう……エヌラスと、わたしがひとつになっちゃう」
「もうなってるだろ、ほら。ここと、か」
「ぁ、ん! そんな深くグリグリってぇ……された、ら……!」
身体を小刻みに震わせて、エヌラスに強くしがみつく。根本まで咥えた男根が、子宮口を何度も優しく小突いてくるたびに腰が抜けそうな甘い快楽が押し寄せてくる。
「ン、んぅ、ん……!」
ぱちゅ、ぱちゅ、ぬちゅ──。激しさは無いが、余りある密着感が全身の毛を逆立たせるほど刺激してくる。エヌラスに腰を動かされるたびに声が漏れるパープルハートが、耳元で熱い吐息を繰り返していた。それが余計に快楽を加速させてくる。
「ネプテューヌ、気持ちいいか」
「あ、ん。すごく、いいわ……ん、これ、好き……も、とけちゃ……ふあぁ……!」
二人のゆっくりとしたスローセックスを切なそうに見つめるのは、ホワイトハートとブラックハート。グリーンハートはまだ快楽の余韻に浸って横になっていた。
「……」
「ノワール、なに見入ってんだ……」
「べ、別に見入ってなんかいないわよ……! ただ、あんなにネプテューヌが、気持ちよさそうにしてるから……」
「あんなに甘い声出すんだな、あいつ……」
「──ん! ん、にゃ! にゃふぅ──!」
(……な、なによネプテューヌったら……あんなに。あんなふうに、されて……私まで、したくなってきちゃうじゃない……)
(でも、あれ気持ちよさそうだな……エヌラスによりかかって、ゆっくり動いてもらって……)
──うず。
二人が身体を震わせたのを、グリーンハートは見逃さない。
「ぎゅーってしてもらいながらディープキス、とっても気持ちよさそうですわね。それに、指じゃ届かない深いと・こ・ろ♪ おチンポで優しくノックされたら──ああ、考えるだけでも堪りませんわね」
「──! へ、変なこと言わないでよベール! そんな、いやらしいこと……」
「そ、そうだ! おまえさっきしたばかりじゃねぇか! 休んでろ!」
「あらあら、お二人もわたくしに負けず劣らず、とってもお盛んですわね♪ 特にブランなんて……もう我慢しきれそうになさそうで」
「~~~~!!」
ホワイトハートが耳まで真っ赤にして足を閉じる。
その傍らで、パープルハートは何度も浅い絶頂を迎えていた。
「エヌラス、も、だめ……わたし、イッちゃってる……! あたま、ふやけちゃう……!」
「俺も……我慢の限界だ、ネプテューヌに搾り取られる──!」
「ん、ぁはぁ! 出して……! エヌラスの、熱いのいっぱい……奥でびゅーって、ほしいのぉ……! がまん、しないで?」
「つっ~~!! ネプテューヌ──!」
「んっ、ハァ! 出て、る! エヌラスの熱くて、濃いのが……わたしの中で、暴れて──! どくどくって、お腹の中に……注がれて……~~~~!!」
背中を震わせて達したパープルハートの膣がエヌラスの男根を締めつけ、根本から精液を一滴残らず搾り取ろうとする。腰を上げて、一気に落とすと膨れ上がった亀頭からカリ首まで声にならない快感に包まれた。擦り上げられた刺激で更に射精を促されて、壊れそうなほど抱きしめる。
「ぃ、ひゥ! エヌラス、だめ、壊れちゃ……! くる、し……!!」
「──わる、い。大丈夫か? ごめんな……気持ちよすぎて……!」
「ぁ……んぅ! ええ、だいじょうぶよ……優しいのね」
引き抜いた陰部からは精液が溢れ出し、パープルハートは何度もキスを繰り返した。エヌラスもそれに応じて、頬を綻ばせながら唇を重ねる。
「ちゅ、チュ……ん、ん~……」
「は、ぁ……っ……ネプテューヌ……ん、ネプテューヌ──」
「──エヌラス……。好き、エヌラス……~~。んぅ──ちゅ……」
「……ふふ。悪い、ははっ」
「むぅ、なによぅ。笑ったりして、ひどいわ」
「いや、なんかおかしくて……俺がこんな幸せでいいのかって。──好きだ。大好きだよ、ネプテューヌ」
──胸を張って言える。愛おしくてたまらない。こんなにも女神達に心惹かれて止まない今の自分が、どこかおかしくて。
頬を膨らませるパープルハートが、笑みをこぼして口づけを交わす。
「……わたしもよ、エヌラス。本当は、守護女神がこんな風に誰かを愛したりしちゃいけないのだけど……でも、なんでかしらね。みんなエヌラスのこと、大好きよ」
「ちょ、ちょっと勝手なこと言わないでよ、ネプテューヌ!」
「ノワールは大好きじゃ足りないみたいですわよ?」
「愛してるってよ」
「そういうことじゃなくて、なんで私の気持ちを勝手に言ったり──ぁ」
『にやにや……』
「い、いやあのこれは、その。ち、違うのよエヌラス!」
「そっか……ノワールは俺のこと別に好きとかじゃないのか……」
「好きに決まってるでしょ、勝手なこと言わないで! ……──にゃあぁぁぁぁぁ!! もぉぉぉぉ! 絶対に許さないんだから、ネプテューヌ!」
「きゃあ!」
「うおわっ!?」
眉をつり上げたブラックハートが身を乗り出して、パープルハートを押しのけるとエヌラスの太腿に座り込む。そのまま頬を掴むと自分の方へ振り向かせて唇を塞いだ。
「もう、ノワールったら強引なんだから。あんなに激しいのをしてたのに、まだ足りないの?」
「う、うるさいわね! いいでしょ、キスくらい……」
「俺はそれくらいいつでもしてやるけど」
「エヌラスには聞いてないわよ!」
「うっす、すまんかった」
つくづく自分には発言権が無いのだと思い知らされながらも、ブラックハートの足に挟まれた太腿と触れ合う肌の柔らかさに、濡れた感触。エヌラスが不意に太腿を持ち上げると甘い嬌声を挙げて顔を赤くした。
「~~、もー!」
「むぐっ──!」
「エヌラス……」
耳元でブラックハートが吐息を吹きかけて、少しだけ間を置いて──。
「……だ、大好きよ……」
「──」
一言だけ呟く。
エヌラスは手で口を覆って顔を背けた。それにパープルハートもブラックハートも意外そうな表情を見せて、顔を覗き込む。
「……照れてるの?」
「…………くっそ恥ずかしいんだから、こっち見ないでくれ」
「……ね、エヌラス。顔見せて」
「やだ」
「いいでしょ。ほら見せなさいよ」
「いーやーだー」
『いいでしょー?』
「……やだ」
なんとか手を引き離そうとする二人から逃れようとするエヌラスを、後ろからグリーンハートが抱きついた。
「……えいっ」
「おわ、どうしたベール」
「わたくしもイチャイチャしたいですわ。すりすり♪」
「ん、む~……っ」
「ちゅ……んっ……!」
頬ずりしてくる緑の守護女神が、やがて首筋にキスをすると強く吸い出す。唇を離すと、そこにはキスマークがくっきりと残されていた。
「ふふ、これでわたくしの……♪」
「む。ベールがそういうことするならわたしだって」
「なによ、それくらいなら私も!」
「やめ、こら──! お前らなぁ……」
三人にくっつかれて身動きの出来ないエヌラスを見つめていたホワイトハートが、胸に手を当てて息を整える。
「あら、ブランはよろしいのですか?」
「……な、なぁ……」
『?』
「その……ちょっとした好奇心で聞くんだけど──エヌラスの、精液って……おいしいのか?」
これ以上ないほど顔を赤くして、白の守護女神は目を伏せながら尋ねた。
「ベールが、あんなに夢中になってたから、気になって……」
「あらあらこれは……『教えてべるべる:アダルト編』の時間ですわね」
「なんだその頭の悪い授業……」
「手取り足取り、教えて差し上げますわ。さぁ、ブラン。こちらへどうぞ♪」
「……っていうか授業の教材、俺かよ」
「だって、ねぇ」
「ホワイトハート直々のご指名なんだから、ありがたく思いなさいよエヌラス」
「だから、お前ら……」
何回目だと思っているんだ。とはいえ──ありがたいと言っていいのか分からないが息子は「女神様のご指名とあらば!」と言わんばかりに復活している。それに女神達は驚きながらも、微笑ましくホワイトハートを手招きしていた。