※この作品はR-18です。

超次元ゲイムネプテューヌZ-血と硝煙と鋼と荒唐無稽-   作:アメリカ兎

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番外02 女神様といっしょ:プルルート編2(R)

 

 ──時計の音に混じって、水音がリビングに響いていた。ソファーに座り、くつろいでいるエヌラスの前にはかがみ込んだプルルートが頭を上下させている。

 ズボンのファスナーを下ろし、そこから顔を出す陰茎に舌を這わせて何度も根本から舐めあげていた。エヌラスの顔を見ながら先端を集中的に攻めると、鈴口から我慢汁があふれてくる。それを吸い上げながらプルルートは両手で優しく包んだ竿を擦る。

 

「エヌラス、きもちい~いぃ……?」

「ん……プルルートの唇、すごく気持ちいいな……」

「もっと、してほしい~?」

「もうちょっと、このままゆっくりで」

「は~い。んっ、んっ……ぷぁ……おっきくて、入りきらない~」

 頬を赤らめながら、口を精一杯大きく開けて頬張った。半分にも満たない陰茎を口内で舌を使って裏筋までしっかりと綺麗に舐める。亀頭を攻められてエヌラスの腰が落ち着かない様子だった。

 

「プルルート、無理するなよ」

「う、ん~……はむ、んっ……」

 くしゃくしゃの髪を撫でて、フェラチオに身体を委ねる。嬉しそうに目を細めて愛撫を続ける姿を見つめながらエヌラスはせり上がってくる精液を我慢していた。

 頬を撫でて、目元を指先でなぞると吐息をもらしてプルルートが陰茎から口を離し、指先をしゃぶり始める。

 

「ふあ……はぷ……ん、ちゅ……ぱ」

「口の中、あったかいな。ちょっとだけ失礼」

「ん、う~──!」

 指で舌を撫で、奥歯から順番に触れていく。唇をなぞると、再びエヌラスの指先はプルルートの口内を弄り始めた。おぼつかない舌使いで唾液をあふれさせながら、吟味するかのように何度も舐める。少しだけ苦しそうな表情を見せると、エヌラスはすぐに指を離した。舌先と指先が糸で繋がっている。それを舐め取ると、プルルートが惚けた表情で見つめてきた。

 

「ぁ、ん……ふぁぁ……は~……」

「ん……甘くて、美味しいな。プルルートのよだれ」

「も~……えっちなんだから~……ばかぁ~……」

「ほら、手が止まってる」

「ん、はぷ……ちゅう……ふあ……じゃあ、こぉ、してあげるねぇ……!」

「うぁ! そんな、いきなり激しくするな……!」

「だぁってぇ、手が止まってるって、言うから~……」

 両手で優しく包んでいた竿を、根本から激しく擦り上げ始める。小さな手の弾力もそうだが、絶妙な力加減で搾り取ろうとしていた。エヌラスが声を押し殺し、我慢する姿を見て楽しそうにしていたプルルートが手を離す。

 

「……?」

「まだ、だぁめだよ~」

「っ~~!」

 指先だけで亀頭に触れるか触れないか位の力加減で撫で始めた。フェザータッチに思わず腰を引きそうになるが、プルルートの動きはそれより早く、身を乗り出して顔を近づけてくる。

 紅色の瞳に吸い込まれそうになりながら、頬に添えられた手に掴んだ。目を閉じて唇を小さく突き出してくるプルルートに唇を重ねると、吐息をもらす。

 

「んっ……ふぅ……」

「……はぁ。プルルート──」

「エヌラスばっかり、ズルいなぁ~……」

「じゃあ、プルルートも気持ちよくしてやらないとな」

 手を伸ばし、スカートの隙間から覗く内股に触れると少しだけ身体を強張らせる。だが、すぐに身体を預けてきた。下着越しに触れる秘部は熱く濡れ始めている。プルルートをローテーブルの上に寝かせると足を掴んで広げた。

 下着をずらして見る秘部は綺麗な色をしている。女神というのはこちらも綺麗なのか、と少しだけ感心しながらエヌラスは頭を近づけた。その鼻息と吐息を感じ取ったのか、プルルートが恥ずかしそうに口元を袖で覆う。

 

「やっあ~……これ、恥ずかし~い~……」

 いつものゆったりとした、のんびりな口調に熱い吐息をもらしながら愛撫を受け入れていた。秘部を広げて隠れていた突起に舌先が触れると痺れるような刺激が背中を駆け上がる。思わず身体を仰け反らせるプルルートに構わず、エヌラスは秘部に舌を這わせた。

 愛液が溢れ始め、舐め取っていたが指先で掬うとプルルートに見せるとますます顔を赤くして唸る。

 

「うぅ~……エヌラスがいじわる、する~……」

 膣に指をあてがうと、入口を解しながら挿入した。異物感に最初こそ抵抗があったものの、愛液によって滑らかに侵入を果たすと中を弄る。くっきりとした中のヒダに、指に吸い付いてくる窮屈さは熱く柔らかい。痛みは感じず、それどころか心地よいくらいだ。肉の絡みつく一体感に、更に奥まで指を挿入して天井を擦りながら引き抜くとプルルートは身体を震わせる。自らの下腹部を撫でながら、トロけた顔でエヌラスを見ていた。

 

「あたしの、おなか~……じんじん、しちゃう~……!」

「こっちも締めつけてきて、プルルートの中気持ちよさそうだ」

「ぅ、ひゃ、あっ~! ん、ぁ……~~~~!」

 膣の天井を何度もノックしながら引き抜き、プルルートの愛撫によって熱を持った陰茎をあてがう。指よりも大きな異物の感触に驚くが、エヌラスが覆いかぶさると両手を突き出して頭を抱き寄せる。目を潤ませながら、静かに頷いた。

 陰茎をプルルートの膣に挿入すると、指とは比べ物にならない窮屈さと快感に身体を反らしながら飲み込んでいく。エヌラスも思わず声が出てしまった。

 

「っ……! うぁ、やっぱ……キッツいな……」

「~~~~、エヌラスがぁ、おっきいの~……」

「じゃあ、プルルートが小さいんだな。動くぞ」

 腰を押し込むと、声を押し殺してプルルートがしがみついてくる。ゆっくりと引き抜いて、呼吸を落ち着かせてから奥まで挿入していく。半ばほどまで飲み込んでから亀頭に強い抵抗を感じ、エヌラスはそこで動きを止めた。

 プルルートの肩紐を緩めて、服を脱がせていく。膨らみかけの小さな胸に吸いつき、舌で乳頭をなぞるとくすぐったそうに声をもらしていた。その頭を撫でて抱きしめる。

 余すところなく擦れ合う秘部と陰茎に、身体を跳ねさせるプルルートを抱きしめてエヌラスは何度も腰を動かした。胸から頭を離して涙で潤んだ瞳と見つめ合う。口腔からは熱い吐息とたまらずに出てきたよだれが顎に垂れていた。それを舐め取り、深く口づけを交わしながらも動きは止めない。

 

「ん、はっ! あっ、これ、すきぃ……! エヌラスと、ひとつになるのぉ~、すきぃ……」

「プルルート……! 俺も、好きだなこの体位は……なんていうか、愛し合ってる感あるし」

 しかし、体格差もある。そのせいでエヌラスは少しだけ背徳感を覚えるが、それもプルルートにとっては気にならないものなのか、懸命にしがみついて離さなかった。

 

「愛し、てるぅ~……?」

「ああ……当たり前だろ」

「えへへ……嬉しいなぁ~……♪ じゃあ、もうあんなこと、しないよねぇ~?」

「……時と場合によりけりで」

「だぁめ、ぇ~……もう、しちゃ、やだぁ~」

 喘ぎながら、プルルートが頬を膨らませて睨む。

 

「あたしの、エヌラスなんだか、らぁ~……!」

「だから、俺はいつからお前の所有物になったんだ、よっ!」

 一際激しく奥まで突き上げると、嬌声をあげて背中を反らせた。そのままゆっくりと引き抜いてスローペースで膣と擦らせていく。込み上げてくる精液がそろそろ我慢の限界に達しようとしていた。それを感じ取ったのか、息を乱していたプルルートが微笑むと自分から腰を浮かせる。

 

「がまんしてるのぉ、わかるんだから~……! えい~」

「っ~~!」

「ね~ぇ~……」

「わる、い。プルルート……! もう、出……!」

「んっ……!! ぅ、ぁ~……! ふ……っ~!」

 やがてエヌラスが限界に達し、膣内で果てると流し込まれる精液の熱さにプルルートが腰を抜かせていた。ただ受け入れるだけとなった膣内の熱に、息を乱す。だが、その口元が笑みを作ると身体が光に包まれた。

 女神化し、一転攻勢となり今度は馬乗りになるとエヌラスを見下ろす。

 

「やぁだ、もぉ……いっつも思うけど出しすぎなのよぉ」

「おま、え……! さては女神化するつもりで」

「だってこうでもしないとぉ、アタシの言うこと聞いてくれないじゃなぁい? 聞いてくれた試しもないけどねぇ」

 射精を一通り終えたばかりの陰茎を掴み、裸のアイリスハートは抜こうとするのを妨害した。根本をキツく掴むとエヌラスが小さく悲鳴を上げる。そこはマズイ。全人類の男に生まれた共通の弱点だ。

 青い顔をするのを見て、いつもの余裕を含んだ嗜虐的な笑みでアイリスハートはエヌラスを見下ろしている。

 

「二人っきりなんてぇ、滅多にない機会だもの──モテる男は大変ねぇ……」

 口元に手を添えてクスクス笑う姿に、何故か寒気がした。

 

「まぁ誰かさんの浮気性と甲斐性なしと、我慢弱さと頭の悪さのせいだけど、ねぇ……」

「その誰かさんに心当たりと思い当たる節しかないんだけどなぁ俺」

「自覚あるなら治しなさいよ」

「いっ……!! そこは、やめろまじで……!」

 手に力を入れて、強く陰茎を握りしめるアイリスハートが目を細める。

 

「やめろ、だなんてぇ。なんて口聞くのかしらねぇ?」

「……やめて、ください」

「最初からぁそう素直に言えばいいのよぉ」

 手を離して、解放されたかに思えたが今度は腰を落として膣に飲み込まれた。愛液と精液の混ざりあった秘部に咥えられて、エヌラスの腰が震える。体格差が埋まり、今度はしっかりと根本まで挿入された。

 

「でも、だぁめ。アタシのなんだから、どうしちゃってもいいでしょ?」

「……それはつまり、お前も俺のって解釈でいいのか?」

「アナタのモノはアタシのモノ。アタシのモノはアタシのモノよぉ」

 不条理極まりない解釈があったものだ。生殺与奪権とか、人権とかそういうのは完全に無視されている気がしてならない。

 アイリスハートが腰をうねらせるだけで陰茎が全体的に刺激されて中で復帰を果たしていた。それを感じているのか恍惚とした表情で頬に両手を当てている。

 

「うっふふ、普通の人じゃあこうはいかないわよねぇ。ほんっと女神様を悦ばせるの上手なんだからぁ♪ いけない人」

「浮気性で甲斐性なしで我慢弱くて頭が悪くていけねぇのかよ……!」

「そうねぇ。ねぷちゃん達、みぃんなと仲良しなのはいいけどぉ──」

 顔をぐっと近づけて、エヌラスの頬を掴んだアイリスハートが目を覗き込んできた。シェアマークの紅色の瞳、血のように赤い瞳が互いの双眸を映している。

 

「あなたひとりでぇ、全部背負い込んじゃだめよぉ。アナタのモノは、アタシの、なんだからぁ」

「……身の程わきまえないバカで、悪かったな」

「そうねぇ。頭の悪さはほんっと死んでも治りそうもなさそうだしぃ……困っちゃうわぁ。ここまで手のかかる人だとどうしたものかしらねぇ──」

「ん……──っ」

 唇を塞がれて、舌を入れられる。それに応じると噛みつかれた。だが顔を離すまいとアイリスハートに掴まれている。じわりとした痛みが広がり、舌の端を噛み切られた。血を吸われ、傷口を慰めるように何度も何度も舌先で舐められる。口内で血と唾液が混ざり、やがて喉を鳴らして飲み込まれた。顔を離すと、銀糸が引いていた。

 口の端に付いた血を舐め取り、アイリスハートが妖艶な笑みで見つめてくる。

 

「こぉんなに熱くて、美味しいの。独り占めしちゃダメじゃない……?」

「吸血鬼かっての……」

「あら、好きじゃないの? 吸血鬼」

「……いや、好きだけどよ」

「じゃあ──いいわよねぇ?」

「いっつ……! 噛み跡を、付けるな……」

 首筋に舌を這わせてから口を開けて噛みついてきた頭を押し返そうとして──エヌラスは好きにやらせることにした。上体を起こし、固いテーブルから背中を離すとアイリスハートを抱き抱えて立ち上がる。

 

「んっ、ふ! ぷは、なぁに?」

「……続きはベッドだ。テーブルが壊れる」

「はぁ~い。はぷっ」

「まだ噛むのかお前は、この」

 繋がったままの腰を打ちつけると、色気の含んだ熱い吐息を耳元に吹きかけてきた。

 

「あっん……♪ アタシ、このままじゃなぁんにもできないわねぇ。こまっちゃうわぁ……♪ でもぉ、続きはベッドで、だもの……ねぇ~……?」

「……あとで覚えてろ」

 攻めても攻められても、まるで勝てる気がしない。我ながらとんでもない相手に手を出してしまったものだと今さらながらに思うエヌラスだった。

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