クマ吉君の野望【2次創作短編集】 作:堀 吉之助
夜風に旗が音を鳴らす。
クマ吉は背中に刺した幟(のぼり)の音を聞きながら歩いていく。旗には「アイス」の文字。そしてクマ吉の肩にはどこから手に入れたのかクーラーボックスがあった。
クマ吉は裸足。腰につけた昆布と頭につけた昆布の塩気が海の匂いを醸し出し。筋肉で盛り上がった胸が精悍な海の男を思わせる。もちろん船乗りなどではない。
「……ふううう」
遠くに屋敷が見えた。そこが彼の目的地。
茶々丸は窓から月を見ていた。
機械の彼女にとってそれは「綺麗」と言っていいのかは自分でもわからない。しかし煌々と光り輝くそれを見ていると何故だか目が離せなくなってしまう。茶々丸は少しだけ戸惑いながら窓の枠に手を置いた。熱い夏の夜でも、ひんやりしている。だがそれは彼女にはさすがに関係がない。
主は寝ている。最近変な下着を手に入れてから快眠するようになった。茶々丸としては主のそんな姿はいいものなのだが。何故だかその下着を主は隠している。たまに主が自らの手で手洗いする姿という珍奇な場面も茶々丸はみていた。全く持ってわけがわからない。
もしも茶々丸が必死に隠して通しているつもりのエヴァに話をすれば、どうなるだろうか。
茶々丸はその長い髪をたなびかせて窓から離れようとした。だが気になるものが彼女の目に飛び込んでくる。
遠くから半裸のクマがやってくる。
おそらくこの時、この場所でしか見ることができないであろう変な光景がその窓の外にあった。茶々丸は数秒止まる。頭の中で処理が追いつかなかったのだ。変質者には間違いあるまいが、かといって幟をたててクーラーボックスを担いで、見様によってはアイスの行商のような男などと言われてすぐに理解できるだろうか。
遠くからくる男が頭になにか海藻のようなものを巻いているのも茶々丸には見えた。彼女にはそのたくましい肉体の持ち主がクマ吉だとは分からなかったが、とりあえず屋敷に近づかないように警告もしくは排除しなければならないだろうと考えた。
茶々丸はエプロン姿のままは、外に出た。
茶々丸が出てくるのはクマ吉からも見れた。遠目でもわかる、いいおっぱいだと。そこしか見えていないのはさすがというべきだろう。クマ吉は下半身が男になっていくのを感じた。腰についた昆布が盛り上がる。
「あ、あれ。ちがうんだよ。いやらしい気持ちなんてないよ??」
今の生理的反応はクマ吉の意思ではない。極限の状態で生き抜いた彼の体が勝手に動いたのだ。だから誰もいないのにクマ吉は言い訳をした。本当に意味がない行動。
クマ吉はまあいいかと進んでいった。
茶々丸が彼に近づく。白い肌が月明かりに照らされて、長い髪が夜風に吹かれている。
美しい、そう言ってよかった。
だがクマ吉はフェチを優先する。ふらふらと茶々丸の太ももに吸い寄せられるように彼女に近づいた。もうそこしか見えていない。
茶々丸は眉ひとつ動かさずに警告を発する。
「……ここは」
言葉が終わる前にクマ吉は彼女の前に立った。クーラーボックスや旗は近くに置いてきた。
「!?」
茶々丸は驚く。目の前の2メートル近く成長した屈強なクマ吉に驚いたのではない。彼女はあくまでも機械。唯のたんぱく質の塊に過ぎない有機生物を恐れる必要性はないのだ。それよりもクマ吉の異常な速さ――太ももへの誘惑――に驚愕した。
茶々丸はばっと後ろへ飛んだ。距離を取ろうとしたのだ。しかしクマ吉はさらに速い。彼女の動きに合わせてヘッドスライディング決めて、茶々丸が着地した瞬間にその足の間に滑り込んだ。勿論仰向けの状態だ。
「ぐふふふふ」
「なっ……?」
腕を組みながら仰向けで茶々丸のスカートの中を観察するクマ吉。その目は丸で美術品を鑑賞する数寄者の様。
「紺……だと」
クマ吉はどうでもいいことに驚愕する。茶々丸は反射的にクマ吉へ蹴りを繰り出す。しかし海で鍛えたクマ吉の動体視力と反射神経は茶々丸の攻撃の速度をはるかに凌駕している、避けるのは造作もない。
「ぐっふう!!!」
普通に蹴り飛ばされるクマ吉。芝生をゴロゴロと幸せそうな顔で転がる。確かに茶々丸の攻撃は避けれるが、避けるとか言ってない。また、避けるなんて意味わからない。せっかく美少女が蹴ってくれるのである。
茶々丸は蹴り飛ばしたクマ吉に身構えた。これで何とか距離はとれた。奇妙なところはあるが、少なくともこのクマの動きは尋常ではない。まるで速さの次元が違う。だがそれもそうだろう、海の中での水の抵抗に比べれば陸での空気抵抗など何の苦もない。
クマ吉はゆっくりと起きあがった。
「……!」
茶々丸は再度驚く。いつの間にかクマ吉の腰の昆布が取れて、そそり立った「男」が其処にあった。それはまっすぐに天を向いていた。だから、どうした。
「捕まえたよ」
クマ吉が言う。その瞬間に茶々丸の体が宙に浮いた。茶々丸が見ると足に昆布が巻いてあった。いつのまに巻いたのか、それすらも感じさせないクマ吉の妙義。昆布使いとしては他の追随を許さないだろう。勿論「他」は世界に一人もいない。
「くっ」
茶々丸が宙で身を捻る。そしてなんと空中でぴたりと止まった。浮遊の魔術。その程度は彼女でも使える。まるで綱引きのようにクマ吉と昆布を引き合う。しかし茶々丸の体は少しずつクマ吉に引き寄せられていく。
「ふうう」
クマ吉は力の限り引く。茶々丸は別の意味で引きながら、逃れようと必死になる。クマ吉は昆布を巻き折るようにして茶々丸を引き寄せようとする。両者は必死なのだがあまりに滑稽な光景ともいえる。
それでも茶々丸の体は少しずつ前に進んでいく。それに彼女は焦り始めた。機械とはいえ思考があり、感情がある。それが出やすいかどうかは別としても彼女は純粋な意味のロボットではない。
(こ、このままでは……)
ぎりぎりと動きながら茶々丸は思考する。あまり時間はない。クマ吉に引き寄せられたらと考えて。どうなるのかさっぱりわからないことに彼女はこの状況で首を傾げた。それほど訳が分からない状況だ。
そもそもあのクマはなんなのか。茶々丸はわからない。敵かというと微妙な気がする。だがそれでも今がなんとなくピンチなのはよくわかっている。
茶々丸は決意した。いや合理的な思考からの決定は「選択」といったほうが的確かもしれない。一度強く茶々丸は昆布を引く。それに合わせてクマ吉がさらに力を入れた。
その時である。茶々丸がクマ吉に突っ込んだ。
高速で彼女はクマ吉に迫る。刹那。一秒にも満たない攻撃をクマ吉はよろけた体勢で迎撃することになった。茶々丸は的確にその拳を、全霊を持って繰り出す。必死、まさにクマ吉は必ず死ぬ状況。
だが、茶々丸は見落としていた。そうまだ希望はある。
クマ吉の昆布は一本ではない。頭にもう一本ある。
クマ吉の体が揺らぐ。茶々丸の速度も、シャチから逃げた経験が対応させる。彼が頭の昆布を掴んで、その瞬間、茶々丸とクマ吉は馳せ違った。
「!!>???え?L+*‘*??」
理解できなかった。クマ吉を斃したと確信した瞬間のあとだから、それはさらに意味が分からなかった。茶々丸の両手、両足に昆布が巻き付いて彼女を拘束している。哀れに芝生の上で彼女はもがく。
「ふう、ふう」
クマ吉は荒い息を吐きながら振り返った。今度こそ正真正銘の全裸だ。彼の顔をすうと血が流れる、紙一重の差だったとそれが物語っていた。それでもその顔は満足そうだった。だって芝生の上で茶々丸が動くたびにスカートが動いて太ももとか見えるし。
「僕のかちだ……」
クマ吉は呟くようにいったあとに、
「うほほほーい」
茶々丸にとびかかった。
後ろから茶々丸の太ももに抱き着いたクマ吉がその白い足を揉みつつ舐め始める。
クマ吉の舌だが太ももを撫でる。茶々丸は不快感でもがく。知らずに悔しげに顔を歪める。彼女も気が付いていない。なんだかわからないうちに負けたらしいのが彼女の表情を変える。
「は、はなせ」
せっぱつまって口調が乱れる。おそらく彼女の生涯でも数回しかない珍事だろう。それほどに今の状況は理解不能だった。
まあ、クマ吉はやめない。舌に涎をつけてから太ももをなめまわす。
「む」
クマ吉は気が付いた。彼女は人間ではないということにだ。
――まあ、いいや
かまわずクマ吉は白く長い足を揉む。人間とか人間じゃないとかそんなことはどうだっていいのだ。そこに太ももがある、だから舐める。なんの不思議があるだろうか。
クマ吉はスカートの中に手を入れた。パンツの縁に手をかけて、お尻を半分だけ出す。白い足の延長線上にある形のいい下半身のふくらみを少しづつ露わにさせる。
「い、や……」
赤くなって動く茶々丸を尻目に尻に目を向けるクマ吉。めくれたスカートから見えたお尻は綺麗に月が照らす。クマ吉は指を出してパンツの中に突っ込む。
「ぐ……?!」
中に入れていくクマ吉。クマ吉に指が彼女の体の穴を拡張しながら奥へ入っていく。勿論クマ吉には機械である彼女に効果が薄いこともわかっていた。それでも茶々丸は歯を食いしばって耐える。
ぐりっとクマ吉が中で指を捻る。びくっと茶々丸は跳ねた。茶々丸は驚く、彼女には感情もあるほど限りなく生物に近い存在とはいえ性感帯などはほぼない。それなのにクマ吉が指を動かすたびに。
「やっ、あっ」
と腰をくねらせてしまい。くねらせた拍子に中で指が動く。彼女は不安げに目を伏せて、赤くなっていく頬を地面につけた。
「??????」
頭に浮かぶのは「?」のみ。その間にもクマ吉の愛撫は続くので、たまに声を上げてしまう。一度指を抜いたクマ吉はさらにスカートの中から茶々丸の服の中に腕を入れた。
胸を揉む。
「ひぃ……な、な??」
両手でその豊満な胸を揉むクマ吉。服の中で茶々丸の二つのふくらみが揉まれる。大きい。それがクマ吉の喉を鳴らす。吸いつきたい。タコのように。だがまだだ。
クマ吉は上下に胸を揺らしながら、揉み続ける。茶々丸はなんとか逃れよとするのだが、うまくいかない。体格的にはクマ吉の方が大きいという変な状況なのだ。
ところで何故クマ吉は茶々丸の体を感じさせているのか。それは簡単なことだった。
クマ吉は長い間海の中にいた。ということは会うメスはたいてい海産物系女子なわけなのだが、残念なことに彼女たちは感覚神経が発達していない。痛覚すらないのが魚類である。自然に感覚神経がない女の子相手の技術がクマ吉の中で発達した。卵生の生物に精子を流し込んだのかというのは野暮な話である。
「くぅ…」
身をのけぞらせて茶々丸は未知の快感に抵抗する。クマ吉はただ揉んでいるのではない、存在しない感覚を目覚めさせながら揉んでいるのだ。海の知恵が茶々丸を変えていく。
揉まれるたびに、気持ち良さが増す。体が謎の力で変えられていく。
「ぐふふ、ここがいいんだねっ」
クマ吉はそういってから揉む。茶々丸は休む暇もない。抵抗の動きが弱まり、快感に対抗するために歯を食いしばる。クマ吉がすうと乳房を指でなぞる。
「あっ……ぃ…な、なにが」
ただ触られているだけなのに、強い刺激が頭に響く。クマ吉はさらに両方の乳首を捕まえた。服の中で見えないが、指でつまんだ柔らかい「突起」を彼は捏ねる。勿論乳房のように感覚を目覚めさせながら。
「……!………!!」
まるで泣きそうな顔で茶々丸は身を反らす。顔が赤い。人間なら目元に涙が溜まっているかもしれない。それもそうだろう。さっきは「胸全体を目覚めさせられた」のだが今度は「乳首だけ」を目覚めさせられているのだ。表面積が全く違う。小さな乳首で大きな快感を全て受け入れなければならないのだ。
「@@dsdf」
なにか口に出した茶々丸。言葉だろうか。よくわからなかったクマ吉はとりあえず両乳首を同時につまんだ。
「きゃああああああああああああ」
本物の女の子のように叫ぶ茶々丸。クマ吉はにやりと笑ってから、つまみ捏ねる。
「やめぅ、やめてくだサい!」
口調が歪む。声が高くなる。茶々丸の必死の懇願にクマ吉はこくりと頷いた。ただ茶々丸の背中にいる彼の行動は彼女には見えない。だがやめる気はあった。だって今すごく。
――おっぱいを吸いたい
クマ吉は腕に力を入れた。筋肉が盛り上がり、びちびちと脈打つ。
「ふう!」
掛け声とともにクマ吉の両手が茶々丸の胸元を破って出てきた。ただしエプロンは無傷だ。
茶々丸の双丘が空気に触れる。その先によく開発されたピンク色の乳首があった。
「ぁ…」
空気に触れただけで茶々丸は声を上げた。体を動かすと胸が柔らかそうに揺れた。クマ吉は素早く彼女をひっくり返してから、地面に押し付ける。仰向けのまま、全裸のクマ吉と向かい合った半裸の少女はきっと睨みつけた。だが何度も言うが美人がやっても無駄だ。
クマ吉は舌を出した。そしてゆっくりと茶々丸に見えるように乳首に近づけていく。茶々丸ははっと気が付いて、唇が動いた。やめてと言いたかった。やめてと言いたくなかった。相反する思いが彼女の喉を通らない。
ゆっくりとクマ吉が茶々丸の乳首に近づいていく。舌が涎を垂らす、突起にそれが落ちてくる。茶々丸は「ン」と押し殺した声を出した。とろりと透明な粘液がピンク色を包んで落ちていく。冷たい感覚が茶々丸の心を熱くしてしまう。そしてこれで彼女は理解した。
これ以上の刺激には耐えられない。
「ま、ますたー」
か細い声で茶々丸は屋敷を見る。だが彼女の主人は彼女のことを信頼して寝ている。茶々丸が自らを戒め昆布を切ろうと力を入れた。しかしびくともしない。この昆布はクマ吉の腰に巻かれていたものと額にあったものだ。
考えてほしい、ドラゴンボールで激しい攻撃を受けて上半身の服が破れたとしても、下半身の服が破けるだろうか。いや破けない。だからこの昆布も茶々丸でもびくともしないのだ。
クマ吉が上目使いで乳首を舐めようとする。上目使いなどと言う美女特有の特性をクマ吉にやられる茶々丸。彼女は万策尽き、いやいやと首をふった。
ゆっくりと舌が乳首に絡んだ。
「――!」
声にならない。茶々丸は体を震わせて身をよじる、だがもはや彼女の胸はクマ吉の舌の上。舐められて。
「あっあああああああ」
しゃぶられる。
「@@sp、!??」
乳首を噛まれる。
茶々丸は暴れた。どうしても彼女は我慢できない。クマ吉はたっぷりと涎を絡めてから吸い始めた。くちゅくちゅと音をたてて美女の胸が吸われていく。
その美女は口を開き、眉を寄せ、赤くなり、声を出して動く。それでもクマ吉は欲望の限りに吸い続ける。
「ぐふふ、おいしいよっ」
味がするのかはわからないが、クマ吉は一度口をはなしてそういった。そしてすぐに無事な方の乳首を吸い始めた。さらにもう一つのピンク色の先っぽを指でこねる。
「あっやっ。ひい」
普段の彼女からは絶対に漏れない声が出る。揉めば揉むほどクマ吉は感覚を呼び覚ます。
しかしクマ吉はそれだけでは終わらなかった、一度くらいついた胸を離してから両腕で茶々丸の両胸を包んで寄せた。クマ吉の目の前に二つの乳首があった。そして二つとも一緒に口の中に入れる。そして吸う。
「いやああっうああああああっ……!!!」
クマ吉は空いた両手を茶々丸の背中を掴んだ。そして両側に引く。びりっと言う音をだして千切れた布が宙を舞う。勿論エプロンは無傷だ!
裸エプロンになる茶々丸。だがただの裸エプロンではない。さっき半分だけ下ろしたパンツで半分だけお尻をだし、かつニーソックスは履いたまま。ひと工夫があると専門家(たいていは刑務所勤務) は唸るだろう。
クマ吉は涎を飛ばして胸から口を離して、茶々丸をひっくり返す。ごろりと拘束された両手を前に投げ出した格好で茶々丸はお尻を突き出した格好になる。ほとんど肉のついてないしなやかな体が月に照らされている。胸が重力で下を向いて先から粘液をエプロンに落とす。
まだ、挿入はしない。
クマ吉は指をパンツの中に入れた。さあ、と言う風に感覚を改変していく。そして空いた片手で胸を揉む。パンツの中で茶々丸の中にクマ吉が入ってくる。その上抵抗しようにも両手両足は塩気を含んだ昆布がある。
揉まれて、かきまぜられて茶々丸は思考が纏まらない。望まぬ声を出さされている。と言えば悲壮だが、その未知の感覚を望んでいないかどうかと言うとそれもわからない。
クマ吉は指を中から出した。
高い声が茶々丸の口から出た。はあはあ、と人間のように息を吐く茶々丸。これもクマ吉の力の副産物だろうか。
「いれるよっ」
「ぇ……?」
クマ吉の声に茶々丸は声を出す。ただ現状を理解しているのかというと別の話だ。それでもクマ吉は容赦しない。がっちりと茶々丸の細い腰を掴んで、巨大な棒をパンツの中に入れてから、その奥へ挿れる。
「がっうあ?」
茶々丸の中に太い棒が入る。そして腰を動かされる。茶々丸は声を上げた。生物としての性交を今彼女は味わっている。クマ吉は幸せそうに、涎を垂らした。久しぶりにぴちぴちしていた女の子ではなく、ぴちぴちの女の子にいれることができたのだ。
クマ吉はぐっと突き入れた。大きな快感に茶々丸の意識が飛ぶ。無意識舌が出た。冷静な顔がもうどこにもなかった。彼女は腰を動かされて動くたびにその顔がだんだん笑顔になって行く。たまたまかかったクマ吉の唾が彼女の口元を流れて落ちる。まるで気持ちいいと言っているようだ。
ピストン運動をクマ吉は早くした。クマ吉からでる粘液が茶々丸の中をほぐしていく。彼女は目の前が全て反転しているような、色が変わっているようなとにかくわけがわからない快感に身をゆだねている。
「もっ…とぉ」
もっとクマ吉は動く。言われるまでもなかった。腰から手を離して、彼女のエプロンの両側から両胸を鷲掴みにしてから揉み始める。
突き、揉まれる。クマ吉の舌が彼女のうなじを舐める。
茶々丸は自分から腰を動かす。とにもかくにももっと淫楽に堕ちたい。犬のようにただ快楽がほしい。
「ぐっふ。もう、もういく」
クマ吉の気味の悪い掛け声とともに最後のひと突きを入れて。
「ああぁあ」
茶々丸の声が響く。その股から粘液が漏れていた。
「あ、あれ」
クマ吉は驚いた。一度出したがまだ、股間は収まらない。というかさらに膨張し始めた。何故か筋肉が多少しぼんでいる。
「そ、そうか」
わかった。筋肉のたんぱく質を股間に集めているんだ。奇妙と言うレベルではない。
クマ吉は茶々丸の体を肉棒につきいれたまま両足を掴んだ。そして昆布を取ると、彼は茶々丸持ち上げた。まるで赤ちゃんをおしっこさせる時のような姿に茶々丸はさせられる。だが羞恥心が薄い。首を斜にして、荒い息を吐く少女が今の彼女。
持ち上げたままクマ吉は突きあげた。嬉しそうに茶々丸は嬌声を上げた。
上下に揺らされる彼女。そのたびに胸が揺れる。だらんと拘束された腕を下げて。ひいひいと言いながら空を見上げていた。クマ吉も空を見る。
「広いね宇宙。広大だ」
クマ吉の性欲を全身に受けた、茶々丸はしばらくして気を失った。
次はエヴァさん