今日も今日とて訓練に赴くわたくしトウヤですが、最近気づいたことがあるのでおます。
訓練用に造られたアラガミはとにかく動きがワンパターンだよね。
バカの一つ覚えみたいに突進、間合いを開けば飛び道具、なんて具合にこちらの何かしらの行動がスイッチになってるような感じ。
それがどうした?って言われちゃえばそれまでなんだけどさ…
こちとら市民の生活守る正義の味方なわけで御座いまして、こんな機械的な奴ら相手にしてても俺のスキルというか技術に少しの加算もないわけで…
そんでもって今日、現隊長、ギルバート先生に直訴しました。
「隊長、お話があるんですが…少しお時間を取らせていただいてもよろしいでしょうか?」
「お前がそんな口調で話してると、どことなくムズ痒くなってくる。普通に喋ってくれ…んで、どうした?」
「こりゃこりゃ失敬…いやさ、そろそろ俺も実地で戦闘を、とね。いつも変わんない箱の中で戦っててもさ。」
「駄目だ。最低でも後3日は訓練場での訓練を続けてもらう。」
「えぇー!?なんでさ、頼むよー…あんなロボット相手じゃ俺のお株は上がらないぞ?いいのか?」
まぁよもやこんな感じだとは思ってましたけどね。あ、ロボットってのは訓練用のアラガミね。
「ロボットなのは当たり前だろう。アラガミを捕獲して訓練場に入れるか?リスクが大きすぎる。」
「簡単なことだろ?俺を任務に連れてけば万事解決!てことで一つ、お願いしゃす!」
「駄目だといっただろう。これは隊長としても言わせてもら…」
「いいんじゃないか?連れていっても。」
ラウンジのソファに足を組み、優雅にコーヒーを楽しんでいた白髪褐色肌、ソーマ・シックザールが話に入り込んできたんだ。
イケメンか、潰えろ…いや、いいときに入り込んできてくれた許す。
「任務には俺が同行する。中型アラガミなら問題ないだろう。」
「だが…榊さんからまだ…」
「構わん。俺の名前があればあいつも納得するだろう。トウヤ、準備をしておいてくれ。1530には出発するぞ。」
「さっすがソーマの旦那!なんだかんだ色々めんどくさそうにしながらも気にしてくれてるんですね!ツンデレだなぁもう…」
なんて事行ってる隙にソーマはどっか行っちゃった。地雷ふんだかな?
何はともあれ、これでやっと神機使いとしての初任務。気合はじゅーぶん正気も満点、相手も自分も不足なしってね。
さ、部屋戻って着替えてこよーっと。ウシシ…楽しみしかねぇーぜ…
…こんなこと言ってたらソーマに怒られるかな。
トウヤの神機はショート、ショットガン、バックラーの完全近接戦闘用です
主のRBの使用経験としては3番目の量ですが、戦闘時間的には一番短くできるやつです
ちなみにお気づきだと思いますが主はスピアが好きです
バックフリップ?だっけ?かっこいいよね。