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しっかり英気は養った。ふぅ、ウズウズして仕方なかったぜ。
戦闘服に着替え、エントランスに向かうと、そこには既にソーマの姿があった。
ソーマは相変わらず無表情で空を見据えており、近寄り難い雰囲気をそこはかとなく醸し出す。
俺はそんなものに負けまいと、平常心でソーマに向かっていった。
「ソーマさん!ちっすちっす!」
「その挨拶やめろ。早速だが、作戦のブリーフィングをはじめるぞ。目標はハガンコンゴウ一体の討伐。楽勝だろう?」
「んー…データベースで読みましたけど、あっしが戦っていい相手なんですかねぇ?」
いきなりハガンコンゴウか…普通は小型アラガミとかじゃないのかな?洒落にならないような気がするんだけどそれは。
そんな感じで顔を曇らせている俺を尻目にソーマは淡々と言葉を紡いだ。
「問題ない。前衛は主に俺が担当する。お前は後方で隙を狙いつつ支援してくれ。」
「イエッサー、了解です。」
「それじゃ、いくぞ。先に言っておくが、これはお前がどれだけここで長生きできるかのテストでもある。絶対にふざけるなよ。」
「…もちですよ。そのくらいの決心はしてありまさぁ。」
「ふっ…ならいい。いくぞ。」
「おう!」
出発口をくぐり、整備班のいる整備区画にたどり着く。
アナグラに居る全神機使いの神機を整備するエキスパートたちは、忙しなく動き続け、しかし丁寧に神機が負った傷や凹みを直している。
その中の1人、低い身長に全く主張していない胸、白のタンクトップに片側をはだけたオーバーオールの少女、楠リッカが俺の神機置きのすぐ横にたっていた。
「来たね。まずは初任務、おめでとう。」
「やや、リッカちゃん!ありがとう、整備はバッチリかな?」
「勿論だよ!君に合わせてしっかりチューニングしてあるから、どんどん振り込んでいけるよ。」
「そいつァ有難いねぇ…ウシシシシ、血ガ疼クゾ、なんてね。」
「あはは、そんなんで大丈夫なの?」
「へーきへーき、しっかりする時にしっかりしてれば~♪」
「ん、そっか。気をつけていってらっしゃい。」
「おうよ!戻ってきたら一緒にご飯でも食べようぜ!」
「うん!待ってる。」
なんだこのカップルみたいな会話…まさか、リッカちゃんは俺の事…
はい、そういう妄想は置いといて…そんだけでコロッといってたら命がいくつあっても足らんっての。
ピッカピカに手入れされた俺の神機の柄を掴みあげ、軽く横に一薙ぎ。
ヒュンッ、という子気味良い音を立てながら白い曳光を引く槍先。ふむ、フロントヘビーも気にならないね。
流石はリッカちゃんてとこかな。
俺は神機を肩に掛け、ゆっくりとヘリの発着場へ向かった。
主はとてつもなく遅筆です。
さらに書きだめなどという頭のいい行為もしていないため大抵1ヶ月に2回投稿できればいいほうだとおもうよ…
大変なんだよ頭の引き出しあけていろいろ考えて書くのは…