※この作品はR-18です。

プロ調教師の日常 ~堕とされる彼女たち~   作:妻内人生

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お待たせしました。
5話の続きです。アスナをトイレに行かせるところからです。
アスナがこれでもかというぐらいに酷い目に遭うので、そういうのが苦手な方は即撤退することを推奨致します。


第6話 プロ調教師はオークションで小遣い稼ぎをする

「これのどこがトイレなのよ!」

 俺が連れてきたトイレに入ると、開口一番アスナが吠えた。吠えるだなんて、躾がまだ足りないようだな。

「いやトイレじゃないか。見ろ、ちゃんと便器が口を開けて待ってるだろ」

「あれが……便器ですって?」

 アスナの顔色が驚愕に染まる。

 ここは地下にある奴隷用トイレ。広さは体育館ほどで、その広大でサッパリと何もないスペースの中央に、中年のオッサンが仰向けに寝て口を開けている。

「そうだ。あのオッサンの顔面の上でウンチングスタイルの格好で用を足すんだ。簡単だろ?」

「ウンツィ……ッ」

 カアッとアスナの頬が赤くなった。

「そもそも誰なのよあの人っ」

「このホテルの清掃員さ。アスナがあの人みたいに便器になって百人におしっこかけられたときに掃除したのがあのオジさんだ。百人に犯されて放心状態だったアスナに惚れちゃったらしいぜ。けけけっ」

「じゃ、じゃああの人……わたしの裸を……っ」

「もちろん見てるだろ。ていうか、おまんこから精液ダラダラ垂れ流しておしっこで全身びしょ濡れになったアスナに、あのオジさんは惚れたんだよ。分かってないなーアスナは」

「分からないわよ! ……じゃあほかの人たちは何なの?」

 アスナが言う『ほかの人たち』とは、便器男がいるスペースをぐるりと囲むギャラリー席である。二階席ももちろん完備している。ギャラリー席は満員で、若いやつから年寄りまで幅広い年齢層の男たちがいた。ざっと見て五百人はいるかな。

 要は、体育館の真ん中でオッサンがアスナのおしっこ飲むためにスタンバッていて、その光景を見たくて客がたくさん来ているということだ。

 客の目当てはほかにもあるがな。くくくっ。

「ほら行くぞ」

「嫌よっキャアンッ!?」

 はい、お約束のスパンキングです。

「助けてぇ……助けてキリトくぅん……」

 アスナが涙声で訴えた。やれやれ、またキリトか。あんな線の細い男の何がいいんだか。

 しくしくと涙をこぼしつつ、アスナは俺にリードを引っ張られて便器男のところへ。

「ほ、本当にするの?」

「ここでしないとアスナはどこかでおもらしする事になるが?」

「それも嫌ぁ……うっ」

 あわてた様子でアスナは内股になり股間を両手で押さえた。ははは、漏れそうになったな。もう膀胱は限界なんだろ。 

 案の定、アスナは恥も外聞も捨てて男の顔の上に立ち、

「く……っ」

 顔を真っ赤にしながら、ピンク色のパンツを下ろした。スカートをたくしあげ、プリッとした形のいいお尻を露わにし、中年男の顔の上でウンコ座りをする。

「うわぁアスナ超恥ずかしいカッコしてるなぁ。アナルが丸見えなんだけど」

 わざと大きな声で俺が言うと、会場がにわかに盛り上がる。

「マジかよっ」「おいもっと尻突き出せよ!」「アナルぺろぺろしてぇ」「そのままウンコも出しちまえよっ!」「ヒャハハハッ! そりゃあいいなっ!」

 歓声なんだか野次なんだか分からない声が客席からアスナに向けて飛ばされる。

 アスナはあまりの羞恥にギュッと目をつむり、ウンコ座りの態勢のまま固まっていた。アナルもキュッとすぼまっているのが可愛いね。便器のオジさんはというと、

「はぁはぁはぁ……」

 興奮しきりで口を開け、アスナの放尿を待ちかまえている。

「皆さーんっ、お静かに願いまーす。あまりうるさくするとアスナがおしっこに集中できないのでー」

 俺がアナウンスすると、会場がシーンと静まり返った。先ほどまでの喧噪が嘘のようである。アスナの息づかいと、便器男の荒い呼吸だけが響いている。

「静かなほうがしずらいよぉ……」

 アスナがカァっと耳まで赤くしている。そりゃそうだろうな。それが狙いで静かにさせたんだから。

「……うっ、出したくない……出したくないぃぃん……っ」

 ここに至ってまだ我慢しているらしい。アスナは太股とお尻をプルプルと震わせ、アナルをヒクヒクとさせながらも尿意に耐えているようだ。

 俺はしゃがみ、アスナの尻をサワサワと撫でてやる。

「ひゃあんっ!?」

「撫でられるだけで感じちゃってるし。ったく、こんだけ尻とアナルとマンコを丸見えにして、しかも大勢の男たちに見られてさぁ、お前にもう失うものなんてないだろ」

 冷酷に俺は言ったのだが、アスナはなぜかキッと俺を睨みつけた。おいおい、ここは泣くところじゃないのかよ。

「わたしには、彼が……キリトくんが……いるんだからぁっ」

「ふうん」

 そのキリトも近々アスナの元から離れていくだろうけどね。リズのやつ、うまくやってるだろうか。

「オジさん、ちょっとだけアスナのおまんこ舐めていいぜ。クリをペロッとやればそれでもうオーケーだと思うよ」

「ありがとうございますぅ!」

 オジさんが瞳を輝かせて喜んだ。俺って本当に良いことしてるわ。

「そんなっ、ダメ! ダメなのぉ! 今舐められたらわたし……っっ」

 焦るアスナになどもちろん構うことなく、便器男は長い舌で、れろーんとアスナのおまんこを舐めた。

「ひゃいいぃぃぃんっっっ!」

 ビクビクビクッ!

 アスナがお尻を思わず持ち上げようとするが、俺がそこをスパンキング、「キャンッ!?」

 あえなくアスナは元のウンチングスタイルに戻る羽目に。

「ら、らめぇ……もう、ぎゃまんできにゃいよぉ……」

 涙をボロボロ流しつつもアスナは賢明に尿意を封じている。ポタポタ落ちる涙は便器男の顔に降りかかり、それをヤツは旨そうに舐め取っている。

 さあ、フィニッシュだ。

 便器男がアスナのクリトリスに舌をはわし、チロチロッっと愛撫してやる。すると……

「アアンッ! らめらめぇッ! でじゃうぅぅっ……出ぢゃうのおおおぉぉん!!!」

 

 シャアアアアアアァァァァ!!

 

 アスナの股間からおしっこがほとばしった。

 静謐な空間に突如起こった大洪水。その恥ずかしい音が響かないはずがなかった。これもまた俺の演出である。

 黄金色の天然水は、放物線を描いて見事に便器男の開いた口に注がれていく。

「んぐっ、んぶっ、ごふぅ!」

 オジさん、アスナの聖水を美味しそうに飲んでおります。

「アスナ、狙いもばっちりじゃないか」

 俺にしては珍しく褒めてやったのだが、アスナはそれどころではなかった。

 

 ショオオオォォォォ……!

 

「いやあぁぁ……止まらないよ~……。おしっこ止まらないのおおぉん!」

 ショオオオォという耳に心地よい音を立てて、アスナのおしっこはおまんこから放出され続けている。

 観客はもちろん興奮しきり。

「うほぅ! おしっこきたーっ!!」「めっちゃ美味そうなんだけど!」「おしっこっていくらで販売されるんだ!?」「ワシがトイレットペーパーの代わりに舐めてやってもいいぞぉ!」「おまんこぉ、おまんこぉ!」

 盛り上がっているようで何より。

「ずっと我慢してたせいだろ。やれやれ」

「あっ、あなたがトイレに行かせてくれないからぁ!」

「だから俺はここに来る前に言っただろ。したくなったら足上げてシャーッと壁に向かってやってもいいってさ」

「酷いよぉ……」

 悔しさと羞恥、そして快感が混じった複雑な表情を見せるアスナ。

 俺はアスナの尻をさすりながら話しかける。

「おしっこするのが気持ちいいんだよなぁ? 我慢して我慢してやっと出せたんだもんなぁ?」

「うぅぅ……」

 赤面しうつむくアスナ。ここで睨みつけなかったということは、調教が少しは進んだと思っていいのかな?

 ちろちろちろぉ……ちょろ、ちょろっ。

 無限にわき出る泉のようだったアスナの黄金水も、徐々に勢いを失い水滴だけとなった。

 オジさんが名残惜しそうに「ハッハッハッ!」と最後の一滴まで飲もうと舌を突きだして頑張っている。いつも働いてくれている清掃員にサービスしてやるか。

「いつも掃除ご苦労様。雌豚どものおしっこや愛液が染みたシーツなんか洗うの大変だよねぇ」

「いえいえそんなっ、私は好きでやっておりまして……」

 だろうな。まあそれは置いといて。

「今日はあなたに特別ボーナスを与えますよ」

「ボーナス、ですか?」

「そう、ボーナス。これはささやかながら、俺からの特別……」

 ぐちゅるるるっ!

「あひゃうん!?」

 アスナが喘ぎ声をあげる。

 俺がアスナのおまんこに人差し指と中指を突き入れたのだ。そして膣内で指を暴れさせ、アスナマンコを壊しにかかる。

「ボーナスです」

 くちゅじゅじゅくちゅじゅくちゅるるぅ!

 今やアスナの股間は大音響のスピーカーとなっていた。卑猥な音をこれでもかというほどに響かせて、観客の男たちを魅了している。

 おまんこは時として楽器にもなる。京子さんと親子丼させた暁には、二重奏にして奏でよう。

「あっあっあんっあぅっひゃ! あひぃん! やめ……やめてぇん……! 壊れちゃうぅ! おまんこがぁ、わたしのおまんこ壊れちゃうよおぉッッッ!」

 アスナが喘ぎ声と悲鳴、涙と笑顔をない混ぜにして訴えた。迫り来る快感が理性を崩しにかかり、彼女は今にも堕ちそうになっている。

 ていうか、もうほとんど壊れてるけどね、アスナ。自分から『おまんこ』とか言っちゃう辺り、相当奴隷根性が叩き込まれてる。

 あともうちょっと、もうちょっとだ。

 キリトさえどうにかすれば……。

「さあ、アスナ。清掃員の方にボーナスをあげようぜ」

「イクイクイグゥゥゥッ! イッちゃうのおおおおんっっっ!」

 

 ぷしゃああああああああぁぁぁ!!

 

「あはああぁぁぁん!!」

 噴水の如く潮を吹くアスナのおまんこ。清掃員のオジさんはその天使の潮を顔中に浴びて、幸せそうに笑っていた。

 

       ★

 

「さて、じゃあ次はオークションの時間だぞ、アスナ」

「オークションって、まさか……!」

 アスナが顔色を恐怖に染める。

 用を足し終え、再び四つん這いのポーズになった彼女は、潤んだ瞳で俺を見上げている。これは勘違いしてるな。

「いや、アスナをオークションにかけようってわけじゃない」

「よかったぁ」

「かけるのはアスナが着ている制服と下着だよ」

「えっ……」

 きょとんとした後、カアッと頬を朱に染めるアスナ。

「特別に今だけは立つことを許す。アスナ、立って服を一枚一枚脱ぐんだ」

「で、でも、制服がないと学校に……」

「安心しろ、もう退学の手続きは済ませてあるから」

「そんなっ! 嘘よ……嘘よぉ!!」

 アスナが俺に体当たりをしてきた。が、とても弱々しく、まるで俺に抱きついてるような具合だった。ポカポカと俺の胸板を叩いているが、マッサージとしか思えない。

「嘘じゃないさ。京子さんがもう退学の手続きを済ませたってさ。アスナの居場所はもうあの学校にはないんだ」

「うそ……うそよ……」

 ちなみに嘘である。へぇ、そんなにあの学校にいたいのかアスナは。京子さんが手こずるわけだぜ。

 これは絶対退学させないとな。校長が俺の側についてるから簡単だろうけど、やはりアスナ自身に退学させないとつまらない。そういう状況は着実に構築されつつある。楽しみだ。

 呆然とするアスナをよそに、俺は司会進行を務める。

「さあ皆さんお待たせしましたー! これより、こちらの雌奴隷が通う、学校の制服オークションを開催いたしまーすっ!」

 うおおおおおおっと男たちの野太い歓声がこだまする。

「さあまずはこちらっ」

 ……って、おいおい。まだショック受けてるのかよ。

 アスナは未だ衝撃から立ち直っていないらしく、半ば突っ立ったまま意識がない。

 え?

 退学は嘘だってバラせばいいって?

 ふうむ、それも一考だが、アスナのためにならないだろう。どの道退学するんだから、ショックを受けるなら早い方がいい。自分の優しさに感動すら覚えるよ俺は。

 さてと、とりあえず尻でも叩いて目を覚ませるか。

 いや、ただの尻叩きじゃダメだなこりゃ。

 腰に備え付けていた奴隷用の鞭を手にし、俺はアスナの尻へ打ち込んだ。

 

 ピシャアッ!

 

「はううぅぅん!?」

 アスナをショックから強制覚醒させることに成功した。

「ほらアスナ。もうオークションは始まってるんだ。さっさと制服を脱いで下着姿になれ」

「え、えぇ?」

「また打ち込まれたいか?」

 俺が鞭をチラつかせると、アスナは「はいぃぃ!」と上擦った声で返事をし、上着を脱ぎ、シャツを取る。ピンクのブラが露わとなり、なかなか豊満な胸が納まっていることが明らかになった。

「おいおい意外とデケェじゃねえかよっ」「乳首は何色なんだ?」「パイズリしてもらいてぇ!」

 観客たちもアスナのおっぱいに注目している。

 さらにアスナがスカートのホックを外し、すとんとスカートを下ろした。上下ピンク色の下着を身にまとったアスナがお披露目される。

 俺はリードを引き寄せアスナの体を自分の側へ持ってくる。

「きゃっ」

「おっと」

 危ない危ない。危うくアスナが転んでしまうところだった。女の子を助けるなんて、俺もキリト級にヒーロー気質があるかも。

 アスナの肩を抱き、俺は床に落ちている制服のスカートを拾い上げる。

「まず最初に制服のオークションから! 一万円から始めたいと思いますっ!」

「五万!」「十万!」「二十万っ!」「くっ、二十一万!」「せこいことしてんじゃねえっ、二十五万!」「ワシは三十万じゃ!」

 観客席から次々と入札額が提示されていく。さすがは美少女の制服。一体どこまで値が上がるのか。

「ほらアスナ、みんなが君の制服を欲しがってくれてるぞ。よかったな」

「気持ち悪いだけよっ」

 おっと、まだ元気が残ってたのかよ。

 と、思ったが、アスナは消沈した様子で事の成り行きを眺めていた。「キリトくん……」とつぶやきながら。

 またキリトかよ。

 結局制服は四十五万の値が付けられて落札された。

「続いてはブラとパンツのセット、いってみましょう!」

 俺の声に、観客席が総立ちとなる。

「そっ、そんなっ……売らないわよ! 絶対に売らないんだから!」

 アスナは胸元を両腕で隠し、俺を睨みつけている。

「だいたい、ここで下着を売ったら部屋に戻るときどうするのよっ。裸で戻れって言うの!?」

「そうだ」

 平然と言う俺に、アスナは言葉を失ったのか口を酸欠の金魚のようにパクパクとさせている。

「お前はまだ自分の身の程を分かっていないようだな。いいか、お前はもう奴隷なんだ。雌豚なんだ。俺に前も後も犯されて、百人にファックされおしっこブッかけられ、挙げ句にこんな大勢の前でおしっこしたんだぞ? もういい加減分かれよ、今の状況をさ」

「そんなぁ……そんなのって……でも、き、キリトくんが……」

「キリトねぇ、ふふふ」

 俺の笑みが意味深に映ったのだろう。アスナはハッとして俺にくってかかる。

「あなた……っ、まさかキリトくんにも何かしたの!?」

「してないしてない。俺が手を出すのは女だけだし。誰が野郎なんかに手を出すかよ」

「ならいいけど」

 分かりやすいなぁアスナ。ホッとか胸をなで下ろしてるし。

 期待してるぜ、リズ。

「じゃあこうしよう。ここにいるおよそ五百人に種付けファックされるか、それとも下着を脱いでオークションにかけるか、どちらかを選ばせてやる」

「そ、そんな……!」

「優しいだろ、俺は」

「鬼ぃ! 地獄に落ちればいいんだわっ!」

「はははっ、そうだねー、地獄に落ちちゃうかもねー」

 嘲笑しながら、俺はアスナの顎をつかみ、グイッと持ち上げ、そして笑みを消して睨みつけた。アスナは急に変わった俺の態度に恐怖を感じたらしく、瞳を大きく見開き、その身を震わせる。

「だったら、なおのこと今を楽しまないとな」

「お、お願い……酷いことはもう…………」

「そうだな、酷いことはもうたくさんだよな? で、どっちにする? 五百人に種付けされるか、下着をオークションに出すか」

「…………オークション」

 かすれた声でアスナは答えた。それからおもむろにブラを外し、パンツを脱ぎ始める。それはそうだわな。

 アスナが生まれたままの姿を晒した。おっぱいとアソコを手で隠しているが、もちろんそんなことを俺が許すはずがない。

「アスナぁ?」

 俺が睨みを利かせると、「は、はいぃ!」と良い返事をして隠していた部位もオープンにした。ピンク色の乳首とうっすらと生えたマン毛に客が拍手喝采する。

「アスナ、ブラとパンツを持って掲げろ」

「は、はい」

 右手にブラ、左手にパンツを手にし、それを掲げてみせた。五百人ファックを恐れてか、はたまた俺を恐がっているのか判然としないが、アスナは従順になっている。良い傾向だ。

「それではブラとパンツの競りに移ります。こちらはセットとなりますのでご了承ください。それでは十万から!」

「五十万!」「八十万!」「百万だっ!」

 さすがは美少女の脱ぎたてほやほやのパンティとブラだ。値の上がり方が尋常ではない。男たちが目を血走らせて入札額を叫ぶ。

「百二十万」「ぐぬぅ……ひゃ、百五十万!」「二百でどうだぁ!!」

 オークションはヒートアップの一途を辿っている。俺は満足気に観客達を見渡す。ん?

 観客の中に、ひとりだけ冴えない表情を浮かべている男がいた。興奮する客の中にいるせいか、その男の盛り上がりに欠ける面構えは、白いYシャツに垂れた醤油の染みのように目立った。

 年齢は二十代半ばぐらいだろうか。やや面長の顔立ち、頭に赤いバンダナを巻いているのが特徴的だった。

 いや、バンダナの彼は興奮はしているようだが、どこか戸惑っている感じなのだ。アスナのほうを見ては目を反らし、またちらりと盗み見ては恥ずかしそうに俯いている。

 もしかするとこういう場が初めてなのかもしれないな。そりゃ戸惑って当然か。

 オークションはというと、三百万を突破し、なおも落札されずに値が上がり続けている。だが上がり方が鈍くなっている。ここらで誰かが落札か、と思ったそのとき、

「五百でいかがかな?」

 落ち着いた声音で誰かが言った。入札額が跳ね上がった。客たちが驚愕し、そして沈黙する。ここまでだな。

「はいっ、ブラとパンツは五百万で落札されましたーっ。落札者の方はどうぞこちらへっ」

 俺に促され客席から現れたのは、俺の予想通りの人物だった。あんな金額提示できるのはこの人ぐらいだよね。

「太居さん、落札おめでとうございます」

「いやいや、京藤さん、感謝するのはこちらのほうですよ」

 そう言って、太居さんは太くてゴツゴツした五指でアスナの尻を撫で回す。

「ひゃっ、ひゃん……」

 アスナは恥ずかしそうにしつつも、切なそうな声を上げた。なんだかんだで気持ちよくなっているようだ。この後たっぷりと可愛がってやる。

「こんな美少女はそうめったにおりませんからな。この娘のおっぱいとお尻が包まれていた下着とあっては、たとえ一億払ってでも買いますとも」

「それはオーバーですよぉ、はははっ。さあアスナ、太居さんにパンツとブラを渡して」

「ど、どうぞ……」

 恥ずかしそうに目を伏せ、アスナはブラとパンツを太居さんに手渡した。むっ、パンツの渡し方がなっていないな。後でしっかりと躾ておかないと。

 太居さんはというと、アスナの礼儀知らずなところなど気にすることなく、脂ぎった満面の笑みを浮かべてブラをクンカクンカしている。

「うほぉっ、素晴らしい匂いだ。これだっ、これだよ! お次は……」

 じゅるりと涎をしたたらせて、太居さんはアスナのパンティの股間部分へ顔をうずめる。それからスー、ハーと深呼吸。

 その様子を呆然と眺めるアスナがなかなかどうして見物です。

「アスナ、男はみんなこういうことをしたいんだぞ。キリトだってそうだ」

「きっ、キリトくんは違うもんっ」

 へぇ。キリトは違う、か。それはどうだろうなぁ。

「おぉっ! これは当たりじゃないか!」

 突如、太居さんが歓声を上げた。アスナはというと、「え、当たり? 何なの……」と戸惑っている。

「おめでとうございます、太居さん」

「感謝したいのはこちらですよ、京藤さん。いやぁ、実に見事。股間のところにしっかりとウンチのあとがこびり付いてますよぉ」

「いやぁっ、見ないでぇ!」

 アスナが慌てて太居さんからパンツを奪おうとするも、俺がグイッとリードを引いたのでそれまで。

 太居さんはというとアスナウンチおパンティに大興奮し、観客たちにパンツの股間、その茶色い部分を見せつけて叫ぶ。

「ご覧くださいみなさん! アスナちゃんのおパンツに茶色いものが付いてますよーっ!!」

 うおおおぉぉ! と歓声を上げる男たち。

「マジかよハハハッ!」「あんな可愛い顔してて茶色ってwww」「匂いかぎてぇ!」「浣腸しちゃってくださいよマサヤさーん!」

 おっと、浣腸の声がかかったか。

 しまったな、ここまで盛り上がるとは思ってなくて浣腸は持ってこなかった。

「申し訳ございません、本日は浣腸を切らしておりまして」

 えええぇぇ、と観客席からブーイングが。

「お詫びと言ってはなんですが、お客様方に、こちらにおりますアスナにクンニをしていただこうと思うのですがいかがでしょう? もちろん、無料で」

 最後の「無料で」の一言で、男たちは満月を見て狼になったかのように吠えた。言うまでもないが歓喜でね。

「え、そんな……あんなにたくさんの人が、わたしのアソコを……」

「ぶっ込まれるわけじゃないんだからいいだろ。気持ちよくヨガれてお前も嬉しいよな」

「嬉しいわけがキャッ!」

 アスナを無視し、俺は彼女を後ろから抱え、脚を開かせた。アスナのおまんこが約五百人の男達の前で解放される。

 パックリと開いた秘部からは、すでに涎が垂れてる。

「いやぁ! 見ないでぇっっ!」

「さあどうぞー。順番に並んでペロペロしてくださーい」

 男達が殺到したのは語るまでもないだろう。

 じゅるるるっ。

「あああぁぁんっ!」

 ぬちょ、ぺちゅ、ちゅるっ。

「はふっ……んあっ、ひゃっ」

 れろれろれろれろーん。

「んふあぁぁぁ……」

 クンニと一言で言っても、その舌使いは十人十色。しゃぶりつくような勢いで吸いつく男もいれば、ゆっくりと堪能するように舐める奴もいる。

 アスナも舐め方によって反応が変わり、なかなかどうして面白い。

 どうでもいいけど腕が疲れた。途中で従業員(調教師)にアスナを抱えるのを代わってもらい、俺は観客達を眺めた。みんなテカテカした良い面構えになってるねぇ。女の子の愛液は百薬の長だ。お?

 ひとりだけ、列に並ばずにアスナがクンニされている様子をおっかなびっくり見ている男がいた。

 さっきのバンダナ男だ。

 この場にとけ込めてないみたいだな。初めてだと確かに異様な雰囲気に驚くよな。でもせっかく来たんだから楽しんでいただかないと。

 持ち前のエンターテイナー精神に突き動かされ、俺はバンダナ男に近づく。

 そこで俺は聞いた。

 男が、彼の名をつぶやくのを。

「キリトよぉ、俺ぁどーすりゃいいんだぁ……?」

 キリト。

 バンダナ男は、たしかに『キリト』と口走った。

 何者だ、こいつは……。

 いや、分かる。バンダナ男がキリトの側にいるということぐらいは。そしてアスナとも知り合いないし友人なのだろう。

 彼は今、この問題をどうやって解決するべきなのか思考しているのだ。まずはキリトに報告して……などと考えているのかもしれない。

 マズいな。

 これではすべての計画が水泡に帰してしまう。いっそ奴を捕まえて……。

 だがここでバンダナ男を捕獲してしまっては騒ぎになって、今後のイベント運営に支障をきたしてしまう。この奴隷トイレ&オークションイベントは、知る人ぞ知る裏世界の人気イベントであり、俺の大事な収入源でもある。

 さて、どうしたものか……おやぁ。

 俺は見逃さなかった。

 バンダナ男の股間が、テントを張っているのを。

 ズボン越しでこれだけ勃起してるのが分かるんだ。間違いないだろう。

 バンダナ男は問題をどうやって解決しようか、などと考えてなどいないのかもしれない。

 アスナの痴態を前にし、興奮を抑えられないでいるんだ。さしずめ、「クンニしちゃおうかどうしようか」などと悩んでいるのだろう。しかしアスナに姿を見られては自分のことがバレてしまう。さあどうしよどうしよ、てな感じかな。

 ……試してみるか。

 俺はアスナの元へ戻り、アイマスクを彼女につけた。

「やあっ、何も見えないよぉ!」

「そのほうが気持ちいいんだよ。これは調教の一環なんだ、アスナ」

 嘘は言っていない。いずれはアイマスクをつけてのプレイも考えていたからね。

 アイマスクをアスナに付けた途端、バンダナ男がクンニの列に並んだ。分かりやすいなぁ。

 そしてついにバンダナ男の番が回ってきた。

 アスナのおまんこを前にし、彼は緊張の面持ちでゴクリと唾を飲み込んだ。

「お客様、遠慮することはございません。お好きに味わってください」

 俺がそう促すと、男は恐る恐る舌を出し、ピトッ、と舌先をアスナのクリトリスに付けた。

「あひあっ!」

 アスナの喘ぎ声が合図であったかのように、男はその後猛然とクンニを続ける。ジュルルルッとアスナの汁をすすり、勃起したクリトリスを丹念に舐め上げ、鼻をおまんこに押しつけて香りを堪能していた。

 その様子を俺はスマホで普通に撮影していた。何かに使えるかもしれないからね。バンダナ男はというと、堂々と撮影する俺になど気づくことなくクンニを続けていたのだった。

 バンダナ男を調べるよう従業員(調教師)に指示を出し、俺は一端奴隷用トイレから退出した。

 それから三時間後、俺が戻ってくると、アスナが広い空間にひとり、ぐったりした様子で床に放り出されていた。もちろん全裸です。

 あれからずっとクンニをされ続け、おまんこもふやけているに違いない。

「はふぅ……」

 吐息をつくアスナ。彼女の瞳はとろんとしていて、口元から涎がつつーっと垂れている。いったい何度イッたことやら。良い顔になってきたな。

「さあアスナ、部屋に戻って男の出迎え方を復習するぞ」

「……はい」




ズサアアァァ!(←スライディング土下座してるつもり)
今回も本番に到達できずすいませんでしたぁ!
僕には物語をまとめる力が決定的に欠けている気がしてならない今日この頃です。
でも、書いてて楽しいんですよねぇ、アスナ。ついつい長くなってしまいます。
次回こそは最後までイッてみせます。きっと、たぶん。
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