※この作品はR-18です。

ヴィータちゃんは男友達が少ない(18禁版)   作:白翼

42 / 47
※ このお話は全年齢版『ヴィータちゃんとシグナムさんは男友達少ない 時間+状況=恋心?』を読んでからお読みください。
突然の移動、大変失礼しました。


ヴィータちゃんとシグナムさんは男友達が少ない 時間+状況=恋心?(18禁移動版)
疑問の答えと質問の答え


 そういえば、ここ最近はあまり一緒にお風呂に入ってない気がする。

 

 ヴィータはそんなことを思いながら、浴室で一人カイズを待っていた。

 

 カイズの仕事も波に乗り、お互い生活時間が少しずつはずれているのがその原因だろう。

 

 基本夕飯は一緒に食べるように心がけているため、早く帰った方がお風呂を沸かし先に入ることになっている。

 

 ヴィータは先に湯船につかると、浴室のドアがガラッと開いた。

 

「それにしてもシグナムさんもなかなか悩んでいるみたいですね。そういう理由があったなんて。でもよかったんですか、それ俺に話しちゃっても」

 

 カイズはそういうと、かけ湯をして体を洗い始める。

 

 ヴィータは浴槽の淵に顔を置くと、「大丈夫、大丈夫」と口にした。

 

「シグナムのことはまあ、ずっと一緒に暮らしてきた家族だし、同じ女だからわかることもある。だけどコウキさんのことはこっちにはからっきしだからな。だからカイズにも聞いて、何かアドバイスがあったら頼むって言われてるんだ」

 

「なるほど。でも俺もコウキさんのことは全く知らないんですよね。……それでも話せるとしたら、同じ男の視点からでしょうか」

 

 カイズは体を洗うと、ヴィータに続いて湯船につかる。そんなに大きくない浴槽なので、カイズは後ろからヴィータを抱きしめるように、彼女の後ろについた。

 

 ヴィータは彼の手に自分の手を重ねると天井を見上げる。

 

「じゃあ同じ男の視点から言うと、カイズはどう思うんだ」

 

「えーっと、そうですね。……いやー、なんと言いますか、答えはそれなりにわかってるといいますか」

 

「なんだよそれ。……っていうか、お尻に固いのがあたってるんだけどよ」

 

「それは仕方がないですよ。こんな体勢でムラムラしなかったら、男じゃないですから」

 

 カイズはヴィータの首筋に唇を這わせると、チュッチュと何度も吸引していく。絡ませていた手を彼女の胸に移動すると、そのまま優しく揉みほぐしていった。

 

「ちょ、カイズ。そういうのは、ベッドで。それに今は相談中だぞ!」

 

「でもやったあとの後かたづけって、ちょっと面倒じゃないですか。それに今も現在進行形で相談には乗ってますよ」

 

「どういうこと、んっ、あ、あんまり乳首ばっかり、せ、攻めるなよ」

 

 握った手で胸を揉みながら、何度も何度も人差し指で乳首をイジられる。カイズは最後にギュッとそれを押し込むと、ヴィータのさくらんぼはピンと膨らんでいった。

 

「なんだかヴィータさん、少し胸が大きくなってきてませんか」

 

「そりゃカイズが毎日毎日触ってるからじゃねえのか。っていうか、胸いじりながら急に素に戻るなよー」

 

「それもそうですね。……では」

 

 カイズはヴィータのこちらに振り向かせる。ヴィータは彼を挟むように両足を広げると、二人の距離を近づける。

 

 ヴィータは「んっ」と目を閉じ口を前に出すと、カイズは自身の頬が緩むのがわかった。

 

「やっぱりヴィータさんは世界で一番可愛いですね」

 

「な、なんだよそれ」

 

「俺の本心ですよ」

 

「んんっ、んちゅ」

 

 カイズは唇を重ねると、ヴィータの唇を味わうように舌を伸ばす。ここにくるまで、何度も何度も唇は交わしてきた。だが行為の前のキスがおざなりになることは、一度としてなかった。

 

 唇を離すと、ヴィータはとろんとした顔をする。だがそれとは逆にカイズの顔には緊張の色が見えた。

 

「どうしたんだカイズ?」

 

「……いやー、俺やっぱりヴィータさんのことが大好きなんだなーって思いまして」

 

「それ、一日に何度も聞いてるぞ」

 

「何度も言っちゃうくらい、そう思ってるんですよ。だって、だってですよ。もう結婚して結構日にちが経つのに。…………ヴィータさんとキスするときはいつも緊張しちゃうんです。やっぱり変ですかね」

 

 カイズはそう少し茶化して言葉にするが、その緊張はヴィータにはよく伝わっていた。これだけ近い距離にいるのだ。彼の心音が伝わらないわけはない。

 

 ヴィータはカイズの胸に顔を埋めると、ほっとしたように声を上げた。

 

「……ちょっと安心したかも」

 

「何がですか?」

 

「んー。あたしの心臓の音って、こんなに大きかったのかなって、ちょっと思ってたんだ。……だけど当たり前だったんだな。二人して緊張してたら、そりゃうるさい音がするんだよなーって」

 

「あー、やっぱりもう一度言いますね。…………やっぱりヴィータさんは世界で一番可愛いですよ。その、いいですかね?」

 

「…………うん」

 

 カイズとヴィータは浴槽から立ち上がると、そのまま洗い場に移動する。彼女は壁に手を置くと、カイズに向かってお尻を突き出した。

 

(カイズ。……すごい興奮してるな)

 

 壁につけられた鏡越しに、彼の顔を見る。もう自分の体など見飽きるほど見ているはずなのに、カイズはいつだって自分の姿に興奮し続けてくれた。

 

 カイズはヴィータのお尻を優しく掴むと、興奮しきった自身を彼女に当てていった。

 

「ん、んん。あ、あっ」

 

 自分の膣にカイズが入り込む感覚は、いつまで経っても不思議な感覚だった。

 

 だが自分の大好きな人を受け入れているという感覚は、彼女にとって何にも変えられない嬉しさでもあった。

 

 グッ、ググっと、カイズのモノが奥へ奥へと入り込む。初めの頃は痛がっていた行為も、ここ最近では少しずつ慣れてきていた。

 

「それじゃあ動きますねヴィータさん」

 

 ギュッとお尻を握る手に力がこもる。カイズは腰を前後に動かすと、ヴィータの秘部を刺激する。

 

「あっ、あっ、んっ、んんっ」

 

 カイズのピストンに合わせて、ヴィータの声が少しずつ漏れる。ヴィータは腰が砕けそうにいなるのを必死に我慢すると、耐えるように下を向いた。

 

 カイズはそんな彼女を見ると、少し維持の悪い声で耳元でささやいた。

 

「あー、でもやっぱり今はそうかもしれませんね」

 

「いま、今って、あっ、なっ、何の話し、はっ、はぁっ、よぉ」

 

「ヴィータさんがエッチかどうかって話ですよ。昔は確かにエッチじゃなかったですけど、今は違うかもしれませんね」

 

「なっ、何を根拠にそんなこと言ってるんだよ、んんっんー!」

 

 必死に声を抑えながらも、それでも反論してみせる。カイズはヴィータのお尻に添えていた右手を彼女の頬に当てる。

 

 そして人差し指を彼女の口の中に侵入させると、ゆっくりとヴィータの顔を上に移動させた。

 

「だって昔のヴィータさんだったら、入れられてこんなにエッチな顔しませんでしたからね。ほら、見てください。ヴィータさん、こんなに嬉しそうな顔してますよ」

 

「う、嬉しそうなって。あ、あたし。あたしは……」

 

 カイズの言葉に従い鏡の中の自分を見る。そこに映るのは顔を赤らめ、指を入れられたからか、だらしなく涎を垂らす自分の姿が映った。

 

「でもまあ自分の指で大切なところ開いて見せて、誘惑してくるヴィータさんには今更ですかね」

 

「そ、それはサクヤさんに言われて。それにカイズだって喜んでたじゃねえか」

 

「はい、ものすごく嬉しかったです。……俺だってしっかり口にしたんですから、ヴィータさんも声抑えてないで素直になりましょう」

 

「素直にって、あっ、あっ、ああっ、やあっ、カイズ、激し、すぎ」

 

 一際深くカイズのモノが入ってくると、ヴィータの言葉は遮られてしまう。カイズはそのまま腰の動きを早くすると、同時にヴィータの感情も高ぶるのがわかった。

 

「ヴィータさん、もうそろそろ、いいですか」

 

「い、いいですかって。いいっていわなくても、もう限界、なっ、やっ、なんだろ」

 

「はい、そうです! い、いきます!!」

 

 最後にもう一度ヴィータのお尻をギュッと握りしめる。そして勢いよくヴィータの奥でカイズは欲望が吐きだした。

 

 何度も、何度もカイズの怒頂が膣で暴れるのを感じる。ヴィータは膣のモノが少しずつ小さくなるのを感じると、恥ずかしそうにつぶやいた。

 

「よ、汚れちまったじゃねえか」

 

「大丈夫ですよ。ここはお風呂場なんですから。それじゃあ綺麗にしますんで、脚広げてくださいね~」

 

「~~~~~!!」

 

 ヴィータはバスチェアに座らせられると、ガバッと股を開けさせられてしまう。

本当は恥ずかしいと抵抗して見せたかったが、事後の脱力感のせいかそれもできなかった。

 

 そしてきっとわざとなのだろう。勢いのあるシャワーをヴィータは割れ目に当てられる。

 

「やっ、そ、そこばっかり、また変な、あっ!?」

 

 一番敏感な部分にシャワーが当たると、一度出し切った快感が再び沸き上がるのを感じる。

 

 だがそれはカイズも同じだ。身悶えるヴィータの姿を見ると、再び下腹部の欲望が顔を出し始めた。

 

「ま、また元気になってる……」

 

「ヴィータさんが可愛すぎるからですよ。でまあ、今の俺の状態がさっきの答えといいますか」

 

「さっきの質問? それって、なっ、あうっ、コ、コウキさんのことか?」

 

 ムラムラしてエッチをして、そしてまたムラムラして。それの何が答えなのだろうか。

 

 ヴィータがそんな顔をすると、カイズは苦笑いとともにその答えを口にした。

 

「男っていうのは女性が思っている以上に単純で、欲望の抑えがきかなくて。そうであっても結構繊細だったりするものなんですよ。……それが大切な人であれば、あるほどにね」

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。