※この作品はR-18です。

東方被嗜虐   作:Apfelbaum

10 / 92
もうお気に入りして頂いてて驚きました
恐縮です


今後そういうシーンを入れる話の時には、サブタイトルの後ろに※をいれます



-あらすじ-
正体不明の声に啖呵切った途端に大きな穴に落とされてしまった数人
一体彼の身に何が起こったのか


第一発見者

「ここは…?」

 

変な声と喋っていたらいきなり穴が開いて、自分が落ちて、良くわからないまま…。

気づいたら広大な草原に落ちていた。

呆然としている意識に草原を駆ける風が心地が良い。

そのまま身体をとさりと倒せば、青い青い広大な青が眼に映る。

遮るものは何もない。

何の鳥だかわからないが、小さな鳥達がピィピィ鳴きながら飛んでいる。

俺の眼に映るのは、白と緑と青だけ。

 

「何処だココ」

 

ここが一体何処なのかわからないが、妙に緊張はしなかった。

あの変な声との会話を思い出した、というのもあったが何よりこの自然が気持ちいい。

もう少しこの感覚を楽しんでからでもいいかな。

 

 

 

さて、そろそろ動こう。

元いた世界では到底味わうことの出来なかった感覚だった。

あのまま目を瞑ればぐっすり眠れたかもしれないが流石にそれはまずい。

この状況を考えなくては。

 

「ここは幻想郷か?、でもそれにしては何も無さ過ぎる。後ろに山が見えるがあれは妖怪の山では無いだろうし。集落すら見えないとはどういうことよ」

 

前に幻想郷のマップというものを見たことがある。

と言っても公式から発表されたものではなく、あくまでこうなんじゃないかと幻想郷について調べた結果出来上がったという地図だ。

もしここが仮に幻想郷であるならば、幻想郷らしいものが見えてもおかしくない。

辺り一面に咲く向日葵や全てを惑わせる迷いの竹林。

しかしどうにも、どんなに歩いても何も無い。

見渡す限り平原だ。

 

「マズいかもしんない。せっかく異世界に飛んだのに遭難したんじゃ意味が無い」

 

慌てて走る。

行く宛など全くないけど兎に角走らなくては。

このまま日が落ちてしまっては困る。

しかし走っても走っても何もない。

 

「ヤバイ、ヤバイぞ。餓死とか嫌だ、冗談じゃない」

 

走って走って走り続けた結果、ようやくお目当てではないものの何かが見えた。

それは山。

落胆しかけたが、後ろに見えた山より一回り小さいようだ。

ループしているだとか、何かの拍子に逆走していたとかではないらしい。

それにあの山を越えれば多分なにかある、ような気がする。

山1つ越えるのは面倒だし疲れるだろうが、俺には野望がある。

その野望を叶えるためならば山の1つや2つどうでもない。

山を越えた先に誰かと会えたなら、そいつを俺の雌奴隷1号としてやろう。

ぐひひ。

どんな奴と出会えるだろう。

まずは妖精あたりがいい。

バカルテットと呼ばれるあいつらでもいいかもしれん。

 

「よいしょっと」

 

いきなり大ボスとかでもいいが如何せん俺は童貞だ。

ネットに本に映像に、色んな知識は持っているが出来ればまず練習したい。

チルノとか三妖精とか相手ならいわゆる「無知シチュ」としてプレイできるかもしれない。

 

「ちょっと休憩」

 

いずれはEXボスと言われる諏訪子やフランドールにお空とか、いやお空は別に大した相手じゃないか。

神様や俺のお気に入りの本のように聖を堕としてやろう。

それに俺をこんなに疲れさせたのだ、まず最初に出会った牝にはたっぷりと仕込んでやろう。

 

 

 

「やっと着いた。山頂だ」

 

見下ろすと何と集落が見える。

おお、人だ。

人がいる。

ただ、あれだな。

妙に服装が質素だ。

幻想郷に住む一般人は着物を着ていたはず。

まるで江戸時代のような服装だったと思うけど…。

それに、あんなとこに神社がある。

あれが博麗神社なのか?

あんなに集落と近いのだろうか。

それとももしかして…。

 

「おい」

 

まただ。

また誰もいないのに声がする。

今度は随分と威圧的なお声だ。

 

「貴様は誰だ」

「俺は数人、鴇矢数人だ」

「人間か」

「そうだ」

「何をしにここにきた」

「答えてもいいがせめて姿を見せたらどうだ」

「質問に答えろ」

 

この声の主はやたらこちらを危険視しているようだ。

俺の野望でも知っているのだろうか。

あの集落に住むただの人間などには興味ないというのに。

 

「少し遭難しかけていてな、休憩したく思い寄らせてもらった」

「わざわざ山を越えてか」

「…山を見ると登らずにはいられないんだ」

「…ふん」

「質問に答えたぞ」

「まぁいいだろう」

 

そういうと少し下の方からガサガサッと音がする。

ようやく姿を見せるようだ。

さっさと休憩したいというのにつまらない問答なんてさせやがって。

これで標的の1人だったら今ココで犯してやる。

両手を縛って、犬のように突いてやる。

何度も何度も精液を注いでやって……。

 

 

 

「おい」

 

声を掛けられて前を向く。

どうも耽っていたよう…

 

そこに立っていたのは東方風神録EXボス、洩矢諏訪子であった。




第2話でございました
エロい展開は色々と模索しております
3話の終わりあたりから始まるかなと

稚拙な文章ではありますが、どうぞ宜しくお願い致します



-追記-
あきらかにタイトルがおかしいので変更しました
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