記念すべき初注意です
今回はケモナーとなっています
対象が人間と同じように意志を持っているのでズーフィリアは外しました
視点も数人視点ではないのでケモナーですらないかもしれない
↑の文章は実は「その1」の前書きに書くはずの文章でした
今回こそハクが主役です
-あらすじ-
諏訪子の思惑に従い、数人の初めてをハクが奪うことになりました
ソレに対して数人は戸惑うばかりで
「あ、ああ、え?」
数人は諏訪子様の発言をよく理解出来ないのか言葉を詰まらせたようです。
月明かりだけが部屋を照らす中、縁側に立つ数人の表情は逆光で見えません。
「もういちど言うよ。ハクがお前の童貞を奪うってさ」
諏訪子様は淡々と説明を繰り返します。
その声色の変わらない口調に反してニヤニヤと意地悪く笑う諏訪子様に数人は何も言えないようです。
まぁ、数人の反応は予想していた通りでした。
いくら意思疎通を図れる神獣とは言え、見てくれはただの巨大な白蛇。
そんな私が数人の初体験の相手を務めるというのです。
もしここに私がいなければ諏訪子様に食って掛かったでしょうが、本人を前にしてそのような態度に取れずにどうしたらいいのか戸惑っているのでしょう。
本当は遠慮したいはず。
分かってはいたつもりですが、予想と寸分変わらない未来を実際に見せられてしまうと少々腹が立ちます。
私とて数人をこよなく愛する1人の女なのに。
愛の形こそ違えど諏訪子様や神奈子様と同じなのです。
何も喋らずに立ち尽くす数人に痺れを切らした私は、尻尾を腰に巻き付けると私のいる布団へと引き込みました。
「ま、まって、まってハク」
いつもと違う私の態度に気付いたのか震えた声で許しを請う数人。
どうせ未来は変わりませんしいいでしょう、もう少しだけ待ってあげましょう。
数人は言葉を選びながら縋るように諏訪子様に話しかけます。
「な、なぁ、どういうことなんだよ諏訪子、罰ゲームに射精禁止ってあったじゃないか、た、たぶんハクとしちゃったら、それ破っちゃうぞ、だからな、な」
「大丈夫、大丈夫。しっかり寸止めするもんな、ハク」
コクリ。
私は頷くと巻き付けた腰をより私の近くへと引き寄せます。
「あ、ああ、待って、待って、待ってください、お、俺本当に初めてなんです、そ、その、あの、あの、ご、ごめんハク、俺ハクが初めては嫌なんです、だから」
「…だから?」
「だから、あの、あの、す、諏訪子様に捧げます、だから、どうかこの場は」
「ああ、それなら1週間後の独占日さ、私の番なんだよ。その時に私と交尾しようか」
あっさり数人の提案を蹴り飛ばす諏訪子様。
どうしようもなくなった数人はこの場から逃げようと乱暴に身を捩らせますが、しかし逃がすつもりなど一切ない私は尻尾をキツく締めあげて動きを鈍らせました。
ギチギチと締めあげるとむせながら一生懸命私達に許しを請います。
「げほっ、げほ、ま゛って、は、あ、まっへくだざい、ゆるじ、ゆるじて」
「ハク、少し緩めてあげな」
少し緩めると深く息を吸い込んで何とか呼吸を整えようとする数人。
その顔には苦悶の表情の他に怒りの色が浮かんでいました。
「もう、いいね?もう逃げられないんだからさ、諦めなよ」
諏訪子様がそう諭すと、今までの態度から一変して数人は怒声を上げました。
「ふざけんな!!、この、このバカ蛙!!、今すぐハクに命令して止めさせろ!!、ハクもハクだ、これ以上やると許さないぞ、早くこの尻尾を解け!!!」
怒る数人を無視して諏訪子様は一言、
「記念すべき童貞卒業、私がじっくり見ててあげる」
そう言って私に合図を送りました。
それでは始めましょうか。
必死に声を上げて抵抗する数人を見下ろしながら徐々に巻き付いていきます。
抵抗の声も最初は怒るだけだったのが巻かれていくにつれて嗚咽が混じるようになりました。
半泣きになりながら抵抗する絵はなんてソソられるのでしょう。
私の交尾器からは数人と繋がる様を妄想して止めどなく愛液が溢れてきます。
そうしてついには数人の股間を残して肩から足先まで巻き付いてしまいました。
「おや、泣いているねぇ、嬉しいのかなぁ?」
「ひっ、ひっく、ゆる、ゆるしてください、お願いします、ゆるして、ください、こんなレイプはいやだぁ」
諏訪子様は私の交尾器が見えるように数人の頭をあぐらの上に乗せました。
「ほぉら、良く見てご覧よ、あのウロコとウロコの間に少し割れた窪みがあるだろう。あれがハクの女の部分さ、今やお前と繋がることだけを考えて愛液がぬらぬらと溢れているねぇ。あの中に肉棒を突っ込んだら気持ちがいいに決まってるよ。肉襞の一枚一枚が丁寧にお前の肉棒を撫で上げて何度も何度も射精させてくれるのさ」
「あ、あぁぁ」
諏訪子様が数人をその気にさせるように耳元で淫らな言葉を呟きます。
「ああ、でも射精禁止だったねぇ。じゃあさ、寸止めに寸止めを重ねてさ、すっごい濃くなった孕み汁を私に注ぎこむのはどう?、私のぷにぷにきつきつの肉壷に何回も注ぎこむのはきっと気持ちいいよ。1週間耐え切ったどろどろ精液を一滴も残さずに私の子宮で飲み干してあげる」
「や、やめて、言わないで、勃つ、勃っちゃうからぁ」
萎びていた肉棒はムクリと起き上がり、だんだん大きなっていきます。
…正直、私はもう我慢の限界です。
顔を数人に近づけてゆっくりと交尾器を肉棒に近づけてあてがいました。
「ほら、ハクはもう我慢出来ないみたいだよ?、あとは数人がおちんぽ童貞奪って下さいお願いしますって言うだけなんだよ」
「はっ、はっ、はっ、あぅ、お、おち、おち」
数人の口は震えて上手く物を喋ることすら出来ないようです。
とうとう諏訪子様に我慢の限界が来たようでした。
「う~ん、もういいや、ハクいいよ、やっちゃって」
「ま、まっ」
待ちきれない私は諏訪子様からの許可を聞くとほぼ同時に秘裂を亀頭に押し当てていきます。
数人はゆっくりと童貞を卒業させられる様に声にならない悲鳴を上げています。
「ハクちょっと力抜かないと。そんなキツく締め上げたら数人すぐ果てちゃうよ」
ようやく頭を飲み込んだ辺りでどれだけ自分が緊張していたか諏訪子様の声で気付きました。
数人の顔を見れば歯を食いしばって快感に打ち震えているようです。
私も身体の力を抜いた途端に、痺れるような快感が体中を駆け回り続けていることに気が付きました。
まだ頭を入れただけだと言うのに何という気持ちよさなのでしょう。
亀頭だけでこんなにも痺れるほどの快感を味あわせてくれるなんて、これを最後まで飲み込んでしまったらどうなってしまうのでしょう。
ゆっくりと味わいように、私が奪ったんだと刻みこむように徐々に徐々に肉棒を飲み込んでいきます。
「ひ、ひああ、ハク、ぬいへぇ、やめへぇ」
私の顔の下では数人が苦悶の声を上げてきます。
「どうしたの?気持よくないの?」
「ち、ちが、イキそう、イク、でちゃう、もうでちゃうからぁ、ぁ」
「だってさハク、もう精液出ちゃいそうなんだって」
…精液。
その言葉を聞いた途端に私はゆっくりと飲み込むのを止め、一気に身体を下ろします。
私の身体が数人の身体に強くぶつかり、パンッと弾ける音が鳴りました。
その勢いで肉棒が私の奥を強く突き込み、危うくイカされそうになりました。
「たっ、たえぇっ、たえまひたぁ、射精ぃい、たえたぁ」
童貞は奪われても射精はしない、という最後の矜持があるのでしょう。
何としても射精しないと目をつぶり歯を食いしばる顔になんとも嗜虐心をそそられます。
「偉いねぇ、よく耐えたねぇ」
「す、諏訪子様ぁ、ひゃせいきんし、まもりまひたぁ、まもりまひたぁぁ」
「うんうん、偉いねぇ、よく守ったねぇ、よしよししてあげようね」
自分は射精禁止を守っていると訴える数人に諏訪子様は満面の笑みで両手を数人の乳首に添えました。
「な、なにを、なにを、あ、やめて、やめて、も、もうむり、むり」
射精禁止を言いつける神が何故わざわざ余計に快感を与えようとしてくるのか分からない数人は泣きながら止めるように懇願しました。
それに対して諏訪子様は何も喋りません。
答える代わりに人差し指で両乳首を同時に弾きました。
「~~~~ッ!?!?!??!!!、あっ、あっ、だめ、だめ、ああ、あっ、出る、でる、あ」
挿入だけで精一杯だった快感がとうとう許容量を超えたのです。
射精だけはと必死に踏ん張っていた壁が遂に崩壊し、私の中で肉棒が大きく脈打ちました。
「我慢したご褒美として1つだけ嘘を許してあげる。………だからね?」
諏訪子様は乳首を人差し指と中指で思いっ切りつねりあげました。
「無様にイケ」
大きく脈打つ肉棒からは精液が止めどなく放出されるのが感じられました。
まるで堤防が決壊したかのような勢いで私の膣奥に流れ込む精液は私の意識を一瞬向こうへと追いやるほど強く、何度も何度もイカされてしまいました。
強い光を連続して浴びたかのように目の奥が明滅する中、歪む数人の顔が見えます。
身体を縛られているにも関わらず、強い快感に打ちひしがれて跳ねる身体がより私の奥に突き込んできました。
精液を注がれる快感で膣に力を入れれば入れるほどに数人の肉棒を否応なく締めあげてしまい、その快感に数人は身体を跳ねさせることしか出来ず、そうしてまたより強く肉棒を締めあげてしまうのです。
お互いがお互いを攻め続ける猛烈な交尾に耐え切れなくなってしまったのは数人でした。
とどめに大きく肉棒を震わせてより私の奥に射精し切った後、遂に気絶してしまったのです。
白目を剥いてだらしなく舌を垂らした顔は抵抗止む無く強烈な快楽に敗北してしまったという証拠でした。
「この程度で落ちるとはまだまだだねぇ」
(締め上げるとまだまだ射精が収まりませんよ諏訪子様)
「ん~、そっちの方はだいぶ出来上がって来てるんだけどねぇ。この程度で気絶してもらっちゃ困るんだよね」
(まぁあと6日ありますしじっくりと慣らしていけばよろしいのでは?)
「まぁねぇ」
諏訪子様はあまり納得のいかない様子です。
私の中に注ぎ込んだ精液の量は私が初めて夜伽に参加した時の頃と比べて数倍も多くなっています。
しかしそのことを伝えてもあまり腑に落ちない顔をされていました。
「……やっぱり私達だけでは上手くやれないか」
(諏訪子様?)
「ん、いや何でもないよ。ハクはそのまま数人を抱きしめたまま寝るといい。一応、そのように罰を与えたんだし」
諏訪子様は何か考えるように部屋を出て行きました。
激しい交尾に疲れた私は諏訪子様の態度に深く考えることが出来ずにそのまま瞳を閉じました。
もちろん肉棒は私の中のままです。
身体の中から温かく、しかもそれが愛しい数人の精液によるものとあってより幸せな気分で寝る事が出来ました。
ハクが数人の初めてを奪った翌日の朝。
朝食の時間になっても神奈子が出てこないので呼びにいったら数人の巫女服に包まった神奈子が泣きながら寝ていた。
どうやら一晩中泣いていたようだ。
顔に押し当てていた巫女服は神奈子の涙や鼻水でびちょびちょになってしまっている。
…何やってんだコイツは。
呆れた私は神奈子の背中を蹴って起こすと朝ごはんの時間だと伝えた。
数人とハクは早々に朝ごはんを終わらせると掃除をしに外へと出て行った。
恐らくそれを待っていたのだろう。
それと入れ替わるように神奈子が部屋から出てきた。
「おはよう、諏訪子」
「ああ、おはよう神奈子」
それだけ言うともそもそと食べ始める神奈子。
よっぽど昨日の発言が効いたのかいつもは綺麗に整えてある髪もボサボサに乱れている。
「神奈子」
「…ん?、何だ」
「いい加減シャキッとしな」
いくら自分が数人の初めてを担当することが出来なかったとはいえだ。
軍神たる八坂神奈子がこのような体たらくでは困る。
そう心配する私をよそに神奈子はじわりと涙を滲ませると私に向けて反抗した。
「お、お前な、いくらなんでもあれは、あれは、酷いだろう!!」
「仕方ないだろう数人、ひいては私達のためになるんだからさ」
「はぁ?、何のことだかよく分からんぞ、ちゃんとした説明を要求する」
やたら噛み付いてくる。
しかし今この段階で私の考えを全て話す訳にはいかない。
そんなことをしようもんなら神奈子は間違いなく数人を守るとか言い出すに違いない。
…私としても、私としてもだ。
出来ることならずっと手元に置いておきたいんだ。
でも私達だけではやれることに限界がある。
本当に仕方がない、苦渋の決断なんだ。
「諏訪子?」
顔を覗き込んでくる神奈子。
不安な顔をしていただろうか。
取り繕うように話を続ける。
「神奈子」
「何だ」
「数人のこと、どう思う」
「どうって…」
私は以前に話した会話をもう一度神奈子にぶつける。
神奈子の口から語られる数人への思いはほとんど私、いや、ハクも含めて同じだった。
小生意気で可愛くて弄り甲斐のある青年。
ずっと一緒にいたい、その言葉を噛みしめるように神奈子は話した。
「数人のことが大好きなんだね」
「う、うむ。そう素直に言われると恥ずかしいものがあるなぁ」
顔を赤らめる神奈子。
追い打ちを掛けるように次の質問を投げかける。
「好みの夜伽の仕方とかあるの?」
「よ、夜伽ぃ?、そんなの今聞くのか?!」
「まぁまぁ、ついでだしね」
さっきよりも更に赤く顔を染めた神奈子は恥ずかしそうに自分の好みの夜伽の内容を話しだした。
しかしそこには私達と共通して同じ不満も含まれていた。
「こう、数人を組み伏せてだな、うむ、その、だな、泣き顔が私は堪らなくそそられんだ、うん、何度も何度も泣かせてやりたくなるんだな」
「でも自分が満足する前に数人気絶しちゃうでしょ」
「そうなんだよなぁ、だいぶ体力はあるはずなんだがなぁ」
神奈子の方から何かしら提案されないあたり、自分では解決できる問題ではないと思っているのだろう。
話を聞いてどうするか考えていると神奈子が米を飛ばしながら慌てて話を変えてきた。
「そ、そうだっ、すっかり流されてしまったが数人はどうなったんだ?!」
「や、ちょ、飛んでる飛んでる、米飛んでるから」
「やっちゃったのか?!、ハクが数人の童貞を食べてしまったのか?!!、ああ、まさか、まさか食べてしまった上に中出しも……、どっ、どうなんだ、諏訪子!!!!」
せっかく話を変えてたのに面倒臭いことになってしまった。
怒涛の勢いで質問攻めしてくる神奈子をどう流そうか思案してると外から思わぬ助け舟がやってきた。
「おーい諏訪子ー、そうじ終わったぞー。神奈子はもう起きたのかー」
どうせだし数人に任せてしまおう。
襖越しに聞いてくる数人を呼び込んで、それと入れ違うように私は部屋を後にした。
「おお、数人、数人っ、童貞卒業しちゃったのか?、射精しちゃったのか?、中出ししちゃったのか?、ああ、数人」
「うおっぷ、あぷ、ちょ、ちょっと、抱きつくなって、大丈夫、大丈夫だから、な、すわ……、いねぇ?!!!」
襖の反対側では、数人に泣きつく神奈子の声や私が居なくなったことに怒った数人の声やらで随分と賑やかになった。
数人には嘘を付くように言ってあるしまぁあいつだけで大丈夫だろう。
ちょっと神奈子が可哀想だし、多少のイチャイチャは見逃してやろう。
「ああ、数人、数人、今なら誰も見てないから」
「ちょ、ちょっとまって、ちょっとぉっ、おま、お前まだご飯食べきってねぇじゃねぇか」
「そんなことはどうでもいいんだ。な、中出しは、したのか?」
「い、いや、何とか耐えたさ、射精禁止っていう罰もあるし」
「中出ししてないってことは濃厚な精液がここにまだ溜まっているんだな」
「ちょもむ、揉むなって、怒られるって」
「こらぁーーーーっ!!!!!!」
「ほら見ろ」
危うく「その3」突入するところでした
数人の嘘、1週間の抱き寝などは次の話にまとめて挙げます
次の話が落ち着けばようやくストーリーが進む……はずです
いやぁしかしあれですね
蛇っぽさ全然出てませんでしたね
ちなみにハクの交尾器の位置は「モンスター娘の日常」のラミアを想像していただければと思います