いよいよですね
リクエストも頂きまして、数人にどんな処置を施そうか私自身かなり楽しみです
諏訪子達には限界だった数人の調教、開発などがここいらで一気に始まります
あんまりやり過ぎると後続のキャラに案が残らなくなってしまうので上手いこと調整していこうかな、とも考えています
-あらすじ-
ヤリ疲れた数人の為に褥を翌日へと繰り越した神奈子
神奈子は無事その日に数人と交わることは出来るのか
鴇矢数人月招待計画(永琳談)
「数人を託すぅ?!!!」
「煩いっ!!!、声がでかいよ馬鹿!!」
諏訪子様も大概ですよ。
「私はいいのっ」
今は朝。
閉め切った神奈子様の部屋の中で胡座をかき、対面で数人について真剣に話し合っています。
先ほどの大声は諏訪子様が数人に対して一体何を企んでいるのか、それを神奈子様が聞き出したからでした。
しかし私も数人を誰かに託すなど初めて聞きました。
動揺を隠せずにいる私達に諏訪子様は納得させるようゆっくりと話し始めました。
「私達はあんまり人間の身体の構造に得意じゃないでしょ?、なんとか神力を受け止める器を作り上げることには成功したよ。でもそれ以外にやれたことなんてないよね」
「じゃぁ、諏訪子はそういうのに得意な奴を知っているとでも?」
「うん、知っているというか友人。けど本人が得意ってわけじゃなくて、そいつの知り合いに当たる奴が得意ってことなんだけどね」
ふむと神奈子様が相槌を打ちます。
納得したようなしていないような返事で、その顔からは不満しか感じられません。
私もその説明では納得することは出来ませんでした。
確かに器を作り上げてからというもの、特に数人の身体に何か仕込むことはしていません。
あれだけ神力を滞留させているはずなのに、2回、多くて5回程射精するとあっという間に気絶してしまいます。
しかしそれも時間を掛ければ解消する問題だと思っている私としてはその説明だけでは納得いきませんでした。
「そいつは信頼出来るのか、というかそいつは誰なんだ」
(そうです、私も気になっています。私達と同じく神族なのですか?)
私達の問いに諏訪子様は困ったような顔を浮かべました。
「いやぁそれがねぇ、うーん、怒らないでね?」
「何だ神族ではないのか」
「そのねぇ、あー、うー、んーとねぇ、妖怪なのそいつ」
「はぁ?!」
妖怪。
諏訪子様が意を決して教えてくれたその正体に驚きを隠せません。
唖然とする私達を前に嘘がバレた幼子のような慌てぶりで話を続けます。
「ああ、待って待って。あいつは妖怪だけど悪い奴じゃないの。見てくれは可愛いし、話すと結構面白いんだよ。…そう言えばあいつね、昔海を渡りたいからって鮫を騙してさ、橋みたいにして渡ろうとして、鮫怒らせて皮剥かれたんだってさ。笑っちゃうよね」
(鮫?、その話どこかで…)
「なぁ諏訪子。そいつの知り合いに当たるのって大国主様だろ」
「うんそう」
あっけらかんと返事する諏訪子様に神奈子様は頭を抱えました。
鮫に皮を剥かれる、という部分に非常に聞き覚えがあったのですが、まさか諏訪子様のご友人が因幡の白兎とは。
驚く私をよそに神奈子様は頭を抱えたまま、流石にそれは…、と呻いています。
「名は因幡てゐ。初めて会った時から何か通じるものがあるなって思って喋ってみたら凄い面白くてさ。あいつの思い付く悪巧みって本当面白いんだよ」
(悪巧みって…。悪い奴なんじゃないですか)
「というか鮫を騙して皮剥がされるような奴に数人は任せられんだろう」
私達の抗議に諏訪子様は、いやいや、と続けます。
「私達は神族で、てゐは妖怪。神族からの視点ではやれなかったことが、妖怪の視点で数人を見ればやれるかもしれないでしょ」
「いやぁしかしなぁ諏訪子、万が一にも大国主様に私達が男の子を囲っていることが知られたらどうするんだ」
「大丈夫じゃない?、もし大国主様に知られたとしても咎められることは無いと思うけど」
(お嫁さんたくさんいますからね)
そうそう、と私の発言に満足そうに頷く諏訪子様。
そんな諏訪子様に呆れたように神奈子様は質問を投げかけます。
「で、結局だ。数人をその妖怪兎に預けてまで何がしたいんだ?」
核心を突く質問に諏訪子様は今までの雰囲気を変えて真剣な表情で答えました。
「私はね、数人の心を粉々に砕きたいの」
(心?)
「そう。数人ってさ、生意気じゃない?」
「生意気だな」
(生意気ですね)
「うん、でね?、生意気な数人がさ、私達に跪いて頭を垂れて奴隷宣言する絵を想像してご覧よ。滾るでしょ?」
いくら犯されても心折れること無くいつもどおりに私達に接する数人。
神族という立場にある私達に恐れる素振りを一切見せること無く、むしろ生意気とすら感じさせる態度を取り続ける数人。
そんな数人が私達に頭を垂れて奴隷宣言をするなんて…、可哀想ですけど…、でも、見てみたいかもしれません。
(見たいかと言われれば見たいですけど…、可哀想じゃありませんか?)
私はどっちつかずな返事をします。
神奈子様の方を見ると、神奈子様も苦虫を噛み潰したような顔をして、それでいて甘味を味わうような顔もしていて、表情が浮いたり沈んだりと忙しそうでした。
「…諏訪子の計画の末に数人を見下ろす女は何人いる?」
「その計画の遂行に必要なだけ全部」
「そうか」
諏訪子様は計画の遂行のためならば私達以外の女が数人に関わることを厭わないのでしょう。
それに対して神奈子様の考えは数人を他の女に奪われたくない、という気持ち。
私も出来ることならこの3人だけで数人と一緒にいたい。
でもそれは主人である諏訪子様が決めること。
諏訪子様が数人を奴隷にするために必要だ、と言うならば私はそれに従うのみなのです。
「その…、あれだ、まぁ数人が私達の奴隷になる瞬間な、見たいよ。それは凄く見たい。…でだ。多分その数人を託す予定のてゐとやらは女なんだろう?、諏訪子はてゐもその今後の計画に巻き込むつもりなんだろう?」
「そうだねぇ、あいつも間違いなく数人に惚れると思うよ」
はっきり言われますね、諏訪子様。
「あの、そう、だな。うん決めた。決めたぞ私は」
「何を?」
「いずれ奴隷と主人達という関係になるだろう?、でもそれを表立たせるわけには立場上いかないはずだな。だから表向きとして数人を中心とした一夫多妻の関係にしようと思うんだ」
(その本音は?)
「…私は上から3番目」
「じゃぁ私は本妻だね」
(私2番目ですね、やった)
…。
……。
………。
しばらく黙りこんでしまいました。
浮ついた空気を払うように、ちょっと顔を赤らめた神奈子様が咳払いをします。
「そのぉ、因幡てゐにはどう話をするんだ?、一度会いに行くのか?」
「えぇ、神奈子、今日が何の日か忘れてるの?」
「あ、ああっ、そうか今日あれだな、出雲だな!!、そうだな、そうそう。…ってあああああ?!、しまった。今日の夜数人と出来ないじゃないか!!」
「いや別に二次会出なければいいだけの話じゃない?」
(二次会なんてあるんですね)
聞けば最初の会合もそこまでマジメなやり取りをするわけではなく、ただ自国の出来事や人の縁結びについて喋るだけで、基本的には飲めや唄えの宴会。
そこから二次会、三次会、四次会、五次会と発展していくのが通例なんだそうです。
今日はお昼ご飯前に出発して会議に参加、そのまま各地方の神々に挨拶し、因幡てゐさんに話をしてからすぐ帰れば夜の褥に間に合うと諏訪子様は言いました。
(ということはこの話が終わった直ぐに準備して行かれるのですね)
「そういうことだね。万が一も無いとは思うけど、一応念入りに結界を厳重に結んでおいたし大丈夫でしょ」
「まぁ、そうだな。祟り神の頂点と軍神が揃う国に侵攻しようとする愚かな奴なんていないだろう」
胡座を崩して立ち上がると少し痺れたのかよたつく諏訪子様。
そのまま襖を開けると私達に、ちょっと数人に出雲の件話してくるよ、と言って部屋から出て行きました。
私もお昼ご飯の準備をしている数人を手伝いに行くとしましょう。
(それでは神奈子様、私も失礼します)
「んー、また後でな」
諏訪子達が午後からここを空けると聞いた。
いきなりのことで驚いたが理由を聞いて、ああもうそんな季節なんだなと今度は日々の過ぎる早さに驚いた。
諏訪子の巫女として働き始めて何日経ったかイマイチあやふやなのは毎日の生活が非常にまったりとしているからだと思う。
朝起きて、ご飯食べて、掃除して、ご飯食べて、ちょっと仕事して、ご飯食べて。
で不本意ながら絞られて気絶するように寝て。
そんな生活をず~~~っと送ってきたんだ。
…しかし出雲ねぇ。
今頃出雲大社では色んな神々が集まり始めているのかな。
天照大神とか
東方プロジェクトのキャラクターに会えた、ということだけでも非常に嬉しいけど、何だったらそっちにも会ってみたい。
天照大神は美人なのかなぁ。
「おい」
「ん、ああ、ごめんごめん」
想像に耽る俺を睨みつける諏訪子。
2人がもう出て行くからというのでハクと一緒に送っているところだ。
「数人、この村全体に結界を張った。念を入れてこの社に更に結界を張った。何も無いとは思うけど、出来ればこの社から出るなよ」
「気にし過ぎだと私は言ったんだけどね。それにすぐ帰ってくるし」
いつになく真剣な表情をする神奈子。
俺の肩を掴んで言い聞かせるように、というかほぼ命令口調で話しかけてくる。
そんな神奈子を茶化すように諏訪子は苦笑した。
「晩ごはんは食べるの?」
「いや、いい。ただ夜伽の準備だけはしておいてくれ」
「は、はぁ」
そんな真剣な顔のまま言うことじゃないだろ。
神奈子の両手を振り払うと諏訪子に村人の事を尋ねた。
「村の人間にはちょっと空けるってこと、言ってあるのか?」
「言ってないけど大丈夫でしょ、毎年のことだし」
諏訪子は、まぁそういうことだから、と言うと神奈子と一緒に身体をふわりと浮かせた。
「お土産何がいい?」
「んー、魚の干物とココらへんでは採れない野菜」
「分かった、じゃぁいってくるぞ」
「いってらっしゃい」
(いってらっしゃいませ)
2人に手を振って見送る。
浮いた身体は段々と上昇していくと、あっという間に米粒ほどの大きさとなって見えなくなった。
「いっちゃったな」
さて、見送りも終わったし暇になってしまった。
いつもどおり掃除とか村の見回りとかしようと思っていたけど、神奈子が何があるか分からんから社から出ないように、と念を押されてしまった。
本当にやることがない。
ふとハクの方を向くと何故かじーっとハクが見つめてきた。
「ハク?、どうした?」
熱い視線を送るハクは異様な速度で舌をチロチロしている。
…まさか。
「お前、2人がいないからって、うおおぉおぉぉぉぉっ?!」
突如伸ばされたハクの尻尾を避ける。
避けられたハクは、どうして避けるの、と首を傾げながら俺の周りをくるくる回る。
その可愛い仕草とは裏腹にハクの動きは獲物を仕留める動きのそれだ。
回るハクをしっかりと視界の真ん中におきながら徐々に社の屋内へと足を進めていく。
「神奈子、身内に襲われそうなんだがどうするんだコレ」
神奈子に恨み言を呟いたその一瞬だった。
意識の隙間を突いて飛びついてきたハク。
ほんの少し反応が遅れた俺は避けようとして転んでしまう。
身体を地面に打ち付ける前に、それを支えたのはハクの尻尾だった。
「は、ハク。ありがとう。助かっ、んむぅぅぅっ、じゅむ、えおぉ」
礼を言い終える前に舌をねじ込んできた。
ハクの細長い舌が俺の舌に巻き付いて扱き上げる。
ハクの舌を伝ってハクの唾液が口の中に流れ込んできた。
そのままにして口から溢れさせるわけにはいかず、飲むしかない。
しかし飲んでも飲んでも唾液は注がれ続け、その間も舌を扱かれている。
だんだん飲み干せなくなって遂には大きく咳き込んでしまった。
ハクもびっくりしたようで舌を離した。
「げほっ、ごほっ、げほげほっ、んく、はぁっ、はぁっ、ハク、お、お前な、流石にそれは、キツいって」
なおむせ続ける俺の背中を撫でて、済まなそうに頭を垂れるハク。
「けほ、はぁはぁ、ん、まぁ怒ってはないから、うん、ただするにしても部屋の中でしようよ、ここ境内だしさ」
いくらなんでも屋外でキスは出来ない。
それが舌と舌を絡み合わせる濃厚なキスなら尚更だ。
部屋の中ならいいよ、という言葉にハクは喜んで先に社の中に入っていった。
尻尾をゆらゆら揺らしながら部屋へと向かうハクの後ろ姿がなんとも可愛らしい。
大きく咳込んだ時に巫女服が唾液で濡れてしまったし洗濯場に向かって着替えてから俺も部屋へと向かうとしよう。
そうして洗濯場に着いたその時だった。
自分の背後から強烈な光が差したかと思って振り向くと、その眩すぎる光の中から人影のようなものがこちらに向かってくるのが見える。
顔に手をかざしながらその黒い影を見つめていると、ようやく光が薄れ始めてその姿が徐々に詳細に分かってきた。
長い刀を腰に下げているのが見える。
よりいっそうその影が近づくと、長い髪をリボンでポニーテールに縛っているのも見える。
一体、誰だ?
自分へと向かってくるのに不思議と恐怖は感じない。
影が一歩また一歩と近づいてくる。
ようやく姿がはっきりと分かるようになった時、俺は驚愕を隠せなかった。
「よ、依姫…?」
薄紫色の髪をリボンでポニーテールに縛り、白いシャツみたいな服にオーバーオールみたいな赤いスカートを履いて、腰回りより少し大きめのベルトを付けた綿月依姫本人だ。
呆気に取られる俺を前に依姫は
「お師匠様直々のお誘いだ、連れて行くぞ」
と言い放った。
俺の返答を聞く前に手を伸ばす依姫。
「ちょ、ちょっと待って」
「待たん。それにもう時間は無さそうだ」
依姫の視線を追うとそこには目を赤く光らせたハクが居た。
揺れる尻尾の先には刃物のようなものが握られている。
「行くぞ」
依姫が俺の身体を抱き寄せる。
ハクが慌ててこちらに向かってくるも、それより早く依姫と俺の身体を光が包んだ。
光が外の景色を遮るほどに強烈な眩さになると目を開けていられず、瞑ってしまう。
異様な浮遊感が気持ち悪く、思わず依姫に抱きついてしまった。
そうして10秒くらい経つとまぶた越しにすら感じる強烈な光が収まり、目を開けるとそこには。
「ようこそ私の研究室へ」
八意永琳が目の前にいた。
お待たせしました
月到着です
永琳は大真面目に「招待」と言ってますが、輝夜と豊姫は「拉致」としか思っていません
依姫は数人を鍛える為にわざわざ招待してあげてるんだ、みたいな感覚です
ここらへんからストーリーの進展具合が色々と加速する予定です
月でのプレイ、諏訪子達の動向、そして…
月編では何話使うか分かりませんが、たっぷりとエロを出していきたいと考えています
お楽しみに