※この作品はR-18です。

東方被嗜虐   作:Apfelbaum

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第34話です

あけましておめでとうございます
遅ればせながら2016年初の投稿になります
今年もよろしくお願い致します



-あらすじ-
地上に降り立ち、2柱の前で謝罪する輝夜
そんな輝夜に洩矢神は妊娠したことを伝える


※オイルマッサージで心身共にリフレッシュ

「んぅ…?」

 

頭の下が妙に柔らかい。

何だろう。

 

「起きたかしら?」

 

額を撫でる何かがひんやりしていて気持ちがいい。

寝ぼけ眼を擦ってみれば、永琳さんが俺の顔を覗き込んでいた。

 

「よく寝てたわね」

 

寝付く前の記憶があまり無い。

診察があったような気がするけど…。

永琳さんには申し訳ないけれど、依姫にしごかれて疲れていた身体はだいぶ良くなった。

 

「その、ごめんなさい。診察か何かあったんですよね?、ちょっと疲れていたみたいで」

 

起き上がろうとする俺をそっと押し留める。

優しく労るような手の動きがとても心地いい。

 

「いいのよ?、また診察は今度にしましょう。それに数人の可愛い寝顔を堪能出来たんだもの、謝ることは無いわ」

 

八意永琳の膝枕。

まだこのままでいいと押し返されてしまったけど…。

意識が覚醒してしまってからはというものの緊張してしまってしょうがない。

ほんのり匂う薬品の香りに混ざる女性特有の優しい香りが、頭を包む柔らかい太腿の感触がどうにも俺の心を落ち着かせてくれない。

永琳さんを見上げると視界の半分を占める大きな丸みがまた。

…オッパイ、大きいなぁ。

 

「もう少し寝てていいわよ」

「う、うん」

 

ソファに座る永琳さんとその膝に頭を乗せる俺。

依姫に見られでもしたら、何でそんなことしてるんだと怒るんじゃないか。

そしてまた…、また締め付けられるんだろうか。

永琳さんの無自覚な色香に惑い、依姫のお仕置きを思い出してまったく落ち着かない俺。

そんな俺の心境を知らない永琳さんは優しく俺の頭を撫で続けるのだった。

 

 

 

「…あの、何やるんでしょう」

 

妙に怯えた視線を送られる。

八意様に案内された数人ちゃんは部屋に入るなりそう尋ねてきた。

依姫ちゃんの姉だし、キツイことやらされてしまうのかと思っているのでしょう。

 

「依姫ちゃんみたいなことはしないわよ?、むしろ気持ちが良いこと。さ、準備したこっちの服に着替えて?」

 

そっと着替えを渡す。

今からするのはマッサージ。

依姫ちゃんのしごきで疲れた身体を癒やしてあげる為のマッサージ。

並んだオイルやタオル、術後に飲んでもらうお茶葉にアロマポットなどを見る。

オイルなどは八意様から頂いた薬を調合した特別なオイル。

タオルやアロマポットは月で入手出来る物で最高の物。

お茶葉はリラックス出来て身体が温まる私が一番好むお茶。

とっても気持ちよくなって貰いたいからしっかり準備したのよ?

 

「着替え…、ました、けど」

 

巫女服を脱いで大きめのバスローブに着替えた数人ちゃん。

バスローブの下は二回り大きいサイズのトランクスだけのはず。

今から2人きりで、しかも誰にも邪魔されない密室で数人ちゃんの身体を触ることが出来る。

自分の手に悶える絵を想像すると自然と鼓動が早くなった。

 

「今からするのはマッサージ。オイルマッサージよ、とっても身体が温かくなるわ」

 

ただそれでも。

それでもこれは一瞬の楽しみで永遠に続くものではない、下界の神たちの所へといずれ返す必要があると線引をしている。

八意様の撮り貯めた映像を見た時、私も八意様と同じように彼に凄く興味が湧いた。

でも興味が湧いたと同時にどうして彼は月の民ではないのかと悲しくなった。

下界に生きるものは必ず死を迎える。

いくら神力を循環することが出来るとはいえ、それで寿命が延びたとはいえ、いずれは死ぬ。

穢れに満ちた世界を生きる者と月に住む私たちが生を共にすることは有り得ない。

 

「バスローブを脱いでこのベッドにうつ伏せになって?」

 

輝夜様が自分を地上に送れと私に命令した時、その欲の先に何があるのか気付いていないのか、と苦しくなった。

私だって数人と一緒にいたいのに。

いずれ死ぬ未来があるのならほんの一時のお遊びでいいんだと自分に言い聞かせていたのに。

寿命の限界に苦悩する私をまるで馬鹿にするような輝夜様の必死さに腹が立った。

適当な理由を付けて断っても輝夜様は折れなかったから諦めて地上に送ったが、その後洩矢神たちとどんな会話をしているかは聞く気になれなかった。

地上から戻った輝夜様は笑みを浮かべたままモニター室を出ていった。

 

「それじゃぁオイルを塗っていくわね」

 

数人は死ぬ。

遠い未来の話だけれど必ず死ぬ。

だから私は八意様の研究の間だけ数人と一緒にいる。

研究が終われば私も数人と離れる。

それだけ。

 

「どう?、数人ちゃん。気持ちが良いかしら?」

「ふぅ、はぃ、筋肉が解れてくようで、気持ちが良いです、んぅ」

 

八意様が随分昔に暇だからとマッサージについて記した本を呼んだ甲斐があった。

ふくらはぎや太腿を優しく揉んであげると気持ちよさそうに目を細める。

調合したオイルは温感作用があるので塗られた両足はポカポカして気持ちが良いだろう。

オイルを手に垂らして太腿を揉み込んでいく。

そのまま臀部まで肉を押し上げるように揉んでやると、呻くような声を上げるのが可愛い。

うっとりとした表情で完全にリラックスしている。

生意気な態度の中に感じる精神の幼さ、反抗的な態度から一転して素直になった時のギャップが堪らない。

依姫ちゃんも可愛いけれど、でもそれ以上に数人ちゃんには母性本能が疼いてしょうがない。

色々やってあげたくなってしまう。

 

「お尻も少し揉むわね」

 

まだ今はあくまで普通のオイルマッサージ。

本格的に事を始めるのは仰向けになってから。

でもちょっとだけ悪戯したくなっちゃったから…。

 

「ん?、豊姉ちゃん?、そ、そこも揉むの?」

「ええ、ここもしっかりやってあげないと。下半身の一部なんですもの」

 

数人ちゃんに履かせたトランクスは紙製の使い捨て下着。

それも濡れると透けるジョーク系の下着だから、オイルを垂らすとほら。

透けた下着がお尻に張り付いてとってもエッチなのよね。

手にオイルをたっぷり付けてお尻を寄せるように揉む。

下着が破れないように優しく割り開くように揉む。

少しそういう気分になってきたのか数人ちゃんの顔が少し赤い。

もっと揉んでいたいけれどそれでは時間が勿体無い。

数人ちゃんの身体を揉みほぐすのは一応ちゃんとやるつもりなのでお尻だけ揉み続ける訳にはいかない。

背中にも満遍なくオイルを塗り込んでいく。

血行がよくなり始めたようで肌に赤みが差してきた。

時計を見れば背中を揉んだだけでかなり時間が経っている。

報告会もあるし…、もういいわよね。

 

「今度は仰向けになってくれるかしら」

 

程よい熱さにした蒸しタオルを顔に掛けてマッサージを再び始める。

下半身から揉み、腕を揉み、首周りを揉み。

本当ならこれでおおよそのマッサージは終わりで、後は術後のお茶を飲んでもらうのだけれど…。

私は先程まで使っていたオイルとは別の、もう1つ特別に調合していたオイルを手に取った。

八意様特製の媚薬を混ぜて調合したマッサージオイルを数人ちゃんの胸に垂らす。

1滴、2滴、3滴。

垂らしたオイルを満遍なく胸に揉み込んでいく。

乳輪や乳首は避けて胸だけを優しく、軽くくすぐるように揉む。

 

「…む、胸ばっかり、も、揉んでませんか?」

「身体全体を揉みほぐすのよ?、当然ここもやらないと」

 

胸だけを、しかも急所をワザと外すような揉み方にゆっくりと性感を感じてきたみたい。

息がほんの少しだけ早くなっている。

焦らすような触り方に数人ちゃんの乳首が少し大きくなってまるで、触ってよ、と主張しているように見える。

乳輪の周りを人差し指でなぞってあげるともどかしそうに胸を張る。

胸を揉む手つきはそのままに脇腹をなぞりながら両手を下へと動かしていく。

 

「んぁぁ、くすぐったいよぉ」

 

腰回りを優しく触る。

媚薬オイルに濡れた手がトランクスにいくつもの線を引いていく。

しかし肝心の股間には一切触れないように注意しながらトランクスを徐々に濡らしていく。

濡れていない部分がそのまま数人ちゃんの股間を表すような形に浮き上がる。

ほんの少し。

ほんの少し濡れるだけで男性器が透けて見える。

尋問の時に見たあの強烈な射精。

あれを自分の手だけで行うということへの期待が否が応でも増していく。

再び媚薬オイルの入った瓶を手に取る。

瓶を傾けて1滴1滴落ちる様を楽しむ。

トランクスが透けて男性器が徐々に見えてくる。

 

「…おちんちんも、マッサージ、しないと」

 

気付けば自分の呼吸も荒くなっていた。

いつの間にか瓶は完全に逆さまになっていて、オイルが股間の窪みに溜まってしまっている。

そのオイルを掬い上げ、何度も股間に掛け直す。

主張していなかった股間も媚薬成分が反応し始めたのか大きくなりかけている。

オイルに浸けられた股間部は非常に脆くなったようで、数人ちゃんの勃起を抑えきれずに破れてしまった。

ビンッと反り上がった男性器から目を離せない。

震える手で優しく皮を剥いてあげると濃厚な匂いが鼻をツンと突く。

剥けた亀頭に両手で優しくオイルをまぶしていく。

 

「あっ、はぁ、あぁぁっ」

 

タオルに隠れて顔は見えないけれど、開いた口からは小刻みに甘い悲鳴を上げている。

 

「…可愛いわぁ」

 

カリ首にも指を這わせてオイルを余すことなく塗り込んでいく。

オイル塗れになった男性器は照明に照らされていやらしくテカっている。

左手で陰嚢にもオイルを塗りながら右手で根本を優しく、極力性感を感じさせないように、焦らすように扱く。

あの時は急かすように射精させてしまったから今回はゆっくりと絶頂に導いてあげよう。

睾丸を包む陰嚢を優しく、痛みを感じさせないようにほぐす。

数人ちゃんの精液を作る大事な器官はこれから先も一生懸命に働いてもらわなければならない。

だからこそ優しく愛情を持って疲れを取ってあげないと。

 

「と、豊姉ちゃん、ど、どうしてソコばっかり…、あぁぁ」

 

はち切れんばかりに勃起した男性器は物足りなさそうにヒクヒク揺れる。

根本だけを扱く動きでは到底アクメに達することが出来ないからよね。

 

「ゆーっくり、全身に快感を感じながら射精させてあげるわね」

 

陰嚢を揉み続けながら、期待に震える亀頭を撫でる。

人差し指と中指で遊ぶように撫でてあげるだけで嬉しそうに涙を流し始めた。

指で涙を絡めとると一筋の糸を引いた。

このまま指2本だけで絶頂に達してしまいそうになるほど敏感になっている。

 

「数人ちゃん、我慢よ?、私が、いいよ、って言うまで射精しちゃダメよ」

「は、はぃ、あぁぅっ」

 

そこから何度も絶頂を迎える直前で手を止めた。

快感に耐えることが出来る余裕が無くなってきて少し触るだけで達しそうになった。

男性器はオイルなのか我慢汁なのか区別がつかないくらい濡れてしまっている。

 

「豊姉ちゃん、もう、イカせて下さい…。辛いよぉ」

 

もうどうしてこんなにも私の心を揺さぶるのだろう。

数人ちゃんの懇願が私の理性という名のたがを緩める。

 

「これで最後よ。たくさん気持よくしてあげるけど、絶対最後まで我慢するのよ?」

 

両手で竿を挟むように包み込み緩やかに根本から亀頭の先まで扱く。

両手で射精を促すように、絞るように挟んで扱く。

緩慢な動きから与えられる快感は敏感になった男性器には射精しうるほどに強烈に感じられるようで、歯を食いしばりながら何とか射精を堪えている。

 

「偉いわ~。よく我慢出来てるわねぇ」

 

両手で挟むのを止めて左手だけで優しく扱く。

右手を大きく広げて亀頭に手のひらを押し付けて手のひらに円を書くように亀頭を擦る。

 

「は~い、いい子いい子~」

「あっ、ぃ、ぃっく、そ、それダメぇっ」

 

歯をガチガチ鳴らし、シーツを握り締め、よだれを垂れ流しながら悲鳴を上げる。

 

「もうそろそろよ~。あとちょっとだから、頑張って」

 

暴発しないように根本をキツく締め、もう片方の手で再び亀頭を責め立てる。

亀頭を揉みながら表面を擦り、鈴口に人差し指を当てて穿るようにこねる。

キツく締めているはずなのに男性器は大きく震え、出口から精液が少しずつ溢れてきた。

このまま手を離してもそのまま余韻で絶頂してしまうだろう。

このままイカせてあげようと決めた私は責める動きをより激しくする。

 

「あぎぃっ、ぞれやめでぇ、し、じぬぅぅぅぅっ」

 

頭を振り乱し、涙を流す。

もう限界を突破してしまったにも関わらず溜め込んだ快感を開放できずに悶絶している。

 

「3……2、…………………………い~~ち、………………………………はい、いいわよ」

 

根本を解放しながらも亀頭を責め続ける。

空いた手は長らく放置していた乳首を摘む。

 

「あ゛あ゛あ゛あ゛っ、ひぃぃぃいぃぃいぃっ、いぃぃぃひぃいぃイッくぅぅぅうぅ!!!!」

 

押さえていた鈴口から凄い勢いで精液が飛び出してきた。

あまりにも強烈な射精の快感をなんとか逃がそうと身体をのたうち回らせるも私がそれを抑えつける。

 

「数人ちゃん、射精のことだけ考えるのよ。意識をおちんちんに集中させて?、そうしたらもぉーっと気持ちよくなれるわ」

「も゛うなっでまずぅぅっ、やめで、ゆるじでぇぇぃぁっ、しんじゃうぅぅうぁぁぅ!!!」

 

壊れた蛇口のように精液は止めどなく溢れてくる。

薄くなることはなく、ただひたすらに濃厚でゼリーのような雄の奔流が私の服を汚していく。

数人ちゃんが泣き叫ぶ中、ただずっと亀頭を責め立て続けると股間の震えがより激しく大きくなってきた。

 

「くるぅ、何かきちゃうぅっ、助けでぇもう止めでぇぇぇえ!!!」

 

プシッ、プシュッという音と共に透明な液体が高く噴き上がった。

思わず手を止めてその液体を手に受け止める。

精液とは明らかに違う透明の液体。

匂いはない。

舌で掬ってみるも無味。

 

「ねぇ数人ちゃん、この液体って何かし…、あら?」

「……………」

 

気絶している。

やりすぎちゃったみたい。

媚薬オイルが入っていた瓶にその液体を注ぐと体液とオイルに塗れた数人ちゃんの身体を綺麗に掃除し始める。

本当なら数人ちゃんをひたすらに労うつもりだったんだけれど…。

喘ぐ姿があまりに可愛くてつい責めてしまった。

 

「ごめんね、数人ちゃん」




本当なら3日辺りには投稿するつもりだったんですけども…
展開にしっくり来ず、何度か書き直したりした結果遅れてしまいました
そんな私ですが2016年の目標は年内100話投稿です
2016年12月31日までにこの作品がどこまで進むのか
乞うご期待です
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