またもや1万字超え
そして久方ぶりの戦闘です
※注意「ふたなり」「逆レイプ」「残酷描写」があります
-あらすじ-
初めての野外プレイに慄きながらも身体に込み上げる不思議な高揚感を感じる数人
スイッチが入ってしまうともう止められません
「あ、あぁ、め、捲られるぅ」
てゐは緋袴の結びを解くとわざとらしく紐を芝の上に投げ散らした。青々とした草の上に赤い蛇が這う。
巫女は普通、下着、肌着、白衣、そして緋袴を順に着重ねるが、数人は諏訪子の下にいた時から白衣と緋袴しか着ていない。そして数人の着る白衣は薄手のもので濡れると透けてしまう性質を持っている。このような格好にさせたのは誰でもない諏訪子が原因だったが、数人はてっきりコレが巫女の正式な服装なのだと勘違いしていた。
「外だっていうのに、数人のここは立派に勃起してるねぇ」
「ホント、やらしいわぁ」
妖怪たちの蔑む声が数人の耳朶に染み入る。数人は顔をより赤く染めながらも、その目は放精への期待で潤んでいた。
太腿に絡みついていたリグルとルーミアの手が緋袴に掛けられる。そしてそれを焦らすように時間を掛けて引き下げた。
「うわ、なんじゃ随分と染みとるのう」
「それに白衣越しなのにお汁の濃い匂いがするー」
「普段より濃い匂いだよね」
緋袴の上からでもはっきりと分かる怒張は、白衣だけになると最早見えていると言ってもいいくらい透けてしまっていた。鈴口から溢れだす我慢汁が肉棹に白衣を纏わせている。まるでヴェールを被せたような見た目に彼女たちは数人にギリギリ聞こえるくらいの声量で罵った。
「ねーねー、見て見てー」
「ぁ、ぁぅっ」
ルーミアがつんと人差し指で勃起の頂点を突く。そして人差し指と親指を何度も擦り合わせてから指を広げると、下品な糸が指の間に橋を作った。それを楽しそうに周りに見せびらかす。
「いやぁ外に出て正解じゃったな?、我慢汁の段階でそんな粘ついとるとはのう」
「今頃この中にはとーっても濃くて匂う精液が溜められてるんだろうね。楽しみ」
てゐが片手で優しく陰嚢を揉む。マミゾウはニタニタ笑いながら煙管の火を消した。
数人は周りの言葉責めを恥ずかしく思いながらも、もうどうしようも出来ない性欲の昂ぶりにただ股間を曝け出すしか出来ない。顔を背けながら腰を軽く揺すって股間をより突き上げる格好をとる数人に、てゐは何かを思い付く。
「あぁ、そうだね」
「んー、どうしたの」
「ここに私がいたら意味ないじゃん。マミゾウ、ちょっと横にずれて」
「ん、おお、そうじゃそうじゃ。…どかんといかんの」
今2人は数人の股の間に座り込んでいる。つまり、彼女らがその場から退くということは。
「あっ!、どかないで、どかないでよっ、見えちゃうから!」
2人は立ち上がると足を跨いでそれぞれルーミアとリグルの横に座り込む。
数人は一瞬で身体の芯が冷えた気がして、慌てて隠してもらうように助けを求めた。
「こぉら数人。大きい声を出さないの。バレたらどうするの?」
「だっ、だってっ、見えちゃ」
「声を出さんかったらバレんと言うたじゃろうが。静かにするんじゃ」
「う、ぅぅ」
数人の視線の先には村がある。その村の中には活気溢れた生活を営む村人の姿が見える。その彼らの姿からピントを少しずらすと情けなくも大きく勃起した自分の性器が映る。顔から火が出そうなくらい恥ずかしい数人は、バレても顔は見られないようにと必死に横を向こうとする。
数人の左右から手が伸びる。数人は横目でそれを見ながら、与えられる快感に喘いでしまってバレることに恐怖しながら目をつむり、両足の指先をぎゅっと閉じた。
「熱っ」
「あつあつだー」
「それに凄いぬるぬるだねぇ」
「まだ白衣をめくっておらんのにのう。べとべとじゃよ」
「ぁ、ぁあっ、うぁっ」
剛直に4本の手が巻き付く。根本から宝冠部に至るまで隙間なく20本の指が優しく巻き付くと、それだけで数人は達しそうになった。後ろからしなだれかかる影狼が数人の耳元で我慢するように言う。
「まだ触っただけじゃない。我慢よ?」
「で、でも、み、みんなの手がひんやりしてて、なんか…、それだけで気持ちよくっ、あぁっ、だ、だめ、や、やぁぁ」
巻き付いていた手は剛直が持つ熱や、布の感触が無くなるほどのヌルヌル加減を楽しむ。くすぐられるような、それでいて緩やかに絶頂へと押し上げる優しい快感に数人は歯を鳴らす。
一通り楽しんだ彼女たちは剛直から手を離す。しかしてゐの手とマミゾウの手は、白衣の裾を持って離れた。遂に一糸まとわぬ淫らな勃起が村に向けて晒されてしまう。
「うぅぅぅ、出ちゃってるぅ…、見えちゃってるよぉ」
彼女たちの目に、まるで熟した栗のように張り詰めた血色の良い亀頭が映る。壊れた噴水のように鈴口から透明な汁が溢れ続け、それが頭から満遍なく反り返った棹へと垂れている。
それだけではなく、白衣に篭っていた熱がムワッと空気中に拡散していくと牝の理性を殴りつけるような牡の臭気が一瞬立ち込めた。
視覚と嗅覚の2つを大きく刺激された彼女たちの顔にも徐々に女の色が滲みだす。5人の中でもこういうことへの不慣れに部類するルーミアと影狼は、内側から湧き出す感情にどうしようもなくなって思わず乱暴に服を脱ぎ捨てた。てゐは早漏気味な2人にまだ早いよと非難の視線を向けながらも、自分も久々に盛る嗜虐心を感じて呼吸を荒くさせていた。
「やぁー…、これは、ねぇ?」
「みんな我慢じゃぞ…。これでこのままヤッたんでは野外の意味がないからのう…」
射精欲を主張する怒張を前にしててゐも上手く言葉を出せない。代わりにマミゾウが我慢を周りに促すが、そのマミゾウも何回も生唾を飲み込んでいた。
さわさわと頭上から葉の擦り合う音がする。彼らの間を通り抜けていった優しい風は火照りを幾分か冷ますどころか、ここが外であることを強く意識させただけに過ぎなかった。
「ね、数人」
「ん、な、なに?」
てゐが沈黙を破る。
「取り敢えず、1回出したいよね?、びゅ~びゅ~って射精したいよね?」
「出したところでどうせ1回じゃ足りんじゃろうが、まずは儂らの手でイキたいじゃろ?」
「ま、まだ言わせるの…?、うぅ、ぅ、い、イカせて下さい、手、手コキでお願いしますっ」
数人は言い切ると再び顔を逸らした。両手足の指に更に力を込めて心を侵食する恥ずかしさに堪える。
「影狼はそこでいいの?」
「私は数人の顔を見ているだけで気分がいいもの」
影狼は数人の向いている方向に身体を持っていくと、優しく顎に手を添えた。
再び4本の手が数人の勃起と陰嚢に向けて伸びていく。そして陰嚢と肉棹に2本ずつ手が絡みつくと、それぞれ優しく性感を与え始めた。
「はっ、はぅっ、ぁっ」
「うふふ、可愛い。がまんがまん」
陰嚢を揉む手は、これからの連続絶頂による大量射精を頑張ってもらうようにと慈しみを持って強張りを解きほぐす。5本の指でただ転がすだけの刺激によって、陰嚢に次々と男の精が溜め込まれていく。
肉棹に巻き付いた手は、我慢汁がローションの代わりとなって撫でるだけの動作にイヤらしい擬音を付けていた。指をピンと伸ばして、手のひらだけで挟んで上下に擦る。
スイッチを入れられる時点で絶頂寸前へと押し上げられていた数人は、お尻の窄みに力を込めて快感を我慢する。
「あぁっ、くぅあっ」
「大きな声出したらバレちゃうわ。口を閉じないと」
額に脂汗を浮かべて悶える数人に、影狼は耳元で囁く。
手コキはまだ始まって間もないというのに、早くも身体を震わせる数人。彼の心臓は痛い程大きく拍を打っている。耳を澄ませば、村の喧騒が聞こえてくるような、そこに住む人々の話し声が聞こえるような、そんな気がしてならない。そこからわずか数百メートルもない場所で強制露出させられている自分を、村人の誰か1人が気付いたら他の住人も一斉に気付くだろう。遠くから指を刺される自分を想像すると、血が沸騰してしまうような羞恥心が心を苛んだ。
(でも、でもぉ……、確かに気持ち良い、コレ気持ち良いよ)
誰かに見られるかもしれないという極度の緊張感が感覚を鋭敏にさせ、いつも以上に手淫が気持よく感じられる。肌を撫でる風すらも今の数人には性欲を昂ぶらせるものとなった。
「あう、くぅぅ、も、もっと優しくっ…」
「ん~?、何かな~?、もっと激しく?」
「なんじゃ?、さっさとイカして欲しいのか?、我儘じゃなぁ」
そう言うともて遊ぶような動きをしていた手が、急に搾精の為に激しく動き出した。陰嚢を揉むだけだった手は肛門周りも弄るようになり、まるで餅つきをするように交互に人差し指が穴へと突き立てられる。竿を挟んでいた手は片方が亀頭に覆い被さると、もう片方は根本を人差し指と親指で作った輪っかで締め付ける。亀頭に被さっていた手は、手のひらで磨くように前後に擦り上げ、根本を締め付けている手は急な射精を抑制するとともに強く扱き立てた。
「う゛ぅっ、あ゛っ、いぎぃぃぃっ!?、……んっ、んむぅぅうっ!!」
「我慢しないとバレるって言ったのに…。んもう」
仕方ないわね、と影狼は数人の口を手で覆う。突如として始まった激しい手淫に数人は目を見開いた。頭を振り乱して快感を少しでも逃したがったが、影狼が口を塞ぐと同時に首を固定したために出来なかった。
木々が風に揺られる音に水音が混ざる。
先ほどから既に軽い絶頂を迎え続けていた数人だったが、射精を抑え付けられているせいで異常なほどに放精欲だけが高まっていく。射精がしたくて堪らない数人は今の状況も忘れて大声を上げたくなった。
「うっわすっごい汁の量…」
「私どうしよーかな~。数人のお尻もいいけどぉ、おまんこで食べたくなってきちゃったなー」
「これで最後だもんね。私は数人くんを犯すって昨日から決めてたから」
「てゐとマミゾウはー?」
「儂は犯すことに決めとるよ」
「私も同じかな。そっちも捨てがたいけど」
切羽詰まった数人と対称的に随分とのんきな口調で会話を交わす彼女たち。そんな周りに嬲られ続ける数人の意識は徐々に白み、極大の絶頂の波が押し寄せてくることに恐怖する。複数の異性に囲まれて、被虐の悦楽を身体に刻み込まれることが悲しいことにとても気持ちが良い。完全に固定された手足をじたばたと動かしてどうにか敗北の意識から逃れようとした。
しかし妖怪たちの責めは、初露出にして記念すべき1回目の射精を残酷な形で味あわせようとする。
「ねぇ、数人、おちんちん見て?、今このおちんちんはどこを向いているウサ?」
「ほぉら数人、お主の珍棒の口はどこを向いとるんじゃ、言うてみぃ」
一度手コキを止める彼女たち。剛直の根本だけはしっかりと締め付けられたままだ。
「ど、どこって…」
「この向きでさぁ、数人くんが射精したらぁ、もしかしたら、もしかしたらだよ?」
「村にまで届いちゃうかもしれないねー」
「何にも知らない無関係の村人たちに数人の精液がかかっちゃうかもしれないウサ」
「可哀想にのう。お主の臭くて、酷く粘着く、汚い雄汁が村に届いてしまうかもしれんのう」
「そしたら村の人たちはどうするかしら?、犯人を見つけて一斉になじるでしょうね。怖いわー」
「や、やだ、やだよぅ」
ありえない話なのに、数人はその嘘の脅迫を信じ込んでしまう。実際に飛ばしてしまって、村人に見つけられてしまう最悪の未来を想像して涙した。ここから近いとは言え、数百メートルは離れているというのにだ。
(やだぁ、見つかるのいやなのに、どうして俺のはすっごい喜んでるんだよぉ…、も、もうイキそうで、辛いよ)
言葉責めに激しく反応する勃起を、根本を締める輪っかは優しく扱く。込み上げる大量の精液をしっかり放出出来るための準備を促すような動きだ。陰嚢に精液がみっちりと詰まると、ずっしりとした重さを手に感じさせた。数人に射精への不安感を植え付けると再び手コキを始めた彼女たちは、いよいよトドメを刺すべく動きを更に激しくさせる。尻穴は2本の人差し指で乱暴にかき混ぜられ、亀頭はまるで鶏肉に塩を揉み込むように荒く刺激される。
バレることの絶望と恐怖、そして射精への期待と悦楽が入り混じり、数人はただひたすら涙を流した。
「さーん」
突然カウントダウンが妖怪たちの口から告げられる。数人は抵抗出来ないことで諦めを感じながら、ただ村人たちにバレないように祈った。
「にー」
数人の腰が浮く。鈴口から白く滲んだ我慢汁が溢れだす。
「いーち」
(もう…、だめ…、いく、いっくぅ)
「イッちゃえ」
彼女たちは勃起を擦り、陰嚢を揉む手を全て引っ込めた。数人の腰は砕けて不規則に跳ねると、竿をあらぬ方向へと振り乱しながら精液を噴出させた。
「ふっぐうぅぅぅぅぅっ!!、うううううぅうぅうぅっ!!、んむーーーーっ、ふーーっ、ふーーっ!!」
緑色の絨毯に白い雨を次々と降らしていくそれは、どれだけ出しても勢いを衰えさせない。待ちに待った射精の爆発的快感を数人は顔を赤くして歯を食いしばって、声を出さないように堪える。転げ回りたくなる快感をただ腰を突き上げることでしか逸らすことが出来ず、そして尿道を精液が駆け上るゾクゾクとした快感はどんどん体内に溜まり続けていく。
「ひっ、ぎぃっ、いひぃぃぃっ、ぉ、おまらなひっ、おひっ、おひっこぉ、とまらないっ!!」
桶一杯の射精を超えた量が辺りに飛び散っていく。村に本当に届くかもしれないというあり得ない嘘すらも快感の1つとなって、数人の射精を促した。
(みぃっ、見ないでぇっ、どうか、どうか誰も気付かないでっ、………、うぁぁっ、イクゥゥゥっ、きっ気持ち良いっ!!!)
「おっ、ひ、はひっ、はひぅ、ふっ、ふーっ、ふぃっ、おひっ」
ようやく射精が収まった頃には、数人の下半身は自分の出した精液でどろどろに汚れてしまっていた。肌に感じる自分の精液の妙な生暖かさが、不思議と気持よく感じられると夢見心地になっている数人はいつの間にか両腕の拘束を解かれていることに気付いていない。マミゾウは新しく変化させた荒縄を木の太めの枝に投げると、垂れてきた縄で数人の両腕を纏めるように縛り上げる。
「ぁ、あぅ、も、もう、終わりに、ひてぇ…」
「儂らがまだ満足してない、じゃろっ」
「あぐうぅっ!!!」
そしてマミゾウは手元にある縄を下に引っ張った。すると数人の両腕は上に引き上げられ、さらに強引に身体を立たされてしまう。まるで刑罰を受ける虜囚のような格好の数人は、汗で透け透けになってしまった白衣が中途半端に脱げていて淫らだ。膝は未だ残る射精絶頂の快感で砕けて、内股にカクカクと震えてしまっている。
(お、犯されるぅ、こんな格好で犯されちゃうよぉ…)
「ゆるひてぇ、あ、まだぁ、イッたばかりで、辛いのぉ」
「最初はルーミアからでいいよ」
「ほんとー?、やったー」
数人の嗚咽など誰も聞いてはいない。
ルーミアは数人の精液臭い股ぐらに自分のお尻を押し付けていく。まだ硬さを残す勃起はルーミアの柔らかい淫肉の感触に再び力を取り戻した。力強く反り返った怒張は、数人の体力を無理矢理吸い取って屹立している。
「あはっ、硬いのが私の中に入ってきたぁ」
「いっ、イッたばかりって、ぇ、ひったのにぃ、おぁっ、おまんこ、締め付けないでぇ…」
「ええ~、無理だよぉー、だって、こんなにさっ」
「ひぃっ」
「硬くってさっ」
「あひぇっ」
「気持ちいいんだもんっ」
「ひぁっ」
パチュンパチュンという軽快なリズムの打擲音が鳴り響く。ルーミアの小振りなお尻が数人の腰に叩き付けられると、その度に彼の下半身に付着していた精液が飛沫となって飛び散る。連続して股間に与えられる快感に白目を向きつつ、早くも次弾を装填しつつある自分の身体を恨んだ。
「えいっ、えいっ」
「ひいぃぃっ、ひぃっ、ひぁっ」
もう数人に羞恥心を感じる余裕は無かった。ただ股間から発する強烈な快感に喘ぎ、泣くことしか出来ない。
白い背中が前後に揺れる度に、数人の視界に白い火花が何度も散った。収まらない絶頂のせいで会陰を閉じきることが出来ずに、少しずつ既にルーミアの中に中出ししてしまっていた。
「あんっ、も、もうちょっと頑張ってよー、んぅっ」
「むひっ、むひえすっ、かあだにちからがはいらないっ!」
身体はガクガクと揺れ続け、全体重が両腕に重くのしかかる。ギシギシと上の枝が悲鳴を上げた。
一方的な情事に耽る2人を手持ち無沙汰な妖怪たちは座って眺めている。最後の晩餐とまではいかないが、これが終わった後のことを考えれば今はもっと楽しんでも良いだろうと酒を飲み交わしていた。
「時間的には1人1回だね」
「あ~あ、これで最後かぁ」
「まだ全然ヤリ足りんのじゃが、仕方ないのう……」
「見てよこの数人のだらしない顔。こんなの見せられたら勃つに決まってるじゃない」
「数人が悪いよ、数人が。私たちは被害者なんだもん」
「そうじゃて、お前のせいで儂らはもうお主しか抱けんくなってしもうたんじゃからな」
「ホントだよね。責任取って欲しいなぁ」
彼女たちの非難は数人には届いてはいない。
数人は一際大きく腰を震わせると、だらしない垂れ流すような射精でルーミアの中を満たした。1回目のあの強烈な絶頂で一時的に数人の股間周りに力が入らなくなってしまっていたからだった。弾力があって重い精液が尿道を押し広げて鈴口から流れていく。脳内の神経が焼け飛ぶような感覚に数人は気絶寸前だった。
「はぁぁ~、気持ちよかった~」
ルーミアが腰を引く。ぬぽんと愛液を散らして離れていくと、代わりにリグルが立ち上がる。その股間には肛門泣かせのカリが何段も重なった凶悪なブツが勃っている。数人の虚ろな目に微かな拒絶の色が灯る。
「や、やぁ、やえ、へぇ」
リグルの座っていたところにルーミアが座る。そしてリグルは数人の後ろに回りこんで遠慮なしに腰を押し出した。
数人の背中が大きく仰け反る。カリ首が肛門を押し広げ、そして盛り上がらせる。その度に背筋を駆け上る雷撃のような肛悦が数人の脳を焼いた。
リグルは最後の肛門性交を楽しむために、ねちっこく直腸内を突き込む。纏わり付く腸壁を押し広げ、最も敏感になってしまった最奥をぐぐぐっと押し凹ませた。身悶えしてしまうような、下半身が淡い電撃の海に浸かってしまったような気絶できない快感に数人はただ泣き続ける。最早村人たちにバレるバレないはどうでもよくなっていた。
「数人くんのお尻ってホントに気持ちいいんだよねぇ、何でだろうね?」
「あっ、ひぃぃーっ、ひぐぅぅっ、らすけへぇ、だれかぁ、あひっ」
「あぁ、ごめんね。もう出ちゃうや」
リグルは適当な謝罪と共に射精を始めた。数人をただの性処理道具としか見ていない、そんなぞんざいな射精をされても、数人は頭を狂ったように振って快感に打ちひしがれていた。どぷどぷと音を鳴らして直腸を満たす熱い精液は、下腹部に優しい重みを感じさせる。立っているからこそ、体内に入った異物の重量感をはっきりと認識出来る。喉を枯らして喘ぐ数人はその重みに絶頂した。
リグルが数人の肛門を味わうと、そこから代わるがわる犯されていった。影狼が根本を異様に膨らませた犬ちんぽで数人を犯し、そしててゐが並々ならぬ量の精液を何度も注入した。身体を貫く快感は数人の理性を粉々に砕き、すり潰す。絶頂していない時が無いほどにイキ狂い、数人の少し筋肉質な尻朶は何度もえくぼを作り、引き攣った。
「ひゅー、かひゅー、きひゅー」
「おいおい…、儂が出すまでは頑張ってくれんか」
死に体の数人の尻をマミゾウはペシペシ叩いた。尻がきゅっとしまったかと思うと、肛門から精液がどぽっと零れ落ちる。それだけで数人はまた絶頂した。
「こういうのも気持ちがよくてええんじゃがなぁ…、ほれ」
「……、ひぃ、…ぃ、…ぃく、ぁ、いくぅ……」
「うははっ、なんじゃこの中は。どろっどろのあつあつでえらいことになっとる」
腸内は嬉しそうにマミゾウの太い肉棒に絡みつく。他の女たちが出していった精液が淫らなローションとなって襞の1つ1つが絡みついて舐め上げた。
「前は痙攣しながら不規則に絡んできただけじゃったがぁ…、ふんっ」
「お゛っ」
「ちゃぁんと動かせるようになってきとるじゃないか。何だかんだで性奴隷、肉便器として成長しとるんじゃな。偉いぞ。ほれ」
「い゛ぐぅっ」
肉棒は数人の肛門をシワ1つ残さず伸ばすほどに太い。それをマミゾウは巧みに操って直腸の敏感な部分を苛め抜いた。ゴリゴリとした強烈な異物感がまた絶頂の奥へと意識を追いやった。
数人が初めて肛門を犯された時から1年弱経った。マミゾウたちのもつそれぞれの肉棹の好む扱き方、肉壁の纏わせ方を直腸ははっきりと覚えてしまっていたのだ。それは本人の意識が朦朧としていても、勝手にそう動いてしまうほどに刻み込まれた呪いのような経験だった。マミゾウに突かれる度に数人は小さな声で悲鳴を上げるが、実際にはその度にイっているのだ。
「マミゾウ、そろそろ時間」
「わぁーっとるわい。…はぁ、名残惜しいのう」
マミゾウは優しい手つきで震える尻を撫でる。それは数人という人間との別れを惜しむのか、それとも数人という性道具との別れを惜しむのか。
「もう出そうじゃ。ちゃんと全部飲むんじゃぞ」
「お゛ひっ、ひお゛っ」
数人の腰より少し上の細まった部分をマミゾウは両手で掴む。そして最後のスパートを掛けるべく、猛烈な勢いで腰を叩きつけた。元の世界にいた頃の数人であれば死んでいるほどの絶頂を今の数人は味わっている。ぐりんと白目を剥き、舌は垂れっぱなしで過呼吸気味だが、それでも彼は生きている。体内を循環する、最早純正の神力とは言えない力が数人の生命力を異常なまでに引き上げていたのだ。
マミゾウは込み上げてきた精液をしっかり溜め込んでから、直腸にこびり付いた精液を洗い流すように新しいものを注いでいく。新鮮な精液にはマミゾウの妖力が溶け込んでおり、それが直腸を介して数人の器へと混ざっていく。数人は自分の額から聞こえる神経の焼き切れる音を聞きながら、ついに頭をがくんと垂らした。伸ばされていた上半身はいつの間にか地面に向かって倒れ込んでいて、まるで体操選手がつり輪をしているような、そんな姿だった。
「ふぅー、出した出した」
「お疲れさん」
「取り敢えずあれじゃ、数人を解かんと」
気絶した数人を縛る荒縄を彼女たちは手早く解いていく。吊っていたものが無くなって崩れ落ちる数人をルーミアは優しく受け止めた。汗と色んな液でぐちゃぐちゃになった白衣と、股間の近くに置いていたが為に精液塗れになってしまった緋袴を数人から脱がして軽く畳む。そして樹の根元で仰向けに寝かせた数人の横に置いた丁度その時だった。
彼女たちの身体を嫌な風、殺意が込められたそんな熱風が掠めていった。
「早くない?」
「せめて服を着させて貰えないかな」
「裸で倒されるのは嫌だよ私」
奴の到来に小声で不満を言うと、慌てて服を着始める妖怪たち。姿は見えず、何処にいるのかも分からないが、あの圧倒的な存在感の接近は認識出来た。
5人は数人を守るように囲むと、何処から来るのか注視した。やけに静かな空気が重い。本気の戦闘経験が無い彼女らにとってこの空気は息の詰まるものだ。
「おいおい……、なんじゃありゃぁ」
「…何あの気持ち悪いの」
5人がそれぞれ周りに注意を向ける中、マミゾウの見ていた方向から何か得たいの知れない存在が近寄ってくる。
「猿、かな」
「でも虎にも見えるよ」
「お尻から蛇生えてる」
全くもって正体の分からない存在。顔は猿、胴は虎で、狸の足に尻尾は蛇。何を考えてあの月の姫はこんなものに化けたのか。妖怪たちはそんな疑問を感じつつ、仕掛けてくる攻撃に備えた。
彼女たちの不安をよそにその存在はのっしのっしと強さを誇るような、泰然とした態度で近寄っていく。
「止まれ」
てゐが言う。
「お前は何者だ。私たちが高位の妖怪だと気づいていないのか」
「数人が狙いか…?、お主」
この戦いは“えいぞう”として記録されることを彼女たちは知っている。しかし口から出てくるのは演技としての脅迫ではない。心の底から目の前に向けて言っている。
てゐとマミゾウは5人の中でも一応強い部類に入る。数人を背にするように並ぶと、いつでも戦えるように態勢を取った。
てゐの横にはソフトボールサイズの闇を両手に出現させたルーミアが、マミゾウの横にはいつの間にか大量の毒虫を纏ったリグルと牙を剥き、爪を鋭くさせた影狼がいる。しかし妖怪たちの存在を気にしないのか、その得体の知れないモノはただ歩み寄ってくるだけだ。
「止まれと言っているだろう!!」
焦れったくなったてゐが怒鳴りながら右足で地面を踏み鳴らす。するとその妖怪の足元から斜めに切られた竹が驚異的な速度で生えたではないか。その勢いは胴を突き破らんとする速さだったが、まるでその攻撃を予知していたかのようにソレは軽々と掠めるように避けた。半拍遅れてルーミアが闇球を2つ、ソレに投げつける。高速で投げられたそれは一直線に空気すらも喰い取りながら突き進む。しかしソレは軽く飛び跳ねて躱した。
「避けるのかー」
「…当たるわけないじゃろ、あんな見え見えの」
「何ブツブツ言ってんの2人共」
大体マミゾウとソレの間が50歩くらいの距離にまで縮まったところで、ソレは動きを止めた。ただこちらをじっと見つめている。しかしその視線はマミゾウを越して、奥に寝ている数人を見ていた。
妖怪たちの首裏に脂汗が一筋流れた。ソレの放つ、いや、蓬来山輝夜の放つ威圧感はあまりに大きい。対峙しているだけで自分たちの敗北が容易く想像出来てしまう。緊張の糸が彼女たちに張り詰める。静まり返ったこの空き地に自分たちの鼓動音が聞こえるような気がした。
そのままお互いに動かないまま向き合って、何分経っただだろうか。遂に堪え切れなくなった影狼が大きな咆哮を上げた。彼女の顔は汗でぐっしょり濡れていた。
「ぐるるるるるるるっ!!!、がうっ!!!!!」
「っ、待ちな!、影狼!!!」
「リグルっ、お主も行けっ!」
「も、もうっ、こうなったらぁっ!!!!」
緊張に堪え切れなくなった影狼が狼のように素早くかけ出した。両手を地面につき、草原を蹴って本物の狼のごとく牙を向いてソレに飛びかかろうとする。リグルはやぶれかぶれに覚悟を決める。彼女は纏っていた数万匹の毒虫を空気中に解き放つと、2つの分隊に分けて片方を影狼に随伴させた。そして自分の指先の爪を鋭く伸ばすと、影狼とは違う方向からソレを狙いに走る。影狼とリグル、そしてその背後からのもう1つの毒虫分隊による3方向からの挟撃だ。初めての戦闘とは言え、影狼の暴走にここまで合わせられたのは奇跡と言って良かった。
しかし。
「ぎゃぃぃぃぃぃぃぃんっ!!!!!!」
「ぐげぁっ!!!!」
ソレはほんの一瞬だけ早かった影狼に素早くサマーソルトジャンプをして尻尾を叩きつけると、そのまま背後と正面から迫る2つ毒虫分隊を前後の足で爆散させた。着地と同時に迫るリグルの腹部に頭突きを入れ、思いっ切り吹っ飛ばす。影狼は袈裟斬りをされるように身体に蛇を叩き付けられると、まるで野球のホームランのように弧を描いて空を飛んだ。頭突きをされたリグルは、およそ頭突きとは言えない威力によって遠くの木々にまで吹き飛ばされると、何度か転がった後に幹を背にしてぶつかった。背を逆方向に曲げられたリグルは口から大量の血を吐き出すと、そのまま落ちて動かなくなる。
「影狼?!!!、リグル!!!!」
「お前ぇぇぇぇええっ!!!!!」
残った3人の中で先に身体を動かしたのはルーミアだった。再び闇球を両手に出現させると、ソレに向けて何度も投げつける。ルーミアの瞳はあの時のように赤く透き通った瞳に変化している。投げつけながらソレへと歩み寄っていくルーミアの足元には、陽が差しているというのに妙な円形の影が出来ていた。ソレはまるで踊るかのように躱しながら、ルーミアへと近寄っていく。互いの距離が残り10歩ほどになったところで先に攻撃を行ったのはソレだ。影狼の疾駆よりも遥かに早い瞬歩でルーミアに飛びかかる。そしてルーミアの腹部に頭突きが入った瞬間、彼女の足元にあった影がまるで噴水のように噴き上がった。身体を喰い取らんとする闇の飛沫を、ソレは伸ばした尻尾を地面に突き立てて跳びかかりの勢いを殺し、それどころか尻尾を収縮させて身体を手前に引き戻した。降り注ぐ闇の雨を巧みに躱しながら、噴水とともに消えたルーミアを探る。そして気づいたソレは徐ろに後に向くと全速力で駈け出し、投げられた闇球が作り上げた穴へと近寄った。そしてソレは右前足を地面に思いっ切り叩きつける。割れた地面から慌てて飛び出してきたルーミアの足に尻尾を巻きつけると、狙ったのかリグルと同じ方向に投げ飛ばした。同じ木に腹部をぶつけたルーミアはずるずると落ち、リグルの上に重なり倒れた。
「……化け物じゃな」
「くそ…」
てゐとマミゾウはゆっくりとソレに近寄る。勝てないのは分かっているが、かと言ってただ無様にやられるのは矜持が許さない。マミゾウは指を鳴らす。すると辺り一面が雪景色に変化した。視界いっぱいに雪が舞い、ソレの視界を遮る。それだけではない、マミゾウは自身の服装とてゐの服装を白に染め、雪景色に身体を溶け込ませた。完全に2人の姿が見えなくなってしまったが、ソレには動揺は見られない。ただじっと横たわる数人だけを見つめている。
(1発くらい殴ってやらな気が済まんわい)
(覚悟しておいてよ…、輝夜)
いつか見せるであろう油断を突くべく、2人はソレを挟むように佇む。意外にもソレは見失った2人を無視するように、数人へと近寄ろうと歩き出した。1歩、また1歩と偽物の雪を踏み締めていく。
(あやつ…、幻覚が見えておらんわけではないはずじゃが…)
戸惑いの一切ないソレの姿を怪しむマミゾウ。手元の木の葉を細い針に変化させると素早くソレに投げつけた。針は回転することなく、一直線にソレに向かって飛んで行く。しかし当たる直前で尻尾がそれを握り掴んだ。そしてマミゾウのいるらしい方向にさっと振り向く。
(まずっ!!)
マミゾウは心の中で慌てながらも、バレないように慎重に雪の中を動こうとした。しかしソレは微かに揺れた景色からマミゾウの位置を探り当てると、尻尾で掴んでいた針を投げ返した。
(馬鹿め、儂の変化させたもんじゃぞ。喰らうもんか)
高速で飛んでくる針の変化を解く。そして今度は2本の針を投げてやろうと手元の草を引き抜こうとしたその時、彼女の背にまるでイノシシが突っ込んできたような衝撃が走った。
「がっふ?!!!!!!」
(儂が針に気を取られとる間に後ろに回っておったんかっ)
背骨が大きく軋む音がする。骨がイッたかもしれない。でもまだ戦える。マミゾウは口から血を吐きながら、着地の衝撃を和らげるべく態勢を整えようとした。
しかしソレは追撃の手を緩めない。吹っ飛びかけたマミゾウの腹部に尻尾を巻きつけると、思いっ切り自分の方へと近づけた。マミゾウの身体は食らった衝撃とは逆方向に引っ張られて、身体がくの字に折れ曲がる。
「うげぁっ!!!??、っ、くそがぁっ!!!!!」
マミゾウは体内で鳴り響く骨折の音を無視しながら身体を反転させ、自分の巨大な尻尾を槌のように叩きつけようとする。そこにアシストするようにソレの周りに竹が生える。マミゾウの少し後ろでてゐが妖力を地面に流していた。これで一撃くらいは入れられるだろうとマミゾウは笑い、ソレに尻尾を振り下ろす。しかしソレは尻尾を使ってマミゾウの身体をコマのように回転させながら投げ上げた。一瞬にしてマミゾウの視界が天地を駆け巡り、意識を失う。そしてソレはまるでテニスのサーブのようにジャンプすると前足でマミゾウを弾き飛ばした。
「しまっ…」
スマッシュ弾と化したマミゾウは後ろにいたてゐを巻き込み、空き地の反対側へとすっ飛んでいく。2人の身体は何度も地面をバウンドし、土煙を立てて見えなくなった。
ソレはじっと2人が飛んでいった先を見ている。風が吹く。土煙が晴れると、遠くで2人が絡みあって倒れているのが見える。両手足は本来曲がらない方向に曲がっていたり、関節が増えてしまっていた。
ソレは戦いの終わりを確認すると、再び泰然とした歩き方で数人に近寄る。そして裸の数人を自らに乗せると、その空き地から飛び去っていった。
戦闘描写難しい……
第9話以来の戦闘シーンでしたが、進歩の欠片も見られません
これも練習ですね…
露出プレイに関してはいわゆる、初めてお外で裸になる緊張感、を意識して書いてみました
途中から数人喘ぎっぱなしになってますが、手コキの部分ではそういう羞恥心的な描写は出来たように思います
露出調教にあるあるな、ばれそうで結局ばれない、や、ばれちゃったと勘違いしつつ思いっ切りアクメする、などはまた今度やりたいと思っています