※この作品はR-18です。

東方被嗜虐   作:Apfelbaum

89 / 92
第81話です

エロい官能小説に当たると、くっそ何だこれめっちゃエロいやんどうなってんの?、てなります
ああいう股間が凄いイライラするけど何か抜く気にはならない不思議な感じを皆さんに提供できたらなと思ってます

-あらすじ-
嗚咽を漏らす屠自古を見て一旦手を引いた数人
もちろん止めたつもりではありませんでした


※最後の1人

 昨晩から日が明けて、2人は眠りから目を覚ました。

 屠自古も数人も服を纏っていない。全裸のまま眠りに落ちて、そしてそのままだ。

 しとどに濡れていた秘裂はすっかり乾き、反り立つように勃起していた股間も萎びてしまっている。

 

「すまなかった。…みっともない所を見せちまった」

「いやぁ、まぁ、うん。…ふぁ、はあぁ~~ぁ、落ち着いたのなら、うん、良かったよ…」

 

 屠自古は気恥ずかしそうに頬をポリポリと掻いた。

 

「寝てないのか」

「…寝てない訳じゃないけど。んん、まだ眠い…」

「……そか」

 

 彼女の目には大あくびを繰り返す数人の姿が映る。

 昨晩、屠自古は堰を切ったように泣き続けてから、そのまま数人の胸の中で寝てしまっていた。戸惑う彼を他所に安心し切った表情でスヤスヤと眠り続けて、そうして結果朝を迎えてしまったのだ。数人も寝ていない訳ではなかったが、腕枕をしている左腕の感覚が無くなってきた事が眠りを妨げていて十分な睡眠を取れていなかった。

 

「…今日は、休んでていい」

「良いの?、集会あるでしょ今日」

「数人が不調なのは私に原因がある。…それにまぁ、大丈夫だろ」

 

 屠自古は目を覚ました時、数人の腕に抱かれている事に気付いていなかった。寝ぼけ眼を擦り、上半身を起こした所でようやく昨晩の事を思い出した。数人に何度も顔射されたこと、興奮した数人に服を脱ぐように指示されたこと、数人の指使いで何度も天に昇らされたこと。そして…。

 全てを思い出しても、不思議なことに心は落ち着いていた。恥ずかしいとかみっともないとかは一切無く、むしろ晴れ晴れしさすらあった。大量の涙が何もかも流してしまったらしい。

 

「布都に怒られるよ」

「…まぁ、そうだな。事情を話したらそれはそれで怒るだろうな」

「でしょ?」

「でも眠いんだろ」

「そりゃ左腕が痺れてたからね。何処かの誰かさんがずっと寝てたもの」

「うるさいな。何だったらアタシを退かして寝れば良かったじゃないか」

 

 屠自古の胸がユサッと揺れる。

 

「スースーと気持ち良さそうに寝てたもんなぁ…、起こしたらまた泣いちゃうかなぁって思って」

「…へぇ、随分言うじゃないか」

 

 こっちの数人の方がよっぽど喋りやすいと屠自古は思う。猫を被っていたらしいあの頃の数人は、人の顔色を伺ってばかりいた。それだけなら周りの豪族たちと変わらない。そのはずがどうして、あの時の彼にやたら苛ついてしまったのか。演技をする数人に感じていた違和感の正体が今なら言える。

 

(コイツ慣れてないんだ。人におべっか使うのも、尊敬しているフリをするのも)

 

 明らかに謙り過ぎた態度に、態とらしすぎる声色の変化。

 あの時の誰もが数人に感じていたそれの正体は過ぎた演技だった。

 

(下手くそだったからなぁ…)

 

「どうかしたの」

「いや、何でも。それよりもいい加減服を着ろよ」

 

 数人の言う通り今日はまた集会がある。参加する豪族たちは数人の口を滑らせようと画策しているだろう。それに対する台本を作る必要があるのだ。

 結局数人が来たことで仕事は減るどころか寧ろ増えてしまってすらいたが、反骨のきらいがある彼が臆することなく豪族たちに歯向かう様は見ているだけで心地が良い。

 屠自古は立ち上がると丸窓から空を見上げた。朝日が昇り始めている。

 

(早いな。そろそろ神子様の元に向かわないと)

 

 部屋の隅に投げ捨てた服を拾いに行こうとして、一歩足を踏み出そうとしたその時だった。

 左腕が何かに強く引かれて、思わず屠自古は背中から倒れそうになってしまう。

 慌てて踏ん張り直した屠自古は振り向くと、丁度その原因に抱き締められた。

 

「おまっ、いきなり何すんだよ!」

 

 屠自古の怒鳴り声を数人は気にする素振りも見せない。ただ彼女の身体をぎゅっと抱き締めるだけだ。

 彼の体温は思っていた以上に熱い。

 

「離せって!、そろそろ行かないとマズイだろッ!」

「まだ終わってないんだけど」

「え?、何が…」

 

 数人は力強く抱き留めたまま、何気ない表情で言い放つ。

 抑揚の無い声だったが、それは彼女の中にあるスイッチを掠めた。

 抱かれている肩がピクリと揺れ、心臓の脈拍が微かに加速し始める。

 

「何がじゃないよ。最後までしてないじゃん」

「…さいご?、何のこと、…だよ」

 

 口腔内に涎が溢れ始めて、屠自古はそれを何度も嚥下する。

 喉奥に涎が流れていく感覚がいやに研ぎ澄まされている。

 

「惚けなくていいよ。セックスだよセックス。約束だってまだ終わってないんだけど」

「ああぁ…」

 

 抜け出そうとしていた彼女の身体から力が徐々に抜けていく。言葉の意味を脳内で反芻させる度に、彼の胸板から腕がズリズリと垂れていく。

 すっかり終わった気になっていた。数人との約束を果たした気になっていた。本当は自分は行為の途中で泣いてしまって、そしてそのまま寝てしまったのだ。無意識にあの約束を無かった事にしようとしていた。

 昨晩の出来事が再び、より鮮明に脳裏に浮かび上がる。

 何度も精液を顔に掛けられ、その度に醜悪な肉竿をキレイに掃除させられた。あの生臭くて少ししょっぱい味が舌に蘇る。

 数人に命令されて服を脱ぎ、火照った裸体を差し出した。彼の舐めるような視線を思い出し、身体の表面がちりちりと熱くなる。

 彼の指が自分の肌の上を這いずる度に情けない声を上げさせられ、胸の頂点や股の突起を触られる度に意識を真っ白にさせられた。まだ触られてもいないのに、突起が痛いほど主張してしまっている。

 はぁ、はぁ、と屠自古の口から湿った吐息が漏れ始めた。

 身体の内側からじんわりと広がっていく淫熱が彼女の意識を犯し始める。

 

「もうタイミング的に無理だから今は良いけど、予定が合い次第セックスするからね。次は泣こうが喚こうが許さないから」

「せ、せっくす…」

 

 数人の逃がさないという言葉が屠自古の胸に突き刺さる。昨日は彼に情けを貰ったのだという認識が頭を熱くさせた。

 視線を下に向けると、さっきまで縮んでいたソレは力強さを取り戻し、自分の顔に向けてそそり立っている。

 屠自古は生唾をゴクリと飲み込んだ。

 

「予定はこっちで見計らって部屋に行くから。…逃げたら分かってるよね。……………………聞いてる?、…ねぇ」

 

 この勃起から目を離せないでいた。ほんのり漂い始めたあの臭いに意識を奪われてしまっている。

 舌が口の中で自然と舐めずるように動く。先端の小さな穴から放出される男の味も臭いも、何もかもを思い出してしまったのだ。

 

「…ちょっと!!」

 

 すっかり反応を返さなくなった屠自古に数人は腹を立てた。

 緩めていた両腕に力を再び込め、力強く彼女の腰を抱き締めてロックする。そしてそれと同時に腰をグイッと突き上げた。

 

「ひぃっ、ぃっ!!?、あっ、ぁぁあぅっ」

 

 秘裂に熱く腫れた亀頭が押し付けられる。その衝撃で愛液がプチュッと飛び散った。

 彼女のそこは数人に抱き締められた時からじんわりと濡れ始めていて、そして今では濡れたスポンジのようにたっぷりの愛液を含むまでになっていた。

 

「あっ、ひゃあぁっ、あつっ!、あひぁっ!」

 

 屠自古は股間に感じる淫猥な熱に思わず天井を仰いだ。

 ただ押し付けられているだけで、挿れられそうで挿れられない絶妙な具合で押し付けられているだけで早くも絶頂に達しそうになった。

 

(オチンチン来るっ!、オチンチン来るぅっ!!)

 

 数人と屠自古では身長が頭一個分の差で屠自古の方が大きい。だからこそ、数人に腰を軽く突き上げられると屠自古は思わずつま先立ちになってしまう。

 足に力が入らなくなった瞬間、自分は貫かれる。処女を数人に捧げることになる。そんな被虐的状況が彼女の脳内を麻痺させる。

 はっはっはっと蒸気機関車のように呼吸が荒くなった。膝がガクガクと震えると亀頭の上を秘裂が何度も前後してしまい、性感が背筋を駆け上ってより足に力が入らなくなった。

 

「ひっ、ひぃっ、ひぁっ、…あぁっ、入るっ、もっ、入っちゃうぅっ!!!」

 

 屠自古の悲鳴が天井に突き刺さる。踵が段々床に近づいていく。秘裂に亀頭が一層強く押し付けられ、もう少しで本当に挿入されてしまう。

 頭からは会議のことも台本のことも何もかもすっ飛んで、犯された後の青娥や布都の無残な姿だけが鮮烈に浮かび上がった。四肢を投げ出し、身体中を精液で汚され、虚ろ気な表情に薄っすらと笑みを貼り付けた彼女たち。自分も、今からそうなるのか。

 屠自古の胸の中に潜んでいた何かが目覚めた。弱い存在だと思っていた数人の豹変ぶりを見てから芽生え始めていた何かが、ゆっくりと育ち始めた。

 

(処女を散らす時は痛いって青娥は言った!!、……たっ、耐えてみせるっ!、耐えてみせるっ!!、神子様を救う為っ、何が何でも耐えてみせるんだぁっ!!!)

 

 犯される恐怖を押さえ込み、歯を食いしばって、覚悟を決めて、数人の顔を見る。両腕を背中に回し、力一杯抱き締め返す。

 

「くっ、来るならぁっ、……ッ、……来いっ!」

 

 数人の瞳の奥に涙目になった自分の顔が映った。

 

「ふーん、…ならお言葉に甘えて、さっ!!」

 

 言われた通り数人は一瞬腰を落とすと、半拍おいてからまた勢い良く突き上げた。

 屠自古は思わず目を瞑り、全身に力を込める。

 それが数人の狙いだった。

 

「ひっ、あぁっ!!??、んひぃぃぃぃっ!!!!、あぁっ、いっ!!、ひぁぁぁあぁぁんっ!!??」

 

 秘裂に押し当てられた亀頭は溝に沿ってぬるんと滑るように突き上げられ、その先にある肉芽を思いっきり擦り上げた。

 

「あぁっ、あはっ、いっ、いひっ、イクッ、イックッ、イクぅッ!」

 

 覚悟していたものとは違う鋭い快感は何度も屠自古の身体を絶頂へと押しやる。

 彼女はガクンガクンと頭を振り乱し、全身を弓のようにしならせる。

 数人は彼女の身体をしっかり抱きかかえると、腰をくねらせて今度は裏筋の部分で肉芽を左から右から殴り付けた。

 

「…ひっ、…ッ!、……ッ、ぁッ、………ッ!」

 

 屠自古の視界は明滅し、呼吸が出来なくなり、喘ぎ声すら出なくなる。擦り上げられた秘裂からは何度も愛液が吹き出し、2人の足元をびちゃびちゃと濡らした。

 そんな反応が面白くなって数人は左右のみならず上下にも腰を動かした。我慢汁を溢れ出す鈴口で器用に肉豆を捉えて縦横無尽にこね回す。

 催淫効果は精液だけでなく、我慢汁にも当然含まれている。屠自古の未開発な突起は暴力的な催淫効果にびくんびくんと打ちひしがれた。 

 

「ぎっひ…ッ、い゛っ、ヒッ、…ぃぐッ!!!、ひぁぁあ゛んっ!!」

 

 屠自古はまな板の上の魚のようにのたうち回る。それは違うとも、許してとも口から発することができない。背筋から脳天を何度も雷撃のような快感に貫かれ、絶頂の度に脳細胞が焼けていく。

 

「犯すのはまだまだ先だよ。せっかくだもん。色々試してみたいことがあるしさ」

 

 数人の言葉は屠自古の耳には届かない。

 

(へへ、…た、たえて、みせます。…必ず、かならず、みこさまを、お守りしますっ、から…)

 

 朦朧とする意識の中、屠自古は神子に縋るように誓ったのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 数人は逸る気持ちを抑え込みながら、わざとらしくゆっくりと廊下を歩いていた。

 

「いやぁまさか1ヶ月も掛かるとは」

 

 屠自古とほぼ一方的に交わした約束を果たすため、数人はどうにか予定を合わせようとしていたのだがそれが中々難しかった。

 

「…まぁ2日だもんねぇ…。厳しいよね…」

 

 数人はどうしても休みが2日続く状況を求めていた。それだけ徹底的に屠自古とセックスがしたかったからだったが、彼女は大変多忙な職務に就いているのだ。有給なんてあるはずもなく、そしてそもそも休み自体が少ない。

 

「バリバリのキャリアウーマンていうのは屠自古みたいなのを言うんだろな」

 

 屠自古がぴちぴちのスーツを着ている姿を想像した。メリハリのあるボディにそれは見事に似合うだろう。

 結局ただ待つだけでは2日連続の休みを押さえることが出来そうになく、焦れったくなった数人は布都と青娥に無理を言って予定を空けてもらったのだった。

 屠自古の話をした時の2人の表情は意外にも同じだったのを思い出す。

 

「…まぁいい機会じゃな。男を知らんというのもアレじゃし」

「そうねぇ…。でも初めてが数人ちゃんていうのはちょっと可哀想かもねぇ」

「処女には酷じゃろなぁ。……我らですら身が保たんのだからなぁ」

「えぇ。数人ちゃん。私たちにやるようにしては駄目よぉ。……手加減してあげないと」

 

 口ぶりに反して2人の顔はにやにやしていた。つまりはそういうことだろう。

 

(色々試したいことを屠自古で実験してみよう。大体どうなるかは予想つくけど)

 

 平静を装ってはいるものの、心臓がバクンバクンと強く拍打っている。まるで初めてエロ本を買った時のような高揚感が、早く目的地に行けと数人の背中を押す。

 今自分はまさしく陵辱系ストーリーの主人公になっている。東方のキャラをメチャクチャにしたいと望んで、やっとそれを叶えることが出来ている。

 数人は屠自古とヤれなかった1ヶ月の間、余りある性欲は青娥たちで解消していた。休みの日は当然として、そうじゃない日ですら数人は勝手に部屋に入っては時間のある限り彼女たちとまぐわい続けた。

 寝込みを襲ったこともある。仕事の合間を縫って口でヌイてもらったこともある。酷い時にはタップリ中出しした後にそのまま集会に行かせたこともあった。

 薄い本や漫画でしか見れなかったプレイを数人は堪能していた。

 

「もうホントやばいな。楽しくてしょうがないもん。…それに、ククッ」

 

 屠自古との約束を思い出して思わず邪悪な笑みが溢れる。

 こういうシチュエーションの時、そういう物語なら主人公が取る行動は1つしかない。勿論数人はそのセオリーに従った。

 

「まぁちょっと展開は違ったけど…」

 

 いつの間にか目的の部屋の前に来ていた。

 廊下と部屋を仕切る赤紫色の垂れ幕に耳を当てる。音は聞こえない。

 部屋にいることは知っているのでもしかすると寝てしまっているのだろうか。

 数人は幕の下を掴むと掲げながら素早くくぐり抜けた。

 

「よ、よぉ」

 

(なんだ、いるじゃん)

 

 部屋の中心に屠自古はいた。正座のまま、無理矢理浮かべた笑顔を数人に向けている。 

 

「やっと休みが取れたね」

「そう、だな」

 

 数人はそう言いながら彼女の目の前に座り込んだ。同じように正座をして、互いの膝同士をくっつけさせた。

 改めて屠自古の身体を見る。幼児体型の布都や母性の塊のような肉付きのいい青娥と比較すると、彼女はモデル体型と表現できる。スラッとした手足、こぶりながら肉が詰まったハリのいい尻、手にギリギリ収まるくらいの程よいサイズの胸。はっきり言って極上の女体だ。

 思わず舌舐めずりしてしまう。

 

「まさかこんなに掛かるなんて思わなかったよ。僕としては屠自古と一刻も早くセックスしたかったのに」

 

 セックスという言葉に屠自古の肩はビクンと震え、視線は泳ぎ出しながら徐々に下を向いていく。そして彼女の右往左往する視線はある所を向いて動かなくなった。彼女の頬は徐々に赤らみを帯びていく。

 

(そういう初心な反応がまた良いよね。ソソるなぁ)

 

「…ぁぁ」

「どうしたの。変な声出して」

「んくっ、ぁっ、そ、それ…」

「あ、これ?」

 

 数人は自分の股ぐらから袴を突き上げる怒張を指差した。既に頂点からは我慢汁が滲み出し、赤色がそこだけ濃くなっている。

 

「もう廊下を歩いてる時からずっとこうだったよ。楽しみで楽しみでしょうがなかったんだ。………だからさ」

 

 屠自古は生唾を飲み込む。おずおずと顔を上げ、まるで震えた猫のように数人の顔を見つめる。

 彼女の表情からはどうか許して欲しいという懇願が読み取れた。優しい数人に気持ちを汲んでもらいたいと、約束を無かった事にして欲しいと、そう訴えかけてきた。

 

(可愛いなぁ、エロいなぁ。そんな泣きそうな顔されたら、……ねぇ?)

 

 数人は屠自古の両手を手にとって優しく包み込む。そしてあらん限りの優しい笑顔を浮かべる。

 通じたと錯覚した屠自古はほっと息を吐いて、同じようにぎこちない笑みを返した。与えられた2日間の休日を数人と共に何か違うことに費やそうと、そう考えようとした。

 

「屠自古」

「どうした?」

「約束のことなんだけどさ」

「ああ」

「1つ付け加えて良いよね」

「……えっ、……な、なぁっ」

 

 屠自古の頬が引き攣った。

 数人は困惑する彼女を無視して一方的に話を続ける。

 

「たった1回でも弱音を吐いたら即神子のところに向かうからね。許して、とか、止めて、とか、助けてください、とか何か1つでも言ったらそれで終わりだからね」

「ちょっ……、ね、あぁ、あの、待てよっ、ねぇ…!」

 

 数人の手はいつの間にか力強く屠自古の両手を握り締めていた。逃げないように、言葉の真意を分からせるように、汗ばみ出した彼女の両手を指で絡め止める。

 

「ほら、屠自古」

 

 彼女の喉からごくりと音が鳴った。

 

「裸になってよ」

 

 あの夜の続きが1ヶ月ぶりに始まろうとしている。

 怯えた表情を再び顔に貼り付けた屠自古に数人は一層優しく微笑みかけた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




最後の投稿から何冊かの本を読んだのでご紹介をば

兄貴の嫁さんなら、俺にハメられてヒイヒイ言ってるところだよ。(オトナ文庫)
僕とエルフメイド姉妹の三人暮らし(美少女文庫)
ゆうわく透明人間(竹書房ラブロマンス文庫)
ジョギング奥さん【艶尻】(フランス書院)

どれもエロかったです
Kindle版でお安く買えるのもあるので是非どうぞ
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