由比ヶ浜結衣「こんにちはヒッキー!八幡やっはろー!」比企谷八幡「お、おぅ(こいつ、同じ内容言ってやがるけど可愛いから許す)」 作:雄也
少し仕事が忙しくてなかなか書けなくてすいませんでした。これからは再開して2日に一回ペースになりそうです。
それでは、よろしくです!
1.
このマス目はどうやら全てのプレイヤーが止まらなければいけないマスで、もう一度数字盤を回し、その番号によってボードに書かれている指示を実行するというものらしい。
なんでお金とかじゃないんだよ、ゲームの中だけでも金をくれ、いつも無いんだから。
指示の内容は「右の人とじゃんけんして買ったら次のマスに進めるが、負ける限りそのマスから動けない。」や、「左の人が言った早口言葉を3回言って言えたら次のマスへ進めるが、出来ない限りそのマスから動けない。」などだ。
しかし、一番の危惧は「正面の人とキス(口と口)」である。開発者出てこい、話がある。
この指示の数字は4〜9だ。え、多くね?ちょっと待てよ。
しかし、4〜10を出さなければいいだけの話。確率は3/10だ…低いわ。
まぁ一瞬で終わらせればいいかと諦め半分で盤面を回す。ちらっと由比ヶ浜を見てみると「あわゎゎゎ……」と恥ずかしそうにしてた。いや、おかしいでしょ。恥ずかしいの俺だからね?ものすごくいじめたい、由比ヶ浜かわいい可愛い超可愛い。
さぁ、出ろ!4〜10!
…………。
出た数字は………6!
よっじゃぁぁぁぁぁぁぁ!でたぁぁぁぁぁ!………なんで喜んでるんだ?
「マ、マスの指示には……従わなきゃ…だよ、ね…………?」
「そうだな」
「で、でも例外もあるんじゃ」
「ない」
「即答!?」
由比ヶ浜が俯いた。りんごだなぁ……顔の赤さが。(おい、今胸の大きさとか言った奴出てこい。)
「マスの指示なんだから、やるしかないよな」
それでも由比ヶ浜は
「ほ、ほんとに………やる?」
四つん這いになり上目遣いでちらっと見てくる。
あ、それはやばいです。見えそうです、りんごが。
「それじゃ、いくぞ」
「え、ちょっ!早いって!心の準備が……」
「大丈夫、安心しろ」
「ヒッキー、優しくしてね」
それ意味違うぞ、アレしてるみたいだな。
先ほど口付けを交わしたばかりだと言うのに、お互い緊張してて、くちはカラカラに乾いて、心臓の鼓動はどんどん早くなる。
こんな気分になるならやらない方がいいと思いもするが、こんな気分にさせてくれる由比ヶ浜に少し感謝していた。お互い目を瞑る。
「んっ、ん……ちゅっ、ちゅぱっ、くちゃ…ん、んん〜っ、ぷはっ、はぁ、はぁ、んっ!んん〜〜っ!!ちゅぱちゅぱ………」
こんな予定じゃなかったよなぁ…?
人生ゲームいつの間にこんな進化したのん?ありがたやありがたや…じゃなくて。
お互い唇を離すと粘り気のある唾液が糸を引いた。
これ、結構エロいと思うし、あれを売り始めたら儲かると思う!
働かなくて金を生産。由比ヶ浜と相談しよう。最低です。
「由比ヶ浜、そろそろ、人生ゲームの続きし、ない、か?あんまり連続だと少し、疲れるから………」
「そ、そうだよね!人生ゲームやってんだよね!」
由比ヶ浜とのキスを5〜6分楽しんだ後、ゲームを再開した。
遅れてきた由比ヶ浜が同じマスに止まった時はご想像の通り、同じ展開です。
結局その後は「銀行強盗を取り押さえた!しかし警官に間違って仲間だと思われて撃たれた!二回休み」とか「眠い、寝る。一回休み」とか「浮気をしたら彼女が愛憎を募らせ夜中に襲ってきた。しかしなんとか宥めた。四肢損傷、150000円払う。しかし宥めたおかげで、160円もらった。」とか。
人生ゲームで愛憎とか四肢損傷とか聞かねぇよ。
そして160円ってどうするんだよ。このゲーム、お札しかないけど?
他には、このゲームは重いということがよく分かる、
「友達がいないから対戦ゲームができない。」とか「二浪して大学院まで行ったが友達ができず、挙げ句の果てに就職できず親から見放され路頭に迷っている。もう生きる気力がない。6回休み」とかやめて、本当になりそう。
このゲームの製作者、あとでぶっとばしてやる。
さて、久しぶりの投稿でした。
もう少し早く書き終えていれば12日に投稿できたんですけどね。残念です。
前書きでも書いた通り、これから連載再開しますね!
これからもよろしくお願いします!