由比ヶ浜結衣「こんにちはヒッキー!八幡やっはろー!」比企谷八幡「お、おぅ(こいつ、同じ内容言ってやがるけど可愛いから許す)」 作:雄也
これからは少しずつ投稿のスパンを短くしますね!
1.
布団に横になってもう1時間ぐらい経ったのだろうか。
この由比ヶ浜のほのかな香りにもだんだん慣れてきた。
で、今どういう状況かというと、家主の由比ヶ浜が寝ていて俺が起きている。
由比ヶ浜はついさっき寝た。隣で可愛く「すぅ………すぅ…………。」と寝音を立てている。可愛いやつめ。
で、俺はどうしてるかと言うと今日1日を振り返ってみたりしていた。
結論を言おう。
計画こそ杜撰だったが、中身最高。
そう、俺みたいにな。
ごめんなさい嘘です。
しかしこの世の中、見た目最高中身最悪もいる。
ほら、うちの部活の雪のし何で携帯から殺気が伝わってくるんだよこえーよ。
これ以上思うと殺気だけで遠隔殺人されそうなのでやめときます。殺気で殺人できるなら雪ノ下はもう既に何でもないです。
脱線しすぎた。
元々は定期がないから家に取りに帰るという事だったが何故か由比ヶ浜の部屋にまで入れられ謎の人生ゲームをさせられた。
あの人生ゲームは本当に存在価値が謎なんだが、あれは恋人になりたての人にキスするきっかけを作る為のものなのか。
だとすれば、あの人生ゲームは由比ヶ浜と俺の為にある。
Q,E,D.証明終了。
そんな訳はないんだが。
にしても、由比ヶ浜は本当に幸せそうに寝るよな。
因みに俺は、小町曰く「目を閉じてても腐り具合が伝わってくる」らしい。ハリウッド級かよ。
話を戻して、由比ヶ浜は規則正しく背中を丸めて寝息を立てている。なんか猫みたい。
軽〜く頭を撫でてやると
「んっ………んうぅ〜ん……。」
と可愛い反応が返ってきて、もう少し楽しみたいと思ったがあんまりやると由比ヶ浜を起こすことになりそうなのでその辺でやめておく。
すると、
「っ…⁉︎」
何故か抱きついてきた。
いや、寝相悪いにもほどがある気がする。
そういえば昔、由比ヶ浜は俺に恥ずかしそうに
「ねぇ、ヒッキー」
「ん、どうした」
「まだ寝るとき人形と一緒に寝てるんだよね。手になんか無いと不安で……」
「別に変じゃないんじゃないか?」
「え、そうかな?だってもう高校三年生だし、受験生だし、18歳だし…」
「寝不足だと目が腐るぞ」
「え⁉︎そうなの⁉︎
じゃあ、今のままでいいや!」
とか言ってたっけなぁ。
あの頃から由比ヶ浜は俺の事好きだったんだろう。もしかしたらもう少し前かも知れないが。
もしかしたら、さっきは寝るときに何も持ってなかったから、手持ち無沙汰で近くにあるものを抱き寄せたのかもしれない。
にしても…。
俺の顎の下あたりに由比ヶ浜の頭があって、密着してるから、その、なんというか、当たってるんですよね。
でも心地よいからそのままでいいか。
俺も寝ることにしよう。
よし、おやすみ。
2.
結局、俺の方が先に起きた。
未だ由比ヶ浜が抱きついているので首だけ回して時計を確認すると、カーテルの隙間から仄かな光が差し込んできていた。そうか、もう夜か…。結構長い時間寝てたから今日はお暇しようかと思ったがふと思ったが考えた。
時計が示すのは7:15という表示。
それにしては明るすぎる気がする。嫌な予感がする………。
PM7:15は夜だ。もう春だが夏でもない限り7:15で明るいということはないだろう。
だとすれば、考えられることは1つ。
携帯の電源を入れる。
そこに表示されたのは……
AM 7:15
【新着メッセージ 2件】
【不在着信 1件】
という表示。
あろうことか、まさかのお泊まりでした。
…………。
え、マジで?
そんな、嘘だろおぉぉぉぉぉぉぉ〜〜〜‼︎‼︎‼︎‼︎
ちなみに、
由比ヶ浜が起きたのはその後2時間後だった。
どうもありがとうございました。
これからはヒッキーと由比ヶ浜の日常をほのぼのと書いていきます!
今週も、後は残り1日で休み!
という人も多いのではないでしょうか。
休日出勤の人、お互い頑張りましょう!
それでは、ここら辺で筆を置かせていただきます。
ありがとうございました!