由比ヶ浜結衣「こんにちはヒッキー!八幡やっはろー!」比企谷八幡「お、おぅ(こいつ、同じ内容言ってやがるけど可愛いから許す)」 作:雄也
1.
由比ヶ浜が起きたのは9:30頃だった。
寝ぼけてる由比ヶ浜に状況を説明したら過去最大の驚きだったそうだ。
その後、由比ヶ浜に朝ごはん作るから食べてく?と訊かれ、魅力的だったが丁重にお断りした。あのときの由比ヶ浜の「うぅぅ〜〜」は可愛かったな。いや、そうじゃなくて。
結局、一回家に帰ることになった。
着替えもそうだが風呂にすら入らず寝てしまったのだから。
まぁ、妥当な判断だと思う。
家に帰ったら小町にからかわれるんだろうなぁ……。
あ、やば、まだ由比ヶ浜の感触と匂いが残ってる。恥ずかしすぎて死にたい。
着替えたい気持ちもあり、そうでもない気持ちをある。
乙女心って、複雑だね!☆
2.
「ただい……ま………」
由比ヶ浜の家から帰り、玄関を開けて挨拶をしたが、誰もいない。
あれ、おかしいな。
なんで小町がいないんだ。カマクラは俺の姿を見てすぐどっか行ったのはいつものことだから気にしない。
靴はあるか、ない。
あ、そういえば俺らは一昨日卒業式だったが、小町たちはまだ終業式まで授業だからまだ学校なのか。
頑張りたまえ、若者よ。
久しぶりに家に一人になった。
なんか、こう静かでとても落ち着く。ただ、小町には一昨日、昨日と一人で過ごさせてしまったから何かしら謝罪はしなきゃな。
昨日の着信とメールは全て小町だった。
全部俺への心配だったが、最後のメールに
[結衣さんでも雪乃さんでも小町は嬉しいよ♪]
とか書いてあった。俺には由比ヶ浜しかいないっつーの。
…………うわ、八幡、どうした、大丈夫か。アイデンティティークライシスだわ。
にしても、卒業2日で彼女の家に泊まるってハードル高すぎたし、なんか凄い事をした気がする。よくやった。
お腹が「くぅぅ〜…」と鳴ったので昨日の夕方から何も食べてないお腹の為に朝兼昼飯を作る。
専業主夫なら、このぐらいできて当然である。
さて、久しぶりに頑張って作るか。
3.
軽く腹ごしらえをしてゴロゴロしていた。
大学には無事第一志望に合格した。因みにあの由比ヶ浜もだ。
11月の筆記模試ではE判定だったにも関わらずだ。
雪ノ下は既に指定校推薦で2学期中旬には実質決まっていたのでずっと勉強を見てあげていたそうだ。いや、ほんとありがたい。
ちなみに由比ヶ浜は漢字が絶望的で、
外科→がいか
解熱剤→かいねつざい
虎視眈々→とらしまくらまくら
を始めとする中々可愛らしい解答をしたらしく雪ノ下したが非常に困っていた。あの雪ノ下を困らせるとか、さすが由比ヶ浜。逆の才能だね。
………最後のは何があったのだろう。
で、まぁ今では漢検準2級までのレベルなら大丈夫らしい。
高3で準2級は普通だわ。
だとしても彼女の頑張りは凄いと思う。今度頭撫でて褒めてやろう。
べ、別に由比ヶ浜の髪の毛がサラサラで気持ちよかったから撫でたいというわけではないぞ!もちろん、気持ちよかったけれども!
とりあえず今日は大学側から出された講義初日に出す課題を片付けるとしよう。
大学にもよるが、課題が出るところもある。俺の行く大学は少ない量ではあるが課題は出ている。
といっても難しくなく、高校の知識の確認程度だ。
このペースならあと2時間で片付けられそうだ。もしかしたら由比ヶ浜には多少難しいかもしれないので今度見てあげよう。
マックスコーヒーを冷蔵庫から取り出し、いざ勉強!というところでチャイムがなった。
玄関の扉を開けるとそこには今まで考えていた相手、由比ヶ浜が今にも泣きそうな顔で立っていた。
「ヒッキー……、助けて……。」
続く。
勢いに任せて翌日投稿ですー
多分、明日は投稿しないかと思います。
Twitterのアカウント、
@Akoshinan
で投稿したらそちらで【宣伝】をするのでぜひフォローお願いします!
気がついたら(本当はどうやれば見れるのか分からなかっただけ)UAが15,000、そしてお気に入りが70件でした!
本当にありがとうございます!
こんなシチュエーションを書いてほしいというリクエストは活動報告の方でお願いします。また、感想など頂けると励みになりますのでよろしくお願いします。
明日から休み!という人も僕みたいに休日出勤(≧∇≦)という人もいると思いますが、この小説が一時的にでも心休めることができれば幸いです。
まだまだ未熟ですが、これからもよろしくお願いします!
それでは今日はこの辺で筆を置かせていただきます。
ありがとうございました!