由比ヶ浜結衣「こんにちはヒッキー!八幡やっはろー!」比企谷八幡「お、おぅ(こいつ、同じ内容言ってやがるけど可愛いから許す)」 作:雄也
1.
無事に魔窟から生還した我々3人
「いやー、料理美味しかったですね!それにとても安かったし、ありがとうございました!」
「「………………」」
「…ありゃ?」
一色がお礼を言ってくれたのに申し訳ないが、あの店はひどかった。
いやまぁ確かに、由比ヶ浜のキ、キスは嫌いじゃないしむしろもっとしたいじゃなくてこれからも毎日していきたいけどそうじゃなくてもう少し人目がつかないところでやりたかった。まだ、3回目だし…
「………い、せ…い、先輩!」
「⁉︎ な、何の話だったっけ?」
つい考え事をしていて話を聞いていなかった。
「いや、別に呼んだだけですけど。」
「あ、そ、そうか。」
はぁ……さっきの店のせいでお腹いっぱいでも精神が削り取られた…
でもまずは由比ヶ浜を回復させないとな。
「由比ヶ浜〜」
「はうぅぅ〜〜………………」
ダメだ、話を聞ける状態じゃない。
無理もない、というか俺だって頭抱えて体操座りで蹲ってこの世から消えたいのだ、いや消えたくない。
「もう、あの店には行かない…」
「う、うん。そうしよう……」
二人して死んでいるのに、
「えぇ〜っ、美味しかったしやすかったしいいじゃないですかぁ〜!」
「お前だけ得してるよな、本当」
「えへへ〜〜」
一色はまた行きたいとか言い始める。確かにこいつには嬉しいだろう。
「もう、暫くこの◻︎◻︎駅には来ないようにしよう……」
「そうだね……」
「また行きたいですね、先輩!」
もう、帰って寝たい……
2.
あの恥ずかしい事があってから1ヶ月。
俺と由比ヶ浜は相変わらず付き合っていたし、お互いの関係も良好だった。
ただ、お互い先に進めないでいた。まぁ、そういう雰囲気にならなかったというのが一番だったのだが…。
彼女持ちのわが身としては中々悶々とするものがあるわけでありまして。いや、無理やりするのも有り…じゃねぇよ、お互い同意の上でやりたいのだが…………。中々難しい。
「どうしたの、ヒッキー?」
「ん、あぁ、何でもねぇよ」
今日は由比ヶ浜と絶賛お出かけ中である。
今遊びに来てるのは越谷レイクタウンのアウトレット?とかにいる。
ぶっちゃけ越谷とか言ったことないし知らないが、この前ノーベル賞取った人が越谷市民らしい(駅に掲載されてた)
そんなこんなで越谷レイクタウンに来たのだが、率直な感想を言わせてもらおう。
広い、広すぎる。
3ブロックの建物で構成されている。具体的には、駅に近いKaze、続いてMori、そして俺らがいるアウトレット、の3棟だ。アウトレットは比較的新しいらしい(由比ヶ浜情報)
知らない事が多すぎる…
アウトレットに来るまでにKazeとMoriで食事やら買い物やらして最後にここに来たというわけだ。
特に何かを買うということではなくここでくじ引きがあるのだ。500円で一枚もらえる銀シールを専用シートに一枚貼って、10枚、もしくは5000円分の金シールを1枚で1回くじ引きができる。
そしてその
「よし、由比ヶ浜、行ってこい!」
「えぇ⁉︎」
「大丈夫、俺がいる限り4等以上はでない。」
「う〜ん、安心できるようなしちゃダメなような……」
いや、本当に俺が回すと参加賞か5等しかでない。生まれてこの方、ポケットティッシュとボックスティッシュしかもらった事がない。
由比ヶ浜が意を決してくじ引き、いわゆるガラガラのところへ行く。
「ま、回すね………!」
意を決して回していく由比ヶ浜。
ぬぼーっと後ろからその様子を見ている八幡。
でた色は…金?
カランカランカランカラン‼︎‼︎
「出ましたー!おめでとうございます!1等の京都旅行券です!おめでとうございます!」
…え?
1等?
ということは分かった。
え、7泊8日?
いや、え、そんな、ちょ、まっ、は、えぇ?
「ヒッキー、特賞出たよ!特賞取ってきたよ!」
「お、おめでとう……」
こうして、俺と由比ヶ浜の7泊8日の京都旅に決まった。
続く。
本日もお読みいただきありがとうございました!
実は私、別小説も書いています。
登場人物は奉仕部や他のメンバーで、世界的パンデミックが発生、それに立ち向かう何でもありの世界で戦います。
え、がっ○うぐらし!じゃないかって?
違いますよ〜〜wwww
気になる人は作者のところをタップしてそこから入ってくださいね!
さて、話を戻して
次回の投稿は土曜日にします!
お楽しみに!