※この作品はR-18です。

由比ヶ浜結衣「こんにちはヒッキー!八幡やっはろー!」比企谷八幡「お、おぅ(こいつ、同じ内容言ってやがるけど可愛いから許す)」   作:雄也

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32話(R-18) 第1章:最終話

1.

本番を前にして固まる結衣をベッドにこてん、と横にたおす。

 

「ヒッキー、キス…して?」

「っ、あぁ……」

 

お互いの唇を合わせ、舌を絡ませ、唾液を交換する。

結衣の頬は赤く染まり、熱に浮かされているようで、それだけで扇情的だった。

 

「んむっ、んはぁっ、あむっ……ぐじゅっ、ちゅばぁ……んくっ、んあぁっ、んっ、ひっきぃ…んうっ、んあぁっ……」

 

俺の名前を呼びながらいじらしく舌を絡ませてくる結衣がすごく愛おしくて、守りたくて、離したくなくて、一緒に居たくてたまらない。それも節操のないほどに。

彼女の口に唾液を流し込むと嬉しそうにそれを飲み込み、もっとと言わんばかりに両手両足でしがみついて甘えてくる。

名残惜しさを表すように、口を離すとその間を粘り気のある橋がかかる。

そして嗅覚が戻って気づく。

メスの蒸れた匂いがする。

確信を持って下を見ると、やはりもう既に秘唇からはとめどなく涎のように蜜が垂れ流れてきて、その艶めかしさに、心が奪われる。

本能に訴えかけられる牝の誘惑に逆らうことはできなかった。

 

「っ…!い、挿れるぞ…………」

「うんっ、キて………」

 

ーズチュッッ……ズジュルルルッ、グジュッ、ジュブウゥゥゥッ!

 

「んぐうっ!んひっ、くはっ、んにやぁ、な、なにっ、んあぁぁぁぁぁぁあっ!」

 

初めての快楽に腰をくねらせ悶え叫ぶ。

 

「くっ…これはっ………!」

これが、SEXか……。

予想はしていたが、これほどとは………。

愛撫とキスのせいなのか、秘唇はトロトロに潤んでいて、肉棒を付けると吸いついてきて、大きく口を広げて奥へと引き込んでくるようだった。

まだ半分挿れただけだというのに蜜は流れ出てきて、それが潤滑油となり膣肉の感触を楽しませてくれる。

 

「あくっ、んひうぅぅ…は、入った……?」

「あ、あぁ……まだ、半分くらいだけど、な……………」

「ま、まだ半分なのに、こん、な気持ちいいの…⁉︎」

「奥まで、挿れるぞ」

「え、ちょっと…ふあぁぁんっ!んぁっ、だ、だめぇ………んひっ、あぁっ、んっ……んくっ、ん、んくあぁぁぁぁぁぁぁあっっ!」

 

奥までゆっくり挿れると何かに引っかかるような感触がしたが、それを強引に突破する。

視線を落とすと、初めての証である紅い液が出ていた。

(結衣、よく頑張ったな)

頭を撫でてやると苦しそうながらもそれ以上に嬉しそうに微笑む彼女がいた。

痛いのを我慢している彼女を気持ちよくさせようと腰を進める。

何か奥に当たったかと思ったら

 

「〜〜〜〜〜〜〜っっっ!」

 

と声にならない悲鳴と、急に膣肉の締め付けが激しくなった。

(まさか…イッたのか………?)

 

「はぁっ、はぁっ……な、なに、今の……な、なんでいきなり……」

(………)

試しに、もう一度奥に進み、コツンと当てる。

 

「〜〜〜〜〜〜〜あぁぁっっっ!」

(………そういうことか)

八幡、悪の微笑み。

 

「結衣、もう大丈夫そうか?」

「……うん、まだジンジンするけど、少しなら動いても大丈」

「よし、行くぞ」

「ま、まって、ちょっとー…ひやぁぁぁぁ!」

 

一気に腰を突き抜け、狭くなった膣のトンネルを掘り進めていき、奥まで貫通させる。指で触った時と同じように中であらゆる方向に向かって動かすと、膣肉はこの凸凹を肉棒に蠢きながら押し付けてくる。

「くっ……ぅ、あ………」

手でするのとSEXはここまで違うのか、と思い知らされた。

先ほどのキスすらをも上回るほどだった。

視覚も、嗅覚も、痛覚も、触覚も、味覚も、嗅覚がないも、そして呼吸の方法すら忘れて、全てが無くなってしまったのではないかと思わせるほどの快感。頭の中に火花が散る。これほどまでの快感がまだあったことに驚きつつも本能の赴くままに腰を振り押し付ける。

 

「んひゃぁぁっ!あっ、あぁんっ、んっ、んんぁっ」

 

リズムよく打ち付けるが、結衣が自分の口を手でふさいでしまったのでそれを片手で頭の上に固定する。

 

「可愛い声、たくさん聞かせろよ」

「そ、そんなぁっ、んぁっ、ひぐっ…………こんな、の、恥ずかしい、んにゃぁっ、よぉ…あううっ、んきゃうぅ〜!」

 

顔を、口を隠せなくなってしまった結衣は恥ずかしいのか顔を真っ赤にして嬌声を浴びせてくる。

 

「んあぁっ、ひぐっ、はほぉっ、くふうっ、おおぅっ、はあぁっ、おくっ、奥に来てるっ、んぐっ、あぁっ!」

 

彼女の艶かしい声を聴きながら幸せを噛み締める。

少しでも気を抜けば快楽で失神してしまう、幸せな綱渡り。

肉棒を突き上げれば肉は蠢き快感を与えてくるし、突けばそれに合わせて揺れる胸。

結衣の腕を押さえているのは握力の強い右手なので、空いている左手で胸を揉み、もうピンとしている胸の突起を弄り、口に含ませる。

舌で転がし、その味を味わうために軽く甘噛みする。

腰を打ち付け、左手で弄り甘嚙みもする。

 

「ひぎいっ!そんな、なんでぇ……いじっちゃ、だめ、だめだからぁ、らめなのぉ……キちゃう、またキちゃう、からぁ………」

「……んぐっ、もう、持ちそうにない………結衣、だ、出すぞ………」

「うん、いいよっ、来てきてっ……ひゃあっ、もう、かまないでぇっ、やぁっ、気持ちよすぎて、おかひくなっひゃうからぁ……イク、もうイっちゃうよぉ…ひっきぃ、イこっ、一緒にっ、ふはぁっ、深いっ、んぁっ、ああっ、んにゃっ、んあぁっ、イク、もうっ…イくうぅっ、んあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっ!」

 

肉棒を一番奥に打ち付け、膣壁がこれまでにないほど力強く締め付け、精液を搾り取ろうとしてくる。そして、自らの体を駆け巡り肉棒より放たれようとしている奔流を堪えることなく注ぎ尽くす。

 

ドビュッ、ビュクルウッ、ゴプッ、ビクビクッ、ドブュッ、ドブッ、ドビュルルルウウウウゥゥゥゥゥゥッッッッ!

 

「はぁっはぁ…………大丈夫か…?」

「はぁっ、んあっ、んんぅっ……大丈夫、ふはぁ、だよ………」

あまりの疲労感に、結衣の寝ている横に倒れこむ。

「あ、あのね。ヒッキー………」

「…ん?」

「その、なんてーか、あの…………気持ち、良かったよ………えへへ」

(ぐっ…………あぁ、この子はなんて可愛いのだろう)

 

出した後だというのに、この子の顔を見ているだけでまたムクムクと起き上がってくる我が愚息。

 

「…あ、あれ?なんかヒッキー、また大きくなって………」

「結衣、後ろ向いてくれるか?」

「え?こう?……え、待って、まだ、敏感だから、んぐっ、今入ってきたらっ、ひゃあっ、待って待って待ってぇぇぇー!んあぁぁっ!」

四つん這いでお尻をこちらに向けたところにずぶ、と挿し込む。

「うっ、こ、これは…凄く締まるっ!」

「あっ、ふああっ、しゅごっ、んくううぅっ!」

 

後ろから突いているからだろうか、奥に当たる回数も増えて、結衣の中は今までよりも蠢き、もう絶頂が近いことがわかる。

 

「結衣、もうイっていいぞ」

 

耳元で囁くように呟くと体をぶるっと震わせ。

 

「ひぃやぁあぁっ、そ、そんなの、んああぁっ、くふっ、ずるいっ、んぐうっ、んひぃうぅぅぅぅ、くぁあぁっ、奥ばっかりぃい!、らめぇ、もう、敏感なのぉっ、もう、イくっ、イっちゃう、イっちゃうよぉぉおぉっ!!!」

 

キュッキュッキュッと締め付けてきてさっき出したばかりだというのが嘘のように湧き上がってくる。

 

「出る、もうっ…出るぞっ………!」

「あたしもっ、もうっ、イくからっ!いっぱい、だしてっ、んくぅあぁっ、んんっ、んあぁぁぁあぁぁああぁっっっ!」

 

ゴプッ、ドクドクッ、ゴボッ、ドビュッ、ゴポポポ………

 

先ほどと変わらないような量を結衣に流し込む。

「「はぁ…………はぁ…………」」

 

二連続でお互いに体力を使い果たす。

結衣の秘唇の割れ目からは白濁液がコポォ……と流れ出ているのが、これまたエロく、愚息が大きくなるのを抑える。

 

「ヒッキーの、熱い……熱いのが、まだ、中にあるよ…………」

うん、無理でした。取り敢えず衝動を抑えるために深いキスをする。

「んはっ、んんっ……んちゅっ、じゅりゅっ、じゅるるぅ、れろぉ……んあっ、んぐっ、んんんんんんー!………ぷはっ…はぁっ……はぁっ……」

 

思いの外深すぎた。このままのテンションだとまた一回戦ヤッてしまいそうなので話をする。

 

「せっかく露天風呂に入ったのに、もう一度入らないとダメだな……」

「結構汗かいちゃったしね……ヒッキーすごかった……」

「んなっ、しょ、しょうがないだろ……」

「………………ヒッキーも、気持ちよかったの?」

「…………ま、まぁな」

「そっか……。あたしも、凄い、気持ちよかったよ…………」

「そ、それはよかった………というか、結衣」

「ん〜?」

「今更だけど、露天風呂で身体洗ってないよな?」

「…………そうだね」

「よし、もう一度入り直すか。」

「………今度はちゃんと洗うからね」

「何で俺がいつも襲うみたいになるんだよ………」

「べ、別に襲われても…いいけど……」

「なんか言ったか?」

「えぇえ⁉︎な、ななんでもないよ⁉︎」

「?…入ろうぜ」

「う、うん!」

 

元々、露天風呂で身体を洗う予定と、プレイでかいた汗を流すために露天風呂に入る。

たった数メートルの距離なのに、身体をぴとっとつけて腕を組んで歩いているほど親密な離れ難い仲になっていることを2人は自覚していなかった。

 

 

2.

「ぐあぁぁぁ……んぐぅぅ…ふんっ、ぐはぁぁぁぁぁぁぁ……………………」

「うぅぅ〜〜…………ふんっ、ふにゃぁぁぁ……………」

 

やっはろー!

筋☆肉☆痛!

昨日、寝付くまでは良かった。

そして朝、いつも通り6時過ぎに起きて結衣の方に顔を向けようと寝返りを打とうとしたら、このザマだ。

「きょ、今日はもう何処にも行かないで休んでような………」

「そ、そうだね………」

これが今日だけではなく、明日も筋肉痛に悩まされる事になることは言うまでもないだろう。

 

 

3.

あの京都旅行からもう一週間。

結局2日連続で休んじゃったけど、その後は金閣寺や二条城、清水寺などのお寺や、嵐山散策などを楽しんで帰ってきたよ。

そして、あたし、由比ヶ浜結衣は大好きな恋人と同じ大学で講義を受けてお茶をしてから帰ってきた。

あの旅行で、2人の距離が縮まった、と思う!だから、これからはもっと仲良く、その、エ、エッチな事も…頑張って行く!

これからも、結衣とヒッキーを宜しくね!

 

 

 

 

 

 

 

 

第1章:完

 

 

 

 

 

 

 

 

家の玄関を開けるとママがキャリーバッグ?を持っていた。

 

「ママ〜、ただいま」

「あら、お帰り……ヒッキー君とはどうなの?ねぇねぇ」

「べ、別になんでもいいじゃん!」

「ははぁ〜、やっぱり京都の時何かあったのねぇ〜〜?」

「う、うう、うるさい!もう放っておいてよ〜!」

「そんな照れなくてもいいじゃない〜。早く孫の顔が見たいわぁ〜」

「ママ⁉︎」

「うふふ、冗談よ」

「…うぅ、もうっ!…あれ、そのキャリーバッグ……どっか行くの?

「あ、話すの忘れてたわ。

実はね、ママのご両親の具合が悪くなって、お見舞いと介護に行ってくるから3ヶ月間お留守番お願いね〜」

「うん、分かっ……………た?」

「でも、結衣って料理できないじゃない?」

「うっ、い、インスタント食品だったら作れるし!」

「だってこの前、カップラーメン食べるのにポットの熱湯じゃなくて蛇口の温水使ってたじゃない?」

「あ、あれは…その…………」

「だから、ヒッキー君うちに呼んでいいから、2人で同棲してていいわよ〜〜」

「ほぇ?………ええぇ!?だ、だってパパもいるんじゃ」

「あの人なら半年間海外出張よ?」

「し、知らないよそんな事!」

「ヒッキー君の親御さんには言ってあるから、後は結衣がヒッキー君に伝えといてね。じゃ、よろしくね〜」

「え、ちょっと待ってよ!」

「あらもうこんな時間!じゃあね結衣〜」

「ママ〜〜!」

バタン。

無情にも閉ざされたドア。

え……無情って言葉ぐらい知ってるよ⁉︎

 

「ど、どうしよう〜〜!」

 

 

 

 

 

第2章:近日公開

 

 

 

 




第1章、完結しました!
長いようで短かった!
感想をくれた皆さん、本当にありがとうございました。
とても元気をもらえました!
ピンチな時何回も読み直しました!

さて、第2章ですが、少しお休みをいただきまして、11月下旬に第2章第1話の方を投稿させていただければと思います!第2章は、今までより数段甘々エロエロにします!
詳しい日程についてはTwitterアカウント@AKoshinanの方をフォローしていただければ発信していきますので、ご参照ください!

それでは暫しのお別れです。
第1章を支えてくださった皆さん、本当にありがとうございました!
第2章でもご愛読いただければと思います!
今までありがとうございました
これからも、ヒッキーと結衣を宜しくお願い致します!
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