由比ヶ浜結衣「こんにちはヒッキー!八幡やっはろー!」比企谷八幡「お、おぅ(こいつ、同じ内容言ってやがるけど可愛いから許す)」 作:雄也
1.
結衣宅に集まった同級生+アラサー。
結局、結衣は途中交代されて今は俺の横に座っている。代わりに戸塚が駆り出された。あぁ、俺の心のオアシスよ……!
戸塚のお陰で鍋は無事に進んでいるようだ。というか、結衣が足を引っ張っちゃったせいなのかもしれないが。
結衣は俺の横にちょこん、と申し訳なさげに座っていて、まるで犬だ。
フォローしたいが、こういう時に何で声をかけていいのか分からない。
取り敢えず、手を重ねる。
「料理が苦手なのもそれぞれの個性だから気にするな。」
「……ありがと。…………でも、それじゃ…………」
「……?」
「ヒッキーの良いお嫁さんに…なれないよぅ…………」
「……っ!」
可愛すぎるっ………!
あぁ、神よ。彼女を創りし神よ。
まじリスペクト。
その言葉を聴いた瞬間、反射的に抱きしめる。
一瞬結衣はびくっと震えたが、すぐに安心したように俺に手をまわす。お互いが密着し合い、熱を交換する。心臓がバクバクと動いているのは俺なのか彼女なのか分からなくなる。
たった一言なのに、何よりも愛おしくて何物に変えても守りたい。
お互いの熱を感じ、おでこをこつん、とぶつけ合う。顔が目の前にある状況にドキドキしていて、幸せを感じていた。
そしてドアが開く音が聞こえる。
恐らく、電話を終えた平塚先生が戻ってきたのだろう……。
あれ?
平塚先生…………?
「比企谷、由比ヶ浜、これはどういうことだ?」
そういえば、事情説明してなかった。
「平塚先生、彼達は…」
雪ノ下が事情を説明しようとする。
しかし、時すでに遅し。
「比企谷、言い残すことは……」
「え、あの〜」
「無いな。抹殺の………」
「な、なんでいきなり3発目なんですか………っ⁉︎」
「ラストブリットオォォォォ!」
「ぐぁあぁぁっ!」
壁際まで吹き飛ばされた。それも、空中を飛んだ。何故、こうなる……っ!
「由比ヶ浜」
「ふぁいっ!?」
「……幸せにな」
「あ、ありがとうございます!先生も早く結婚してくださいね!」
「うっ、あ、あぁ……」
相変わらず結衣は無意識に爆弾を投下する。
平塚先生に殴られた腹は相変わらず鈍い痛みを発し続けているが立ち上がる。
「みんな〜、鍋でき……八幡大丈夫⁉︎」
「だ、大丈夫だ………」
正直、横になりたい。楽になりたい。死にたくはないです。
鍋を食べて元気になろうと思い、最後の力を振り絞ってなんとか席までゾンビのような足取りで移動する。
「…この世で怖いのは人間の中でも三十路の未婚女性かもな……」
「比企谷、今度は顔だぞ?」
平塚先生、超笑顔!
わー、とても綺麗ですねー、三十路に見えないなー。
テーブルまでたどり着くと鍋が置かれていた。
ごくごく普通の水炊きだった。
良かった、闇鍋を通り越して深淵鍋とかになったらどうしようかと本気で悩んでたのに。
「ヒッキー、今失礼なこと考えてたでしょ?」
だから心を読むな。
「あぁ、比企谷。まだ食べないぞ。あと1人お客さんがくるからな」
「え、そうなんですか?なんだ、そうだったんですか」
一体誰を読んだのだろうと思うのと同時にインターホンが鳴ったー
時には既に結衣は玄関に向かっていた。だから、何の能力ー
「はいは〜い」
……もういいや。
取り敢えず俺も玄関に向かう。
「やっと我の前の門が開いたか!この時をどれほど待っー」ガチャ。
「結衣さん、お兄ちゃん久しぶり!それから、皆さんもお久しぶりです!」
「こ、小町?どうしたんだ一体?」
「いや〜最初結衣さんから誘われた時は邪魔しちゃ悪いかな〜って思ってたんだけど、平塚先生が『暴走したら比企谷を殺しかねないからストッパー役が欲しいって直談判されて……来ちゃった☆」
なるほど、そういうことか。じゃあしょうが………待てよ。
平塚先生が出て行ったのは殴る前で、殴ってからは先生は携帯を使ってない。とすると…………
「先生、もしかして」
「最初から気づいていたが行動に移してたから殴った。君に異論反論抗議質問口答えは認めない。」
「どっかで聞いたことあるセリフですね……」
その後すぐに携帯が鳴ったが無視。きっと新しい人に俺のメールアドレスが漏れたんだろう。しょうがない連中だ。
「よし、全員揃ったところで鍋を食べるか!」
その後、みんなで鍋を食べた。
それはもうとても美味しかったのだった。
2.
「落ちない………」
「熱湯でもかけるか」
結衣とともに今日使った調理器具や皿洗いをしている時、どうしても鍋の汚れが落ちないのに悪戦苦闘していた。
「皿洗いなんて重労働じゃない」とか僕にも思っていた時期がありました。
正直、辛かった。辛かったというのは鍋以外もう洗い終わったのだ。
ただ、この人数分の食器というのは初めてだったので流石に疲れる。
結衣は拭き専門にした。雪ノ下からは「優しいのね。手を荒らさせない為かしら」と珍しく褒めてくれたのだが、実際には結衣が洗剤を使いすぎてシンクが泡風呂になったからである。
さて、話を戻そう。
鍋の汚れが落ちない。
鍋の製作段階でどこかの誰かがうどんを一番最初にぶち込んだ為に底にへばりついたのだ。
結衣は一生懸命に落とす。
俺は一生懸命理性を保つ。
何故か。
結衣は今エプロンを着ているのだが、部屋着の時点で鎖骨が少し見えていて下はショートパンツで上はノースリーブの為前から見ると何も履いてないように見える。
少し品がないが、欲情のスイッチが入りつつある。しかし人前でそんなことはしない、と決めていた。決めていた…はずだ…………
「う〜ん、こっちかなぁ〜?」
結衣が四つん這いで洗剤をシンクの下の収納スペースから探している。お尻をお尻をこちらに向けたまま、フリフリと振っている。
ちょっとイタズラをしてやろう。
「あれ、どこにー…ひゃんっ!」
軽く太ももに触れる。女の子特有のハリと弾力を掌で感じ取る。
そのまま少し撫でる。
「ヒ、ヒッキー……!何やってるのっ…んんっ……」
少し気分が高鳴ってきた。因みに5m先のリビングにはみんながいる。しかし、お笑い番組を見ていてこちらの音は聞こえなさそうだ。
八幡、リミッター解除。
「結衣、ちょっと立って」
「え、せ、洗剤は………?」
「大丈夫だ」
結衣を立ち上がらせる。そして耳元で
「気持ち良くしてやる」と囁く。結衣は目を見開き口をパクパクさせ顔を真っ赤に染める。
「な、何で今な、の…?」
「やればわかる」
言い終わるよりも早く結衣のショートパンツを少し下に降ろす。
「な……っ!」
そして下着越しに結衣の秘裂に手を当てる。
「なんだ。少し湿ってるじゃん」
「だ、誰のせいだと…思って………ん、んんっ!」
下着越しでも分かるぐらい湿っていて雌の匂いを漂わせる。それは雄に生物としての自覚をさせるのには破壊力がありすぎる。
下着の隙間から直接秘裂に指を少しだけ入れる。結衣の膣内はそれを歓迎するかのように、そして指を喰らうかのように収縮させてくる。
「結衣、前より濡れてるぞ…」
「そ、それはだって……ん、みんなが、見てるかもしれない、から………っん、んぁっ」
入れた途端に、さらに甘い嬌声を聞かせてくれる。
結衣の中に入れる指を二本に増やすと今までより反応が良くなり愛液も溢れてくる。
グチュグチュと、いやらしい音が台所の中だけ響く。
「結衣、イきたいならーイッてもいいぞ」
「ーーーっ‼︎」
先ほどと同じように結衣に囁きかけた途端、結衣の膣内が激しく蠢めく。そして愛液が溢れてきて、絶頂が近いことは分かりきっていた。
トドメとばかりに、
「結衣、可愛いぞ」
「んあぁっ、まって、イっちゃ、あ、あっ、あぁっ………!」
そして結衣の秘裂から愛液が溢れてくると同時に下半身が痙攣する。
「〜〜〜〜〜ッッ‼︎‼︎」
遂にイき、結衣は崩れ落ちそうになるのをギリギリで抱える。
結衣の顔は蕩けきっていて、とても蠱惑的で魅惑的だった。
そして結衣が上目遣いで何かを求めるように見つめてくる。
「どうした?何をして欲しいんだ?」
少し意地悪をする。すると結衣は更に顔を赤らめ
「あぅ……分かってるくせに…………」
と恨めしそうに、でも分かってくれてるのを嬉しそうに睨んでくる。
しかし、俺が全く口を開かないので、遂に観念したように
「最後まで……して……………」
と、蕩けきった顔でおねだりしてきた。
人生二回目の愛の交わりは、人に見られるかもという背徳感を味わいながらする事に決定した。
続く。
続きは明日投稿です!
お楽しみに!