※この作品はR-18です。

由比ヶ浜結衣「こんにちはヒッキー!八幡やっはろー!」比企谷八幡「お、おぅ(こいつ、同じ内容言ってやがるけど可愛いから許す)」   作:雄也

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R-15にはならなかった第9話

1.

ついに由比ヶ浜家に入った。

由比ヶ浜のお父上はまだお休みになられているようだったのでそろ〜っと由比ヶ浜の部屋に行こうとしたら由比ヶ浜のお母上がお父上を起こしに行こうとした。全力で止めた。

で、今由比ヶ浜の部屋にいるが……。

落ち着かない。なんで女子の部屋ってこんないい匂いがするの?そういう匂いの壁なの?

まぁなんでもいいけど、この匂いは中々辛い。四方八方から由比ヶ浜が抱きついてくるみたいな感じに陥る。それはそれで最高だけどそのシチュこえぇな。

あんまりこの部屋に長くいると俺がもたないけど、今日ずっとこのままなのだろうか、俺、壊れる。

部屋を見てみると女の子らしさ全開で可愛い小物やピンクと水色が基調の布団、フリルがついた枕など、THE由比ヶ浜という感じだ。由比ヶ浜の部屋なんだからそりゃそうか。でも、本当にそんな感じだ。クローゼットとかクローゼットとかクローゼットとかとても気になるが今は気にしない。あ、タンスもあるよ。タンスも気にしない。八幡、我慢。

しばらく由比ヶ浜の部屋を見ていると、

「ちょ、あんまり見ないで……恥ずかしいんだから…………」

「お、おぅ……その…悪かった。」

そう言ってお互い気恥ずかしくなる。何か目的があって家に来たわけではないからな。そりゃしょうがないよ。さて、どうしたものかと思っていたがそれは杞憂に過ぎなかったらしい。

「ヒッキー、人生ゲームやろ?」

「やだよ、人生ゲームなんかに慰められてたまるか」

「拒否する理由それ!?」

「あれを、やってると『どうせてめーの人生平坦だからゲームの中だけでも楽しませてやるよ、感謝しな!』とか言われてる感じがする。」

「ゲームを擬人化した!?」

ほぅ。よく擬人化なんて言葉しってたな、偉いぞ〜。この上なく由比ヶ浜を褒めた(心の中で)

実際には言えない。そりゃそうだろ。

「なんでもいいけど人生ゲームやろ!」

由比ヶ浜は部屋の右端にあるクローゼットをに手をかけた。ク、クローゼットだとぉ!?

扉を開けた瞬間ー

雪崩が起きた。ドササーとあらゆるものが落ちてきた。人生ゲーム、オセロ、対戦型ゲーム機、ジェンガなどなど、他100個ほど。は?

リア充グッズめ、爆ぜろ。あ、由比ヶ浜のだからやっぱ無しだ。それにしてもこいつ、やっぱ友達多いんだな。

 

ふと思った。

 

俺って由比ヶ浜に惚れすぎじゃないのん?

一回そう思ってしまうと余計に意識してしまう。彼女は俺には勿体無いほどだ。お世辞無しに。男子が一番好きそうな、理想の彼女だ。

「どうしたの、ヒッキー」

「い、いや、なんでもない」

「ふぅん。ま、いっか!じゃあ人生ゲームやろうわぁぁ!」

ゲームの山の中から人生ゲームを取り出したが、足元の他のゲームを踏んでしまい、バランスを崩した。

「ー。」

俺はAGIを最大まで上げた。間に合えっー!

ドサッ。

なんとか間に合った。

「大丈夫か、由比g………」

「え、、、うん、。」

顔が目の前にあった。心臓は限界まで早くなるが、目の前の光景からめが離せなくなっていた。長い睫毛、潤った唇、サラサラの髪。

「ヒッキー………?」

お前が悪いんだからな、こんなに可愛いお前が悪いんだから。

由比ヶ浜が目を閉じた。

お互いの唇が重なり合うまでのこの数センチの間がとても長いように感じられた。




どうもこんばんは。
R-15入るとか言っときながら入りませんでしたね、すいません。
次の話では入ります。もう書き溜めしてありますから大丈夫です。入ります。
もしも、これR-18じゃね?という指摘があればそちらを方をタグつけようかと思うのでお願いします。
話は変わりますが、読んでくださったら是非感想・メッセージをください、とても励みになるので!
それでは次は10話でお会いしましょう!
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