※この作品はR-18です。

聖侍が斬る!!!   作:UMAの風

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作者はカラオケでオール明けです。


帰還を斬る

相対する俺達とウェイブ。 その距離約五メートル、俺達なら一瞬で詰められる距離だ。

 

(ここで殺しあうより、逃げるのを優先するぞタツミ)

 

(おう!!)

 

数個のタカカンドロイドを投げつけると俺達はウェイブに背を向け走る。     が、

 

「逃がすわけねぇだろうが!!」

 

一瞬でタカカンドロイドをしとめると俺達の前に回り込む。

 

「聞けば無差別に殺しを繰り返す挙げ句、革命軍ともつながっているって話じゃねぇか!!   お前達は存在自体が悪なんだよ!! この悪党が!!」

 

確かに俺達は殺し屋だ。でも、それでも、

 

「「俺達は悪党なんかじゃねぇ!!」」

 

タツミも同じ事を思ったらしい。同じ台詞を叫ぶ。そしてそのまま二人とも彼に背を向け走る。  今は何よりアジトに情報を持って帰るのが優先だ。

 

 

「そっちに殺りあう気が無くても俺には有るんだよ!!    グランフォォォォォル!!」

 

 

空中からの鋭い蹴りがタツミを強襲する。それをガードしたタツミはこちらに顔を向けると頷く。    悪いなタツミ…

 

 

『シャチ  ウナギ タコ  シャシャシャウタ  シャシャシャウタ』

 

シャウタの特殊能力である液状化を発動して姿を眩ませる。  タツミの方も川に叩き込まれた瞬間に透明化を発動させて姿を眩ませたらしい。

 

 

「川の流れに乗って逃げやがったな。  だが、海の男相手にそれは無謀だぜ!」

 

物凄い勢いで河口部へと走っていった。 それからどれほど経過しただろう、しばらく透明化と液状化のまま様子を見ていたが、 スタミナ限界で変身を解除した俺と ダメージ限界でインクルシオを解除したタツミが河原に倒れ込んだ。

 

 

「何とか逃げ延びたな……あいつの攻撃食らってたが大丈夫だったかタツミ?」

 

「何とかな、だけど体がもう動かねえ…」

 

「俺はかろうじて動かせる程度かな…」

 

 

特殊能力を長時間使った為想像以上に体力を消耗してしまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし俺達の運もここまでだったらしい。   ガサガサと言う物音の後茂みから現れたのは、二級危険種のジャックレオだった。  二級危険種など普段なら全く問題ないが、今は何よりタイミングが悪かった。

 

 

俺もタツミもまともに体を動かせないのだ、いや、タツミに至っては全くと言っても良いほどだ。

 

(やべぇ…いや、まじでやばいぞ…)

 

タツミの方を見るがほぼほぼ同じような状況だ。

 

 

来るであろう衝撃に俺は目を瞑って構えてしまう、   が衝撃が来ることは無かったこと。

 

 

恐る恐る目を開けた俺の視界に飛び込んできたのは黒いセーラー服のような出で立ちの刀を構えた少女と 薄紫色のチャイナ服を身に纏った大鋏を持った女性だった。

 

 

「アカメ……シェーレも…」

 

「大丈夫か!?」

 

「宮殿を見張っているとお二人が出てくるのが見えたもので慌てて追いかけてきました。」

 

「わざわざそんなリスクを侵してまで来てくれたのか… 」

 

 

タツミが感動したように呟く。

 

 

「当たり前だろう」

 

「当たり前ですよ」

 

「「私達は仲間だろ(ですから)!!!」」

 

それを聞いた俺の目から涙が溢れる。タツミも同じらしい。

 

「「何かシェーレ(アカメの)顔を見たらすげーほっとした…」」

 

 

 

そのままシェーレに抱えられた俺とシェーレの唇が徐々に近づいていき合わさるまさにその瞬間

 

「ドーーーーーーン!!!   まずはここを離れないとでしょ!!」

 

茂みから現れたラバに手を引かれて走り出す。   ラバテメーは後でぶっ飛ばす!!

 

 

「何だかんだでとても心配していたのですよ」

 

笑いながらシェーレが教えてくれる。     仕方ないグーパン一発で許してやろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーsideウェイブー

 

「いや、本当すいませんでした。」

 

帰投した俺はエスデス隊長とクロメの手によって罰…石抱きをさせられていた。

 

「タツミとセイジを逃がしたのもあれだがナイトレイドを逃がすとわ…   クロメ追加」

 

「はい」

 

「いってぇぇぇぇぇ!!」

 

「今回はこの程度ですますが次は    私が処罰する!!」

 

「わ、わかりました。」

 

氷のような殺意を受けたウェイブは頷く以外のことはできなかった。

 

 

 

 

 

 

 

ーsideスタイリッシュー

 

「セリューちゃんに言うと隊長に伝わるから今回は呼ばないで行くわ。  鼻、目、耳、行くわよ!!」

 

 

狂人科学者の魔手が彼等に迫りつつあった。




第二ヒロイン出すって言ってましたが次位になりそうですね~


と言うかそろそろ本気で眠いッス かれこれ丸一日起きているので……
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