「ぴちゅ……れろ……れる……ちゅ」
「そろそろ咥えてくれるか?」
「…………ふぅ。やれやれ。あ……ン」
C.C.の唇が、亀頭をはむっと呑み込んだ。冷めた目がたまらないなぁ。場所はいつも通りクラブハウス。そこで俺はC.C.にフェラチオしてもらっていた。
日数をおかずして俺の肉奴隷、情婦になったC.C.とヴィレッタだが、明確な違いがある。ヴィレッタはいずれここを脱出して軍に戻りたい、戻らなければならない、そして妊娠したくない、という弱点があるが、C.C.にはそういう弱点が存在しないのだ。だからヴィレッタは妊娠を盾に自発的な奉仕を要求することができたが、C.C.は自発的な奉仕など夢のまた夢である。じゃあ今フェラチオしてもらっているのはどういうことだって? それは――。
§
「ピザが食べたい」
「きたか」
「ピザが食べたい」
「お前がピザを偏執的に愛しているのは知っている。しかしな、浮き世離れしているお前と違って世の中には代金とか値段とかお金というものが存在するのだよ」
原作と違い電話を使う自由がないので、勝手に宅配を依頼するということができない以上、いつかは言ってくると思っていたがやはりきたか。
「……三回」
「ん?」
「ここに来てからお前に体を弄ばれた回数だ。認めたくないことだが今の私はお前の情婦だ。であるならば、その行為に対して対価を求める」
……一理あるように見える論理。だがそれには穴がある。
「C.C.さんよ。それがヴィレッタの台詞であれば俺は彼女の為に何かをなそうとするだろう。服が欲しいとかあれが食べたいとか家具が必要だとか、要求があればヴィレッタにならばしてやってもいい。彼女は自分の意思ではなくにここに連れて来られた人間だからだ。けどお前は違う。お前は自分でここにやってきた人間だ。どこで聞きつけたのかもわからず、初対面なのに何故かクラブハウスの中にいるという不思議を行ったお前さんは、契約相手としてここにやってきた。確かにクラブハウスに閉じ込めているのは俺だが、対価というならば、日々の衣・食・住、そして家事全般で対価を払っていると主張する。よってお前に特別対価を用意する必要は――なぁい!!」
「…………」
俺の長広舌を聞いたC.C.は黙った。今のC.C.は言うなればヒモである。日々の食事や衣服、家事を全て俺に行ってもらい、俺の家(厳密にはアッシュフォードの家だが)に住んでいるC.C.。その対価として俺に肉体を差し出していると考えれば、俺の言うように特別対価を支払う必要はない。ギアス? それはいずれ彼女の願いを俺が叶えることによって対価となすから心配いらないよ。
「だが……お前がどうしてもピザが食べたいというなら叶えてやらないこともない」
ニヤリと笑った俺に嫌な予感を感じたのだろう。C.C.は少し身を引いた。
§
そして話は現状に戻る。
「んっ……ん……ん」
C.C.の白くて細い指が肉棒をしごく。
「我慢せずにさっさと出せ」
「我慢なんてしていない。そっちこそ熱意が足りないんじゃないか?」
「…………ヒクヒク震えているくせに」
C.C.が赤い舌をペニスに伸ばした。
「ん……ぺろ」
ぞくりとした快感が背中を走る。
「……れろっ……ペロ……んっ」
「ああ、いいぞ。C.C.」
あの気位の高いC.C.に舐めさせていると思うと下半身が震える。
「こら、暴れるな。……ん、ぺろ、れろ」
ヌルヌルした舌の感触が強烈だ。ただ亀頭を軽く舐め上げられているだけなのに、今までにないくらい気持ちいい。
(やっぱりシチュエーションってのは大事なんだよ。ただヤれればいいってもんじゃない)
「ちゅっ……んっ……ぴちゃ……チュッ……」
麻薬のような快感だ。いや麻薬なんてやったことないけど。
「ン……気持ち良さそうだな……ちゅ……ん……ん……ちゅっ……ぺちゅ、くちゅ……ぺろ、もうこんなに固くなってる。んっ……ちゅ……はぁ」
亀頭の部分だけを磨くように舐めるC.C.
「んっ……ちゅ、……ちゅぷ……ん、濡れてきたぞお前……」
単調な、だけど熱心な舌の動き。
「ぺろ……ん、ちゅ……苦いな」
裏筋を刺激されるたびに、ゾクゾクしてくる。
「れろ、ぺろ……ん、れろ……ぺろ、大人しくしていろ。もっとしてやる……いちいち反応しおって。れろ、れろ、れろ……」
裏筋の部分を舌でこそげとるように、たっぷりと舐められた。
「ん……ちゅっ……ぺろ……どんどん濡れてきてるぞ」
「C.C.」
「ん……ちゅ……ちゅ……んむ、ん?」
「俺、もうダメだ」
亀頭をペロペロ舐められるのがこれほど甘い刺激になるとは。
「ぺろ、ぺろ……我慢するな。んン……うぅん……あむ、くちゅ……まだ続けるんだからな」
「くっ……イクッ」
俺はたまらずC.C.の顔に顔射した。びゅっと、自分でも驚くほどの勢いで精液が飛び出た。あのC.C.の顔にかけられるなんて! 感無量だ。
「ん……すごい勢いだな……」
C.C.は少し感心しながら俺の射精を観察していた。近くに置いてあるティッシュをとり、顔を拭いてやる。汚した。俺がC.C.を汚した。
「ふぅーっ」
「!?」
射精後の亀頭に熱い息を吐きかけられた。
「ふふ、反応してるな。ん……ちゅ」
どうやら俺の好み通りお掃除フェラもしてくれるらしい。しかしぬめった舌がぺろりと一舐めしてきただけ、それだけで俺のペニスは臨戦態勢に戻った。
「ん、ちゅっ……ん……」
飴玉を舐めるように、C.C.の舌がゆっくりと亀頭を一周するように愛撫する。
「ぺちゅ……ちゅ……ん……ふふ、もう勃っているのか。ぺろ……れろ……」
C.C.の表情が少し楽しげになった。
「主張が激しいな、お前のここ。ちゅっ……んっ……ちゅっ……」
と、思っていたら。
「ぴちゅ……れろ……れる……ちゅ」
「そろそろ咥えてくれるか?」
「…………ふぅ。やれやれ。あ……ン」
こちらが指示した途端に冷たい目に戻った。しまった。しかし冷たい目で見られるのもこれはこれで……。
「ちゅーっ。く、んっ……ん、ン」
敏感な尿道口をレロレロ、舌がなぞってきた。しっとりとした舌を絡ませてくる。
「んむ……んっ、んむっ……んっ……」
膨らんだ亀頭を丹念に舐めてくるC.C.の舌。先程出した精液の残り汁が、C.C.の口内で漏れ出した。
「んっ……じゅっ……ごくっ、こくっ……れろ」
にじみ出ている汁を飲んでいる音。尿道口を刺激しながら、舐めてくれている。
「ちゅぷ……ちゅぱ……ぺろ、ぷは、ん。……はむっ、んっ……んっ……」
カリの膨らんでいる部分を舐めてくる。
「はむ……はむっ……。ここを舐めるといっぱい出てくるな……ちゅ……ぺろ……れろ、ん」
俺のペニスの扱い方がわかったのか、C.C.が裏筋をたっぷりと舐めてくる。
「んっ……ちゅっ……ずずっ……ずっ……」
ちゅっ、ちゅっ、と汁を呑み込んでくれた。この汁は先程の残りじゃない。新しい我慢汁だ。
「どんどん出てくるぞ……はむ……ずっ……じゅっ」
亀頭から溢れた我慢汁と、C.C.の唾液が彼女の口内で混ざり一つになっている。それを、喉を鳴らして飲んでくれている。
「ちゅ、あ……んっ、くちゅ、んぅむ……じゅ……ずっ……じゅっ……」
音を立てて尿道を吸い上げる。
「ん、ちゅっ……ずっ、んっ……れろ……れろ……ちゅうっ、ずずっ……」
「C.C.。俺、もう……」
C.C.が目で出してもいいぞ、と合図をくれた。すっ、すっ、と竿の部分を指で擦ってくるC.C.。
「くあっ」
俺はたまらなくなり射精してしまった。C.C.の口内でビクンと弾けるペニス。せっかくのC.C.の口内だというのにもったいない。まだまだ感じていたかった。
「ん! ……んむっ……ごくっ……」
の、飲んでる……。
「ン……ごく……ん、ごくんっ、ごく……んっ」
C.C.が飲んでくれるにも関わらずとめどなく出される精液。
「ん……ごく、んくっ……んくっ……」
それでも受け止めてくれている。
「C.C.」
俺の欲望を飲んでくれる彼女が愛おしくなり、髪を撫でてあげる。
「ん…………ん……」
やがて、最後の放出が終わった。
「ん……ごくっ……ぷはっ……はぁっ……はぁっ。凄い量だな……。マズイというか苦いというか……」
これで二回の射精が終わった訳だが……。
「……貴様は本当にこれしか考えていないんだな」
「……すまん」
俺のペニスは飲み、吸ってくれたC.C.だけで再度元気を取り戻していた。
「C.C.。ベッドにうつぶせに寝てくれ。後ろからしたい」
「……はぁ。仕方ない。満足するまで付き合うという約束だしな」
(うわぁ)
ズボンを脱ぎ、突き出された裸のお尻がなんともエロかった。
「するなら早くしろ」
どうやらC.C.はこの体勢でいるのが恥ずかしいようだ。先程のフェラの時でも染まらなかった頬がわずかに染まっている。そして彼女は誘うように一度だけ尻をくいっと上げた。
「いくぞ」
C.C.の細い腰をしっかりと抱える。ギンギンに立っているペニスを、後ろからC.C.の中に差し入れた。前戯をする必要はなかった。彼女のアソコはすでに濡れていたから。
「んぁ――!」
くん、とC.C.の顔が上がる。そのまま一気に内部まではめこんでしまう。
「熱い、な。お前の中」
俺の下腹部と彼女のお尻が密着する。それに頭の中がかーっとなった。
「はぁ、はぁ……」
結合の余韻に浸りながら、呼吸を整える。汗ばむ肌が吸い付いてくるようだ。C.C.の中は甘く締め付けてくる。その感触に、ペニスも中でビクンと脈打った。
「動くぞ、C.C.」
「一々宣言せんでもいい。さっさとやれ」
C.C.の白いお尻を抱えるようにして、ピストン運動を開始する。規則的にズンズンと抜き差しを繰り返す。寸前まで引き戻しては、またがっちりと奥まで入れる。
「ん……あ、あっ……くぅ……」
そうして貫くたびに、綺麗な緑の髪が揺れる。膣内の肉壁がペニスをキュッ、キュッと摩擦してくる。特に亀頭の裏側辺りが刺激されると、腰が溶けそうになるぐらい気持ち良くなる。
(気持ちいい……)
感じたことを口に出しそうになったが、先程の注意を受けて発言するのは差し控えておいた。
強く突き入れると、愛液がグチュッと淫らな淫らな音を立てる。雪のような白い肌はピンク色に火照っていた。
「はぁ、ふぅ」
C.C.が息を荒げている。それを見ながら挿入したまま動きを止めた。愛液をすくいとった指でC.C.のお尻の穴を出来るだけ優しくクチュッといじった。
「うぁ……こら……ルルーシュ、そこはダメだと前にも――」
そうなのだ。前にも触ったことのあるC.C.のアナルだが、そこは決して挿入されることを許さないのだ。何故ならC.C.は不死身の体だから。頑張って一回のプレイ中に穴をほぐし広げても、次の行為中には体が不死身になった時の初期状態にもどっているのだ。これではとてもアナルセックスなど望めない。最初にこの事実を知った時には少し落ち込んだ。そうか、C.C.のアナルでできないのか……と。
「だ、ダメだ。やめろっ」
「……うん」
素直に指をひっこめる。これ以上踏み込むと猛反撃にあうとわかっていたから。
「また動くぞ」
俺の腰が、持ち上げられた膨らみにパァンと当たれば、お尻が肉感的に揺れる。
「んん……」
そのいやらしい光景を見ていたくて、パンッと音を立てるぐらいの勢いで突き立てる。
「C.C.……」
ぱんぱんぱんっ、とC.C.のお尻をぶつように腰を打ちつけていく。
「んっ……あッ……んっ……あっ」
「やっぱりこれ、気持ちいいのか」
C.C.とするのも四回目。さすがにどこをどんな風に感じるかはつかめてきている。ガクガクと、短い間隔で腰を激しく動かす。
「んっ、アッ、くっ、あぁっ」
緑の長髪がふりふりと揺れている。
「C.C.、このまま中に……いいよな」
決して変化することのない肉体だと知っていても、一応礼儀として宣言する。
「んっ……あっ……くっ。好きにしろ、ルルーシュ」
愛液と俺の汁が混じり合って濡れている膣を、がむしゃらに擦り上げた。
「あっ……くっ……あああっ……」
「C.C.!」
渾身の力を込めて、出来るだけ深くに届くよう腰を突き入れた。
「んあっ」
火山が噴火するように、勢いよく射精が始まった。
ドクッ、ドクッ!!
「あ……ぁ……」
深く、深くに流し込むイメージで、俺は何度も射精を行った。C.C.の子宮や膣壁にビシャビシャと精液を叩きつけていく。
ドクッ……ドクン……ドクン……。
「……はぁ……はぁ――――」
C.C.が呼吸を乱している。
「C.C.。止まらない……」
ドクッ……ドクンッ。
ドロドロの熱い精液が、C.C.の中を一杯に満たしていく。
「ん……ぁ、ま、まだ出ている……」
「んん……」
腰を揺すりながら、最後の一滴まで中へ。
「ど、どれだけ出すんだこの馬鹿者が……」
C.C.のそんな罵声を浴びながら、俺はひたすら深い快感の中にひたっていた。