人間不信な俺と隠れオタクな彼女の青春ラブコメ(18禁版) 作:幼馴染み最強伝説
リトさんみたいにかなりすれすれの18禁抜きでも良かったのですが、書いているうちに完全にそっち系になったので、全力でこっちに方向転換しました。
あまりこのての描写が得意ではないので、微妙ですが、ご了承下さい。
何がどうしてこうなった。
腰にタオルを巻いて、風呂椅子に座って、項垂れていた。
現在風呂場には俺……そして茜がいる。
俺がタオルを腰に巻いているのに対し、茜は中学の時のスクール水着(何処とは言わないが今にも張り裂けそう)を着用して、俺とは背中合わせにもう一つの風呂椅子に座っていた。
事の発端は帰ってきた時の小町の言動のせいだ。
何を血迷ったか、俺と茜を問答無用で押し込み、挙げ句の果てに俺達を一時間くらいはこっちに来ないから好きにしろなんて言い出した。思春期の男女を一時間も同じ空間に閉じ込めるなんて何考えてんの、マイシスター。
何考えてんのといえば、茜も同じだ。
何を思ったか、一緒に入ろうと言ってきた。
普段は男らしいで有名な俺も彼女の恥ずかしそうな懇願には勝てず、こうして承諾し、絶賛後悔している。やっちまったよ。何やってんの、俺。や、まだ何もしてないけども。
こうして一緒に入ったまではいいものの、互いに顔をあわせる事が出来ずに背中合わせに座っている。かれこれ、五分くらいこのままだ。
俺としては早く上がりたいところだ。
ほら、いくら俺でも流石にこの状況で何も考えないわけはないし?逆に何も思わなかったら失礼に値するじゃないですかー?
しかし、シャンプーなどのものは全部茜の方にあるわけで。
取ろうとすれば、茜の方に向かなきゃいけないわけですよ。無理無理、ハードル高すぎぃ!
かと言って取ってもらうのもなかなかキツいわけですよ。もう八方手詰まりじゃないですかヤダー。
と、その時、静寂を打ち破るように茜が口を開いた。
「は、八幡」
「お、おう。どうした?」
「あ、あのね。あ、頭洗いっこしないっ⁈」
…………この子、本当に時々大胆になるよね、うん。
これさ、俺じゃなくても世界中の男(ホモ以外)は絶対に自分の事好きなんじゃね?って勘違いするよ?やることなすこと全部がハートを撃ち抜くような事ばっかだもん。しかも計算してじゃなくて、無意識でだから余計に破壊力が高い。
「ど、どうかなっ!」
「い、いいんじゃねえのっ⁉︎」
茜につられて俺も叫ぶようにそう答えた。だってそう言うしかないもん。
「じゃ、じゃあ……行くね?」
茜はシャワーのノズルをまわして温度調節をした後、俺の頭にかけてくる。
手で髪の毛を散らし、髪の毛全体に水分が染み込むようにかけた後、茜はシャワーを掛けて、手にシャンプーを垂らして広げる。うん、エロいな。こうして見るとアレに見えなくもない。
そしてその手で俺の頭に手を置いて、わしゃわしゃと手を動かし始めた。
「〜♪」
先程までの緊張は何処へやら、何処か気分良さげに鼻歌交じりに手を動かす茜だが、対する俺はもうそれどころじゃなかった。
君!胸!胸当たってるから!
動く度に弱かったり強かったりとまばらで布越しではあるものの、俺の背中に当たっているのは確実にあの最終兵器である。
何で気づいてないのこの子!天然にも程があるよ!それともわざとやってんの⁉︎食べちゃうよ、八幡!オオカミさんになるよ!八幡だって男の子なんだからねっ!あんまり刺激してくると本能に赴いちゃうよ?
「八幡、気持ち良い?」
「あー、うん。最高に幸せ」
本当にご馳走様です。人生でトップ3に入るレベルの幸せですはい。
「なんかこうしてると私達姉弟みたいだね」
「そうか?どっちかっていうと茜は妹っぽいけどな」
某物語シリーズのように(胸が)大きい方の妹と小さい方の妹で分けられるし。因みに両方天使っていうところがミソだな。
「そうかなー?私ってそんなに子どもっぽい?」
子どもっぽくはない。寧ろある一部は大学生すらも圧倒するまである。
ただ、茜はかなり天然だからな。お兄ちゃんが護ってあげないと変な虫がつく。
「洗い終わったよ〜」
「ん、悪いな」
「八幡、そこは『ありがとう』だよ?」
「……サンキュー」
「よく出来ました♪」
……別にこういう姉ちゃんでも良いかもしれない。昨今ではほわほわ系天然姉が流行ってるもんな。特に例えがいるわけじゃないが。その母性で俺の心の傷を癒しておくれ。
「ほれ、次は俺が洗う番だ」
「よろしくお願いします」
今度は俺が洗う番なので、こちらに背を向けているであろう茜の方にひざ立ちになって向く。
「おぉ……!」
その瞬間、俺の口からは感嘆の声が自然と漏れた。
頭越しにでも見える双丘。サイズの合っていない水着に窮屈そうに押し込められた国宝とも呼ぶべきそれは今にもそれを破って飛び出そうだった。
落ち着け……落ち着け、俺。クールだ。クールに行こう。
「八幡?」
「だ、大丈夫だ。今、洗ってやるからな」
数度深呼吸したのち、茜がしてくれた時と同様にシャワーで髪の毛全体を濡らす。
相変わらず、さらさらとした触り心地だ。女子の頭に触ったことは小町と茜以外は基本的にはないが、この触り心地はたまらないな。
………しかしながら、それ以上に圧巻の一言につきるな。
無心で洗っているはずなのに、どうにも視線がそちらに引き寄せられてしまう。これは八幡ホイホイとして商品化出来るのではなかろうか。って、俺限定でホイホイされちゃうのかよ。
「八幡、上手だね〜。とっても気持ち良いよ」
「まぁ、昔は小町にやってたしな。誰かの頭を洗うのには慣れてる」
昔とはいっても幼稚園ぐらいまでの気がするがな。それ以降はある日突然嫌がられるようになった。その日は嫌われたと思って、三日三晩枕を濡らす事になった。その日だけじゃねえのかよ。
「終わったぞ」
「んー、ありがと〜、八幡」
取り敢えず、一つ目の問題はなんなくクリア。特に気まずいわけでもないし、これといった問題もないだろう。次が一番の難関だ。つーか、クリア不可能なんじゃないかって思うレベルだ。何せ………
「ところで八幡」
「なんだ?」
「身体を洗うのって何処?」
茜の疑問に俺は答えることができなかった。
何を隠そう、身体を洗うためのアレが我が風呂場から突如失踪を遂げていた。犯人はただ一人。比企谷小町。現状を生み出した犯人であり、またアレを誘拐した犯人でもある。これは風呂が上がり次第、即取り押さえて裁判に持っていかなければならない。小町……キミはあまりにも罪を重ねすぎた。まごうことなく有罪判決だ。
「………ない」
「そっかぁ、ないのかぁ………え?ないの?」
なんか一瞬納得しかけた茜の天然性は最早アホの子の域だった。あんなにも頭良いのにね、この子。どうしちゃったんだろうね。
「はぁ……こればっかりはどうしようも出来ん。小町のことだし、脱衣所のどっかに適当に隠してるだろ、ちょっと待ってろ」
流石にアレ無しに身体を洗うのは無理だよなぁ。手か、手で洗えってか。普通に考えて垢落ちねえよ。垢擦りの意味ねえだろ。
そう思って、立ち上がろうとした時、手をぐいっと引っ張られた。誰だ………と言わなくても茜しかいない。寧ろ茜以外だと怖すぎる。
「どうした?」
「え、えーとね。わ、私に名案があるのですっ」
………なんか小町みたいな足りてない(脳みそが)口調になってた。
「……その名案って?」
「そ、そそそそれは言えないでごじゃるっ!は、はは八幡は取り敢えず座るよろしっ!」
なんかもうバグってるぞ、この子。語尾が多種多様なキャラ性を発揮しちゃってるよ。ジャパニーズかチャイニーズかどっちかにしろよ。
仕方ないので先程と同様に腰を下ろして、その名案とやらを待つ事にした。
むにゅう。
ものの数十秒としない内に俺の背中をものすごい柔らかい感触が襲った。こ、こここここいつはっ⁉︎
「じ、じっと…んっ、しててね、は…ちまんっ」
俺の頭のすぐ後ろから茜の声が聞こえた。そしてこの柔らかい二つの感触。間違いない…………茜のやつ、あの最終兵器で洗ってるよ、俺の背中⁉︎
一体いつからこんなエロい子に育ったんですか⁉︎お父さん、キミをそんな子に育てた覚えはありませんよっ⁉︎いや、そもそも育てた事なんて一度もないけども!それはともかく、名案ってそれなんですか、来栖さん⁉︎これもう完全にあかんやつやー、ですよ⁉︎だって、俺のもう一人の僕が過去類を見ないぐらいに元気はつらつとしてるもんっ‼︎
「んっ……はぁ……はぁ……」
しかもそんな甘い吐息を俺の後ろで吐きながらしないでくれるぅぅぅぅ⁉︎八幡の理性が今にも飛びそうだからっ!
…………………あ゛っ。
ブチンッ。
切れた。俺の理性を支えていた決定的な何かが切れ、音を立てて崩れ去った。
人並み以上に理性のあった俺も限界だった。
今まで数々の天然行為で地道に溜められ続けた欲求。誰の介入もない密室空間での混浴。そこからの視覚的情報に感覚的情報、果ては聴覚的情報を与えられ、その相乗効果を生み出した破壊力に抗うすべはなく、今まで培ってきた理性もそれにあっけなく破壊された。
「……茜。もういいぞ」
「そ、そう?じゃあ「次は俺がしてやる」え?きゃっ」
俺は身体を後ろに向けて、名札のついた胸いっぱいに泡を大量につけた茜を引っ張り、反転させる。
急な体勢の変化で茜は飛び込むように俺の方に背中を預けてくる。
「は、八幡?」
茜の疑問の声を無視し、手にボディーソープを垂らして手で広げる。
「行くぞ」
「ほぇ?ひゃんっ⁉︎」
全く反応の出来ていない茜をそのままに、俺は脇の部分から手を滑り込ませて、茜の胸を直に揉みしだいた。
布越しにもわかったその大きさは触れば触るほど一層わかる。それどころか、時々押し付けられる服越しの感触とは違い、圧倒的に柔らかく、手のひらに吸いつくようだった。
ずっとこうして弄んでいたい。
そう考えながら俺は弱く、優しく、それでいて激しく、本能の赴くまま、揉みしだいていた。
「んっ、あっ、だ、ダメ、ひゃぁっ、こ、これ、ダメ……なのっ」
「何がダメなんだ?」
「だ、だって………こ、こんなの、私………知らないもんっ」
俺の腕の中で身体をよじり、身を震わせながら、茜は甘い吐息に混じって、官能的な声を上げる。それが俺の押さえつけてきた本能に一層拍車をかけた。
「もっと入念に、他の部分も洗わないとな」
右手だけ水着の中から抜くとその手をすらりとした綺麗な脚に這わせ、そして左手で胸の先にあるコリッとした硬くなっているものを軽く摘んだ。
「ひぐぅっ、ら、らめぇ、そ、そこは…………」
「弱いのか?」
俺の問いかけにこくりと頷く。そうか………なら、もっとだな。
「ひぎぃっ⁉︎」
先程よりも強くつまむと茜は悲鳴にも近い声を上げ、身体を震わせた。
その間も俺の手は止まらない。左手で揉んだり、撫でたり、時にはつまんだりしつつ、右手で脚を撫で回したり、スク水では収まりきっていない露出したお尻を揉みしだく。
甘い息に混じって、抵抗の声(身体は全然抵抗していない)を上げていた茜も途中から完全に嬌声を上げるだけになっていた。
それにさらに俺の行為は加速する。
俺の腕の中には愛する人がいて、その人が気持ち良さそうに声を上げているという状況が一層欲求を駆り立てた。
それから数分して、茜の反応が変わった。
「えっ、や、な、何か来るっ、来ちゃうっ、ダメ、こ、これ以上されたら、何か来ちゃうっ……」
体を小刻みに震わせ、茜は怯えの色を宿した瞳で俺の方に向いた。
「はちまんっ、や、やめてっ。何か……んっ、す、凄いの来ちゃうからっ。やっ、私おかしくなっちゃうからぁっ。私、こんなの知らないよぉ……何時もと全然違うのぉ」
「大丈夫だ、怖くない。俺がいる」
茜の耳元で囁くようにそう言うと目尻に涙を溜めていた茜がこくりと頷く。それを皮切りに一気にスパートをかけた。
今までよりも一層激しく、最初の時と同様に両手で茜の胸を責め立てる。
不規則に、力の加減も早さも関係のない完全な欲望からくる衝動に身を任せ、激しく責め立てている間も風呂場に響く嬌声は止まるどころか、そちらも激しさを増していた。
「あっ、ひうっ、もうっ、むりぃっ、がまん、できないよぉ」
「我慢する必要なんてない。俺を見ろ」
言った通りにこちらを向いた茜の唇を塞ぐと同時にぎゅっと両方の突起をつまみ上げた。
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ⁉︎」
塞いだ口から出る嬌声。
これならせいぜい脱衣所にさえいなければ声は小町にも聞こえまい。まぁ、バレようがバレまいがどっちでもいいか。元はと言えば、この状況を作り出したのは他でもない。小町だしな。
「はぁ………はぁ……はぁ………」
俺の方にもたれかかり、肩で息をする茜の呼吸は荒い。だがそれも当然だ。さっきのあれは間違いなく絶頂に達した事によるものだろうからな。
「茜。大丈夫か?」
「……………………八幡の変態」
「ぐはっ!」
大分間を置いたと思ったら、ジト目で罵倒された。
基本的に茜はおふざけムードでも俺の事を悪くは言わない。ということは、今茜は見た感じ以上に怒っている。雪ノ下の間の抜けた顔よりも、茜のジト目の方が圧倒的レア率を誇っているのである。その分、ダメージが俺限定で即死クラスの火力を誇る。鬱だ、死のう。
「......でも」
「ん?」
「八幡みたいな変態さんの相手も私みたいな変態さんじゃないと無理なんだろうね」
茜はそういうとスク水を脱ぐ。
上半分だけしか脱いでいないものの、今まで窮屈そうに押し込められていた胸がぶるんとさらけ出された事により、ジト目で衰えた分の性欲が一気に元に戻った。いや、それ以上になった。
「えいっ」
振り返った茜の姿に見惚れていると、いつぞやの時のように押し倒された。
ただ、前よりも痛いけどな。
「とりゃっ」
かわいらしい掛け声とは対照的に茜は俺の腰に巻いていたタオルを奪い取った。
「あ、茜!?」
「さっきの仕返し。私も初めてだからうまく出来るかわかんないけど......」
まじまじと俺のそそりたったものを見つめた後、茜は自分の胸を両手で持ち上げ、俺のものを挟みこんだ。それは俗にパイズリと呼ばれる。豊かなものを持ったものだけが許される至高のプレイスタイルだった。
「うおっ⁉︎」
たったそれだけの動作でも俺は今までに感じた事のない快楽に情けない声を上げてしまった。
「えーと、こうすればいいんだよね?」
茜は胸を上下に動かし、俺のものをしごく。このての知識に疎そうな茜はおそらく手探り状態でしてくれているのだろうが、なんというか天才的に上手すぎてヤバい。
「は、八幡っ。ど、どうかな?」
どうも何も気持ちよすぎる。おまけにその態勢のまま上目遣いで見てこられると余計にそそる。
「ああ………最高だ」
「えへへ〜、良かった」
はにかんだ笑みはこんな状況でも扇情的ではなく、癒される。本当に可愛いな、もう。
それはそうと気持ち良いのは嬉しいんだが、一方的にされていると持て余すな。
「茜。ちょっと体勢変えてもらってもいいか?この格好だと身体が痛くてな」
「うん。どうすればいいの?」
「俺も足を伸ばしたいから茜はお尻をこっち向けてくれ」
「えーと………こんな感じ……かな?」
茜は俺が言った通りに尻を此方に突き出した状態で、再度挟み込む。
これで無理な開脚状態から脱せた。何気に辛かったからな、嘘は言ってない。本命は別のところにあるというだけの話だ。
それにしても、茜はこの体勢に疑問を持たなかったのだろうか。さっきまでの体勢なら俺は何もできないが、俺はこの体勢ならば反撃する事が出来て、かつ茜も俺同様に防御する事がままならないという事に。
快楽に幸福感を感じながらも目の前にあるスク水越しにもわかる割れめを俺は人差し指でなぞった。
「ひゃんっ⁉︎」
「どうした、茜?」
「だ、ダメ、はちまん。今は私の番なのっ」
「ああ。だから無視していいぞ、俺は勝手にしてるだけだからな」
「む、無視って……あんっ、む、無理だよぉ……」
俺からしてみればこの状態で何もするなっていう方が無理だ。ここまで昂ったのは生まれて初めての感覚で、抑え方なんて全然わからない。
秘部を割れめにそってなぞりながら、もう片方の手で尻を揉みしだく。最初のうちは止まっていた茜の動きも慣れてきたのか、はたまたこのままでは一方的になると思ったのか、動き始めた。
「わ、私だって、負けないんだからっ」
いったい何と闘っているのか。
そう思っていると、柔らかい感触とは別に先っぽが温かいもので覆われ、直後に脳みそが麻痺するかのような快楽に襲われた。こ、こいつは………
もしやと思い、視線だけを下にやると僅かな隙間から、茜が俺のものを咥えているのが見えた。
ま、まさかパイズリフェラだと⁉︎俺のがそんなに大きかった事にも驚きだが、それを実行した茜の方も凄い。本当はもしかして豊富なんじゃないのか?知識が。
「はむっ、んむっ、じゅるっ、ほう?はひまん、ひもひひひ?」
気持ちよすぎて、今にも昇天しそうだった。これが天然なのだから余計に気持ち良かった。
このままだと先に出してしまいそうだ。
なら、俺からもしてやらないとな。
秘部を隠していた水着をそっとずらすと、其処には毛の一本も生えていない、ピンク色の綺麗なひだがひくひくと動いていた。
「ッ⁉︎はひまん!みひゃはめっ⁉︎」
自分が何をされているのか気づいたのか、茜は咥えたまま、制止の声を上げる。だが、俺はその言葉に耳を貸さず、両手を尻に置いて固定すると、そのまま貪るように吸い付いた。
「んぐっ⁉︎んんんんんんんんッ⁉︎」
くぐもった声と共に茜の腰はガクガクと揺れ、力無く俺の顔に押し付けるように落ちてきた。
だが、俺の欲望は止まらない。
両手で尻を揉みしだきながら、口で秘部を舐める。手でするよりも先に口でする事になるとは思わなかったが、これはこれで全然アリだ。また茜の動きが止まっているが、そんな事など御構い無しに攻めて、攻めて、攻め立てる。
すると、また腰がガクガクと震え始めた。さっきのでわかったが、多分これは絶頂に到達するという合図なのだろう。これ以上攻めれば絶頂に達するぞという。
なので、俺は一旦止める。
「はぁ………はぁ……ほぇ?」
「茜。もういいのか?俺のターンで?」
「ま、まだ私の番だもんっ」
目がとろんと垂れ、力無く倒れ込んでいた茜は仕切り直しとばかりに再開する。
快楽を誤魔化すように茜は先程の優しい攻め方かれ打って変わって激しく攻め立ててくる。
こ、これは洒落にならんくらい気持ち良い………一旦止めたはいいが、今度は俺がそれどころじゃなくなってしまった。
だが、このまま一方的にされるわけにもいかないので、なんとか気力を振り絞り、俺も舐めたり、割れめからぷっくりと出てきた小さな突起に甘噛みをする。そうすると茜はまた腰を震わせるが、それに合わせてしごく速度としゃぶる速度が増す。そしてそれにつられて俺の攻める速度も増すという連鎖が起きるが、互いに絶頂が訪れるのは数分しないうちだった。
(き、来ちゃう、さっきよりも凄いの来ちゃうのぉぉ!)
(やばい、もう……限界だっ!)
同時だった。
茜は全身を震わせると秘部から大量に愛液を俺の顔面めがけて噴き出し、俺は腰を上げると茜の口の中にありったけの精を吐き出した。
数秒の射精は人生で一番の快感だった。
高校二年生ともなるとやはり一人でする事くらいはある。そりゃした事のない奴もいるかもしれないし、毎日しているやつだっているかもしれないが、兎にも角にも今ほどの快楽は一人では味わえないだろう。
数十秒ほど優越感に浸っていると、ぽつりと茜が呟いた。
「……八幡の、……まだ大きい。あんなに、出したのに」
「今まで……かなり溜まってたからな。そりゃ足りねえよ」
特に茜といると溜まって仕方がない。だってこのダイナマイトボディだろ?寧ろたまらない方が不健全である。というか、枯れている。或いはホモ。
「あ、あのね、八幡。一つ提案が……」
「茜。俺はお前と最後まで……シたい」
茜が言うよりも早く、どストレートに本音を告げた。ここまで来たらもう我慢なんてできない。茜が嫌だと言うのなら、別の方法を模索するが、今、俺の頭の中はフィーバータイムどころの騒ぎじゃないくらいにお祭騒ぎだった。こんなんじゃ、碌に飯も作れたもんじゃない。
「うん。私も八幡と………最後まで……シたい」
「
立ち上がった俺と茜は完璧に一人の獣のようになっていた。
少しでも痛みが無いようにと茜には浴槽に手をつかせて、此方に尻を突き出した格好にさせる。既に茜もスク水は完全に脱いでおり、俺と同様に裸だった。
「ひうっ」
秘部に俺のものを押し当てると茜は小さく声を上げた。其処から徐々に、確実に、中へと俺のものを挿れていくと軽く何かに当たった。まだ五分の一程度しか入っていないところを考えると多分これが処女膜というやつだろう。
「ちょっと痛いぞ」
「うん」
ズブッ。
茜の腰に手を当てるとそのまま一気に貫く。
「痛っ……!」
悲鳴と共に秘部から血が流れる。確かに痛そうだ。
「大丈夫か?」
「いい、の……。やっと……八幡と一つになれた………からっ」
目尻に涙を浮かべながらも笑顔を見せる茜に俺も自然と笑みがこぼれる。こんな時さえ茜は俺に笑顔を見せてくれる。本当に素晴らしい、俺の恋人だ。
「動くぞ」
「う……んっ!」
まだ痛いであろう茜の為にもゆっくりと前後に腰を動かす。こんなとき、どうして男はこうも気持ち良いのだろうか、嫌なわけじゃないが、なんか普通にしてても罪悪感が半端ないのに、それと同じくらい激しくして、快感を貪りたいという感情すらあった。
すると、まるで俺の考えを察知したかのように茜が言った。
「いいよ……八幡が好きなように動いて」
「それだとお前が辛いぞ?」
「でも、八幡我慢してるでしょ?ダメだよ、我慢なんてしちゃ。八幡は変態さんだから、そんな事したら体に悪いよ?」
「……………じゃあ、行くぞ」
俺は一旦限界まで腰を引くと、そのまま打ちつけるように、叩きつけるように、突き始める。
「ひぐぅっ、あっ、んんっ、やっ、これ、激しっ、すぎるの……!」
まさか一気に攻め立てただけで、苦悶の声よりも甘い嬌声の色の方が強く出ていた。とことん、男心をくすぐる女の子である。
後ろから抱き締めるように腕を回し、手で胸を揉みしだきながら、同時に先端の突起もつまむ。やはりどれだけ揉んでも全く飽きない。下手すりゃ、一日中ずっと触っていられそうだ。
「やらぁっ……はちまんっ、そこは……よわひっへ、ひっへるのにぃぃぃ……」
「この方が、お前も気持ち良い、だろ?」
「そう、らけど……」
既に呂律が回っていなかった。巨乳は感じにくい説は茜によって否定された。だってこの子、そこまでってくらいに感じてるよ?実際、最初の時も胸の愛撫でイったみたいなもんだしな。
そうして手で攻めながらも、俺の腰の動きは更に激しく動いている。
茜が感じる度に膣がきゅうきゅうと締め付けられ、俺自身が感じる快感も増しているからだ。危なかった、一回出してなかったら、早々に達していたかもしれない。
一定のリズムで引いては突いての動作。そしてマシュマロのような胸を揉みしだくだけの動作、そして風呂場に響き渡る茜の嬌声でも、俺の脳内は徐々に快楽によって侵食されていた。
数分間、そうしているうちに身体の奥深くから何かが込み上げてくるのがわかった。そう遠くないうちに、俺が達してしまうという合図だろう。茜も始めの頃に比べると声が大分大きくなっている。この調子だとリビングでテレビを点けてなきゃ、小町にも聞こえそうだな。
「茜、体勢変えるぞ」
「ほぇ?きゃっ」
一旦完全に抜いて、茜を風呂場の扉に押し付ける。
そして右脚を左手で持ち上げ、右手で茜を支えつつ、再度挿入した。
「これっ、深い……っ!」
挿入したばかりだというのに、茜の声はさっきよりも大きかった。向いている方向がこっちだからっていうのもあるが、それでもやはりこの体勢は茜にとって、かなり奥深くまで俺のものが入っている分だけ、気持ち良いということなのだろう。実際、先端が何かに当たっている。
両手が塞がってしまったので、今度は胸の先端に吸い付く。
舌で転がしたり、強く吸い付いたり、時には甘噛みをしたりする。その度に茜の声は大きくなり、膣内がより一層締めつけられる。これが堪らなく気持ち良いために、より一層強く吸い付いてしまう。
「はひまん、らめなのぉ……、そんらにつよくしたら……わたひ……イっひゃう……!」
「いいぞ。今更気にする必要は「ひがうのっ」ん?」
「わたひは、はひまんといっしょがいいのっ!」
そう言われた瞬間に何かが弾けた。
吸い付いていた胸から顔を離し、今度は茜の唇に唇を重ね、貪るように吸い付いた。
初めてのディープキスに一瞬茜が目を見開いたが、すぐに茜も舌を絡め始める。
そうしている間もピストンは止まらない。絶頂へ向けて、只管本能の赴くままに振り続けていた。
「ぷはっ、はちまんっ、わたし、そろそろ、げんかいっ……」
「俺も、だ。そろそろイくぞ」
「うんっ!いっしょにいこっ♪」
どんどんと苛烈さを増す腰の動き、それに応じて自分の射精感が高まっていくのを感じる。もうすぐそこまで来ている。後は茜と一緒に達せることが出来ればそれでいい。
「イくっ、はちまん、わたし、イっちゃうぅぅぅぅっ!」
「ぐっ……俺も出るっ!」
茜の嬌声に合わせて、俺のものが激しく脈動した。
さっきの時もかなりの快感とともに凄まじい量の精を吐き出したが、今回はそれ以上の快楽と射精感が脳みそを満たしていた。
数十秒にも及ぶ射精の後、互いにキスをしたまま、抱き締める。
また身体洗わないとな。今度は一旦脱衣所で身体を洗うやつを探そう。
などと場違いな事を考えているうちに、やっと頭の中の熱が抜けていき、ふとある事が頭の中をよぎった。
……………あれ?俺ゴムつけてたっけ?