※この作品はR-18です。

淫魔ちゃんと逝くBADEND   作:ぴよぴよひよこ

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お腹いっぱいまで②

 カメラの調子をトオルくんが確認してレンズで私を捉えた。グ、と親指を立てて準備オッケーらしい。ちゃんとエロく撮ってよね。

 ビンビンに張った股間を擦り付けていたタクマくんはそのまま挿入するのかと思いきや、腕を引いて私の上半身を起こした。

 

「ちゃんと自己紹介から撮っとかねえとな」

 

 ああ、そこからなのね。私のあそこはもう臨戦態勢だったのに……。

 タクマくんはまた私の肩を抱くとカメラに向かってピースしている。ちょっと、主役は私よ。

 自分の声が入らないように無言でニヤついているトオルくんは、カメラのズームか何かを操作しているのかしら。紺のソックス以外なにも身に着けていない私を足元から昇るように撮影していく。

 

「と、撮らないでください……」

 

 ふるふると震えながら胸や股を隠す私。嗜虐心を煽る仕草が彼らに至上の興奮を与える。

 内心ではそれ以上に燃え盛っているのが私だけど、極上のオモチャを拾ったと思っている彼らには気付く由もない。

 

「おら、隠すなって。そいじゃ、さっきまで処女だった美咲ちゃん、自己紹介いってみよー!」

 

 私の両手を身体から剥がし、自己紹介を強要してくるタクマくん。ちょっと待ってね、名前以外の設定ちょっと忘れちゃってて……。あー、なんだっけ。通ってる設定の中学校の名前とか覚えてないわよ。

 ちょっと時間稼ぎしとこ。

 

「いやだぁ……誰か助けて……あぐっ!?」

「いいからとっとと言えや、時間がもったいねーだろ?」

 

 また腹パンされてしまった。今度はちゃんとジャストタイミングで痛がれたはず。

 むせつつ、軽くみょんみょんと心を読む。タクマくんが破った制服から、彼らは「美咲」の通う学校を知っているはずだし。あー、棚元中学って言ったっけ?

 

「うう、ぐす、……か、奏多美咲です……」

「ちゃんとカメラ向けよ。はーい15歳JCの美咲ちゃんでーす。なんとこの子はあの棚元中学で委員長してる良い子なんですよー」

 

 おいっ! 腹パンされてまで設定に凝ろうとした私の努力を無駄にしないでよ! そこら辺フォローしてくれるなら先に言ってよね。

 それにしても適当にトレースした子の設定だったけど、有名な学校か何かだったのかしら。ほんとに「美咲」は掘りだし物だったかもしれないわね。

 

「進学校のお嬢様たちの中じゃ、美咲ちゃんが大人の女一番乗りかもな」

 

 実際には生後三日なサキュバスです。違法ロリ!

 結局私は名前しか言ってないのに、おっぱい揉みながらタクマくんが上機嫌でぺらぺらしゃべっている。マジでなんで私お腹殴られたのかしら。

 

「処女なくした感想はどう?」

 

 あ、やっとこっち来た。そうね、処女(無限生成可)はどうでもいいけど、容赦なく犯されるのは結構良かったわね。

 そんなフザけた感想は求められていないので、「分かってんだろうな」と言いたげなタクマくんに従って彼らの欲しがりそうなセリフをチョイスする。

 

「ひ、う、うれしい、です……」

「ふはっ、そりゃ良かったぜ。そんなに喜んでくれたんならお礼くらい言ってくれよな」

「うう、ううぅぅ……っ! み、美咲の、処女……もらってくれて、ありがとうございます……ぐす」

「マジで言った、ははは!」

 

 楽しそうで何よりね。私もコレ、ぞくぞくしてイイ感じだわ。

 その後も胸のサイズ(分からないのでねつ造した)やら、好きな人(同級生すらいないけど)の有無なんかを聞かれたりした後、やっと本番が始まった。

 

「美咲ちゃんは奥が一番感じるんだよなー? でも、ここもイイ感じっしょ?」

「ちがっ♡ あっ♡ やだやだっ!」

 

 本番といってもさらにまだ前戯ごっこが残っていた。

 乱暴に膣を掻き回し、勝手にGスポットと勘違いした場所をこすり上げてくる。まあどこでもキモチイイんだけど。

 せっかく撮ってもらってるんだし、サービスくらいしちゃいましょうか。

 

「あああっ♡ とめ、とめてっ! あっ、ああーっ♡」

 

 自分の意思で膣を収縮させ、尿ではない液体を吹きだす。ふふふ、淫魔の私なら潮吹きさえも自由自在よ。

 この演出に二人とも大興奮してくれたらしい。タクマくんは締め付けられた二本の指をぐいぐい動かし、トオルくんは大股開きになった私のあそこをしっかりと撮影していた。

 アヘ顔も気合入れたから全体的に撮ってほしいんだけどな……。

 

「巨乳JCの潮吹きとかコレ高く売れるんじゃね」

「やっべー、美咲ちゃんサイコーすぎ」

 

 痙攣している私を眺めながら満足そうに笑い合う二人の男。

 でしょー? 私、最高でしょっ?

 絶頂(モドキ)の落ち着きもそこそこに、座ったタクマくんの上に跨らせられ、待ち望んだ肉棒の挿入がされた。

 

「あ゛ー、やっぱすげぇ気持ちいいー」

「うあぁ……」

 

 私の極上の膣にペニスを包まれたタクマくんが恍惚とした表情をしている。待たされた分私も気持ちいい……♡

 トオルくんはテーブルの上から私たちの横に移動し、対面座位状態を余すところなく撮影していた。

 

「美咲ちゃん自分で動いてよ」

「むりぃ、むりですぅ……」

 

 両腕を背もたれに掛けて偉そうに座っているタクマくんに泣きながら顔を横に振って見せると、横に居たトオルくんが私のお尻を思い切りはたいてきた。

 

「きゃひぃっ!」

「動けよ、ほらっ!」

 

 ふあぁ♡ お尻叩かれるの好きかもぉ♡

 余りの気持ちよさに調子に乗ってイヤイヤと続けたらもっと叩いてくれた。

 

「おらっ! さっさとっ、しろっ!」

「ああっ! いだっ、やあぁ!」

 

 ばちん、ばちんとお尻をビンタされて身体の芯がじわじわ疼きだす。赤みが差すのを自分で演出しないといけないのが面倒だけど、じんわり響く痛みがたまらない。

 叩かれる度に膣がヒクついていたのがタクマくんにも伝わったのか、いやらしい笑みを浮かべて私を見上げた。

 

「おいおい美咲ちゃん、叩かれるたびに締め付けてくるじゃねーか」

「はあ? マジかよ。優等生の委員長さまがマゾのド変態とか」

 

 トオルくんは呆れたような声音だったけど、目だけは愉悦に歪んでいた。私はSもMもイケるわよ。失礼ね。

 

「ひがう……ちがうぅ……♡」

「こういうのがイイのかよっ」

「ひっぎぅぅぅぅっ♡」

 

 両乳首を思い切り捻り上げられ耐え切れずに甘い声が漏れだす。

 

「ははは、マジもんだ!」

 

 楽しそうに笑ったトオルくんが最後にひと際強くお尻を叩いて撮影に集中し始める。

 捻られた胸の先を解放し、今度は全体的に無造作に揉みしだくタクマくん。

 

「ほらケツ振れケツ!」

「うう、ふぐぅ……」

 

 諦観の念を表現しつつゆっくりと腰を下ろし肉棒を奥まで迎え入れていく。

 全て飲み込んだ私の腰を、一度だけ突きあげ、そこからまた私自身に動かすように命令。諦めた風を装ったので、全力は出せないけど勝手に動かさせてもらう。はあぁ、気持ちいい♡

 

「んっ♡ あっ、あんっ♡」

「美咲ちゃんの感じてる声カワイイ~」

 

 完全に見下した感じでタクマくんが笑っているけど、私は褒められるのが好きなので素直に受け取っておく。

 一応処女だったしもう少し抑えた方がいいのかもしれない。だけどこれ以上は本能が我慢できそうにないのよね。

 乱雑に胸を弄られ、腰が上下する度に膣内が擦れて快感が高まっていく。

 

「どこが気持ちいいか言ってみ」

「やらっ♡ いえないぃっ♡」

「言わねぇとまた痛くすんぞ」

「ひぎっいぃぃ♡」

 

 鷲掴みにしていた胸を握りつぶすように両手に力が込められる。

 押し潰されそうな圧迫感に声が出てしまう。そろそろ彼らも、シチュエーションと私のフェロモンに酔って行為が激しくなってくる頃かしら。

 さっきサービスとか言って潮を吹いて見せたけど、アレは特濃の媚薬だからね。この密室で気化していけばだんだんとセックスのことしか考えられなくなっていくはず。え? もともとそうだったじゃんって? いやいや、気化させないでそのまま摂取させたら、もう私が何もしなくても死ぬまで腰を振り続けるセックスマシーンになっちゃうからね。

 私はまだもう少しこの嬲られるシチュを愉しみたいのよ。

 

「奥っ♡ おくがきもちいですっ♡」

「だんだん素直になってきたじゃん」

「おっぱいめっちゃ暴れてるわ」

 

 もっと撮って! 私の痴態を記録してっ!

 サキュバスの私は肉体に絶対の自信を持っているからか、撮影というものにとても興奮しちゃう。芸術品とも言える私の身体、そしてそれを下卑た男たちに嬲られるというシチュ、ああもう最高だわ。

 昂ぶりすぎて思わずタクマくんのモノを絞り上げてしまったらしい。ウッと一言呻いて私の膣の中に精液が吐き出された。

 

「ふあぁ……っ、出てる……♡」

「タっくん早くね」

「うるせ!」

 

 トオルくんがけらけらと笑う。しょうがないのよ、私の極上のカラダを味わっているんだから。タクマくんはバツが悪そうに乱暴に肉棒を引き抜いてしまう。もう少し余韻を楽しみたかったのに。

 下品な水音を立てて膣から精液(もったいないので少しだけ)を垂れ流してみると、トオルくんが目敏く気付いてカメラに収めた。

 

「二回目の中出しはどうだったー、美咲ちゃん?」

「はひ……、きもちいです……♡」

「あー、壊れ始めちったか?」

 

 タクマくんにしなだれかかりながら答える。もうそろそろ嫌がるのも面倒になってきたし、感じちゃってもいいよね。

 

「いーんじゃん? どうせ飼うんだし。あー、エロ顔たまんねぇ、タっくん交代交代!」

「あー? いまヨインを楽しんでんだよ」

 

 さっきいきなり引き抜いたクセに……。

 まあまた少し精気を吸ったから身体がダルいのかもね。

 代わりに私のトロけた顔を見たトオルくんが張り切っている。そんな自分で扱かなくても、私にさせればいいのに。

 

「んっだよー、早くしてくれよ、ホラこれカメラ」

 

 待ちきれなくなったトオルくんはタクマくんにカメラを押し付けようとしていたが、ドアが軽く叩かれる音に振り向いた。

 薄く向こうが透けて見えるガラスにテっちゃんさんの影。どうやら両手でトレイを持っているためにドアが開けられないようだ。

 

「ういー、おかえりー」

「サンキュ、適当に飲みモンと、あと使えそうなの全部持ってきたわ」

 

 トオルくんがドアを開けて迎え入れると、トレイに乗ったドリンク、そしてピンク色のオモチャの山。

 

「うっは! さすがテっちゃん分かってる」

 

 テっちゃんさんマジ分かってる!

 オモチャの山を見て吹いたタクマくんに心の底から同意した。

 生気どころか、生きてすらいないオモチャはいくら突っ込まれてもお腹は物理的にしか膨れないけど、それはそれ、これはこれ。

 セックスとオナニーが違うように、オモチャを使ったプレイも私は大好物よ。

 

「とりま、乾杯しようぜ」

「えー、俺早くヤりてぇのにー」

「サカりすぎだろ」

 

 先ほど射精してフニャったタクマくんに対して、トオルくんのモノはフラストレーションが溜まって今にも爆発しそうだ。ああ、暴発する前に咥えこんでしまいたい……。

 そんな様子に、恐らくこの中で一番の年長者であるテっちゃんさんがしょうがねぇなと呟いて全員分あるドリンクの中からひとつグラスを持ちあげる。

 

「じゃ、これそいつの分な」

「おっけおっけ。ほーら、美咲ちゃん喉乾いたっしょ?」

「んぶっ!? ごぷ、……んぐ、んぐっ」

 

 ドリンクと言うより、ほぼアルコールなんじゃないかと思う液体を無理やり飲まされる。ちなみに私はこれが例えアルコール濃度が100%でも酔っぱらったりはしない。酒も薬も効きません。なぜならもっと凶悪な淫魔の媚薬が常に身体をめぐっているのだから、今更なにを摂取しても影響はない。私を酔わせられるのはもっと淫靡なものだけよ。

 

「げほっけほ、はあ、はあ……」

 

 ともあれ演じるのは中学生の女の子だ。酔って意識を失うフリなんてもったいないのでしないけれど、少し素直に楽しむようになっても問題はないわよね。

 

「うっしゃ、俺らも飲もうぜー」

「うぇーいかんぱーい。あ、美咲ちゃんは代わりに俺のしゃぶっといてね」

「コレも突っ込んどこうぜ」

 

 タクマくんの膝上から降ろされ、ソファの上で土下座のような姿勢をとらせて股間に顔を押し付けてくるトオルくん。

 お尻を向けられたタクマくんはトレイの上にあるオモチャを二つほど取り上げると、なかなか凶悪な形のソレを膣とお尻の穴に容赦なく突き入れた。

 

「ひぎゅ、ううううぅぅ!」

「はは、エグい絵面だな」

 

 お酒を片手に、テーブルに乗せられていたカメラを引き継いだテっちゃんさんが笑った。

 膣に入った方のオモチャのスイッチが入れられると、小さな駆動音とともにうねるように私の中が蹂躙されていく。

 二つの穴を虐められながら大きなおちんちんをしゃぶれるなんて、もしかしてここは天国なのかしら。悪魔だから逝けないけど。お礼に文字通り天にも昇る快感を味わわせてあげましょう。

 

「はぁ、あああ♡ はむ、んじゅ……」

「お、自分からしゃぶりつくとか美咲ちゃんチンポ好きになっちゃったのかな?」

 

 最初から大好きですぅ!

 太いオモチャの挿さったお尻をふりふりしながら夢中でしゃぶる。じゅるじゅると音を立てながら万遍なく刺激を与えていくと、トオルくんのおちんちんは跳ねて気持ちよさそうな反応を返してくる。

 いきなり積極的にしすぎかもしれないけど、ほら、私いま酔ってるから(笑)。

 実際のところ、むんむんと立ち上る性欲の気配に酔っているのかもしれない。むせ返るほど濃い情欲の煽りを受けてヤる気はまんまん。

 

「美咲ちゃん喉奥まで使えっから、お前も試してみれば?」

 

 私の下半身に突き刺さったオモチャを厭らしい目で見つめながらタクマくんがナイス助言。奥まで突っ込んで快楽を貪らせて。

 トオルくんは「ひょー!」と感嘆の声を上げた。嬉しそうに両手を私の頭に乗せて力を込めていく。

 噛むなよ、と念を押されたがそんなもったいないことはしないので安心して突っ込んでほしい。

 

「ごっ、おご♡ はぶ、んぐ、お♡」

「ヤベー、こんな奥まで突っ込んだの初めてだわ」

「トオルのを全部飲み込むとかパネェな……」

 

 気持ちよさそうなトオルくんの声音に嬉しくなって、食道にまで入り込んだ一物に中をうねらせてサービスサービス。

 テっちゃんさんはそんな私の様子にごくりと生唾を飲み込んでいた。あとであなたにもシテあげるから期待していていいわよ。

 

「たっまんねー」

 

 一介の女子にやったら窒息死もありえる容赦のなさでおちんちんを突き入れられる。無遠慮なその行為にも、甘美な毒(フェロモン)に侵された彼らは止めることも、不自然に思うこともない。

 しかし傍目にも異常な熱気にあてられたのか、テっちゃんさんが向かいに誂えられたソファから立ち上がった。

 

「タクマ、場所代われ」

「んあ? はいよ」

 

 やはりこの中ではテっちゃんさんが一番尊重されているのか、出会いから傲慢だったタクマくんも特に文句を言うこともなくその場を譲る。もちろんその意図は私にも分かるけど、"どっち"を使ってくれるのかしら。ワクワクしちゃうわ。

 

「んおぉぉぉっ♡」

 

 テっちゃんさんが選択したのは膣の方だった。ウィンウィンと唸るような音を立てていたバイブを引き抜き、その刺激に嬌声がこぼれた。

 巨根をしゃぶりながらいじめられるというシチュに酔いしれていた下のお口は、引き抜かれたオモチャと一緒に大量の愛液を涎のようにだらしなく垂らしてしまった。

 私の自慢の、形のいい桃色の秘所がひくひく震えてごちそうをおねだりしている。フェロモンにあてられていなくても逃れることのできない誘惑に、テっちゃんさんは再び喉を鳴らして期待を高めた。

 

「あー次まんこ俺の番だったのに……」

 

 私にご奉仕をされながらなんとも贅沢なことをぬかしているトオルくん。ちゃんとコッチでも満足させてあげるから♡

 テっちゃんさんもそれが我儘だと思ったのか鼻を鳴らす。

 

「お前がそっち占領してっからだろうが。これ二周目なんだから次は俺だろ」

 

 ちぇー、と呟くトオルくんを宥めるように彼の分身をしゃぶり上げる。膣にも劣らない快感に取りあえずは満足してくれたようだ。

 そして私はテっちゃんさん用に膣内を造り替えていく。太さはそこそこ、長さはかなり。全体的に言えばトオルくんが最も「巨大」ではあるけれど、最長はテっちゃんさんが僅かに勝(まさ)っていた。タクマくん? あーえっと、い、一番若い? いや、サイズは普通よ、うん。この二人が特別美味しそうなだけ。

 テっちゃんさんが満足してくれるように深さを持たせた膣。すでに三回凌辱されたそこだけど、入口だけでなく全体的に締まり、とろとろふわふわの中にも背徳感を得られる狭さを保っています。なんだこの営業トーク。まあ私は文字通り身体が資本だからね。プライドをかけて満足させられるものをご提供いたしますのよ?

 

「お、きっつ……。うし、奥、まで……っ」

「んんぅぅ! はぶ、ぷあっ♡ ああああぁぁ♡」

 

 長い肉棒がにゅるりと侵入してくる。深さはぴったり、テっちゃんさんが腰を突き出した時にちょうど膣奥に到達するくらいになっている。他の二人に比べて乱暴なピストンではなく、ゆっくりとしたペースで私の中を楽しんでいた。

 私も突き入れられる圧迫感、そして引き抜かれる時にカリが引っかかる感触が長く感じられてとても気持ちいい。

 

「んあぁぁぁん♡ きもひぃ、きもちぃですっ♡」

「いいからしゃぶれよっ!」

 

 私が他の男にヨガらせられているのがご不満なのか、トオルくんが乱暴に頭を掴んで一気に奥まで蹂躙する。

 気付けばカメラを持っていたタクマくんもどこか面白くなさそうだ。まあ今相手してる二人には元々サイズやら何やらでコンプレックスでもあったんだろう。自分が無理やり言わせたセリフを私が自発的に言ってしまったものだから、何か思う所があるのかしらね。

 そんな男のプライドを可愛いと思いつつも、今は上下に与えられる快楽に溺れていたい。長く可愛が(いじめ)られていたからか、少しずつ精気を吸っていたのにお腹がくうくうと疼き始めていた。

 

「はあ、はあ、よっし、出すぞ、全部飲めよっ!」

「ごぷ♡ んっんうぅぅ! んぐ、じゅる……」

「なっ!? うお、おおおああ!」

 

 しばらく嬲られ続けたのちに、快感が限界まで高まったトオルくんの宣言通りに、凶悪なサイズのおちんちんの先から濃い精液がびゅくびゅく吐き出された。命令されるまでもなく一滴残らず喉を鳴らしてそれを飲み込んでいく。

 頭の奥が真っ白になりそうな恍惚感に、無意識に膣が収縮する。ただ狭まるのではなく、男を強制的に射精へ導く、うねりを伴った淫魔の絶頂。

 まだ挿入からそれほど時間の経っていないテっちゃんさんも耐えられずに射精してしまったらしい。

 

「なっ、なんだよこれ!」

 

 上下のお口でごちそうを味わった私はたがが外れて、強烈な吸精を行ってしまった。目の前で行われていた、まさに酒池肉林の宴が突如として惨劇に変わり狼狽えたタクマくんが叫んだ。

 彼が構えていたカメラには、いたいけな少女を嬲っていた男たちが一瞬の後にミイラになっていく様子が鮮明に映し出されていた。

 

「あー……、やっちゃった。もう少し楽しみたかったんだけど。でも、まだ一人残ってるしいいかな」

 

 ちゅぽんと水音を立てて、唯一干からびていないトオルくんの肉棒から口を放す。すると僅かに残っていた精気も私に吸い込まれて、干ばつが広がるように乾ききっていく。

 後ろから突いていたテっちゃんに至っては強制的に吸い上げてしまったので、最後の一口を残すまでもなく塵となって崩れてしまった。肉体操作を使って膣から残りカスを掃き出し立ち上がる。

 

「なんっ、なんなんだよお前!?」

「うふ♡ サキュバスだよー、って言っても分かるのかな?」

 

 持っていたハンディカムを投げ捨て、怯えて震え上がるタクマくんに自己紹介してみるものの、サキュバスだとか淫魔と言って通じるのかは定かではない。

 言って分かるのはどういう人種かしらね? 淫魔という名称はキリスト教のものだし、今時ならゲームにでもサキュバスってモンスターは出てくるんだろうけど。

 

「はあ? わ、わけわかんねーよ……」

 

 ああ、やっぱり分からないみたい。そうねえ、一言で分かりやすくするなら……。

 

「えっちな小悪魔って考えてくれればいいよ♪」

 

 可愛く笑って見せてもタクマくんは怯えきったままだ。そりゃそうか、目の前で友人が二人塵になって死んだのだから。まあすぐにお仲間と同じになるのだけどね。

 一歩足を踏み出すと大げさに退かれた。カラオケの機器に派手な音を立ててぶち当たる。

 

「来んな、来んなよっ!」

「そんなに怯えなくてもいいじゃない、ちゃーんとキモチヨクしてあげるよ?」

 

 怯えたヒトを追い詰めるのも楽しくないわけじゃないけど、私は今「おかわり」が欲しいのだ。視線に魔力を込めて魅了(チャーム)をかけて、身体の自由を奪う。といっても首から下が直立状態になるだけで喋れるし、感度も上がったままだ。

 

「ふふ、コッチは"キモチイイ"の期待してるわね♡」

 

 脱がせた下着の下からは私の処女(偽)を奪った肉の棒。期待してるとか言って、強制的に勃たせたんだけどね。

 まあ彼らだって無理やり気持ちいいとか言わせたんだし、いいわよね。実際気持ちよかったけど。

 

「あああ、なんで、なんでだよ……」

 

 それを知る由もないタクマくんは絶望したように自らの愚息を見下ろしている。

 さっきの二人に比べたらちょっと物足りないけど、私はそんなことでバカになんかしないからね♪ おちんぽに貴賎なし。あっ、やっぱウソ。性病持ちだけはナシで。これは名言にならないわね。

 

「ふふ、いただきまーす」

「うわっああ、ああああ」

 

 もはや隠す意味もないので淫魔の性交渉術をフルに発揮させる。膝立ちになってペニスを咥えこみ、先っぽも裏筋も、根本までも舐め上げ刺激を与えていく。

 両手も使い、玉を優しく転がし、先端に口づけを落とすときには竿を扱き、休む間も与えない。すぐに限界を迎えたタクマくんは情けない声とは逆に勢いよく精液を吐き出した。

 

「んぐっ、んっ、んく、んく……。ふあ、おいしい……♡」

「はぁぁぁ……はあぁぁ……、も、もう、やめ……」

「だぁめ♪」

 

 既に肩で息をしているタクマくんに、精力を少しだけ分け与えて再び愚息を立ち上がらせる。驚愕と絶望が混ざった表情でそれを見つめる彼は、とっても美味しそうに震えていた。

 

「時間はたっぷりあるから、いーっぱい楽しみましょうね♡」

「ぅうう、うあ、うわあああああ!」

 

 何せここに誘われたのはまだまだ朝と言っていい時間帯だ。散々楽しみ楽しませても、まだ正午にすらなっていない。

 他の二人は勢い余って吸い切ってしまったけれど、そのおかげでお腹もだいぶ満足してくれた。だからデザートはじっくり楽しみたいの。

 

 ボロ屋とはいえそこはカラオケ店。タクマくんの断末魔のような叫びも、誰に聞かれる事もなく防音の壁に消えていった。

 

 

 

* * *

 

 

「けぷ♡ はー、おなかいっぱい」

 

 物言わぬ亡骸、というかもはやヒトの形すら保っていない塵の山を前にしてお腹をさする。室内では時間の流れが正確には分からないけど、恐らく夕方に差し掛かっているところかしら。

 三人の精気を残らず頂いた私の子宮(おなか)は一先ずの満足を得たようだ。やっぱり若さっていいわね、と生後3日の私が言ってみたり。

 でも質に関して述べるならば、まずは色んなヒトを味わってみないことには偉そうなこと言えないわよね。

 

 次に頂くのはどんなヒトにしようかしら。

 

 廊下から小さくBGMが聞こえるのみのカラオケボックスで思案する。あ、そういえば。

 

「あー、これどうしようかしら……」

 

 見下ろした目線の先には投げ捨てられて一部破損しているハンディカム。壊れてるかもしれないけど、多分映像は残っているはずだし、どうしたものか。

 犯されている映像だけならぜひ残しておきたいのだけど、勢いで二人を吸い殺したシーンもガッツリ映っちゃってるはず。うーむむ。

 

「仕方ない、か……」

 

 私は断腸の思いで脚を持ちあげ、勢いよく踏み下ろす。紺のソックスしか残っていないけど、傷も付かないので構わず踏みまくる。

 ああ、芸術たる私の痴態がぁ……。吸精するにしてもカメラが止まるのを確認してからすればよかったわね。

 初日も勢いでヤっちゃったし、もう少し自重することを覚えないとね。

 

 三つの塵の山と同じように粉々になったのを確認して、私は魔力を編んで制服を作り直した。この制服と、「奏多美咲」はまだまだ使えそうだ。

 そりゃ狙った相手が熟女なら私の容姿もそうなるのだろうけど、この世、この国はどうにも幼さというものが一定のブランドと化しているからこっちの方がいろいろと都合がいいのだ。

 今度は下着も褒めてくれるといいなと思いながらパンツとブラも精製。あ、下着を口に詰め込まれるプレイもしてみたい。

 

 無体なことを考えながら、私は来た時と同じ格好でカラオケ店を後にした。

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