【番外編 証】
「ただいま。」
靴を脱ぎながら発する声に、いつもなら軽快な足取りで迎えてくれるはずの銀時が来ない。靴はあるからいるはずなんだけど……。
「銀時?」
リビングと廊下を仕切っているドアを開けるが、姿がない。
風呂場から水音がする。先に入ってるなんて今までなかったが、今日は暑かったからか風呂に入っているらしい。俺も入ろうかなぁ?
脱衣場へ向かうと、泥だらけの服がある。不振に思い、服を脱ぐのも忘れ風呂場の扉を開けた。
「へぇ?トシ…!!見ないでやだ……」
銀時の透き通るような肌に痣がいっぱいあった。必死に、身体を隠そうとする銀時の腕を掴み寝室へと連れ込んだ。
「トシ…布団濡れちゃう…………って何すんだよ。」
ベッドに乱暴に突飛ばし、馬乗りになり逃げ場を封じた。
「誰にやられた。」
低い声で、見下すように言う。
「なにもされ………っん〃〃〃」
無理やりkissをした。胸の奥が熱い、苦しく息をすることも出来ない。今、目の前にいるのは銀時なのに銀時ではないように見える。
「ゃ〃〃」
銀時が、抵抗してる。なんで……なんで抵抗するんだよ。俺のこと愛してるんだろ?
口腔内をどれだけの時間堪能したのだろう、銀時の目は蕩けていて抵抗すら出来なくなっていた。
未だ濡れてる、銀時の身体を拭き新たに敷いたシーツの上に寝かせる。
無抵抗となった銀時のぷくっと膨らんだ胸に、kissして花びらを散りばめていく。
「トシ……」
銀時が、俺の首に手を回して自ら近づけてくる。
秘部に手を滑らせると、クチュクチュと音がなる。
「もう、いいから……」
言い終わるのを待たずに、俺自身を入れ抱き締めた。
結合部分が、深くなり生理的な涙を銀時が流す。
最初から激しく身体を揺さぶり、今までしなかった中だしをする。
ぐったりしてる銀時が、次に口を開いたのは俺がシャワーを浴び終え寝室に戻ってきたときだった。
「ねぇ~トシ…。」
ゆっくり俺の方を向き、これだけ酷く抱いたんだから別れを告げられると思っていたら………。
「可愛い、嫉妬だね。」
と言われた。嫉妬?なにが?けど、そう言われ先程まであった息苦しさは無くなっていた。あれが……嫉妬?
「俺さぁ、トシが思っているようなことしてないし、されてもない。される前に相手の股間に蹴り入れるし、2度と使い物にならないようにしてやるから少しは安心しろって……」
「ごめん、俺……お前が無理やりレイプされたと思って………胸が熱くなって息が出来なくて……」
必死に言う俺に、銀時は優しく頭を撫でた。
「お前も、十分怖かったけど嬉しかったよ。嫉妬してくれて……」
抱きついてくる相手に、抱き締め返すと耳元に唇を当て“中だししたことは許さないけどね”と低い声で言われ背筋に冷たいナニかを感じた。