だけど二人にはある秘密があった。
と言っても、某小説サイトからのアレですが…(;゚Д゚)
いつものリビング、あたしはいつものように酒とおつまみ突付きながらテレビを見ていた。
だけど、つまらない内容だった。
なんか覆面を被った太ったおっさんが、車で例えるとどれくらい痛いと言う問いにもう一人の太った奴が外国産の車種を
言って、ムチでシバかれるとまぁ、なんとも絵図が汚いコントだった。
「はぁ…これ以上見たら酒がマズくなるわ」
眉を顰めながらチャンネルを変えたが、どこももかしこつまらないテレビ番組ばかりで、どうでもいいやと言った気分で酒を呑んでいた。
そこまでは良かったわでも、横から呆れ返った声が聞こえた。
「姉さん…またなの…お父さんが居ないのを良い事にリビングでお酒なんて飲んで…」
ソファーで本を読んでいる妹のひかりが、頭を抱えて文句を言っている。
ウェーブがかった長い髪を軽く揺らし、外面よさそうな表情とは想像もしない位あたしに対して態度が悪いし、背なんてあたしなんかよりもダンチ高い。
その上、生意気にスタイルがいいと来たもんだ。普通なら姉の方に栄養が行くはずなのに世の中間違っている。
隣近所の印藤さんちの姉弟を見習って欲しいわ。
「いいじゃないー減るもんじゃないでしょ?」
「それにコレ、お父さんの取って置きのお酒じゃないの!」
「ちみっとだけよちみっと、それにしても美味しいわー」
「どうみても、3分の1くらい飲んでるじゃないですか!」
「錯覚よ錯覚」
「姉さんの場合、酔っているからそうなるのよ。もう、怒られても知らないからね」
「はいはい結構結構、コケコッコー」と空返事でお酒を呑み続けていた。
ひかりはそれ以上何も言わず、本を読んでいた。
数時間くらい経って…
「これくらいならバレないっしょ?」
親父のトッテオキのお酒を水で注ぎ足し、元にあった場所に戻した。
リビングに戻りどっかり、ソファーに座りテレビを見るもつまらないバライティー番組をやっている。
「げっ、この出っ歯嫌いなんだよねー女にだらしないし、知識人ぶってるわ見るのも嫌だわ消しちゃえ!」
テレビの電源を消し、まだ残っていたつまみをリスのようにカリカリ食べながら、夢中に本を読んでいる妹を観察していた。
昔から本が好きな子で特に、純文学が好きだなんて言ってたっけ。
まっ、あたしは純文学もダメだしラノベすら読んだことが無い!
だって、文字だらけで眠くなっちゃうもん。一度は試したけど1分足らずでタオルを投げる結果に終わりましたとさ。
とまぁ、そんなあたしのくだらない話よりも、進めたほうが良いかしらね…。
ひかりの読んでいる本が何か分からない、ブックカバーをしていてタイトルすら見えないのだ。
「ねぇ、何読んでるの?」
あたしは、不思議そうな声で尋ねた。
「これ?斜陽よ」
(なんか聞いたことのあるタイトルね…ええっと国語の教科書で見たことあるなーええっと…)
あたしの脳内メモリーから、その作者の名前をどうにか思い出し自信満々に答えた。
「思い出したわ!アクタガワ!アクタガワ・リューノスケそうでしょ?」
「ダザイよ姉さん…」
とんだ赤っ恥をかいてしまい、思わず顔から火が出るくらい顔をこれ以上かというくらい真っ赤になった。
あたしは恥ずかしさのあまり、マカロンのクッションに顔を埋め奇声を上げていた。
一応、あたしにも自尊心はある方だ。これでも、なんとか大学を卒業して中学校の教師(しかも担任)までやっているのだ。(そこ奇跡なんて言うんじゃない)
「何たる失態、何たる失態ッ!!うわぁぁぁぁぁん!」
「ま、まぁ…作風がソックリだから良くある事よそんなに落ち込まないで姉さん」
「もういいよ、ダザイでもダザイフでもなんでもいいよばーかばーか…」
クッションに埋めたまま、完全にいじけモードになってしまった。
妹がやれやれと言った口調で、「どうしたら機嫌直してくれるの?」と訊いてきた。
「うー…、アレやってくれたらキゲン直る」
アレと言う反応に妹はちょっとだけ驚いたけど、仕方ないね的な口調で了承した。
「ほら、顔上げて…キャッ!」
そん時、あたしは妹目掛けて抱きついた。妹はバランスを崩し軽く尻餅をついたがお構いなしだった。
「えへへ、アレやってよアレ」
あたしは目をらんらんに輝かせ、いつでもOKな体勢で待っていた。
「もう、姉さんったら…せっかちなんだから…」
ちょっとだけ、呆れた表情を見せたけど、笑顔になった。
ひかりは目を瞑り、そっと優しくあたしの唇と重なった。
ほんのり甘い味がする…そう言えば、マカロン食べてたわね…。
そんな事を思いながら、妹の唇を味わった。
「んぷぁ…これで機嫌直った…?」
「ふふっ、まだ足りないわよ…もっと…」
悪戯っぽくひかりの耳元に囁きながら、もう一回唇を重ねた。
最初は、鳥みたいについばむようなキスであったが、今度は舌を入れ絡みついた。
ひかりはソレを促すかのように受け入れた。
クチュクチュといやらしい水音が、あたしの耳に嫌と言わんばかりに入ってくる。
この音は結構好き、お互いに興奮させてくれるからだ。
あたしは、ひかりの唇と舌を味わい終えると引き離す。ひかりの顔は、ほんのりピンク色に染まり艶かしい吐息を上げている。
「はぁ、はぁ、もぅ姉さんったら相変わらず激しいんだから…」
「ねぇ、ひかりここじゃアレだから続きは私の部屋で、ね」
ひかりは何も言わず、こくりと頷いた。
場所は変わって姉ひかるの部屋
あたし達は、ベットの上に座ってお互い見つめ合う形になった。
妹のスタイルをジーと見つめていた。
変なTシャツ(禿げたおっさんが肩肘付いた写真のプリント)越しから、ソレを主張するような胸が羨ましいと感じた。
あたしはぷーと頬を膨れていた。
「…どうしたの?姉さん?」
「ぶーぅ、いいよねーアンタこんな立派なモノ持ってさ…こうしてやる!」
そう言いながら、いきなり妹の胸をガバっと鷲掴みした。
ひかりが「ひゃぁ」と驚いた声を出した。
「へへへ、ひかりさんええ乳でんなぁー」
「んっ…姉さんっおじさん見たいなセリフで言わないんっ…」
Tシャツ越しから揉んでいるけど、プリンのような柔らかさだ。
「さぁて、この邪魔なTシャツを脱がそうかしら」
あたしはニヤニヤしながら、Tシャツを脱がす。
ぷるんと二つのプリンが現れる。(親父っぽいわね)
「もう乳首が勃ってるまったく、イヤラシイ妹だわ」
「そ、それは姉さんが弄ってるから…ひっゃん」
その言葉を遮るかのように乳首を摘んだ。そして、その片手で下半身に手をいれる。
「ダ、ダメそこは…っんっ…」
胸を揉んだり乳首を弄っただけなのに、もうこんなに濡れている。
下半身から、手を離すとそのグショグショに濡れた手を意地悪そうに見せた。
「これは何かしら~?こんなになっちゃって~そんなに気持ちよかったの?」
「姉さんの意地悪…」
ひかりの潤んだ瞳があたしの嗜虐心をくすぐらせてくれる。
「ふふっ、その顔いいわよ…このお汁どうしようかしら飲んじゃおっと」
「そんなの飲まないで…」
「もっと飲ませてよアンタの甘い汁…」
そう言ってあたしは押し倒し、ハーフパンツとショーツを同時に脱がせると、既にトロトロなっている秘所を舐めた。
舐めれば舐める程、どんどんと洪水のように溢れかえってくる。
「んっ…くぅん…ねぇさん…んっん…」
妹の甘い嬌声といやらしく出てくる愛液を舐める音があたしの部屋に響き渡る。
「んふふふ、そろそろイっちゃうんじゃないかな?」
「んんっ、ダメ、ねえさんんんんっっっっっっ!!」
ひかりの体がまるで活きのいい魚みたいにビクンビクンと震わせた。
その後も何度も妹を絶頂させ終いには潮まで吹いた。
何度も「姉さん」と叫びながら愛し合った。
行為が終わったあとあたしたちは一緒のベットで眠っていた。
快楽に疲れ果てたのか、ひかりはスースー寝息を立てている。
「んっ…姉さんまたなの…」
「ふふっ、寝言なんて言っちゃってるわ」
ウェーブがかった髪を撫でながら、あたしは妹の温もりを感じ眠っていった。
おわり