いつからなんだろう?歩いていないのは……。
今の季節がいつなのか、何時なのかさえ分からない。俺は檻の中にいた。
“お前は俺だけを見ていればいいんだよ”
他の人なんて興味なかったのに、土方だけが好きだったのにここに連れて来られた時は、抵抗してたけどこれがアイツの愛なんだと思い受け入れた。
それから、土方は来てくれなくなった。食事を持ってきてくれるけど、昔みたいに優しく食べさせてくれない。もう、興味がなくなったのか。だったら、殺してほしかった。こんな辛い気持ちをするんならいっそうのこと………。アキレス腱を切られているので、逃げることができなくてかといって、舌を噛みきる勇気はなかった。
「今日から、こいつと一緒に居な。」
久しぶりに聞く土方の声は、俺に向けられたものではなく栗色の髪の少年に向けられたものだった。
「旦那!?なんで?」
彼は、一番隊隊長。沖田総悟、土方の部下だ。沖田は、俺と同じように赤い首輪を付けられて裸のままやって来た。思い切り抵抗したのか、身体は痣だらけだった。
「銀時……総悟にしつけしてくれないか。」
久しぶりに俺の名前を呼んでくれた。
「はい、御主人様。」
嬉しくて痛い足を引きずり、檻の入り口付近にいる沖田の元に行く。
「やだ………来るな……」
沖田が逃げようとするのを、土方が鎖を掴みそれを阻止する。
「逃げたら、可哀想だろ。」
俺は、沖田の脚を舐めた。御主人様の土方が喜ぶように、わざと音を立てて。
「ぁっ………」
土方に調教されたのか、軽く舐めただけで声をあげる沖田が可愛く思えた。自然と口が上にあがっていく。
「やっ……やめて……嫌………トシが……とうしろうがいい。」
沖田は、土方の腕を掴み頼み込むが土方は腕を簡単に払う。こういう時の土方は怒っている証拠だ。沖田が何をしたかは知らないが、もしここで気に入られれば昔みたいに優しく抱いてくれるかもしれない。嫌がる沖田をよそに俺は、沖田自身を口の中に招き入れた。
風呂に入れて貰ってないのか、酷く男の臭いがする。ベッタリとカスも絡み付いてくる。俺は、夢中で舐めた。玉を揉み、筋を舐め、先っぽに舌を入れた。
「あっぁぁぁぁ……」
口の中いっぱいに温かいのが広がる。口の中でビチビチと跳ねるそれを見せつけ、満面の笑みで飲み干した。
御主人様が、優しく頭を撫でてくれる。目を細めて気持ちよくしていると、いきなり俺自身を踏まれた。
声は出なくて代わりに、涙と白濁した液が出た。
「誰が、大きくしろって言った?お前もしつけしないといけない?」
不機嫌に俺を見下ろし言う目は、酷く冷たかった。
「ごめんなさい、久しぶりだったから……御主人様にしてもらえると思ってごめんなさい。」
俺が、謝ると“二人でするとこ見せて”と言われた。
沖田と……正直嫌だった。けど、御主人様の命令には逆らえない。
「はい。」
小さく返事してへたりこんでいる沖田の元に行った。沖田は、小さく振るえながら後退りしてる。が、檻がすぐ後ろにあり俺との距離はすぐに無くなった。
俺は、沖田の顔を掴みkissした。
「っん……ん~」
目が潤み俺に抱き付いてきた。
「今日から、一緒に暮らす
「トシ?」
目隠しされ、俺たちと同じ赤い首輪を付けた
嗚呼、嗚呼、あの空に恋とかしながら………でも、私たち愛してくれとは言わないよ。
完