この日、世界地図から日本という島国は消えた。
この旧二本、元日本国領土は現在国名はおろか地名すらない
かつて日本は壮大でとてつもない自然災害、人工的に起こされた事なのかもしれないが
ある事件のせいで日本に住むじんるいは7割以上が死に絶えた
そうして残された人類は2種に別れた。
富、名声、地位などを持つ者と持たざるものだ。
持つ者は余すことなく他国、安全な土地を目指しこの国を捨て逃げていった。
そうして持たざるものは成すすべなくこの死に絶えた国日本に残らざるを得なかった。
そうして残された人々はもはや半数も居なくなっていた。
すべてはあの事件のせいだ
どう考えてもありえない
あってはいけない自然の摂理すら揺るがし得る
全ての生き物は皆この世に生を受けたからには死ぬこれが本来の姿
だが彼らは死なない
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風通しの良い部屋に1人高々と照らす月を1人見上げている少年がいた。
彼の名前は東雲 光 〈しののめ こう〉
齢17のどこにでもいるような特に秀でた所はない少年だ。
だが、彼はこんな腐った世界でも彼だけは生きることを諦めなかった。
そんな彼に刺激を受けこの世界に希望を持とうとする者が1人、また1人と彼の周りにはいつの間にか性別、年齢を問わず彼に希望を抱くものすらも集まり出した。
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日が昇りてからどれだけの時間が経っただろうか
光の起床する時間は昼前後である
大きなあくびを1つして身支度を整えて皆の待つ広間えと下りていった。
彼らが住んでいるのは旧二本、旧東京都にある学校である
光が広間へと続く階段を降りるとそこには昼飯の支度をする女性の姿が見えた。
彼女の名前は〈渡部 まり〉 年齢24と長く伸ばした黒髪がとても似合う凛とした佇まいであり言うなら大和撫子のような人である
彼女は事件前まではかなり有名な料理評論家だった今では過去の栄光だ
まりは光を見るなりニコリと表情を和らげ「おはよう」「おはようございます」
やはり年がいくつか離れると自然と敬語になってしまうものだ。
「そう言えばなんだけれど、そろそろ食材が無くなってしまうのでま調達しに行ってくれませんか?」
この人はなんだかマイペースと言うか、、、
この世界では不死者がぞろぞろと蟻でも見ているかと錯覚するほどに溢れかえっている
そんな中この学校の敷地内にいる不死者は全てのどうにかしたもののそろそろ近辺のコンビニの在庫がそこをつく頃合である
「そろそろこのあたりのコンビニの在庫がそこをつく頃なのでそろそろ拠点でも変えますか?」
「ええええっ!!!せっかく気に入ってたのにこの学校とはもうおさらばなんて嫌だぜぇ!!」
急に会話に割り込んできたのは
祭囃子 玄〈まつりばやし げん〉である
こいつは俺の1個上の先輩で幼馴染みでもあるが地元ではなかなか名前の知れた不良である
見た目は角刈りの剃り込みを入れた一時代前の不良である
今では不死者と戦うにはかなりの戦力になっている
「急に大声を上げないでください、びっくりしたじゃなじゃないですか祭囃子くん」
驚いた様子で玄を見ているまりさん
流石のまりさんも今のでかなり驚いた様子だ。
「そう言えば悠生見ないけどどこ行ったの?」
「あっ、そう言えばさっき悠生くんにお使い頼んだんだったそうゆうことで光くん、お使いは平気でした。」
まりはそう告げると玄は俺の顔を見て
「あいつ一人で行かせるとぜっていにやらかしやがるぞ?」
「確かにそうだなあいつは頭が良い割に考えてることが馬鹿だからやばいぞ!!」
「まりさんあいつどこ行くか言ってましたか!?」
「そう言えばスーパーに行くって言ってたけど、、、?」
「しゃーね行くしかねーだろ」
玄と俺は急いでスーパーに向かった
読んで頂きありがとうございます(*´ω`*)
初投稿なので誤字脱字が目立つかも知れませんがそうゆう点も含め注意、指摘、意見、感想等の方もよろしくお願いしますm(__)m