7月の第一日曜日に開催された第四回北区中学夏期囲碁大会、葉瀬中囲碁部を応援する為、ヒカルは院生研修をさぼって海王中に来ていた。打倒海王中と男女全員で円陣を組む中にヒカルも参加させてもらい、あまりの嬉しさに泣きそうになるヒカル。
この大会はヒカル自身が塔矢と初めて対戦し、塔矢を追うきっかけとなった思い出深い大会だ。ヒカル自身は院生になってしまったから出場は出来ない。でも、仲間たちがかつてヒカルが目指した打倒海王という目標を引き継いでくれている。
ヒカルは終始笑顔であった。
「今度こそ、海王の大将に勝ってやる。見てやがれ」
「うん、頑張ろう!」
三谷と筒井さんが気合を入れる。
「私だって、ずっとヒカルに囲碁教えてもらってるんだもん。絶対に海王中に勝ってみせるんだから」
「お~、あかりは気合十分だな。でも、お前はほんと強くなったから、落ち着いて打てば海王の大将とだっていい勝負出来るぜきっと!」
「うん、ありがとうヒカル!」
その様子を偶然通りかかったピンクベージュのショートカットが良く似合う美少女が聞き咎める。
「あら?私に勝つつもりなんだ。でも、私も海王中の大将として負けないわよ。私は日高由梨、よろしくね、葉瀬中の可愛い御嬢さん?」
気の強そうな顔に笑顔を浮かべて日高はあかりに握手をしてくる。その手をまごつきながらも取って握手を返すあかり。
「わ、私は葉瀬中の藤崎あかりです。あの、よろしくお願いします!」
「ええ、いい対局にしましょうね」
「は、はい!」
そのまま颯爽とスカートを翻して歩いていく日高をぽわーと顔を赤らめて見つめるあかり。
「カッコいいかも、お姉さまって感じで」
日高が海王中のメガネをした美人の女子に話しかけ一緒に笑い合う姿を見て、いいなぁ、と呟くあかりにヒカルはダメだこりゃと頭を抱える。
一回戦、ヒカルは皆の対局を見て回る。夏目は厳しそうだけど、三谷と筒井さんは大丈夫そうだ。あかりと金子は大差だな、う~ん茉莉は頑張っているが、簡単な見損じから右辺を大きく取られてしまって苦しい状況だ。
でも、男女とも二回戦にいけそうだ。ヒカルは対戦相手になる、海王中の対局を見に行く。岸本の棋力は知っている為、他の二人を見て回る。既に形勢が決まり、後は相手の投了を待つばかりといった状態に二人ともなっている。対戦相手が弱いのもあるが、二人ともしっかりした布石に相手の緩手を咎める手も素晴らしい。
筒井さんと夏目にはやっぱり荷が重いなとヒカルは判断する。筒井さんも夏目もその他の皆も、ヒカルが毎日指導碁を打ったおかげか、はたまた、打倒海王中に燃えるやる気のおかげが、前回よりも強くなっている。それでも、打倒海王中は分の悪い勝負になりそうだ。
――やってみなくちゃわからないさ。
ヒカルは気を取り直し、葉瀬中の皆の応援に戻ったのだった。
一回戦を終え、昼休憩にあかりの作ったお弁当を皆で食べ英気を養っている葉瀬中囲碁部の面々。ヒカルもあかりの手料理に舌つづみを打っていたところ、あかりから一回戦を勝ったご褒美が欲しいと耳元で囁かれ、股間をさすられる。
二人は別々にさり気なく休憩室を後にする。そして、人気のない4階の女子トイレに行こうと二人は早足で廊下を進んでいく。
そこに男の怒鳴り声と女性の悲鳴が聞こえてくる。ヒカルとあかりはびっくりした表情を浮かべる。その後、目を合わせて頷き合う。声のした3-Cと書かれた教室の中をそっと覗く二人。
「いい加減にしろよ、このアマァ!」
「小林先輩は大丈夫かもしれないですけどね、この写真が皆にばれればあのプライドの高い日高先輩は絶対に学校来れなくなりますよ?もしかしたら、自殺しちゃうかも……それでもいいんですか小林先輩?」
教室の奥、床に倒れているメガネの女子生徒、そのロングの髪の毛を掴んで顔を持ち上げる男子と、デジカメの画像をその前に持っていき見せつける男子。どちらも海王中の制服を着ている。
「……わかったわ。何をすればその写真を公開しないでくれるの」
震える声で答えるメガネの女子生徒に下卑た笑い声を上げる二人組。
「……ヒカル?」
「ああ、あかりの携帯で写メ撮れるんだよな?貸してくれる?」
「う、うん」
「まったく、あの美人の日高先輩がレズとか笑えるよな、しかもお相手は小林副部長だぜ。どんだけの部員がおまえらでシコッてるか知ってるか?男連中がシコッてる間に小林先輩と日高先輩は隠れて乳繰り合ってるってのが笑えるぜ」
「ほら、とりあえず、俺たちのちんぽ舐めてもらいましょうか、小林先輩?」
「そ、そんなの出来ない」
「いいのかぁ、この写真印刷してばら撒くぞ?」
「はぁ、しょうがないから、日高先輩にフェラチオしてもらうかな、あの高慢な顔を歪めて俺のちんこをしゃぶらせるとか最高そうだしなぁ」
「お前のちんこ、めっちゃ起ってるじゃん、日高先輩のフェラ顔想像して起たせたんだろ?」
「お前だって起ってるじゃねーかよ」
下品な笑い声をあげズボンから汚い一物を取り出す二人、涙顔でそれだけはやめてと訴える小林。ヒカルは教室のドアを開けるとダッシュで三人の元に駆け寄る。うわっ、なんだ、と驚く二人の男の股間を携帯でパシャパシャ撮っていく。全体のアングルでもしっかり撮る。そして、教室の入口で待っているあかりに向かって携帯を床に滑らせ渡す。
「あかり、こいつらが少しでも動いたら大声出しながら逃げろ。誰でもいいからレイプ魔がいるってしっかり伝えるんだぞ。お前らは三歩後ろに下がれ、はぁ、それからいい加減その汚いのをしまえ」
事態についていけず立ち尽くす男連中を放置し、大丈夫ですかと小林を抱き起し、もう大丈夫だよと優しく抱きしめて頭を撫でてあげるヒカル。ヒカルの胸の中で泣き出す小林をあやしながら、たじろぎ、ヒカルに言われた通り三歩下がる男二人を睨みつける。
「お前ら、名前は?」
「なんでお前なんかに言わないといけねーんだよ、お前ぶん殴られたくなかったら、そこどけよ」
「…………。」
「そっちのメガネは気付いてるみたいだけど、お前らもう詰んでるんだぞ。俺のこと殴ってもいいけど、その時は入口にいる女の子が外に助けを呼びに行く。教師たちがこの状況を見ればお前らはレイプに暴行罪で逮捕だ。まぁ、殴んなくても証拠の写真もばっちりだから婦女暴行で逮捕だけどな。いいから、名前言え」
「……伊藤と小島だ」
「おい、小島!何名前教えてるんだよ。いいのか?こっちにはそこの女がレズってる写真があるんだぞ。おい小林!ばらされたくなかったら、さっき撮った写メを渡すようにこいつに言え!」
細目の男、伊藤がデジカメを掲げて小林を脅す。ヒカルの胸で泣く小林がびくりと震える。ヒカルは大丈夫だよと優しく耳元で囁き、ロングの乱れた髪を手櫛で整えてやる。
「お前本当に海王の生徒か?いい加減にしろよ。どんな写真があるのか知らないけどな、その写真は少なくとも犯罪じゃないんだろ?女の子同士で愛し合ってる写真だとして、それがどうしたんだ?学校に来られなくなる?笑わせるなよ、レイプ魔のお前たちは退学だし、少年院だろ?そんな他人の心配してる暇ないじゃんか。いい加減に現実を認めろよ」
「……どうすればいい?」
「おい、小島!?」
「お前は黙ってろ!このままだと俺たちがどうなるかわかんねーのか!?大体お前が誘ってきたんだぞ、俺は最初から反対だったんだこんなこと」
「ふざけんなよてめぇ!てめぇだって乗り気だったろうが!」
小島に掴みかかる伊藤。それを顔を顰めながらヒカルは止める。
「動くなって、次に動いたら外の女の子は全力で先生を呼びにいくからな。まずはそのデジカメを寄こせ。こっちに投げるんだ」
小島が伊藤からデジカメを取り上げ、ヒカルに投げて寄こす。
「データはこれだけか?コピーとかあるんなら今のうちに言えよ。もしも隠し持って後で脅そうとしても無駄だぞ、こっちには決定的なレイプの証拠があるんだからな」
「……ねーよ、昨日そのデジカメで撮ってそのままだ」
「よし、じゃあ、もう二度とこの子に近づかないと誓え。近づいたら速攻で警察にあの写真を持っていくからな。お前らが変な噂を流したりしても警察に通報だ。小林先輩、後で連絡先を教えますから何かあったらすぐに連絡してください。もう大丈夫ですからね」
必至で頷く小林の頭を撫でて落ち着かせる。
「わかるか?お前らは女の子をレイプしようとした犯罪者なんだ。ばれればどうなるかわかるだろ?この学校にいられなくなるとかいう問題じゃないんだよ」
「わかった。もう二度と小林先輩には近づかない。囲碁部も辞める。それで見逃してくれるんだな?」
「許さねーけどな、もうお前らみたいな奴の顔は見たくねーから、消えろ。あっち側の入口から出て行けよ。入口の女の子を捕まえようなんて考えても無駄だからな。こっちは三人いるんだ。二人で三人を捕まえるのは無理だろ?」
「わかってる。もういいだろ。ほら、伊藤行くぞ」
「ああ」
逃げるように走って消える二人を見送り、ヒカルは大きく息を吐き出す。
「もう、大丈夫だからね。恐かったよね。でも俺が守るから」
ヒカルは小林を抱きしめ、ゆっくり背中を撫で、小林が泣き止むのを待つ。あかりも側に寄ってきて心配そうに小林に声をかける。名前と中学を教え、二人で優しく話しかける。しばらくして、小林が泣き止む。
「ありがとう、本当にありがとう、ヒカル君とあかりちゃんのおかげよ。ありがとう」
「ううん、当然のことをしただけだよ。でも、ごめんね奈美さん、あいつらのこと見逃しちゃって。絶対に許せないことなのに」
「いいの、ヒカル君は私のことを考えてくれたんでしょ。私と由梨が困らないように話を持っていったってわかるもの。本当にありがとうヒカル君」
「でも、許せない、本当に痛いところはないの奈美さん?」
ヒカルは抱きしめる力を少し強くし、小林のことを心配げな表情で見上げる。
「う、うん、大丈夫よ。最初に強引に押し倒された時にお尻を打ったけど、たいしたことないから」
「よかったぁ、でも本当に奈美さんみたいな綺麗な人に怪我がなくてよかったよ」
「へぅ、あ、ありがとう、ひ、ヒカル君、あのその……」
「ちょっと顔が近いよヒカル!」
立ち上がった後もヒカルはずっと奈美を抱きしめたままでいる。奈美の方が背が高いので見上げる形になっているのだが、奈美が屈めばすぐにキスしてしまうほど、二人の顔は近かった。あかりの嫉妬をヒカルは軽くいなす。
「ああいう怖いことがあった後は誰かの傍にいたいと思うものなんだよ。少しでも奈美さんの恐怖を減らしたいんだ俺」
そう言って、奈美を強く抱きしめるヒカル。
「ありがとう、ヒカル君」
奈美は照れながらもヒカルに嬉しそうな笑顔を見せる。その笑顔にヒカルも天真爛漫な笑顔を返す。二回戦の時刻が迫っている為、奈美にあかりの携帯番号を教え、日高さんとしっかり話し合って何かあればすぐに連絡するよう伝え三人は急いで対局場へ戻る。
既に皆が座った状態の対局室へ入室する3名、日高の前にあかりが、横に奈美が座る。どちらも遅れてすみませんと謝る。日高は奈美がやってきたことに安堵し、心配そうな表情を和らげる。しかし、その瞳が充血していることに気付くとすぐに小声でどうしたのと問いかける。後でね、と奈美は答え目を閉じて集中力を高めようとしている。日高はその様子に不安げな顔をするがすぐに視線を対局相手のあかりへと向ける。
――大丈夫そうだな、よかった。
ヒカルは心中で安堵の吐息をつく。囲碁は精神の乱れが如実に出る競技だ。脅されレイプされかけた奈美の動揺を少しでも逸らせるように優しく慰めたつもりだが、それでも落ち着いて集中力を高められる状況ではないだろう。
奈美は目を瞑り少しでも落ち着こうとしている。その様子を見ればわかる。雑念を少しでも取り払い、目の前の一局に集中しようとしている少女の心根は折れても、泣いてもいない。きっとすばらしい対局をしてくれるだろう。
始めてくださいという大会運営の声がかかる。日高が握った結果、奈美は先番となる。すっと、目を開き、頭を下げ対戦相手の金子によろしくお願いしますと声をかける。頭を上げた後、そのメガネの先は金子の斜め後ろに移動し、ヒカルに向けられる。とても真剣な表情でヒカルを見つめてくる。ありがとう、とその瞳が伝えてくる。ヒカルは笑顔で頑張ってねとその瞳を見つめ返す。
若干、顔を赤くしながらも視線を碁盤に落とし、一手を碁盤に指す奈美。その表情をもう一度確認し、ヒカルはやっと緊張を緩めることが出来た。
ヒカルは不安だった。本当にこれでよかったのかと何度も考える。レイプしようとしていた奴らを見逃した。教師たちに任せた方がよかったのではないのか。でも、それをすれば奈美と日高の行為がばれる。それはきっと、奈美が傷つく。だから見逃した?レイプ魔の思う通りの行動じゃないのか。ただの泣き寝入りじゃないのか。ヒカルはわからなかった。
最善手はいつだって暗闇の中で、手探りで探していくしかない。囲碁ならばヒカルは自信を持ってその一手を打てる。でも、今回は違う。ヒカルの一手が一人の少女の心に傷を残してしまうのだ。その傷口をさらに広げる一手になったのではないのか。わからない。一度打った手に待ったなどありえないのだ。
それでも、碁盤を真剣に睨む奈美の瞳がとても綺麗で、黒石を挟む白魚のような指は震えていない。よかったのだとヒカルは思うことにする。ヒカルは多くの責任を抱えている。多くの女の子たちを自分のものにしたのだ。その行為にヒカルは後悔などまったくしていない。彼女たちを幸せにするという責任を絶対に果たすという覚悟もある。それでも、いつだって考えるのだ。彼女たちを幸せにすることが自分に出来るのだろうか。選択を終えた後、もう一手どころか終局に近づいている状況なのに悩む。
絶対なんてない。ああ、今さらだ。俺は神の一手を極める。そして彼女たちを幸せにする。心に痛みを感じながら、ヒカルは再度、もう何度も何度も繰り返している決意を新たにするのであった。
ヒカルはあかりたちの碁盤を覗いた後、頑張れと心の中で声をかけ、男子の方へ行く。三谷対岸本の盤面を覗く。
どちらも丁寧な構築で、静かな立ち上がりだ。ヒカルは三谷に指導する際、無謀な乱戦を控えるように何度も指導してきた。口で言うのでは意味がない。三谷の早急な手を常に咎め、なぜいけないのかわかるように何度も指導碁を打ってきた。
三谷は乱戦を好む。すぐに切れるところを切りにいこうとする。自分の石が死にそうなのを無視してでも先手ヨセならばいってしまう。
それでは岸本に勝てないと、囲碁の上達は止まってしまうとわかってもらう為に何度も三谷を指導したつもりだ。布石をしっかり学んで、機を待つこと、三谷はその重要性を理解し物にしようとしていた。三谷は優秀だ。この三か月で一番上達したのは三谷であったろう。
でも、それでも岸本は三谷の上をいく。三谷は左辺の攻防でマガリに対して二間に守るべきところを一間トビで受けてしまった。それでは黒を切れない。黒が逃げてしまった。一気に岸本優勢になる。
でもまだだ。上辺に活路を見出し、三谷が怒涛の反撃に出る。この攻防を制したのは三谷だ。代償に中央に手をつけられるがここを凌げばまだわからない。頑張れ三谷。
ヒカルは筒井さんと夏目の碁盤を覗く。夏目はやはり厳しい、でも筒井さんが食らいついていっている。どこかで挽回出来ないか一生懸命考えているのがわかる。
ヒカルは佐為として思考し、盤面を見ている。三谷たちの成長をなんと若々しい力かと感嘆する。そしてその真剣な表情を緩め、私も(俺も)打ちたいと願う。
その想いは佐為のものであると同時にヒカルの想いでもあった。佐為を作り、それを使って囲碁を打つ。ヒカルは佐為ならどう打つかという思考を完全に手中に納めた。
だが、その思考は囲碁を打つ時以外にもときどき現れるようになってきた。ヒカルはこの感情が己のものなのか、佐為のものなのかわからなくなる時がある。それは進歩だ。佐為が生まれ、ヒカルの中で飛躍しようとしているのだ。ヒカルは無条件で受け入れる。
仮想の佐為の心がヒカルを蝕んでくる。刻一刻と破滅は近づいてきていた。
葉瀬中囲碁部は残念ながら男女ともに敗北した。皆悔しそうにしていたが、どこか晴れ晴れとした表情でもあった。どの局も接戦であり、海王中の顧問も囲碁部の面々の前で葉瀬中顧問のタマ子先生を褒めていた。すばらしい対局でしたと。岸本は三谷に黙って手を差し伸べ、三谷はそれをぶっきらぼうに掴むとありがとうとお互いのわだかまりがないように笑顔を浮かべあっていた。それほどお互いに力を出し切ったいい一局だった。
筒井さんはこれで引退だ。涙を浮かべながらも笑っていたのが印象的であった。打倒海王中は任せたよと皆の前で頭を下げ、それに頷く三谷と夏目には闘志が漲っていた。あかりは盛大に泣いてしまったのでヒカルは優しく慰めてやった。
その後、カラオケで筒井さんの送別会をしていたところ、小林奈美からあかりの携帯に連絡が入る。今から、お話しが出来ませんかという内容だった。ヒカルとあかりは筒井さんにもう一度ありがとうございましたと礼を言い、カラオケを後にする。
奈美のいるファミレスはカラオケボックスから歩いて10分ほどの駅を挟んで反対側にあり、すぐにたどり着く。店内に入るとボックス席に小林奈美と日高由梨がいた。奈美の横に席を移動した日高と、ヒカルとあかりは向かい合うように座る。
「まずはお礼を言わせて」
そう言うと日高と奈美は深々と頭を下げてくる。気にしないでください、とヒカルは二人に向かって笑いかける。
「ありがとう、奈美の言う通りね。進藤君は優しく慰めてくれたってずっとそればっかり言うのよ。伊藤と小島相手に毅然と対処するところが格好よくて、惚れちゃったって」
「由梨!もう、そんなこと言ってないでしょう!ごめんね、ヒカル君」
「ほら、名前で呼び合っちゃって、私というものがありながら、これは浮気ね」
「由梨~!」
「あははは、でも、よかった。二人が落ち込んでなくて。きっともう大丈夫ですよ」
ヒカルは二人に優しく微笑む。奈美の方は顔を赤くしてヒカルのことを見つめ、ありがとうと言う。日高もそんな奈美を見た後、とりあえず、何か食べましょう。何でも奢るわと言ってくれる。
それぞれが食事を注文し、料理が来るまで雑談を交わす。海王中の優勝を祝すあかりに、ありがとう、でも決勝戦の相手よりあなたたちの方か強かったわよ、と答える日高。私たち三年が抜けた次の大会は男女とも葉瀬中が優勝しそうねとあかりたちの実力を認めてくれる奈美。あかりがありがとうございますと答え、ヒカルが指導してくれるおかげですと話す。
ヒカル君は大会に出てなかったと思ったけどという奈美の質問に、あっ、ヒカルは院生なんです、大会には出られないけど、毎日指導碁を打ってもらってるの、と嬉しそうに答える。すごいのね、ヒカル君はと奈美が褒め、日高は進藤君みたいな子がうちにもいるんだけどね、そいつなんて一度も囲碁部に顔を出さないのよ、酷いわよね~と頭を振る。
それにはヒカルは笑うしかない。かつては囲碁部に在籍したんですよ、そいつ、しかも囲碁部を追い出されたんですなんて言えるわけもない。
料理が来てからも四人は楽しそうにお喋りをしながらごはんを食べていく。三人とも名前で呼びあってるのに私だけ苗字ってのも変だから、由梨でお願いね。俺たちもヒカルとあかりって呼んでください。すっかり打ち解けた四人は食後も談笑を続ける。そして、ふっと黙り込んだ由梨は奈美に視線を向け、いいのね?と問う。奈美も静かに頷く。
二人の空気が変わったことにヒカルとあかりは黙る。由梨は周囲を見回し、誰もこの席の話を立ち聞きしていないことを確認した後、二人を真剣な表情で見つめ、お願いがあるの、と切り出してくる。
「私たちがセックスするのを見て欲しいの」
「……は?」
私は奈美の制服の上からそっとその大きな胸を触りながら、顔を近づける。奈美は目を瞑り私の口付けを受け入れてくれる。奈美の唇を堪能しながら、舌を熱い口内へと進める。
「ちゅっ、んちゅ、ちゅっ、んん、ん……レロっ、ん、んん、あん、ちゅう、んん」
私は奈美の舌を舐めながら、秘処がかつてないほどじんじんと疼いているのを実感していた。
カラオケボックスの狭い空間には私と奈美の他に二人の少年少女がいた。ヒカル君とあかりちゃんだ。二人は区の字に設置されたソファの一方で私と奈美の痴態を食い入るように見つめている。横目でそれを確認した私はますます秘処を疼かせ、ショーツをぬらすほど高ぶっている自分の身体を自覚する。
由梨は露出願望があった。誰かに己の痴態を見られたい、見せつけたいと常に思い、妄想しながらあそこから愛液を滴らせる厭らしい自分を嫌悪していた。奈美という恋人が出来た後もその想いは強まるばかりであった。思い切って奈美に自分の露出癖を相談した。
すると、奈美は露出願望を叶えようとしてくれた。人気のない公園で、放課後の女子トイレで、二人は愛し合った。それはあまりに幸せな出来事だった。誰かに見られるかもしれない、そう思うだけで、緊張し興奮するのに、さらに奈美が由梨の身体を愛してくれるのだ。由梨は奈美との行為に溺れた。
そしてだんだんとエスカレートした露出行動は破綻する。
翌日が囲碁部の大会であった為、最後の調整で由梨たちは部活を行った。その後、人気のない教室で由梨と奈美は裸になり愛し合ったのだ。それを囲碁部二年の伊藤に撮影され、あろうことか奈美が脅されレイプされそうになってしまったのだ。
大会が終わり、そのことを奈美から聞いた由梨は絶望した。私のせいで奈美が危険な目にあったのだ。たまたま居合わせたヒカル君たちがいなければどうなっていたか。奈美ばかりでなく由梨も伊藤たちに脅されレイプされていたかもしれない。由梨は泣きながら奈美に謝った。そして別れようと告げた。私と一緒にいたら奈美はいつまた危険な目に遭うかわからない。でも、奈美は絶対に別れないと強い意志でそれを否定してくれた。
そして、私にある提案をしてくれた。知り合ったヒカル君とあかりちゃんは恋人同士だと言う。そしてとても優しく奈美がレズビアンだと知っても差別しないで接してくれたそうだ。その二人に私たちの愛しあう姿を見てもらおう。そうすれば安心して由梨の露出願望が叶うよと奈美は私の手を握って言ってくれたのだ。でもヒカル君という男の子は大丈夫なのと私は心配になり奈美に訊ねた。
すっごく優しくて可愛いから私は彼だったらエッチなことされても平気なくらい気に入ったんだ、と奈美は顔を赤くしながら言うのだ。奈美のその目は恋する目で少しだけ嫉妬してしまったが、奈美がそこまで言ってくれるのは私の為なのだ。お話ししてみて見極めさせてと奈美に言い、実際にヒカル君とあかりちゃんに会った私はすぐに二人を気に入った。
あかりちゃんはすっごく可愛く私のタイプであったし、ヒカル君も可愛く優しそうな子であった。まかり間違って、ヒカル君が暴走しても受け入れることが出来るくらい私は二人を気に入った。
二人に私の露出癖を説明し、一緒にセックスしようと誘った。ヒカル君は苦笑いを、あかりちゃんは顔を真っ赤にしていたが、その提案を受け入れてくれたのだ。今いるカラオケボックスはラブホ代わりに使える場所としてヒカル君が連れてきてくれた。
そして、私は奈美の隣に座り、お互いの服を脱がせ合っている。ヒカル君とあかりちゃんの視線が私を犯す。特に、ブラを脱ぐ瞬間のヒカル君の突き刺さるような視線に私はイッテしまうほど感じてしまった。
奈美の手が私のスカートにかかる。私は腰を浮かせて奈美に任せる。すとんとスカートが床に落ちる。真っ白なショーツは愛液でぐちゃぐちゃに濡れている。
私はヒカル君に見せつけるように足をゆっくり開く。ああ、ヒカル君のズボンが膨れている。私のことを見て、興奮しているのだ。堪らないほど身体が火照る。
奈美のひやりとした手が私のショーツにかかる。ついに私は秘処をさらすのだ。中一の男の子と女の子が私のあそこを食い入るように見つめてくる。ゆっくりと奈美がショーツを私の太ももまでずらし、私の割れ目を中指と人差し指でくぱぁと広げるのだ。膣中のピンク色が露出する、愛液がこんこんと湧き出て奈美の手を汚す。空気があそこを撫で、すーすーするだけで、私は絶頂してしまう。ヒカル君はズボンのチャックを降ろし、大きなペニスを露出させ、それをあかりちゃんが手で擦っている。でも、二人の視線は私のマンコから離れない。ああ、もうダメだ。
「なみぃ、すっごい感じるのぉ、私おかしくなっちゃいそうだよぉ」
奈美はすぐに自分の服を脱ぎ捨てると、ソファに座った私の横から覆いかぶさるように身体を合わせてくる。奈美の大きな胸が私の胸の上で上下し、こりこりになった互いの乳首が擦れ合う。手は私の勃起したクリトリスを優しく撫でてくる。そして激しいディープキスをする私たち。
「ちゅっ!じゅる、れろ、ん、んん、ああああ、んちゅうう、れろ、じゅるっ、はぁはぁ、ちゅううう、じゅる、あああ」
「ぷはぁ、はぁはぁ、すごいよぉ、こんなに感じたの初めて……ヒカル君の視線が私をめちゃくちゃに犯してるの、なみぃ、どうしよう、もう溶けちゃいそうだよぉ」
「私も感じてるよ、由梨。今の由梨はすっごく綺麗だよ。ほら、どこが気持ちいいのかヒカル君に教えてあげて」
「あぁ、ああん、ヒカル君私ね、クリトリスを奈美に弄られてすっごく感じてるのぉ、奈美の大きな胸が私の乳首擦ってるのよぉ、すごいのぉ」
ヒカル君とあかりちゃんもいつの間にか全裸になっている。背面座位の格好、ヒカル君の上にあかりちゃんが乗っかり、二人が私を見つめながらセックスをしている。ヒカル君のペニスを飲み込んでいるあかりちゃんは声を押し殺すのがやっとといった感じで顔を真っ赤にしている。ヒカル君は目をらんらんにしてあかりちゃんの背中越しから私を見つめてくれる。
「すごい綺麗だよ、由梨さん。奈美さんの大きな胸と由梨さんの綺麗な胸が潰れあってるのもすっごく綺麗で興奮する。俺、二人のおっぱいを触りたい」
そう言って、小さな可愛らしいあかりちゃんのおっぱいを揉むヒカル君。その手つきは私のおっぱいを揉んでいるのだ。ヒカル君の視線が私のおっぱいを犯し揉んでくる。
「ああ、すごいよぃ、ヒカル君に揉まれてるみたい、気持ちいいよぉ、お願い、ヒカル君のその手で私のおっぱいをいっぱい揉んでぇ、あぁ、いい、なみぃ、すごいのぉ、ああん」
「ん、あん、私のおっぱいもヒカル君に揉まれてるみたい、ああ、あん、気持ちいい」
奈美が私のおっぱいを揉む、私も奈美の大きなおっぱいを搾るように揉み返す。
「ああ、ヒカルぅ、気持ちいいよぉ、私のおっぱい気持ちいいよねぇ?ああああん、んあ」
「あかりのおっぱい気持ちいよ。じゃあ、次はクリトリス弄ってあげるからな、あかり。由梨さんのクリトリスがめっちゃびんびんになってるのがわかるよ、すごいね、マンコがびしゃびしゃだ。そうだ、由梨さんも奈美さんのクリトリスを弄ってあげて。奈美さんのあそこが寂しそうだよ」
「ああ、ヒカル君にクリトリス見られてる、オマンコ見られてる、んああ、ダメなの、ダメになっちゃうくらいクリが気持ちいいよぉ、なみぃ、私のクリがヒカル君に触られてるのぉ、あああああああああああ!!」
「ふふ、もう由梨ったら、顔真っ赤にして涎垂らしてイッタのね、イキ顔も綺麗よ、由梨。でもヒカル君は私のクリトリスも弄りたいんだって、ほら、頑張って私のクリトリスを触って、由梨?」
「ああ、ごめんねぇ、なみぃ、よすぎて頭がバカになっちゃってるのぉ、ああん、ふあぁああ、ああ、奈美のクリトリスもすっごくコリッコリだよぉ、感じてるんだ、あん、あああああ」
私と奈美はあかりちゃんのクリトリスを巧みに弄るヒカル君の手を見ながら、お互いのクリトリスを弄り合う。私のクリトリスを弄っているのはヒカル君の手で、奈美のクリトリスを弄っているのもヒカル君の手のように思えてくる。奈美もそうなのだろう、長い髪を振り乱して感じている。
「らめぇ、これすごいよぉ、ああああああああ、いいよぉ、由梨の手がヒカル君の手になっちゃったよぉ、イクぅ!!ああああああああああああ!!
「あん、ん、ああ、すごいよぉ、気持ちいいよぉ、奈美の蕩け顔も綺麗だよぉ、んん、あん、あああ」
あかりちゃんの喘ぎ声が大きくなる、ヒカル君があかりちゃんをペニスで小刻みに突いているのがわかる。あかりちゃんは顔を真っ赤にしアップにした髪を振りながら感じまくっている。その姿は妖艶で魅力的だ。ヒカル君の視線は私の膣口を見ている。ヒカル君は私を犯したいのだろう。私の膣が視線で犯される。ああ、すごい、私もペニスで突かれたい。
「ヒカル君のペニスで私のオマンコ犯して欲しいよぉ、あかりちゃんが羨ましいのぉ、なみぃ、我慢出来ないよぉ、あん、ああああ、奈美の指が私の膣に入ってきたぁ」
「あん、ん、ゆりぃ、ごめんねぇ、今は私の手で我慢して、いっぱい由梨の膣犯してあげるから。あかりちゃんが終わったら入れてもらおう、ね、由梨?」
「あああ、いいよぉ、もっとぉ、そこが感じるのぉ、ああああ、いい、んん……うん、あかりちゃんの次に犯してもらお、ああん、ん、ああああああ」
「あかりちゃんいい?ヒカル君お願い出来る?」
「あかり、二人のこと犯していいかって?いいよね、あかり?」
「ああああああ!ヒカルゥ、いい、いいのぉ、あああああ!しゅごいのきたぁ!あああ、ダメぇ、イッテるのぉ、ああ、ああ、んああああああああああ!!」
「あかりはいいってさ、この後二人のことを犯すよ俺、いいんだね?」
「んあああ、あん、あああ、いいのぉ、ヒカル君に犯されたいのぉ、ああ、奈美、キスしよぉ」
「私も早くヒカル君としたい、由梨ぃ、ちゅううう!!んちゅう、ちゅっ、れろれろ、じゅぼ、れろっじゅぞおおおお、んはぁ、ああああああ」
奈美の舌が私の舌を絡め取る。奈美の指が私の膣壁の一番感じるところと乳首を強く擦る。大きな絶頂が来る。眩暈のような最高の快感を全身で感じながら酩酊していく私の意識。遠くであかりちゃんの嬌声を聞きながら私はぷつりと視界を失う。
私が目覚めた時に聴こえてきた音はぐっちょぐっちょという水音と聴き慣れたはずの奈美の初めて聴く嬌声であった。
「あぁ、あぁぁ、おチンポしゅぎょい、ああ、ああん、しゅごしゅぎりゅよぉ、にゃにこりぇ、みょうみゅりぃ、あああああああああああああああ!!!」
目を開けて視界に入ってきたのは奈美がバックからヒカル君に犯されている光景。ソファについていた手から力が抜け、崩れ落ちる奈美を優しく支えてソファに寝かせるヒカル君。奈美の膣から出てきたヒカル君のコンドームをつけたペニスは信じられないくらい大きくて、私は息を飲む。奈美に挿入してもらった玩具とは比べ物にならない。あんなのは入らないと恐怖が湧く。なのに口から出た言葉は別のもの。
「ヒカル君、早くぅ」
私はソファに仰向けになり、割れ目を手で開く。まるで発情した雌犬のようにヒカル君を誘う。ヒカル君の視線が私を犯す。堪らないほど恥ずかしいのに堪らないほど感じてしまう。
「入れるよ由梨さん」
「きてぇ」
ヒカル君のペニスが私の膣内に入ってくる。ずぶりとゆっくり膣奥まで突かれる。膣を押し広げられる圧迫感としびれるような快感が私を襲う。そしてゆっくりと引き抜かれるヒカル君のペニス。膣壁が削られるように擦られるのがわかる。痛いほどの愉悦がお腹の奥から発せられる。何これ、わけがわからないほど気持ちいい。ヒカル君が私を見つめながら優しく、気持ちいいか聞いてくる。
「あぁ、あぁぁ、気持ちいいよぉ、あん、あぁ、あああああああ」
「俺もすっごく由梨さんの膣内気持ちいいよ、俺のちんこをぎゅうぎゅう締め付けてきてるのわかる?ほら、俺の目を見て答えて」
「ああああああ、ダメェ、オマンコが疼いてるのぉ、ヒカル君のペニスが私の気持ちいいところばっかり擦ってきておかしくなっちゃうよぉ、ああああああ」
ヒカル君が真剣な表情で私を見つめている。ああ、ダメだ、びくびく膣が痙攣して私は絶頂を繰り返している。ヒカル君が私のおっぱいを綺麗だと囁きながら揉んでくれる。痛いくらい気持ちいい。ずんずんと膣奥を突かれ、Gスポットをエラで抉られる。おっきな熱いペニスは私の膣壁を全部擦ってくるのだ。抽送がどんどん早まってくる。お腹の奥が熱い、溶けてしまいそうだ。気持ちいい、気持ち良すぎる。今までの玩具とは比べ物にならない。何なんだこれ、わけがわからない。小さな絶頂が連続して弾ける。
「由梨の顔すっごく厭らしいよ、いいなぁ、私ももう一回ヒカル君としたくなっちゃった」
「由梨さんの顔蕩けてる、たぶんもうヒカルのちんぽから抜け出せないと思うよ、これからよろしくお願いしますね」
奈美とあかりちゃんが隣で私の痴態を見ている。また、快感が増大する。私の身体はもうイキっぱなしだ。
「由梨さんのアへ顔可愛いよ。これからも一緒に楽しもうね、由梨さん」
ヒカル君の笑顔が霞んで見える。胸を揉んでいるのは奈美なのか、誰なのかさえわからない。ただただ気持ちいいという感情と、息が出来ないという危険信号がごっちゃになって私の身体を翻弄する。
「あああああ、へぁえぁ、しゅごいぃ、あぁ、これだめだよぉ、くるしいのぉ、あんん、ふあああああ、イキすぎて狂っちゃうのぉ!!んああああああああああ!!」
「涎たらして、舌まで出して、それでも由梨さんの顔は淫らで綺麗だよ。ほらもっと感じてごらん?」
「あぁ、ああああ、んああ、あん、むりぃ、みょうみゅりりゃよぉ、くりゅしぃのぉ、りゃめらのぉ、ああああああああああ!!」
身体中が性感帯になったように全てが狂おしいほど気持ちいい。いっそ狂ってしまえばこの無限に続く快楽地獄から抜け出せるのだろうか。ああ、ヒカル君のペニスの形を私の膣壁は完璧に覚えてしまった。ペニスを喜ばそうと勝手に膣が締まり、ヒダが絡まろうと動いている。当然だ。この身体はヒカル君のペニスを喜ばせる為にあるのだから。あれ、何かおかしいことを考えてる?わからない、でも苦しい、気持ちいい。もうダメだ。
「ひぃぃぃぃぃ!!イックぅぅう!!あああああああああああああああ!!」
薄れゆく意識の中で、奈美がヒカル君の上に跨ったのが見えた。いいなぁ、と羨ましく思う。身体がふわふわで、溶けてしまったようだ。私は多幸感に包まれながら意識を失った。
ヒカルの上で由梨が踊るように腰を振る。形のよい円錐形の胸とピンクベージュのショートの髪が揺れる。気の強い整った目鼻立ちは蕩けきったように歪み、その口からはヒカルのことを求める甘い吐息と哀願が溢れる。ぐっちゅぐっちゃと締まりのいいマンコで一生懸命にヒカルのペニスを味わい、もたらされる快楽に完全にヒカルに陥落しアヘ顔を晒す由梨。
「んひぃぃぃぃ、しゅごいぃぃ、こりぇ、しゅごぃぃ、ああああああああ!りゃめ!りゃめりゃのにぃ!とみゃんないのぉおお!!」
「何がいいの?」
「チンポォ!!ひかりゅきゅんのぶっといチンポォ!!しゅっごいのおおお!!へあああああああああ!!」
「由梨さんはレズなんだよね?チンポない奈美さんと付き合ってるんでしょ?これからどうするの?もうこのチンポ味わえなくなっちゃうよ?」
「ひぃああああああああ!!りゃめ!!りゃめらのぉ!!このチンポォにゃいとみょうりゃめらのおおお!!!おひぃぃぃ、ひたあああ!しゅっごいのひてりゅううう!!」
「ダメなんだ?じゃあ、これからは奈美さんと一緒に俺のチンポにご奉仕する?そうすればチンポずっと味わえるよ」
「あああああああ、いい、いいい!あああああ、しゅごいぃ!!しゅる!にゃみといっしょにひかりゅくんにごほうししゅるのぉ!!ああああああああ、もうりゃめにゃのにぃ、あああああああ!!」
「由梨さんは俺のものだからね。誓える?」
「ひかいましゅ!!ゆりはひかりゅきゅんのものでしゅ!!」
「よく言えました。奈美さんも俺のものになったからこれからも二人は恋人同士のままだよ。俺が二人をしっかり満足させてあげるからね」
嬉しい、ありがとうございます、と由梨は少女が浮かべてはいけない淫靡で淫乱すぎる表情でヒカルにお礼を言う。
年上の気の強い美少女を喘がせ、そのマンコを堪能する。由梨が小さくイク度に強い快感がヒカルの肉棒を襲う。それを楽しみながらゆっくり由梨を下から突き上げ、ヒカルは意識をとり戻した奈美を呼ぶ。奈美の大きな胸を横から揉む。蕩けた表情で由梨と奈美がディープキスする様子を由梨のマンコを堪能しながら観賞する。
二人の淫靡な舌のうねりにヒカルは我慢出来なくなり、顔を引き寄せる。ヒカルが舌を差し出すと二人は嬉しそうに舌を伸ばしてヒカルの舌に舐めてくる。熱い唾液と吐息を感じながらヒカルは二人の美少女の口内奉仕を楽しむのであった。