翌日の日曜日、プロ試験二日目、ヒカルは元気に対局場へ姿を現すことになる。明日美にはどうしたのと散々心配されたが、風邪だけどもう平気、心配かけてごめんねと笑って答えるヒカル。その笑顔がいつもより輝いて見え、明日美は顔を赤くしながらわかったとしか言えなくなってしまう。
ヒカルの初戦の相手は真柴であったらしい。ごめんなさいと一言真柴に謝り、その日の対局相手、外来の片桐と相対する。
19路がとてもとても広く感じられる。碁笥の中に指を入れ石のひんやりした感触を楽しむ。お願いしますと頭を下げた後、初手を高らかに打ち込む。
ヒカルは宇宙流、中央を目指して手を進める。片桐は実利的に三隅を取った後、ヒカルの黒模様拡大を阻止しに来る。ヒカルは厚みを活かして白を圧迫する選択は取らなかった。最低限の手数で持って白を抑え、模様をどんどん広げていく。
どういうことだ、と困惑する片桐の声が聞こえる。ほら、こっちに打ったほうが面白くなるよ、とヒカルは左辺に飛ぶ。片桐は中央の黒切断を止め、左辺に回る。ヒカルの黒がどんどん広がっていく。どこも薄い、綱渡りのような黒、でもその黒を切ることが出来ない。ヒカルの黒はいつの間にか片桐の地をどんどん小さく抑え込むように中央で成長していた。
こんなことがあるのか、と片桐の驚愕が碁石から伝わってくる。これも囲碁だよと笑いながらヒカルは白模様の下辺に打ち込む。させじと片桐、これは無理筋だったかとヒカルは反省しながら、片桐の反撃を軽やかにかわしていく。
「ありません」
「ありがとうございました」
中押し勝ちで終わった盤面をヒカルは見つめる。これは俺の碁じゃないなと感性が訴えてくる。
相手を殺すのが囲碁だ。相手の地を奪うのが囲碁だ。だけど、それだけじゃないはずだとヒカルは思う。
佐為の囲碁は大局観が素晴らしかった。実利派でありながら、石の働きを追及し、相手にあわせて打つ技術も一品。完璧な形勢判断に全体のバランスを取る感性、老練な打ち回し、全てが一級品であった。
ではヒカルの碁とはなんだろうか。う~ん、と悩んでしまうヒカルがいた。ヒカルの中に溶け込んだ佐為とは違うヒカルとしての碁、その答えを見つけた時、囲碁とはなんぞやという答えも見つかるかもしれないなとヒカルは微笑む。
先に対局を終えていた塔矢が、ここの黒はなぜ二段バネで確定地を作らなかったのかと問いかけてくる。周りを見回すと早く対局が終わった連中全員がヒカルたちの碁盤を見つめていた。休憩室で検討しないか、とヒカルが提案すると敗者である片桐すら同意し、皆で休憩室に移動する。
「ほら、次にここに白が来てもこうすれば見合い、だから薄くても問題ないでしょ」
「しかし、こっちから来たらどうだ?こういって、こう、ほら白よしになる」
「う~ん、でも右辺のここにアテればそれで白は抑えるしかないから問題ないんじゃないかしら?」
休憩室には対局を終えた者たちが続々と加わり、大検討会へと発展していた。周りは皆、敵だ。人生を賭けてこのプロ試験に臨んでいる。そのはずなのに、皆、真剣な表情を笑顔にしながら、喧々諤々の検討を行っている。対ヒカル対策として参加している者も多い。
それでも、ヒカルの打ち筋に碁の可能性、楽しさを感じ笑顔になってしまう。
以後、対局後にヒカルの棋譜を休憩室で検討する光景が、プロ試験が終わるまで見られるのであった。
翌年、プロ試験に合格した奈瀬明日美は週刊碁の天野の取材にこう答えている。
「この一年で急成長した要因、もしくはきっかけを教えて頂けますか?」
「あのプロ試験(注1)で行われた検討会(注2)が私の転換点でした。敵同士なのにみんなで真剣に、それでいて楽しそうに進藤二段の棋譜を検討するんです。進藤二段は毎回名局だったり、文字通り迷局ばっかり打つんです。新手は当たり前、奇手、敗着になるような失敗手もばんばん打ってくるんです。構築も布石も模様も毎回ころころ変えて。きっとあの時の進藤二段は自分の碁を探していたんでしょうね。それを私たちは驚いたり、笑ったり、尊敬したり、みんないろいろな受け取り方をしましたけど、一つだけ一緒の感情がありました。ああ、囲碁ってこんなに無限の可能性があるのか、本当に楽しいって思えたんです。プロ試験なのを忘れたようにみんな、新手ばっかり打つようになっちゃって」
「あなたもその一人でした?」
「はい、私もその一人でしたけどね、ふふふ。本当に囲碁に対する考え方が変わりました」
「どのように考え方が変わったのでしょう?進藤二段とは院生の時からお付き合いしていたんですよね。彼の指導を受けたことは?」
「え~、そうですね。最後の質問には、はい、とだけ。え~、言わないとダメなんですか?じゃあ、ここから先はオフレコですよ?ダメ?酷いですね~、まぁ、私と進藤二段が清いお付き合いをしているのは有名ですから、ぶっちゃけますと、プロ試験の後、彼に指導をお願いしました。塔矢門下の研究会にも彼の紹介で通えるようにお願いしました。今までの私は囲碁に対して消極的だったんだと思います。でも、それじゃあダメだって思えたんです。使える伝手は何でも使ってやろうって思ったんです。いろんな研究会(注3)に彼の金魚の糞みたいにくっついていったんですよ?今思い出すとちょっと恥ずかしいですけど、囲碁の虜になっていた私はそんなのどうでもよくなっていたみたいで。それでどんどん棋力が上がるのを実感しました。プロになれたのはそのおかげだと思います」
中略
「最後にプロになっての目標をお聞かせください」
「もちろん、進藤二段に勝つことです」
連勝記録を更新中の進藤二段に勝つことを目標だという奈瀬明日美新初段には期待が集まっている。彼女はそのルックスで既に騒がれる存在だが、その実力も高いものがあると評判だ。貪欲に勉強する彼女の姿勢を強く感じるとともに女流タイトル戦に挑戦する彼女の勇士を見る日は近いと確信する取材となった。
週刊碁 美人すぎる女流棋士誕生秘話より抜粋
葉瀬中では昼休みになるとヒカルは碁の勉強の為に囲碁部部室に籠ると言われている。その日は水曜日、プロ試験で学校を休んだ翌日であった。ヒカルは囲碁部部室で碁の勉強などまったくせずに、裸になった久美子の乳房を捏ね繰り回していた。愛液でぬるぬるになった陰唇にペニスを擦り付けた後、ずぶりと挿入する。久美子の好きな座位で二人は愛し合う。ソファに座ったヒカルの上でショートの髪と胸を揺らしながら厭らしく踊る久美子。
「んあっ!あぁ、ヒカル君のチンポいいよぉ、はぁぁん、ん、あん!あぁああ」
「久美子の膣壁がぎゅって締ってきて気持ちいいよ」
「はあっ、ああああ、私も気持ちいいのぉ、あん、ヒカル君の熱くておっきい生チンポがごりごり私の膣を擦ってるのぉ、あん、んん、はぁああああ」
久美子はぽっちゃり体型であったが、ヒカルのことを好きになった後、ダイエットをしてかなりスリムになっている。ヒカルは久美子にダイエットなんか必要ないと何度も言っているのだが聞き入れられないでいる。ほっそりと痩せた肢体は確かに美しく真っ白なもちもちの乳房と合わさって久美子の魅力を大きく上げたと思う。それでも、パンパンと肉付きが減ったお尻を突き上げると少し物足りなさを感じてしまう。むっちりした女の子もいいのになぁとヒカルは残念に思うのであった。
「はぁ、あん、あん、あああ、奥がいいよぉ、今日はいっぱい久美子の子宮を満たしてぇ、あああ、んん、ああああ」
「うん、久美子の膣が俺のちんこにねっとり絡みついてすっごく気持ちいいよ。久美子はボルチオも感じるようになってきたね、じゃあちょっと激しくするよ」
開発の進んだ久美子の膣はGスポットもボルチオも性感帯として感じるようになってきた。膣壁もヒカルの肉棒でこなれてきて、キツイ締め付けでありながら、ヒカルの肉棒を包み込むようにヒダが蠢動してくる名器へと変貌していた。そんな久美子の膣を堪能しながら久美子を下から思いっきり突き上げる。久美子の喘ぎが切羽詰ったものへ変わっていく。
「あぁ、あぁ、いいぃ、奥にずんずんくるぅ、いいのぉ、あん、あん、あああああ!」
蕩けた目をヒカルに向けてくる久美子に優しく笑い掛け、イッテいいよと告げる。ヒカルの顔を見ながら一生懸命に腰を振っていた久美子は貌を淫靡に染め頷く。苦しそうに眉を寄せながら足りない酸素を吸いこもうと喘ぎながら久美子はさらに激しく腰を振る。ヒカルも久美子のボルチオ目掛けて肉棒を突き入れる。腰の動きがお互いにぴったりとあい、ぐっちゃぐっちゃと激しい水音をさせながら、二人は愛し合う。
。
「あっ!あっ!あっ!イクぅぅぅ!んひぃぃぃ!!あああああああああああああ!」
久美子の最奥に亀頭を合わせ、びゅるうっと大量の精液を子宮目掛けて発射する。久美子の子宮がぱんぱんになるほど、射精したヒカルはようやく満足そうに吐息を吐き出す。
のけ反る久美子を支え、抱きしめてディープキスをする。ミント味の久美子の唾液を堪能するヒカル。
「はぁ、はぁ、ちゅっ、れろっ、んじゅうぅ、あん、んんん、へぁ、れろれろ、ぴちゃ、んんん」
キスを止めた後もヒカルの顔を舐めまわす久美子が可愛くてすぐにヒカルは肉棒を久美子の膣で大きくしてしまう。
「あはっ、久美子の膣でまた大きくなってるよヒカル君。ん、んん、入ってるだけで気持ちいいよぉ、あん」
「久美子が可愛いのがいけないんだよ?」
「うわ~、すっごい恥ずかしいけど、すっごい嬉しいよヒカル君。そうだ、ヒカル君はお尻の穴とかは興味ないの?あん、んん、私のお尻とかどうかな?あん、ん、はぁああっ」
「アナルセックスはなぁ。遠慮したいなぁ。久美子のお尻は魅力的だけどさ、アナルセックスするのはすっごく手間暇かかるんだよ。それにお尻の中を傷つけるリスクとか考えちゃうと俺は無理にやる必要ないって思っちゃうんだよなぁ。もちろん、久美子がアナルに興味あるんなら喜んで一緒に久美子のこと開発するよ?」
抱き合い、肉棒を膣に挿入したまままったりとした動きで愛し合う二人、優しく頭を撫でられ、久美子は幸せそうに眼を細めている。
「あん、あん、んん……ん~、そうなんだぁ。はぁ、あん、ヒカル君が私のお尻褒めてくれるから、お尻の穴でもって思ったんだけどね。ん、んんああああ、あん、でもヒカル君、お尻でのセックス詳しいね?誰としたのかな?」
目をさらに細めて聞いてくる久美子に藪蛇だったかと後悔しながら、ヒカルは素直に白状する。
「あはははは、市河さんって碁会所のお姉さん、その人は前の彼氏にアナルを仕込まれててね、どうしてもって言うからアナルセックスするようになったんだ」
ヒカルはこの話は終わりとばかりに久美子の膣を再び激しく突き上げていく。久美子もすぐに喘いで感じまくってしまい追及どころではなくなる。
「あっ!あっ!いいのぉ、ごりごり膣が擦られて気持ちいいのぉ、あん、んんああああああ」
「久美子の膣はこれからもっともっと気持ち良くなるよ。しっかり開発してあげるからね、久美子」
「ああああああ!これ以上は無理だよぉ、気持ち良すぎるもん、あん、はぁあああっ!ああん、ああん」
ヒカルは久美子の膣を堪能しながら、晴美と一日中アナルセックスをした夏の思い出が脳裏に去来してくる。あれもいいものだったなぁと思うのであった。
夏休み前のある日の21時、囲碁サロンにてヒカルはお店の閉店作業をしている晴美と楽しくおしゃべりしていた。お客の北島がヒカルとの口喧嘩をいつもすること、そのくせ、ヒカル君がいないときは進藤は今日もいないのかってずっと言ってるのよ、と晴美が笑い話を振る。北島さんとの言い合いは楽しいからなぁ、今日はいなかったから、俺もちょっとさびしかったかも、とヒカルも楽しそうに答える。何それ相思相愛、と晴美がからかいながら笑う。
「ヒカル君が来てくれると皆本当に喜んでくれるから嬉しいわ、ありがとう」
「そんなことないよ。晴美さん。それに俺もこの碁会所が好きだから来てるんだし。晴美さんの人柄がいいから、お客さんも俺もここに来るんだよ。だから、皆が喜ぶのは晴美さんの力だよ。」
「ふふっ、ありがとうヒカル君」
「本当だよ。晴美さんが受付にいるだけで俺は嬉しくなるんだ」
「もう、何言ってるの」
「晴美さんの笑顔が好きなんだ」
「……ヒカル君」
「ご、ごめん。晴美さんは塔矢のことが好きなんだもんな。俺の今の言葉は忘れて。じゃあ、またね、お休みなさい晴美さん!」
「待ってヒカル君。一つだけ教えて」
「何?晴美さん」
「ヒカル君はあの幼馴染の女の子と付き合ってるんでしょ?別れたの?」
「ん~ん、付き合ってるよ。ごめん、晴美さん」
晴美はヒカルの苦悩する表情を始めてみた。辛そうで泣きそうなヒカルのそんな顔は見たくないと強く強く思う。いつも笑顔が可愛い男の子、北島と楽しそうに口喧嘩して、お客さんたちからも可愛がられている笑顔が大好きだ。でも、盤面に向かい合えばその顔は一変する。研ぎ澄まされた表情が凛々しく格好いい。ずっと見ていたいと思ってしまう顔。晴美はヒカルのこんな苦悩の顔は見たくなかったと泣きそうになる。気付けばヒカルを抱擁し、頭を撫でていた。
「ごめんね、ヒカル君のことを苦しめちゃってたんだね私。でもダメだよ。彼女を裏切っちゃ、わかってヒカル君」
晴美は自らも泣きたい気持ちであった。なんで、泣きたくなるのか。晴美もヒカルのことを好きになりかけている自分を認める。それでもヒカルのことを思えばここでヒカルを受け入れるわけにはいかない。強い気持ちでヒカルに接する。
「うん、ごめんなさい。晴美さん」
ヒカルは泣きながら、そう答える。ぎゅっと抱きしめ返されながら晴美はこの時間が永遠に続けばいいのにと涙をぐっと堪える。
「ありがとう、もう、大丈夫だよ晴美さん」
そう言って、胸に埋めていた顔を上げて晴美を見上げてくるヒカル。その顔は切なそうに潤んでいる。そこで、気付く。晴美の太ももをジーパン越しに、何か固いものが当たっていることに。ヒカルが晴美の身体に欲情しそのペニスを大きくしてしまったようだ。
晴美は急にヒカルを雄として意識してしまう。きつく抱き締められた状態、ヒカルの体臭が晴美の鼻腔をくすぐる。可愛いと思っていた顔が急に男らしく格好よく見えだす。その男らしい瞳で見つめられているのだ。あそこが濡れてきてしまう。晴美も自身の顔が赤くなり、瞳が潤んでいるのかなと人ごとのように思う。
またさらに強く抱きしめられる。痛いほどのそれはヒカルが晴美を求める気持ちの強さに思える。晴美も強くヒカルの身体を抱きしめていた。互いにもう止められないほどの感情が爆発している。気が付けば晴美は背を屈めていた。
「ちゅっ、ん、んん、っちゅうう……レロ、ぴちゃ、んちゅ、んっ、んんん」
「ぷはぁ、はぁはぁ、ヒカル君、私の家に来る?」
「うん、晴美さんの家に行きたい」
これはいけないことだ。でも、いけないことだと思えば思うほど興奮してしまう。もう止まれそうにないほど、晴美の股間は緩み愛液でショーツがべちょべちょになっていた。
晴美の住むマンションは囲碁サロンから歩いて5分と近く、1LDKの室内は整頓され、女性らしい小物が溢れていた。ヒカルは室内に入ってすぐに気が付く。男が出入りしているなと。
晴美は囲碁サロンの席主としてかなり忙しい。普通なら部屋を片付け、飾るほどの労力をかけるほど暇ではないのだ。それなのにフローリングには衣服が落ちておらず、窓際には花瓶に入った花が飾られ、鏡台も多種多様な小瓶で溢れているものの綺麗に整頓されているのだ。お手洗いを貸してと洗面に行けば歯ブラシが二つ、確定だ。
洗面で顔を洗い、さっぱりして気合を入れ直す。部屋に戻ると晴美はベッドに腰掛け、ジーパンを脱ぎ、黒のショーツとピンク色のTシャツ姿になって股を大きく広げていた。
25歳の若くて綺麗な年上の女性、ブラウンのショートの髪に整った顔立ちはきっちり化粧をしている。甘ったるい香水と汗、くらくらしそうな雌の体臭がヒカルを刺激する。Tシャツには二つの大きな双丘が出来、その頂点はぽちりと尖っている。ブラも外したんだ、とごくりと唾を飲み込みながらヒカルは晴美を凝視してしまう。大人の妖艶な色香がヒカルをこれでもかと誘惑してくる。気が付けばヒカルはベッドに晴美を押し倒していた。
「晴美さん、晴美さん、晴美さん」
ヒカルは晴美の胸に顔を埋め、柔らかさと女の匂いに興奮をさらに高める。晴美はヒカルを抱きしめながら落ち着いて、と優しく、けれどねっとりとした甘い声で囁いてくる。そして抱き合ったままお互いの服を互いに脱がし合っていく。冷房で冷やされた室内だというのに二人とも汗だくになっていた。でも、その汗臭さがさらにお互いを高め合い、抱き合ったまま正常位で二人は切羽詰ったように結合を果たす。
「はぁっ、んはあっ!すごい、ヒカル君のチンポが私のマンコをぎゅうぎゅう押し広げてくるわ、ああああああ、気持ちいい」
ヒカルは晴美のどろどろに溶けた熱い沼のような膣を堪能しようと尻を引き、抽送しようとする。しかし、晴美は足でヒカルの尻を挟んで固定してしまう。ぎゅっと背中にも両手が回され、ヒカルは身動きが出来なくなる。抽送をしていないのに蠢動する晴美のヒダがさわさわと肉棒を刺激していく。
「は、晴美さん」
ヒカルは情けない声で晴美に訴えてしまう。
「あぁ、ん、んん、ヒカル君、コンドームしてないのにセックスしちゃダメなんだよ?今日は安全日だからいいけど、次からはしっかりコンドームをすること。わかった?」
「う、うん、わかったから動かせて!晴美さんの膣で早く気持ちよくなりたい!」
「あん、いいわ、いっぱい気持ち良くなってね」
晴美は妖艶に笑いながら、ヒカルの拘束を解く。ヒカルは抱きついた状態から、半立ちになり、晴美の太ももを持ち、晴美の身体を引き寄せると高速ピストンを行う。
「あっ!あっ!あっ!すごい!ヒカル君のチンポ本当にすごいわぁ、ボルチオをごつごつ亀頭が叩いてくるのぉ、ああああああ、これすごいわぁ!」
晴美は妖艶に喘いでいる。それでも晴美は余裕の表情を崩さない。どんな男に調教されればこんなに厭らしくなるんだとヒカルは晴美の身体に残る男に嫉妬し、抽送をさらに速めていく。
「あん、あああああ!!カサがごりごり膣壁を削ってるのぉ、すっごいわぁ、あああああ、これすごい!あん、あああああ、いい、よすぎるのぉ、ひぃぃ、はぁん、ああああ」
体位を側位へ、そしてバックへと移行する。抽送をしながら晴美の膣壁を突く角度を変えて、晴美の感じる箇所を探る。どろどろな膣壁がぎゅっとヒカルの肉棒を締め付けてくる。ヒカルは限界を迎えていた。射精したくて仕方ない。腰の振りが早くなる。
「ああ、いいわぁ、Gスポットをヒカル君のエラが擦ってるのぉ、いい、いいわぁ、気持ちいいのぉ、ああん、あん、あああああ」
「は、晴美さん、俺もう出る!」
「あん、ああん、はぁう、いいわよ、いっぱい子宮の中に出すのよぉ、あああん」
「くっ!出る!」
ぷるぷるの尻を持ち上げ、ぱんと一際大きく突き上げたまま、ヒカルは晴美の最奥で果てる。びゅるると射精するヒカル。ヒカルから根こそぎ精液を搾り取るように晴美の膣は蠢動を繰り返す。
「ああ、すごいよ、晴美さん!」
「ああん、ふわぁ、ヒカル君の精液がいっぱい私の子宮に入ってくるわぁ、あん、すごいわぁ、それにチンポはちっとも萎えないで大きいまま、あん、このまま続けていいわよ」
射精して敏感になっているちんこを晴美のどろどろの膣はさわさわと刺激してくる。ヒカルは悔しかった。晴美を絶頂させられなかったのだ。それは晴美の男に負けたことを意味しているのだ。筋違いとはわかっていても嫉妬心が湧きあがってくる。そこで、ヒカルは気付く。バックで晴美を犯していた為、今、ヒカルの目の前には晴美の尻穴があるのだが、その茶色の尻穴がくぱくぱと伸縮を繰り返しているのだ。ヒカルは抽送を始めながら、軽く尻穴に触れてみる。
「あん、あん、ん、はうあっ!んあっ、あああああ、あん、あんんん、ああああああ!!」
なるほど、そういうことかとヒカルは納得する。この女は尻穴調教された変態だったのだ。ヒカルはずぼりと肉棒を晴美の膣から引き抜くと急いでコンドームを取りにリュックサックの場所まで行く。コンドームを装着し、きょとんとしている晴美の尻を持ち上げ、膣内に挿入し、愛液と精液を絡ませた後、菊門へ猛った肉棒を挿入する。
「ひぃぃぃぃぃ!!ヒカル君、そこはダメぇ!あああああああああああ!!」
晴美が余裕を失くして絶叫する。ヒカルはゆっくりと優しく腸壁を擦りあげていく。入口の部分ですごい締め付けをされ、腸壁もぐっと締ってくる。ゆっくりと何往復かすると晴美の感じる箇所がわかる。入口を出し入れする時と、腸壁の奥、膣側を擦ると晴美は獣のように絶叫する。腸液が出てきて滑りもよくなる。優しく容赦なく晴美の感じる箇所を責めていく。
「ひぃああああああ!!だめぇ!あああああ!!そんなおっきいの入れちゃだめぇ!!何これぇ!?しゅごしゅぎるよぉ!こんなの知らない!こんなのぉおおおおおおおおお!!」
「晴美さんはアナルセックスが好きだったんだね。厭らしいなぁ、誰に開発されたの?」
「んほおおおお!奥!奥に届いてるのおおお!!しょこだめぇえええ!!へあぇあああああ」
ヒカルのデカチンポは晴美のS状結腸まで届き、未知の快楽を晴美に叩き込んでいく。晴美は舌を突出し、涎を垂らして絶叫する。目は虚ろになって完璧に極まった状態だ。ヒカルはそんな晴美のアヘ顔を見、さらに興奮しアナルを犯していく。手は膣とクリトリスを弄り倒す。
「あへぁぁぁ、んひぃいいいいいい!!みょうやめてぇえ!!狂ってる、狂っちゃうのぉ!!おほおおおおおおおおお!!」
「ほら、晴美さんのアナルセックスの相手は誰?やめちゃうよ?」
「ほああああああああ!!イックううううううう!!りゃめぇ!!こんにゃにょ、みゅりぃ、へああああああ……」
「あらら、失神しちゃった」
菊門から肉棒を引き抜き、コンドームをティッシュで包んでゴミ箱に捨てると、今度は右手の人差し指にコンドームを装着する。
尻を突き出して失神している晴美の膣に肉棒を挿入し、コンドームをした人差し指をぱっくり開いた菊門に挿入する。
アナルセックスでしか晴美を絶頂させられずヒカルは悔しかったのだ。まだ見ぬ晴美の彼氏に負けた気分になって嫉妬しているのだ。熟れた雌の匂いをぷんぷんさせた晴美をヒカル色に染め上げてやりたいと思ったのだ。膣で晴美をイカセられれば勝ったと思える気がしたヒカルは意識を失って、締まりがないどろどろの晴美のマンコを犯し始めた。
「へあああああああああああ!!おほおおおおおおおおお!!」
私は吠えるように絶叫を上げる。
アナルを犯され、意識を飛ばした後、刺激を受けてすぐに私は目覚めた。そこには私の膣を犯すヒカル君がいた。そこから私は地獄のような快楽を味わうことになる。アナルを刺激されながら、ボルチオとGスポットをデカチンポで抉られるように刺激されるのだ。何度も狂ったように絶頂し、意識を飛ばしても永遠と膣を責められる。快楽に咽び泣いた。ヒカル君の精液が私の子宮にかかるだけで、私はイクほど、全身が敏感になっていった。デカチンポを私の膣に入れたままヒカル君は優しく私に事情を聴いてくる。私はヒカル君に髪を撫でられるだけで絶頂しそうになりながら話す。
私は囲碁サロンに18歳の時からバイトとして働き始めた。そこにはまだ子供で可愛い芦原がいた。ショタの私は芦原の誘いに乗ってしまった。芦原は私のアナルを執拗に開発し、僕がいなくなったらもう晴美はお終いだね。アナルセックスでしかイケない変態女さん、と私を体のいい肉人形のように扱いだした。そして芦原は別に彼女を作ったのだ。でも、私は何も言えなくなってしまった。私はアナルでしかイケない変態なんですと泣きながらヒカル君に告白する。
「なんだ、じゃあもう大丈夫だよ。ほら、イッテいいよ」
ヒカル君のデカチンポが私の膣を一突きする。私はびくりとそれだけで絶頂してしまう。
「大体さぁ、晴美さんくらい美人だったらアナル好きだろうが、どんなに変態だろうが、男は気にしないよ。俺は変態な晴美さんが大好きだもん」
「あん、ほ、ほんとう?」
「そうやって不安そうな顔も可愛いなぁ、もう俺は晴美さんのトリコだよ?絶対に手放さないんだから!愛してる晴美さん!」
「わ、私もヒカル君のこと一生手放さない!ヒカル君に彼女が居てもいいの!ヒカル君の二番でもいいから、これからはずっとヒカル君のこと愛し続けるわ!」
ヒカル君が膣を優しく突きながら、すまなそうな顔で聞いてくる。
「芦原さんとはもういいの?」
「うん、ただの惰性でセックスフレンドになってただけなの!もうあんな奴必要ないわ!私はヒカル君のものなの!」
ヒカル君が笑顔を見せてくれる。その笑顔を見るだけでイッテしまう私がいた。
「これからはオマンコでもアナルでも晴美をいっぱい使ってねヒカル君」
ヒカル君が興奮して私を犯してくれるように厭らしく微笑みながら告げる。私の口が次の瞬間ヒカル君の口にふさがれる。ヒカル君とのディープキスを堪能した後、ヒカル君は真剣な表情で私にこう言ってくる。
「絶対に晴美さんを幸せにするって誓う」
これには何も言い返せない。ずるいなぁと思いながら私は泣きそうな顔を精いっぱい笑顔にしてヒカル君に口付けをする。もう十分幸せだって伝わるといいなと思いながら。