※この作品はR-18です。

こんゆり~新たなる生活~   作:毬藻

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ずっと投稿できなくてすみませんでした。

 今回は強姦魔に襲われるお話です。





強姦魔Vsパティシエ

 

 俺が紅葉と都内のショッピングモールに出掛けることとなった当日の朝。紅葉が部屋で支度をしているとき、俺はワイドショーを見ていた。

 

 『次のニュースです。東京都内で最近、二十代の女性を狙って強姦をしようとする集団が現れています。現在でも四人が被害にあっており、警察は女性に注意を呼びかけています。今の所犯人は見つかっていませんが、犯人逮捕に向け警察は情報を求めているとのことです。……では、次のニュースです』

 

 酷いニュースだな……と、俺は思う。痴漢では済まず、強姦をする輩がいるとは。紅葉や瑞貴にも言わないとダメだな。

 

 紅葉が支度を終え、家を出た。途中でニュースのことを伝えると、『私がそんな奴らに捕まるわけないでしょ』と言っていた。

 

 その後、あんなことが起こるとは誰も予期していなかったが――――

 

 

 

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

 

「んー、美味いなこれ」

 

 俺と紅葉が家を出て、ショッピングモールに出掛けてある店でケーキを食べていた。ここは紅葉のお姉さんの秋篠真澄さんが経営している店の支店で、たまたま視察ということでここに来ていた。

 

 「悔しいけど、姉の技術は本物なの。大賞を受賞して、海外に店を開いたけれど、海外でも人気なようだし……都内にも海外にも家がある姉に今は憧れているの。姉のようになりたいから、私は今年のコンテストに全てを懸けるつもりよ。だから、祐希も頑張って」

 

 それだけ言って、紅葉はとっとと店を出て行ってしまった。どうやら支払いは俺らしい。残っていたケーキを食べて、コーヒーを啜り会計をし店を出た。会計は……高かった。

 

 だが店の外に出ると、そこに紅葉はいなかった。

 

 

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

 

 「はぁはぁ……こっちか」

 

 店を出た後、店の外にいた女性に渡された紙には、『連れの女は預かった。○○埠頭の○番倉庫にいる』ということが書かれており、俺に渡してくれるように頼んだらしい。

 

 俺は急いで埠頭へ向かっていた。もしかしたら巷で話題の強姦魔かもしれないし、紅葉が心配だった。モールから駅まで走って向かいタクシーに乗り込み、埠頭に着いたときはすでに19時を回っていた。

 

 

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

 

 

「んっ……んぅ」

 

 目を覚ますと、私は暗い場所にいた。

 

 店で感情が爆発してしまい、咄嗟に店を出た私は背後から誰かに何かを飲まされて――それで、私はここに……?

 

 身体を起こし、周りを見ると、私の腕がばんざいの状態で鎖に繋がれていることが分かる。動かしてみてもジャラジャラと音がするだけでびくともしない。どうやら私は完全に拉致られてしまったようだ。

 

 一体ここはどこなのだろう。何も見えない上を向き、私は考えていた。

 

 すると、周りから数人の足音が聞こえてきた。きっと私を連れ去った輩だろう。震える身体を抑え、目をぐっと閉じて、私はその後に身を任せた。

 

 

 

 「……ん」

 

 私が二人の男に犯された後、私は何故か椅子に座らされていた。強姦魔とは思えない対応で、私は少し驚いていた。鎖から腕も解かれ、私は暖かいペットボトルのお茶を貰っていた。

 

 あの後、私は犯されてしまった。といっても、仕事に行くたびに似たようなことを楓都にされているので特別痛くもかゆくもなかったが。想像していたよりも激しく強引ではなかったので、そこまで心身への傷は無かった。

 

 「もう少ししたら、もう一発ヤろうと思ってんだけど、どう?」

 

 どう?と聞かれても、どうせ私に拒否権なんてないんだろう。

 

 「……お好きにどうぞ」

 

 なんかもうどうでもよくなった私は、投げやりな返事をしてやり過ごした。

 

 その後もう一度犯された。先程とは違い、媚薬入りローションを使われたため恥ずかしながらかなり達してしまった。さらに潮まで吹いてしまったらしく、事後は恥ずかしさのあまり、貰ったタオルに包まっていた。

 

 

 

 寝てしまった私は周りの騒音で目を覚ました。何かと思い身体を起こすと男たちが鉄パイプを持って構えていた。一体何事なのだろう。まさか私の助けでも来たのだろうか。男たちの先を見ると、先程まで一緒にいたあいつが助けに来てくれていた。少し驚いたけれど、今は内心とてもほっとしている。

 

 私はそっと彼の名前を呼び、椅子から立ち上がった。

 

 「…………祐、希……!」

 

 「っは、はぁ……お待たせ、紅葉」

 

 

 祐希は強姦魔を追い払って、瑞貴を呼んでくれた。とりあえず車で会社まで戻り、社長室にあるシャワールームでお湯に浸かった後、夜食を食べて落ち着いた頃に事情を話した。

 そのまま私は社長室のソファで寝てしまって、翌朝はなぜか社長室の奥にあるベットルームに横に寝かされていた。こんなに社長室の設備が整っているのは祐希の意思ではなく、『ゆっくりと自宅のようにリラックスしてほしい』という、瑞貴の意思からである。

 

 私はその日に警察に行き事情を説明して、被害届を提出した。事情聴取という形で取調室まで行く羽目になったが、後日強姦魔は無事に逮捕された。

 

 

 

 

 

 

 

 




次のお話は相当後になるかと思います。

最近忙しいので……
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